2015年11月21日(土)

2015年11月21日(土)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH3期
「オーガノン購読」DVD上映
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

本日、由井学長によるオーガノン購読の DVD上映授業が行われました。
テーマは「精神・感情の病気」。

日本では鬱、自閉症、統合失調症などが社会問題になっています。

本日の授業は学長の長年の実体験と研究から生まれた非常に高度な内容となり、ホメオパシーの可能性の高さを改めて感じる授業となりました。

「肉体に現れる症状を抑圧した人が精神や感情の病気になっていった」ということがハーネマンの様々な著書に記録されている他、その具体的な治療法も様々な文献に書き残しされています。

より症状を抑圧する薬が発達し、精神や感情の病気がより深く複雑化した現代。

ハーネマンをベースに、ハーネマンを超え、現代にあう形に進化させた由井学長のZENメソッドが精神を患う方々にも効果を発揮する映像記録は圧巻でした。

学生は授業に熱心に耳を傾け、真剣にメモを取り、学んでいる姿が印象的でした。 学生の皆様、本日もお疲れ様でした。

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講義の感想

●ほとんどすべての精神・感情の病気は身体の病気である。ケースを見れてよく分かりました。なかなか難しいと思いますが、体の症状を抑圧し、体を助けるために精神に持ってくる。大変な仕事をVFはしている。精神病の中にカルマの背景もあることが、ケースを見てなるほどなと思いました。治療は長くかかることに忍耐が必要な事が分かりましたが、少しずつ良くなっていくケースを見れて良かったです。ありがとうございました。

●本日も1日ありがとうございました。私も精神を患ってますから、どれもとても納得して聞いておりました。本当にそうです。抑圧をずっと続けて、皮膚も抑えてこういう心臓にまできてしましました。ホメオパシーを知らなかったので、そうなってしまったのはしょうがないですが、本当にここまできてしまうと大変です。他の方も本当に心臓に来る前にホメオパシーに出会ってほしいと思います。寂しい、悲しい、怒り、あの人の言葉で自分の心が揺れ動く。それはどこから来るのか。本当に見つめていかないとなのですが、それをやってるとずーっと嫌な気分(内臓も辛い)なので、なかなかできてないのが現状です。でもやっていかないとですね。有難うございました!

●精神の病理も結局は皮膚病の抑圧、熱や子供の病気の抑圧であることが良く解りました。現代病よりホメオパシーの方がよっぽど医学ではないか・・と最近思うようになりました。私の母はアスペルガーでしたが、子供の頃ジフテリアにかかったと言っていました。女学生の頃、大好きな長兄が学徒出陣したそうですが、その頃、道を歩いていて突然大泣きして止まらなくなったと言っていたことを思い出しました。沢山のソーラや沢山の臓器のごみを持っていたのだと思います。とても勉強になりました。

●オルガノン講読⑬において、解釈は難しいと思いました。一人で読んでいて、広く深く理解できないと思いましたが、マヤズムやケースを通してよく分かりました。精神症状や肉体的症状の関係、流れもよく分かりました。オルガノンに始まり、ZENメソッドへ続く。ありがとうございました。

●体を守るために精神の病に病気を移しただけに、治癒にも長くかかるのだと思いました。由井先生もすごいですが、由井先生とホメオパシーを信じ、何年も通うクライアントの姿も、素晴らしいと思いました。ありがとうございました。般若心経と祝詞を取り入れて下さり、本当に感謝しています。家族ですら、誤解もされますが、必要なことだと実感しています。

●精神の病気は、感情的な事だけ入れるとレメディーが出ないので、体の症状もよく聞きとる必要があるという事で、難しいと思いました。体の中の老廃物や臓器が腐るほどひどくなると、バイタルファースが、精神の病気の方にもっていくと知り、びっくりしました。周囲にうつ病の人がいますが、きっと何か大きな病気をおさえてしまって出てるのだと思いました。あと、精神を病んでる人の家族を見ると、他の方も同じように病んでる人を見た事があるので、カルマとか色々あって治すのが大変だと思いました。

●精神病みの深さ、ホメオパシー病理の難しさを実感しました。知人の母親が15才から心を病み、60年間の引きこもりのあと、脳出血で亡くなられましたが、身体が確かに健康(見た目)で、実は肝硬変が水面下で進行していたことが後でわかりました。精神を病んでいる人は周囲にたくさんいます。その人たちの抱えるカルマ、インチャ、抑圧された感情など、非常に複雑なものがあることを改めて気づかされました。

●Puls.がどんな人なのか、とっても良くわかりました。(でも私はPuls.ですが・・(汗))寅子先生はNux-v.だとおっしゃっていますが、本来の寅子先生は何だったのだろうか?と思いました。Nux-v.ではないと思いました。それから般若心経と祝詞の大切さも改めて感じました。私も1週間の内、4日位は1日に祝詞3回、般若心経を5回唱えます。すると心がすーっとするし、言いたいことも恨みがましくなく言えたり、心がとっても軽くなります。汗びっしょりになります。すると血流も良くなります。気分がとても良くなるので毎日唱えられるようにしたいと思います。本日もありがとうございました。

●精神病の人をやるには周りの人たちすべてに忍耐が求められると痛感した3ケースでした。③番目の方はどうやってクスリの離脱をやったのか教えてほしい。精神を患ってる方は抗不安薬やSSRIをとっている人たちだらけでホメオパシーとの併用をどのようにしていいのかわからない。

●今日はオルガノン講読の講義でした。精神・感情の病気についてのハーネマンの考え方でしたが、精神病でもソーラがベースにある。肉体の症状を抑圧してソーラが大きくなり、一面的な病気や精神病になっていく。なるほど勉強になりました。学校に通えるのもあと数か月かと思うと残念ですね。ありがとうございました。

●精神病も体の症状を抑圧してPsor.が大きくなった結果だというのがとても印象に残りました。先生のPuls.の人物像の説明がとてもユーモア―に溢れ、理解が深まりました。ありがとうございました。

●わかりやすく面白い授業でした。が、内容というかクライアントさんへの対応やレメディ選択は難しいなと思いました。

●精神の病気はこれから大変増えるような気がします。そして抗精神薬に被害も増えると思います。

●ありがとうございました!!

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