2018年11月23日(金)

2018年11月23日(金・祝)

CHhom ファミリーホメオパスコース
「マヤズム概要」DVD上映
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

本日は由井学長によるDVD上映授業が行われ、オープンキャンキャンパスとしても公開されました。

本日の授業のテーマは「マヤズム概要」。ホメオパシー医学の奥義といえる部分です。

これまで世界のホメオパシーで、踏襲されてきたマヤズムの概要を基礎にしながら、由井学長が世界のホメオパスに提案している、インナーチャイルドとマヤズムが融合した『新マヤズム論』を組み入れた形で授業が行われました。

マヤズム論は難解な内容ですが、初心者にも理解できるよう、実際のケースや噛み砕いた言葉で由井学長から伝えられました。

皆様は、マヤズムに対する適切なレメディーを与える事で病気が治癒していく症例を熱心に聞きいっておりました。

ファミリーホメオパスコースの学生とはいえ、ホメオパシーの奥義『マヤズム原理』を知ることでホメオパシーの奥深さ、その魅力に触れ、とても大きな学びとなったように思われます。また、日々のセルフケアにも生かすことが出来る貴重な知識も学ぶ機会となりました。

学生の皆様、公開講座参加の皆様、お疲れ様でした。

>>FH8の感想
>>公開講座の感想

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講義の感想

【FH8の感想】

●寅子先生ありがとうございました。マヤズムという現代医学には無い概念。やはり難しいですね。でもホメオパシーでは、このマヤズム治療ができるからこそ、現代医療では決して治すことが出来ないものを治癒に導けるのですね。ケーステイクのDVDに出てきた5才の女の子の脊椎側弯症の症例はすごかったです。あんなにS字に曲がっていた背骨が、ある程度直線に近づくんですね。この症例も、Merc、Tub、Lycの抗マヤズムレメディーに始まり、最後にPsorでしめる。正直、マヤズムに関してはまだ理解していない部分が多いですが、この様に結果を見てみると、抗マヤズム治療ができるホメオパシーの3次元処方は本当に素晴らしいです。今日の授業を受けて、思い出したのですが、以前寅子先生の授業を受けていた時に、植物や動物のレメディーを摂る時には、必ず鉱物のレメディーを摂る様にとの指示を思い出しました。それで、私の場合、痒みの時にApisやHistを摂る時に一緒に必ずSulphを摂る様にしたら、その時から調子が良くなった様に感じます。結果として、20年間使い続けてきたステロイドを止められたんだと思います。この様にプロのホメオパスの3次元処方でなくても、ある程度マヤズム治療ができるんですね。今はプロのホメオパスの健康相談にかかり、自分とは比較にならない程、素晴らしいマヤズム治療を受けていますので、これからが楽しみです。難解なマヤズムという概念を分かりやすく解説して下さりありがとうございます。マヤズムの2回目の授業も楽しみにしています。

●初めてのマヤズム論、大変感動致しました。とりわけ心に深く残ったのは般若心経についてです。私は毎朝、お供え物をして般若心経と祝詞を、ご先祖様、神様に唱えています。唱えるようになって20年近くなるでしょうか。悩み、苦しみが多かった40代、50代でしたが、今ではほとんど悩み、苦しみはなくなりました。かつては現世利益をお願いすることが多かったですが、今は祈りの半分は感謝を述べることになりました。それから人の役に立ちたい。光の意識に目覚め、霊性の高い人間になりたいと祈っております。長年、祈っている祈りに心がこもるようになり、必要以上に悩まないように神様にお預けする祈りとなっています。私は50年前に恐怖と不安を感じた体験があります。それが今でも動悸の症状として出ていることを、相談会を受けた事でわかりました。このインチャ(といっても20代の時の体験なのですが)を、癒し、わが人生のテーマをつかみ、乗り越えていけるような気になっています。その際ホメオパシーの哲学、レメディーは本当に大きな味方になってくれると思います。

●人間の病気は人間しかかからない、というお話、とても納得でした。サルはサル、牛は牛の病気になるけれど、人間の病気にはならないし、その逆もないのですね。本来は。自然界で起こり得ないことを人間が引き起こしているのですね。予防接種とか・・・。腸内細菌が人間の病原菌の元という話も衝撃的でした。確かに病気の原因を自己の外に見るか内に見るかと考える時、ホメオパシーは自己の内に見るわけだから、それも納得でした。淋病傾向、梅毒傾向、どの傾向があるかでリウマチも違う事もわかりました。マヤズムをよく理解しておくと、症状もよく理解できるのだなぁと思いました。もっともっと勉強せねば!!と思いました。今日はありがとうございました。

●とても深い内容の講義でした。治療の基礎でもあり、でも一番奥深くて難解なところ・・・という印象です。どんなレメディーを摂っていてもマヤズム治療をしっかりとしなければ本当の治療にはならずに繰り返す・・・そしてマヤズムは全ての人が持っているというのは、改めて少しショックでもありました。ファミホメなので慢性病(マヤズム)治療はできないし、となんとなく知っているという感じでしたが、急性の場合においても、そこを考慮したレメディーの選択はとても大切なものなのだと教えて頂けました。寅子先生のお話は早くノートに摂るのが大変ですが(汗)1つ1つとても深く勉強になるのでとてもありがたいし、楽しいです。ありがとうございました。

