2011年07月17日(日)

2011年07月17日(日)

CHhom1期
「オルガノン講読3-7」
講師:由井学長

講義の様子

オーガノン講読の講義は、前回に引き続き、ケーステイクの仕方について学びました。
心の問題を持つクライアントに対し、ホメオパスはどのようなアドバイスをしていくか、
クライアントへのお手紙や、宿題を出すなどのサポートを行っていく方法も紹介されました。

さて本日のメインパートはホメオパシー的診断について書かれた箇所です。

まずはキーポイントをおさえ、次に実際のケースから
クライアントの症状像(ルブリック)を選び出す演習問題を行いました。

ホメオパシー的診断についてはまだ学びはじめたばかりのCH1期生の皆さんでしたが
これまで吸収してきた知識と感覚を総動員して適切なルブリック選択を行っていることに
驚かされました。

着実に実力をつけているCH1期生の皆さん、これから夏休みに入りますが、
暑さに負けずに、地道に学んでいきましょう。

 

講義の感想

●前回に引き続きケーステイクの仕方、ホメオパシー診断について学びました。クライアントの言葉の中からルーブリックを抽出することの大変さやレメディーの処方について丁寧に教えて頂き本当に素晴らしいと思います。前回のインチャの授業で自分にまだ目を向けられず、大した感情の動揺ではないと自分に言い聞かせ、乱れ日誌にすら書けない自分がいます。ホメオパスとしてクライアントの観察の大切であること、しかしまずは自分自身の事を心身共に観察していくことが私には必要であると今日思いました。

●今日は、ケースのDVDを見て、そこから自分達でTBRを引いていたのが、とても勉強になりました。また、TBR用の言葉に置き換えると専門用語だったりするので、その言葉の意味を知らないと、使いこなせないないと思って、勉強不足を感じました。そして病気を治すためには、ホメオパシーももちろんですが食事が大切なんだなぁと思いました。だから、農業についての講義もとっても楽しみです。家庭で種から育てられるようになるのが目標なので、いろいろと学びたいと思います。今日も暑い中、長時間ほんとうにありがとうございました。

●レパトライゼーションの仕方をとても丁寧に教えていただいて、少しずつ理解することができました。先生のルーブリックの選び方がいつもすごいなぁと思います。的確な症状の特徴をとらえるために、多くの知識が必要だとわかりました。

●充実の一日でした。ありがとうございました。特に印象に残ったのは、演習問題にとりあげられていた女性のケースです。手術後も諦めることなく、ホメオパシーの相談にかかり、見る見る改善していき、4年が経過していること。現代医学で言う5年生存率を超えて、本来の生命を生き抜いてほしいと思います。寅子先生の著書『毒と私』、楽しみにしています。

●ケースからどう症状を見て、TBR言語に置き換えてルブリック化していくかという実践はかなり勉強になりました。何よりもクライアントさんを観察するという事が大切になるなぁ。と心底思いました。そういった意味でも、まず自分のインチャを外し、物事をありのままに受け入れる事が出来るようになる必要性があると強く感じました。ケースを見ながらのオルガノン購読は文章が膨らんでいく感じがあり、毎回とても楽しく受講しております。ありがとうございました。

●今日のケーステイクの仕方は壁に貼って覚えようと思います。質問の仕方、クライアントへの手紙の書き方、全て参考になりすばらしかった。パラグラフ210(1)もすごくいい勉強になりました。今の私はとらこ先生のお話を涙しながらきいてますが、いつかこんな日が来るのでしょうか??

●部位、感覚、基調、機能、精神、心理状態を聞いていくこと、中でも、ホメオパシー的診断で基調は最も注意を払うところだということ、ルブリック化する時、部位、感覚、基調をそれぞれ入れてレメディーを出して行くということが特徴的な症状を見つけて聞くということがとにかく大切なのだということがわかりました。被害者と加害者のお話し、そしてケースが印象に残りました。

●患者さんが話した言葉を一字一句聞き漏らさずルーブリックを引く時の参考にしなければいけないんだと思いました。相談会は真剣勝負ですね。

●信念の病気がやっぱり大変なものなのだと改めて思いました。治ると出てくるその人らしさ、自分はどんな人だったのか楽しみです。「毒と私」も楽しみです。早速Amazonで予約します。

