2013年06月23日(日)
2013年6月23日(日)
CHhom プロフェッショナルホメオパス4年制コース CH4期
「マテリアメディカ」
講師:由井学長(DVD・ライブ質疑応答)
(写真クリックで拡大します。)
本日は1年生に由井学長のマテリアメディカ授業が行われました。
授業ではトリカブト、アーニカ、ヒ素、硫化ヒ素の現物質の性質から始まり、ハーネマン達が200年前に行ったプルービングで出た症状との関連付けが説明されました。また、マテリアメディカ毎に実際のケース事例を映像を使って紹介され、レパートライゼーションするためのポイント、ハーネマンの示唆したことなど実践に即した使用方法が解説されました。由井先生自身の体験談が生き生きと語られ、多くの臨床経験を経てつかんだ知恵が後輩たちに伝授されていきました。
授業終了後には、由井学長のライブの質疑応答が行われ、様々な質問に答え、学生はさらに理解を深めたように思います。
講義の感想
●アコナイトとアーニカは、私も家族もとったことがあるのでなじみがあり、経験も増えていたけれど、アーセニカムは、今日のクラスではじめて特徴を学びピーンときました。又、事故の後遺症がyogaをしていて、ぶり返してきたので、Arnとハイペリカムをとっていて、調子が良くなってきていたが、Zincもとってみるのがいいだろうかと思った。今日いつものように、どのようなレメディが合うのだろうと考えながら、レクチャーを受けていました。経験、知識がないので、その意味では難しいですが、内容は面白いです。先生の傾聴力、洞察力、直感力はすごい!!治療していく患者のケースを観せて頂くことは、感動と希望です。すばらしい改善例をみることがこれからも楽しみです。先生の器の大きさを純粋さを実感しています。感謝しています。
●入学ガイダンス等で「由井先生の授業は情報量が多く、書き取るのが大変」と言われていましたが、今日はその洗礼を受けました。書き取れていないこと、聞き取れていないことも多かったとは思いますが、そこは自分で後で発見していこうと思っています。過去のDVDによる授業ですが、“熱さ”は伝わっています。
●非常に情報量が多く、何を今の段階で記憶しなければならないのか、その判断が難しく、先生の会話を全てノートにとっている方もおられ、少々不安な部分もあります。有難うございます。
●ありがとうございました。アコナイトのところで、電磁波過敏症のケースがありましたが、ストレスの緩和にZin-cと聞いて飲んでみたくなりました。このケースの方のようにひどいストレスではないのですが、なかなか他人には理解してもらえないこともあるのでレメディでフォローできれば疲れも変わってきそうです。MMは時間がかかってもじっくり読んで少しづつがんばろうと思います。
●膨大なレメディー情報に溺れそうです。よく知らないうちは自分には必要ないかなというレメディーもこうやって生きた症例を交えつつ、深く学ぶと自分や身近な人にも応用でき、そうだと思うようになった。特徴や違いなどを復習して定着させていきたいです。
●大きな特徴をよく覚えて、レメディーを導き出すことが大切だと思いました。重なる部分が多いからこそ、特徴のあるところを把握していきたいと思います。
●Acon、Arn、Ars、Aurip、Acon、Arsの違いが理解できました。三次元メソッドがとても大切だということが分かりました。深い・・・ところをしっかりとみつめてレメディを選ぶことをしないとダメなのだと改めて思います。
●Acon、Ars、Arn、など表面的な効果しか知らなかったが、広大なスピリット、効果を知り勉強になった。
●4つのレメディを1日で理解するのは無理ですね。当然ですね復習しかないですね。
●Acon.、Arn.、Ars.のレメディーはとても重要なレメディーで、今までも大変お世話になってきました。
●難しいが事例は興味深かったです。
●それぞれの特徴が細かく分かり大変勉強になりました。
●我、足りるを知る。良い言葉をいただきました。
●授業の受け方が少しわかってきた。筆記しきれない所が多い。
●わかりやすかった。
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