●今日も内容の濃い奥深い内容でした。今までマヤズムとは何か、としっかり分からなかったのですが、人類がこれまでに抑圧してきた結果、遺伝として受けつがれたもの1つのマヤズムだけでなく、どのマヤズムも持っていること、マヤズムをなくす事はできないが、立ち上がらない様に土じょうを小さくしていく事など分かりました。やはりインチャいやしは重要だと今回の授業でも感じました。急性症状で自分や家族にあてはまる物がたくさん出てきて、また新しい視点から解決策が見つけられそうだと感じました。どうもありがとうございました。

●マヤズムについて少しイメージが出来てきました。相談会の適用書のノゾーズの意味が理解できました。(毎回必ず、ノゾーズが1つ入るのは、慢性病に必要な事だったと)最近、高熱のでる風邪をひき、その後関節痛が出たり、ぎっくり腰のような痛みが出たり、席と痰が長引いたりと、次から次へと症状が出てきてびっくりしました。私のマヤズムは「ある程度出し切り、小さくなってまた沈む」に、なってるといいなと、今日の講義を受けて、そう思いました。

●本日ももりだくさんの講義を聴くことができてうれしいです。アルミと水銀の害についてが印象的でした。子は、かいせんマヤズムだなとか私は淋病マヤズム!?等、考えたり、難しかったですが面白かったです。ステロイドや軟こうが梅毒をもちあげるというお話しでしたが、軟こうをつけることによって症状が悪化する点について、他のケースなども知りたいと思いました。

●漠然としていたマヤズムについて、少し理解できて嬉しかったです。具体的な症例が興味深かったです。自分自身にも当てはまるお話しばかりで、自分もしっかりマヤズムを持っているんだと納得できました。最後の般若心経の話にシビれました!由井先生カッコいいです。

●マヤズムの構造が分かりました。もう少し早くホメオパシーと出会っていたならば、子供にもホメオパシーをもっと活用出来たのにと残念です。般若心経の解説素晴らしかったです。今まで何も考えずに唱えていましたが、これから祝詞・般若心経を唱える時の意識が違ってくると思います。

●ありがとうございました。インチャ━腸内細菌━病原体━マヤズムの関係がよくわかりました。また、マヤズムをよく知ることが、インチャや病気治療においてとても役立つと思いました。ありがとうございました。

●マヤズムについて理解できる部分が増えました。梅毒マヤズム傾向の話に、戦国時代~江戸~明治、大戦に至るまでの話が出てきましたが、なるほどなあと思いました。アルミナの害についてより理解できました。インチャとマヤズムの関係が少し分かりにくいのですが、少しわかってきました。

●久しぶりのとらこ先生の講義、やっぱり言葉に力があって凄いなと。マヤズムという概念が全くなじみのないものなので、自分の中に根付くのには時間がかかりそう。そして、今日の講義は繰り返し受けて少しずつ落としていきたいです。終了後の質問タイムの解説で理解が深まりました。とても良かったです。

●ハーネマンの教えから更に進化して新マヤズム論が確立されたという事に感激しました。今日の講義内容の症状と傾向、意味が一つの線につながり納得でした。すごく奥深いですが、すごく面白いと感じました。

●マヤズムの話は病気の大元の話なので、大変勉強になりました。自分に出てくる不快な症状を受け入れることができました。症状はありがたいという言葉を思い出しました。

●マヤズム治療の重要性がわかりました。また抑圧することによって慢性化し、遺伝的になることもわかりました。結核、がんマヤズムについても知りたいと思いました。

●自分の中にもマヤズムがあると思いました。難しかったけどインチャ癒しにもなると分かったので、レメディを摂りながら癒していきたいです。般若心経を唱える意味も分かりました。

●マヤズム、すごいです!むずかしいと思ったけど、学べた事に感謝です!ありがとうございました。祝詞、般若心経やりまーす!


【公開講座の感想】

●ステキな環境で熱心に講義をきかれている生徒の方々と一緒に講義がきけてよかったです。マヤズムについて知らないことばかりで目からウロコ状態でした。(少し難しかったですが)ホメオパシーが日本中に広まり、医原病であるという認識になることを祈るばかりです。コングレス今年も楽しみにしています。ありがとうございました。

●とても面白かったです。周りの人に、この人にはコレ、この人にはコレ、自分にはあとコレと、メモをとりながら興味深く見せていただきました。毎日ネットや書籍で勉強しています。要りそうなレメディーも買って飲んでいます。ホメオパスさんにも処方していただき、あと一歩まで手の湿疹が改善しています。あと便秘がよくなりません。腸のサポート飲んでますが、何か他が絡んでいると思われます。

●相談会を受けて以降、ホメオパシーに対する学習意欲は確実に高くなっているのですが、同時に”止めておこう”、”ファミリーホメオパスコースで様子をみよう”という迷いも強くなってきています。

●マヤズムに関して理解が深まりました。インチャいやしの重要性にも再認しきしました。ありがとうございました。

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