●オルガノンはとても奥が深く、先生の経験談を交えながらの講義はとても勉強になります。ありがとうございました。

●毎回由井先生の授業では、多くの気付きをいただいております。ついクライアントの方を自分と重ねて見ておりました。今までの私も抑圧だらけで、ようやくこの学校に辿り着き、少しづつ前に進める実感をもてています。やはり、DVDケースをだしていただくことで、先生の処方も、クライアントさんへの対応もわかりやすいです。何より先生の授業、笑いがたくさんあって楽しいです。ありがとうございます。

●とらこ先生の授業はいつもウキウキして受けさせて頂いております。ホメオパスから見た患者さんの診察の見方(言葉を見落とさない)とかマヤズムの外し方の優先順位など…とても分かりやすく説明して頂きました。とらこ先生は一つ一つ丁寧に説明して解いてくださいますが…本当はTBRやQX以外のこともご存知ではないかと授業中に感じてます。まだまだしっかりと地に足をつけてホメオパシーの基本を身につけなきゃいけないと考えさせられました。

●毎回、寅子先生のケースを見ると“なるほど!”とわかったような気になるのですが、実際にクライアントさんが話された内容からルーブリックを選び出していくという作業を自分でやってみて、本当に難しいなあ、ということを実感しました。的確に症状をつかむために、いろいろな知識も身につけたいし、もっとTBRと友達になろう、とやる気の出た講義でした。また、相手のことをすべて受け入れること、その中でも気づきのためのヒントや宿題を与えていくということもとても大事だということがわかりました。まだまだ私には難しいことですが、インチャ癒しなどもしっかりやっていきたいと思いました。

●今回見せていただいたケーステイクでは由井先生の忍耐をもって観察している様子、とてもよくわかりました言葉をよく聞き、自分の言葉を選びそれもまたレメディーとなるのですね。先生自身の変化の状態も見せていただける授業をありがとうございます。

●基調がすごく大切であるということがわかって、レメディーの選択に自信が持てそうです。しっかり見つめていきたいと思いました。

●きちんと相手の話を聞いて、その中から特に特徴となる症状や基調のルブリック化する練習がありましたが、難しいなぁと思いました。又、相手の人に気づきを与える言葉も、むずかしいなぁとというのととても勉強になりました。ありがとうございました。

●マヤズム関係の話になると難しく感じます。まだまだ理解できていないんだなと思います。ケースのようにこうでなければいけないと思う気持ちは私にもあります。それが自分を縛り付けているのかもしれません。最近、職場のゴタゴタで、仕事しない人や逃げる人、いい加減な人に対して腹が立ち通しです。何がそんなに引っかかるのか、自分のインチャかなどと頭をぐるぐる回っていて気持ちがずっと重かったです。プルービング、17日に摂らせていただきました。職場でのことや、福島県への災害派遣の後ずっと落ち着かない気持ちがあったのですが、少し解放されたような感じで、身体が軽くなったというか、楽になった感覚がありました。

●ルブリックを選ぶ演習が難しかったです。

●§85~のオーガノンの内容がとてもわかりやすかったです。順番を追って大きく変化していくケースも、とてもわかりやすかったです。ホメオパスとしての心構えも、§87で身につまされ、これから気にとめながら、クライアントさんと向き合わないといけないと痛感しました。

●大事なオルガノンの授業でしたが、何度も眠くなって寝てしまいました。どうもすみません。今日のとらこ先生は寛大でやさしかったです。どうもありがとうございました。

●実際にケースを見て、クライアントさんの話から必要な症状をピックアップし、それをTBRの言葉に直して引くのが難しかったです。

●先生がどんな質問をするのかに注意を向けられるようになり、ケースを見るのが楽しくなりました。

●授業ありがとうございました。ケーステークの方法などを丁寧に教えて頂きました。どれもためになるものばかりでした。

●周波数のチューニングの話がありましたが、クライアントさん一人一人に合わせていると自分の方もおかしくなってしまうのかしら…と少し不安になりました。以前オーラの勉強をした時、相手に合わせるとその状態が自分にも現れると習った事があり、だから見るだけで合わせないように…という話しだったのですが、ホメオパシーは反対なんですね。色々な考え方があるのだと思いました。

