2015年11月07日(土)

2015年11月7日(土)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH5・6期
「臨床病理学7」
講師:酒向先生

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(写真クリックで拡大します。)

本日は、CH5期CH6期合同で酒向先生の『臨床病理学7』の講義が行われました。

ホメオパスのための西洋医学として「脳神経系の病理と疾患」をテーマに取り扱いました。脳神経から整形外科領域の病態生理まで、多種多様な症状を教えていただきました。

酒向先生は医療の現場での体験話などを交え、現代医学の現状、実態をお話しされ、学生が興味をもって聞けるように講義を進められました。

様々な症状を写真や統計図を駆使して、とても分かりやすく丁寧に解説して頂き、学生にはとても充実した講義となったのではないかと思います。

酒向先生ありがとうございました。学生の皆様お疲れ様でした。

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講義の感想

●脳神経の病気。多発性硬化症。パーキンソン病など名前はよく耳にしても、よくわかっていない病気だったので、知る事が出来てなかった、治る事のない病気。ホメオパシーは症状の出ないものは治せないが、症状が出ているものだから、できる事がある。ここまで深い病気は、やはりインチャの癒しが大きな柱になってくるのだろうかと思った。脳血管障害は緊急に病院に行く際に、レメディーの投与により、症状が進むのをおさえる事ができるだろうと思いました。毎回、病理の話を聞くたびに、現代医学では治せないんだなと思います。しかし、酒向先生のいつも冷静で客観的な説明は病院での治療法がよくわかり面白いです

●中々理解できなかった脳神経系のつながりが少し見えてきたように思います。アルコールは低分子で脳関門を通過する事、アルツハイマーとの関係が気になりました。骨・関節は(ホメオパシーよりも)外科的治療領域とも聞きますが、歯髄炎等、歯の治療へのホメオパシーの活用に興味があります。腰痛について心因性が原因であるケース思いのほか多いとの説明があり、以前「腰痛は怒りである」という本を読んだことがあり、思考の病気への関係が強いように感じました。

●今日は脳神経系の病気と疾患についての授業でした。脳神経系が広い範囲で身体に作用しているのだと興味を持ちながら受講していました。病気や疾患が生じる身体の変調をしっかりと身に付けていきたいと思いました。ホメオパスになるために必要なスキル、残り2回の授業で大切なことに気づきました。酒向先生、来月最後の授業、楽しみにしています。本日もありがとうございました。

●今日は酒向先生の脳神経の病理と疾患、とっても専門用語や脳神経の構造は難しかったですが、先生のユーモアあふれるお話に、笑いながらの学びの時間でした。脳卒中の種類(脳出血、くも膜下出血、脳梗塞)の各症状をわかりやすく説明下さり、違いがよく理解できました。お医者様である酒向先生が、「私は痛み止めの薬は飲みません」「痛い時には仕事を休み、無理をしないで安静にしています」と断言されていた事が、とても心に残りました。酒向先生ありがとうございました。

●前半の神経、脳のパートでは神経病の病理について学びました。神経細胞を傷害されて起こる病気がいくつか挙げられていましたが、現代医学では原因不明との事でした。しかも原因不明のものに対してステロイドがあてがわれることが、現代医学の悪循環だと思います。髄膜炎や急性脳症でウイルス性疾患を疑われたものの90%は原因不明です。その疾患をわずらうのはほとんど子供です。厚生省もその原因究明に向けて研究班を立ち上げて躍起になっていますが、そのターゲットは主にウイルス等の感染症です。(一部ワクチンの害も考慮されているようですが)明らかに筋違いと思います。ワクチンに含有されている重金属による神経細胞の障害による症状と考えられます。もっと国もそこに目を向けて欲しいと思いましたが現実は厳しいところでしょうか。この世の仕組みなのでしょうか。ホメオパシーで1つ1つその医原病を外す術を広めていけたらいいなと感じずにはいられません。

●わからない言葉がたくさん出て来た。脳の病気とか原因がわからなかったりする病気とか結構あって、世の中わからないことが沢山あるなって思った。科学的に証明できない事だらけだと思った。ホメオパシーもそうだけど科学的に説明できないものは否定しがちだけど、わざわざ説明しなくてもいいじゃんって思う。今も世の中ってなんでも名前とか(病気の)つけたり、科学的に証明したがったりしてるけれど、あるものはあるし、治るものは治るだからそれでいいじゃんって思います。

●本日はありがとうございました。病理の視点から勉強できて、とても良かったです。以前にパーキンソン病になった知り合いのおばあさんがおり、本日その病理を学べ、おばあさんの状況や病を理解することができました。また本日の授業でたびたびホメオパシーの可能性を感じられ、うれしかったです。

●入学して半年経ってようやく病理の授業にも慣れてきました。学ぶたびに肉体はどうしてこんな状態になってしまうのだろうと毎回驚きます。今日は脳を開いた写真を見てしまい、かなりビックリしました。私もずっと腰痛があり、股関節もよく痛くなるのですが、原因は何なのだろう?と考えてしまいました。今日もありがとうございました。

●脳神経障害は色々症状がありますが、疑いがあったり、急性の場合等には、病院へ行って検査を勧めるのがまずは鉄則ですね。髄膜炎は風邪の症状と重なるので、判断が難しいです。私は、腰を強打した時は、根性でレメディーだけで対応しましたが、Calc-p.とSymph.と意外に神経の痛みを解消してくれたのは、Sil.でした。

