2018年05月25日(金)

2018年5月25日(金)

CHhom ファミリーホメオパスコース
「ホメオパシーの歴史」DVD上映
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

本日は由井学長「ホメオパシーの歴史」のDVD上映授業が行われました。

古代ギリシャのヒポクラテスからパラソーサスを経てハーネマンに至る医療の流れや、ハーネマンの人生、ハーネマン以降のホメオパシー界の進展と世界各地のホメオパスについて学びました。

特にハーネマンの人生について時間が割かれ、様々なエピソードを通してハーネマンの気持ちが伝わるような授業内容でした。逆境の中でも誠実さと信仰心を曲げる事無く、孤独の中で真理を求めて歩むハーネマンの生き方に感銘を受けた方も多かったようです。

学生の皆様にとって、本日も奥の深い学びとなったようです。
学生の皆様お疲れ様でした。

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講義の感想

●ハーネマンの人生について~新しいことをはじめるのは本当に大変なことだとつくづく感じました。36基本キットの本をみる度、全てプルービングされたのだなぁと驚いたり感心していました。とら子先生が全てされたのかと思っていましたが、とら子先生以前の何百年の歴史があったのですね。それにしてもすごいことだと思います。ありがたいし、とても興味深いです。ホメオパシーの歴史について~ケント派とハーネマン派についてよく分かりました。現在の日本にも、様々なホメオパシーがあるようですが、もしかしたらケント派なのかもしれないことが分かりました。沢山の反対にあいながらも、クライアントを治すことだけを考えて一途に進まれているとら子先生は勇気がある人だと思います。これからも負けないでください。応援しています。

●ハーネマンに付与された人生の過酷さは人類への奉仕のようです。ミッションの大きさを物語っているかの大きな使命は、大きな犠牲をともなうものなのだろうか。プルービングの概念:経験から実証されたもののみ価値とする。長い年月を要するプルーミングは人間の生き方、人格にもかかわってきますね。ハーネマンはすごかったと思います。だれにつくかが大事 寅子先生につけてよかったです。「ビヨンド」に大大賛成です。原理、本質をいかに生かしていくかは状況論が不可欠。現代という状況は最悪だと思います。現実を変えていくのがビオンド。でもそれって大変ですよね、先生に拍手です。

●<ホメオパシーの歴史>ハーネマンの考えたこの同種療法に私はすんなりと耳を傾けることができました。というのは、子供の頃に母親が卵で腹をこわしたら卵の殻を黒焼きにしその炭を食べる、とか、顔や指にあった気になるイボを、草むらから採ってきた白い汁の出る大きな葉っぱのその汁をつけて見事にきれいになくなった、という経験があることから、薬ではなくそのものや植物を利用して体を治すことを体感しました。本日の講義で本物は揺るぎないものですね。どうかホメオパシーはどんなにバッシングされようとも永遠に在り続けることを望みます。

●私はホメオパシーを知ったのはこちらでしたので、治療を始めてしばらく経った頃に、私はクラシカルの方がマジョリティと知らず、クラシカルがどのように起こったのか詳しく事を知れて良かった。治療をする人もその人のインナーチャイルドがいて、やはりそこが解決していないとその人の人生に大きく影響してしまうので、どんな方でも治療の中で、人生のどこかで小さな彼、彼女と向き合っていく事が本当に大切だと思いました。今、自分が”幼い私”と向き合っている真最中なので、ケントのインナーチャイルドの話はとても興味深かったです。

●まだまだよくわからない言葉があって時々理解にたどり着けない部分もありましたが、今日も興味深く講義を聴けました。ホメオパシーの歴史も迫害、非難、中傷の連続であったことを知りました。いつの時代もどこでも正しいものは迫害されるのだと改めて思いました。そしてまた、常に原点に戻る事の大切さ、原書に学ぶ大切さを感じました。真実を学ぶこと、それを正しく後世に伝えること、後継者をしっかりと育てていくことの大切さも。私もしっかりと由井先生のホメオパシーを正しく理解できるようさらに勉強していきたいです。今後もよろしくお願いいたします。

●とらこ先生、非常にわかりやすく、興味深い講義ありがとうございました。ハーネマンの息子さんの馬車事件。初めて知りました。非常に心が痛みます。やはりいつの時代も正しいことをつらぬこうとすると、それをどんなに汚い手段を使ってでも邪魔しようとする輩がいるのだと改めて思い知らされました。その様な中でのハーネマン先生の生き方、それを実践しておられるとらこ先生に出会え、又、こうして直接教えて頂き心より感謝しております。これからもよろしくお願い致します。

●ありがとうございました。観察と実験(プルービング)の繰り返し、緻密で慎重なハーネマンの姿勢には、頭が下がります。私にはとてもマネできませんが、改めてハーネマンの残したものをシンシに学ばなければと思いました。メラニーの功績を世があまり認めていないというお話には驚きました。ハーネマン後の様々な研究を踏まえた上での、寅子先生のZENホメオパシーであることが実感できました。ありがとうございました。

