2014年08月23日(土)

2014年8月23日(土)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH2・3期
「ケーステイクと分析」
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

本日は、由井学長のケーステイクと分析の授業が行われ、学生達も全員参加で白熱した授業となりました。

CHhomの上級生達は、実践的な授業を通してホメオパスとしての感覚を養う目的で、学生一人一人が、これまで学んできた知識を振絞り、ケース事例をもとにレメディー選択を行う、ケーステイク・分析の授業を行っています。

午前中は、由井学長の臨床ケースが映像を通して共有され、実際にホメオパスになった気持で授業に臨みました。

午後は、個人個人でレメディー選択を行った後、学生間で白熱した議論が行われ、各地方校舎毎に1つのレメディーを選択していく時間が設けられました。

午後の後半は、由井学長の解説が行われ、深刻な身体の病気や人間関係に苦しむクライアントさんのケースを通して、心を開き、愛をベースとしたカウンセリング技術、問診の技術、ホメオパシー的診断の技術がレクチャーされました。

従来とは異なる参加型の授業に、沢山の学生が発言し、熱気を残したまま授業は終了いたしました。

由井学長、学生の皆様、本当にお疲れさまでした。

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講義の感想

●自分たちで考えた処方と由井先生の処方が少しずつ近くなってきて、みんなの理解度が深まってきたように、先日、学生相談でアトピーの息子さんのいるお母さんのインナーチャイルドのケースがあり、その時にどんなふうに声をかけたらよいのか迷った部分があったので、患者さんとの接し方も改めて勉強にな りました。学生相談での実践と授業を交互に繰り返していくことで、レメディーの選び方や相談会の進め方が少しずつ身について行くように感じました。ありがとうございました。

●ケーステイクは自分で考え考察していくため、とても有意義な時間が過ごせるので好きです。先生の処方と違うとがっかりしますが、新たな学びもあり非常に新鮮です。ただテクニックを教わるだけでなく、ホメオパスの人間として大切なことを感じとることもでき、先生の言葉がいつも心に染み入る感じで す。

●本日はありがとうございました。具体的にケースを自分で見て行くと、どのように考えようかがとても難しいです。ルーブリックの選び方、ミネラル、サポートφ、臓器、マヤズム、どれもがますます難しくなってきました。1つずつじっくりと理解していくように努めようと思います。それと、先輩と合同授業でとてもありがたいです。治せる知識と技術を習得するとともに、霊性が上がるように精進し、魂のホメオパスを目指したいと思います。

●どのルーブリックを選ぶかまだまだ迷いますが去年の今頃に比べると少し楽になってきた気がします。クライアントさんの印象、雰囲気、話の内容1つ1つをおとさないように丁寧に見て行かないといけないと毎回思います。前回より今回、今回より次回、少しずつでもレベルアップできるようがんばいたいと思います。

●今日も出席者全員で意見を出しながらメインのレメディーを選びましたが、クラ イアントさんの言った言葉一つとっても、同じような、でも異なるルーブリックが出てきてまた入力すると選ばれて出てくるレメディーも変化するので、とても勉強になります。今日は先生からルーブリックについてもアドバイスがあり、とても良く理解できました。ありがとうございました。  

●本日の2ケース、特に2ケース目の主訴(何に一番困っているのか)がとても取りづらいケースでした。またインチャを特に感じており、インチャにどういったルブリックを入れるのか非常に困りました。治療家は印象からこの人はどういう人だという所から見て行き、この人とどういうセッションを 行うか(長く心を繋ぎとめる)をしっかり考えること、そこが本日の大きな学びでした。ありがとうございます。

●ケーステイク&分析2回目で、前回よりは理解できましたが、クライアントのどこにフォーカスするか、どこを問題とするかというのがまだよくわからないです。マヤズム1つとっても自分の考えと由井先生の処方と違いますし…。見方によって全くTBRの結果が違ってくるので、的外れな処方になってしまうようで心配です。多分これは、ケースの数をとにかくこなしていくしかないのかな、と思います。

●本日も1日ありがとうございました。少しずつ、わかってきました。 何に効くのかを分かってないと選べないと思い、しっかり覚えていかないとな、と思いました。何をルーブリックするのかも大切なので、その選び方も少しわかったところもありましたが、まだまだまだですね。精進していきたいと思います。ありがとうございました。

