2013年06月06日(木)

2013年6月6日(木)

ファミリーホメオパスコース FH3期生
「ホメオパシーの歴史」
講師:由井学長(DVD)

(写真クリックで拡大します。)

本日は「ホメオパシーの歴史」の授業が行われました。

古代ギリシャのヒポクラテスからパラソーサスを経てハーネマンに至る医療の流れや、ハーネマンの人生、ハーネマン以降のホメオパシー界の進展と世界各地のホメオパスについて学びました。

特にハーネマンの人生について時間が割かれ、様々なエピソードを通してハーネマンの気持ちが伝わるような授業内容でした。逆境の中でも誠実さと信仰心を曲げる事無く、孤独の中で真理を求めて歩むハーネマンの生き方に感銘を受けた方もたくさんいたようです。

由井学長の内容が凝縮された授業に受講生は多くの学びを得たと思います。学生の皆様お疲れ様でした。

講義の感想

●ホメオパシー=ハーネマンだと思っていましたが、90%がケント派だということに驚きました。実証に時間をかけ、原理原則に基づいている、ハーネマンのホメオパシーは奥深いのだと感じました。真実は時に叩かれ、ねじまげられ、浸透するまでに時間がかかるのだと思いました。由井先生は、更に研究し、進化させて、食原病、環境病、医原病などを含めた3次元処方を実践しつづけている事に、感謝します。もっと勉強して、自身も家族も健康になっていけるように頑張ります。野菜は健康に良いと思っていましたが、八百屋さんの野菜では、体に不要なものがたくさん含まれているのか・・・と思うと、1個198円のキャベツより、400円の本物のキャベツを食すべきなのだなと改めて感じました。

●ハーネマンの苦悩に満ちた人生の中で、愛をもって同種療法を発見したいきさつがある程度理解できました。純粋なハーネマン派が10%であるということにはびっくりしましたが、実践、経験にもとづいた正しいホメオパシーを学べるCHhomに入学できましたことに感謝しています。ハーネマンやバーネットについて語るとらこ先生の情熱に心を動かされました。「苦しい中にも楽しく、喜びをもって生きること」と語られた先生の言葉をいつも心にとめ、しっかり学び、誇りをもってホメオパシーを広めていきたいと思いました。

●今日の先生の講義はとても熱いものを感じました。ホメオパシーも、ハーネマンも、また由井先生もそんなにバッシングを受けているものだとは予想以上でした。この学校で授業を受けていると先生のお話が本当だと、ホメオパシーをよく知らなくても思えるのにと思います。

●ホメオパシーの歴史がよく分かりました。特にハーネマンの苦難の多さを思うとやりきれない気持ちになりますが、今後正しく発展していくことでまた、ハーネマンを超えることで彼もむくわれるのではないでしょうか。奥の深いホメオパシーを、日本語でそして親しみのあるお母さんキャラで拝聴できる事は、本当に有難いことだと思います。

●歴史は難しいかなと思っていましたが、楽しくてもっと知りたいと思いました。これからの講義を受ける上で基となる気がします。歴史のことを少しでも知ることができて本当によかったです。

●学べば学ぶほどに興味がわきます。この学校に学べることに喜びを感じます。医学の歴史も感激しました。ありがとうございました。

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