●実際にTBRを引きながらの授業で皆の早さについて行くのが大変でした。道をそれることなく学んで行きたいと思いました。どうも有難うございました。

●難しい内容でした。でもすごく重要だし、覚悟を問われているようで緊張感ある授業でした。沢山勉強しないといけないですね。

●演習問題でなかなかTBRが引けなかったり、マヤズムの種類がさっと分からなかったりします。相談会の質問表の書き方の説明を聞くと「えっ、私にはまだ早いのでは?」と少々、尻込みしました。「マイペースでいいんだよ。こうあらねば良くないと思うのはインチャのせいだから」と自分に言い聞かせているのですが・・・。先生が「君たちは仕事も持ち、こうやって好きな勉強も出来て幸せだ。」と話されたのには、「本当にその通りだなぁ」と思えてうれしくなりました。

●いつもながら盛りだくさんの内容で大変でしたが、以前よりも整理しながらお話が聞けました。自然農法について興味があります。農業のおはなし楽しみにしておきます。

●患者との会話の中で見出せる症状や誘因の大切さを教わり大変役立ちました。

●ケーステイクの方法論がどんどん深くなりますます勉強が難しくなりましたが、それに加えて面白さも増しました。家に帰ってすぐにまとめ直さないと忘れそうなのことも多いので、授業を思い出しながら復習したいと思います。本日も楽しい授業をありがとうございました。

●症状をレパトリーのルブリック化するのが難しいと思いました。相談会で話された内容を必要なことをピックアップするのが難しいです。

●ケースを通してわかりやすくTBRの引き方を教えていただき、よかったです。病気の知識、レメディーの知識はもちろんですが、ホメオパスは霊的に高まらないといけないと、また強く感じました。

●マヤズムの所はやはり難しく、つい焦ってしまいますが、先生は何度も何度も話して下さるので、ゆっくり理解してみるものと、思いなおし、お話しに集中して聞いています。みんなでプルービング、とても面白いですね。連帯感というか、仲間意識というか、そんなものを感じました。

●TBRのルーブリック変換が私には問題が有りそうです。日本語の意味合いの理解が出来ないような感じです。TBRのルーブリックは間違うと”全く使えない”状態なわけですから、こういう時は、本当にがっくり来ます。道のりは遠いです…。ありがとうございました。

●実践的な内容でとてもためになりました。先生のキロクの仕方など、将来に役立てたいと思いました。ハーネマンのやり方と現在に合わせたやり方の工夫の大切さを学びました。

●基調の<,>は、物質量,C,LMポーテンシーに関係なく現れる徴候なので、ホメオパシー的診断をする上で最も大事なポイントになる!という話を聞き、日頃の自分の質問は、聞き出し易い部位と感覚で終わっている事に気づきました。以前相談会を受けていた時、話をするのが苦手な私は15分も経つと話す事が無くなり沈黙が続いたり、毎回同じ質問に答えるのが少し億劫でした。由井先生の相談会を見学した時、皆さんが真剣に自分と向き合われ、次々にお話される様子に驚きました。私は、自分の目線で物事を見ており、元気になりたい!という強い願いを持って相談される方を受け入れる余裕がありませんでした。まずは、客観的に自分を見つめる練習が必要だと感じました。

●きのうの増田先生から、今日の寅子先生も各拠点から同級生の声が聞けて、特に今日は全国にいるのに1つのまとまりを感じた授業でした。輪がつながったようでした。ウキウキした気分で、1日授業が楽しかったです。ありがとうございました。

●オーガノンは難しく、理解できない所もありもう一度勉強したいと思います。ルーブリックの引き方も、家で引いてみたいと思います。

●今日はなんとなく授業に集中できませんでした。ノートをとるのもぼーっとして聞き逃していました。今思えば昨日のんだレメディーの作用?かもしれません。由井先生の授業は相変わらずバラエティーに富んでて楽しかったです。

●TBR演習をもっとやっていきたいです。

●とても有意義な講義でした。ありがとうございました。

●「毒と私」予約します。とても楽しみです。

●演習問題という風にしてルーブリックを探す練習が良かったです。

●今日も楽しかったです。

●ありがとうございました。

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