●ケーステイクと分析の授業でしたが、まだまだ手順やコツがつかめず四苦八苦しています。クライアントさんの会話を聞きとることはできますが、それをTBRのルーブリックに置きかえたり、また、その中でも今一番必要なルーブリックを導きだすのが、まだまだです…。どれもこれも必要に思ったり、1つの流れを導きだせなかったり…。前回よりは少し慣れた気もするので、積み重ねていけばどうにか形になってくるのでしょうか…がんばります。

●タバカムや赤まむしのレメディーは知らなかったので、勉強になりました。キッズトラウマの本に子供の性的なことを目撃したときに合うと、のっていたことを周りの方たちが話していましたが、自分はそこまで細く読んでいなかったので、初めて知りました。またTBRの注釈の大切さも実感しました。

●症状の核となる部分で見極めるのが大事だと再確認した。クライアントや、クライアントの家族が訴える症状も、ホメオパスからみて、顕著でなければ、ルーブリックから外し絞ることが必要だと思った。小さな症状が核となる症状から派生して、起きているのか、それとも、独立した症状として、注目すべきものなのかの見極めが、的確なレメディを選択する鍵と思いました。

●ルーブリックがあてはまるのか脚注をよみこむ大切さをまた教わりました。症状の解剖学的な状態も理解していないとだめですし、ほんとに精進あるのみです。どうしてそんなことまで・・・というキツさが霊障かもしれないということもとても参考になりました。ありがとうございます。

●今回のケーステイクは難しかったです。ルーブリックを上手く引けなくて。まだまだ由井先生が遠いです・・・。間違ったレメディーを入れたら、クライアントの方を健康に導けないですね。もっともっと修行がいるなと思いました。今、毎日祝詞と般若心経を唱えています。少しずつでも霊性が向上していけるよう頑張ります。ありがとうございました!

●ケース&分析、ありがとうございました。自分の身にも思いあたるところがあり、クライアントさんと重ね、先生の言葉を聞き、癒されるようでした。先生のように患者さんと向き合い、言葉をかけられるようになりたいと思います。今日はどうもありがとうございました。

●講義ありがとうございました。どちらも主訴をしっかりルブリック化するのが難しく感じました。表面に見えているもの、底にあるもの、現状の病理の段階などの把握をするためにはさまざまな知識とフラットな心が必要だと感じました。

●今日もありがとうございました。いつも不思議に思いますが、今の自分にかぶるクライアントさんが来て、非常に参考になります。MMをよく理解しないと全く出てこないレメディがあり難しいです。

●今回のケーステイクでは、由井先生にわらをもつかむ思いで来られている感じがして、由井先生がクライアントの方に納得いくようにお話されたり、解説されているのを見て、とても勉強になりました。

●毎回、先生の深いご理解にため息が出ます。いつも何か心を動かされます。少しでも学びが進むよう、がんばりますのでよろしくお願いします。ありがとうございました。

●前回よりも少しわかってきた感じがありました。しかしマヤズムがまだしっかり理解出来ていないので、勉強を強化しようと思いました。数をこなす事により理解が深まると思うので、補講のDVDで学び続けたいと思います。ありがとうございました。

●自分や家族の症状と重なるところもあり勉強になった。ケーステイクの授業に少し慣れてきました。みんなで教え合って、勉強になると思いました。

●自分達でディスカッションして出したレメディーと、トラ子先生のレメディーが違うこと似ていることで、2倍勉強になりました。様々なケースを通して1つ1つのレメディの使い方、理解を深めることができ、とても参考になりました。ありがとうございました。

●ケーステイクの授業に出るのは2回目でした。前回よりは、TBRをひく時も、少し目的をしぼるということに意識をおいてできたと思っています。サポートや、朝昼晩のレメディー決定は、他の方と相談をしながら決めるので、自分だけではまだまだ難しいと思いました。

●今日は2ケースとも自分が出したルーブリックから出たレメディーが先生とあっていたので嬉しかったです。少し自信になりました。ホメオパスも日々精進していかないといけないと心にとめておきます。

●随時に入れるものを一つ一つ詳しく説明していただき、とてもわかりやすくすぐ覚えられました。ありがとうございました。

●親子関係、インナーチャイルドの心身に及ぼす影響の大きさについて改めて考えさせられました。

●この授業を受けだして、初めて3次元処方の仕方が分かってきました。毎回、学びがあって勉強になります。

●霊障に関してはどのように対処すればよいのか解らないのが正直なところで、これからの課題だと思います。

●クライアントさんの主訴をルーブリック化するのに苦労しました。

●本日もありがとうございました。

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