●義母が原発性脳腫瘍でした。手術や放射線治療をしましたが亡くなりました。病気のことが今さらながら理解できました。主人も一過性脳溢血発作になったことがあり、アスピリンを服用しています。できるだけ薬を減らす努力をしたいです。母も老人の四大骨折を三つやっているので、骨折のパートはよくわかりました。

●酒向先生のお話は、科学の本だったり、小渕首相、不食の人、NHKのドラマ、三国志などいろんな方面の例が出てきて、とても分かりやすく、覚えやすいと思いました。けっこう歯に衣きせぬ本音のお話も聞けて楽しかったです。Drなのに、痛み止めは飲まないようにとか、薬は必要ないとか、本当に必要な時は、 こういうとき、というようにおっしゃっていて、大変参考になりました。

●脳がいろいろな膜で覆われているのが分かった。脳の構造が分かった。神経伝達の仕組みが少し分かった。神経が脂質で覆われていることが分かった。パーキンソンの症状の人の立ち方が分かった。福助が水頭症の子供がモデルだなんてびっくりした。骨髄炎は骨をけずる治療で治ると分かった。腰痛は心因性のものが多いなんてびっくりした。

●本日は脳と骨の臨床病理でしたが、脳疾患は家族歴でもあるので、血液さらさらのお話などはとても身近です。確かに歯科治療はじめ、他の疾患でも注射一本、麻酔一つでも大変に気を使うようです。福助のお話も知りませんでした。とても面白く身近でそして少々ブラックな感じが魅力の酒向先生の講義も残り一回と思うとさびしく思います。

●子供のころに入院(1ヶ月ほどケガで)していましたので、整形外科の話は理解しやすかったです。同じ時に入院していた大人の方で、骨折治療のためにボルトで骨を固定、また、取り出すために手術という経過を見て、またその中に入っていたボルトとか金具一式を見せてもらって...(その人は記念にどうぞと病院からもらったそうです)ものすごく驚いた覚えがあります。また、集中治療室に植物状態の方が2人いて、こどもだったので、よくわからなかったけれど、記憶はとても鮮明です。今となっては、良い経験でした。

●脳の神経系の病理から骨の病理まで盛りだくさんで、実際、祖父母のことを思うと、身近な問題なんだなと感じました。直接骨や脳のことは医学的な治療が必要だけれど、ホメオパシーのアプローチも必須だなと思いました。

●脳内の仕組みや脳神経の話は難しいのですが、とてもおもしろいです。ボリュームがたくさんなのでしょうが、もっと深く学びたいと思いました。人間の体、脳内は神秘に満ちてますね。症状に対してもこれといった解決法がないのが多いのですね。脳と神経をコンピュータに例えてくださったお話も分りやすかったです。いつもパワーポイントに素敵なお花を添えて下さいますね。癒されます。 

●酒向先生の臨床病理学は現役の外科医の先生の豊富な経験からのお話しで、毎回楽しみに聞いております。本の紹介何冊か教えていただき、読んでみたいと思いました。病理も解剖も漢字ばかりで覚えるのが大変だと思いました。今日の病理の話しは、とても身近で理解する事ができました。とらこ先生の血液をきれいにする事。それがまずは一番大切とわかりました。久しぶりにとらこ先生に会えて嬉しかったです。

●いつもの酒向先生の授業では分からないことも多く、解剖生理がわからないとだめなんだなと思っていました。ですが、今日の講義は解剖の部分の説明も丁寧でわかりやすかったです。ありがとうございました。

●とても身近な内容で、知っておくことによりどう行動すればよいかと言う事も分ります。脳、とても大切ですね。骨についても学ぶところが多く楽しく学べました。ありがとうございました。

●パーキンソンは 脳の疾患であり、ドーパミン(神経伝達物資)不足によるものである。腰痛に心因性が多いことは初めて知った。(しかも8割とは驚いた)

●現代医療の治療でも治りにくいものも多く、逆に脳梗塞などは早期に現代医療にかかることが大切だとわかりました。現代医療とホメオパシーをうまく使い分けられれば良いと思いました。

●割と身近だと感じられる病気の事を沢山教えていただけました。ありがとうございました。酒向先生は真面目な顔をして冗談を言うので面白いですね!

●難しかったです。割とよく聞く病名のものは、とても詳しく知ることができました。脳出血、脳梗塞、脳卒中、くも膜下出血の違いが理解できました。病理は、深く難しいです。

●今日は聞いたことのある身近な症状がたくさん出てきたので、なるほどーと思いました。難しいですけど(汗)結構原因不明の症状ばっかりで、科学的に証明されてないものが多いんだなと思いました。

●酒向先生の授業、今回も臨床例が豊富で、途中、急患が入ってちょっとびっくりもしましたが、たくさんの事を学ばせていただきました。どうもありがとうございました。

●ありがとうございました。脳神経病理も原因不明で治療方法がわかっていない病理が多いのですね。よく復習します。

●先生のお話はわかりやすかったです。先生が実際にあったお話を話して下さるのを印象に残りやすかったです。

●とてもわかりやすく、勉強になりました。同時にホメオパシー的治療も気になりました。

●資料もわかりやすく先生の説明もとてもよかったです。今日はありがとうございました。

●講義の理解の仕方を変えました。難しい講義でしたが、とても楽しく勉強できました

●治す薬がないという事にびっくりしました。悲しくなりました。ありがとうございました

●とても興味深い内容でした。

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