●初心者の私には派閥についてはまだ難しいですが先生がケント氏やへリング氏のことをあたかも知人のように話されていて(笑)、それくらいに言えるくらいによーーーく勉強されてみえたんだなというのが伝わりました。誰に学ぶのかということについては、CHhomで学べる私はラッキーなんだなと改めてわかりました。ラストの「ハーネマンを超える必要性」というところに今日勉強したことがつながるんだなと思いました。

●今日の講義は感動の講義でした。何に感動したのかというと、①ハーネマンのホメオパシーに対する情熱、②由井先生のホメオパシーに対する情熱←これがあるおかげで現在私も含めて私の家族もレメディーの恩恵を受けています。バッシングされても、バッシングされても、自分の中に一本通った軸を持っているからこそ、情熱の熱い炎をともし続けられるんでしょう。尊敬します。一歩でも近づきたいです。

●自分が学ぶホメオパシーがどこからきて、どのような歴史をたどってきたのか?とてもよくわかりました。ハーネマンが数々の逆境を乗り越え、ホメオパシーを研究し、残そうとしてきたことにより、このようにして学べることに本当に感謝であり、正しく情熱を持って学んでいきたいと思いました。そして私の周囲の人々(家族、友人、パートナー)に熱く語って行きたいです。

●本日の講義も勉強になりました。歴史の話も興味深かったです。ハーネマンゆかりの地へ行ってみたくなりました。「苦しみや病気は自分自身に正直で誠実で高潔でいないことで生まれるものである。」このハーネマンの言葉が心にしみました。寅子先生の人々をよりよくしたいという情熱をとても感じました。寅子先生の感じている危機感もよく感じました。

●ホメオパシーの誕生までの歴史、誕生後、現在に至るまでの発展の流れを知ることができた。全体の多くのがケント派とされる中、ハーネマン派の流れを組むCHhomで学ぶことができ嬉しく思う。ハーネマンが築き上げたホメオパシーの基本理念をよく理解し、発展させている寅子先生や他のハーネマニアンの方々の著書をもっと読みたい。

●歴史、時代は繰り返されていると思いました。どの時代も、人為的に抑圧されたり弾圧される出来事が起こりますが、人間の体にとって本当に善いものが受け入れられないものは非常に残念だと思います。それでも、正しいと思うことを貫く精神を持つことは大切だと感じました。ありがとうございました。

●歴史はとても長く、色んな事があったのを知り驚きました。そしてクラシカルが多数をしめているという事にビックリしました。知り合いのホメオパスから聞いてこちらに入学しましたが、本当に良かったと思いました。ありがとうございました。

●今日は盛り沢山なお話でついて行くのが大変でした。ハーネマンのホメオパシーの流れの概略がわかったような気がしました。とらこ先生が目指すものが見えてきて、身震いがおきました。「ホメオパシーは経験の医学である」そうなのか!と思いました。

●ハーネマン、ケントなど名前は知っていても全く知らなかった人となりや人生だったので興味深く聞けました。ハーネマンの地道さに頭が下がりましたが由井先生が詳細に彼のことを調べた様子も伝わりとても良かったです。ありがとうございました。

●クラシカルホメオパスとハーネマンのホメオパスと何が違うのか今まで分からなかったのですが、今日の授業で良く分かりました。いろいろな角度から治癒に導くこのやり方をこれから学ぶことができてとても恵まれているなと有難く感じました。

●最後1分のとらこ先生の言葉が今日の歴史で学んだ大元になるなぁと思いました。でもやっぱり大事なのは、聞いたことを自分で実践して経験することで本当に腑に落ちるなと思った。あと誰に聞くか?これも大事だなぁと思いました。

●歴史のことが難しい。CHhomの考え方が世界では少数派なので、クラシカルとどう違うのか初めて知りました。マテリアメディカは理解するのに時代背景その他理解していくことが大事なのですね。歴史の知識も身に付けたいです。

●今ホメオパシーが日本にもあり学べるという事、それにはこんなにたくさんの苦労や歴史があったという事に驚きました。とら子先生の日本でのご苦労も大変だったと思います。感謝したいと思います。

●ホメオパシーの歴史を知ると、さらにホメオパシーに対する興味と感謝を感じました。大変な苦労の末に出来上がったということもわかったのでそれを忘れずに学びたいと思います。

●由井先生の熱い講義、難しかったですが、わかりやすかったです。ホメオパシーの歴史もいろいろあるのだと初めて知りました。クラシカルが多数というのも驚きました。

●歴史の流れと人間の思惑が交差したお話しが興味深かった。先人の知識と努力を現代に活かす知性が我々には必要なのだと思った。

●誰のもとで勉強するか、どんな師の元で勉強するか、とても大事ですね。由井先生の元で勉強できることに感謝しています。

●インチャにも取り組まれているホメオパシーは、色々大変だなぁと思いました。

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