2018年11月02日(金)

2018年11月2日(金)

CHhomアニマルホメオパス1年制コース
「循環器系、呼吸器系の解剖、生理、病理とケースの事例」
講師:丹羽先生

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(写真クリックで拡大します。)

本日はJPHMA認定アニマルホメオパス(動物同種療法士)資格取得コースの第1回授業が、CHhom大阪校より中継配信で行われました。

講師は島根県の出雲を拠点に獣医師ホメオパスとして活躍されている丹羽由紀先生。病院勤務や往診、ホメオパシー相談など幅広い経験をもとに、詳しく専門的でありながら具体的で分かりやすい説明をしていただきました。

本日の内容は「循環器系、呼吸器系の解剖、生理、病理とケースの事例」ということで、複雑で難しいパートではありますが、ホワイトボードに図を書いて説明されたり、パワーポイントの画像を示しながら説明していただけたので、イメージしやすく、関連付けた形で学ぶことができました。

動物が好きでこのコースを受講されたり勉強を進められたりする方が多いですが、実際にはその動物を飼っている飼い主さんとのお話や、やり取りの中で動物を見ていくことが多く、結局相手は人間なのだというお話しなどもあり、現場で実際に活動されている先生ならではのお話もいただきました。

ホメオパシーのレメディーや、ホリスティックな医療を目指される丹羽先生ならではの視点も織り交ぜられた、貴重な動物の解剖、生理、病理のお話に参加された皆様、真剣に聞き入っておられるようでした。

丹羽先生、本日は貴重な講義をありがとうございました。

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講義の感想

●待ちに待ったライブのアニマルコース開講、ありがとうございます!丹羽先生の授業、とてもわかりやすかったです!解剖学から病態学、疾患の発生機序に至るまで、丹羽先生の知識の豊富さ、それを獣医師でない者にもわかりやすく、納得できるように伝える技術に脱帽でした。また、資料の中に、丹羽先生自作の画像があり、先生がわかりやすく伝えようと頑張ってくださった心意気がわかりました。1つの細胞、1つの臓器だけを見ていては、この症状がなぜそうなるのか理解することはできないということを改めて認識した次第です。生きものに寿命をつけない、生きるところまで生きると信じるという先生の思想、とても勉強になりました。ありがとうございました。次回も楽しみです!

●久し振りに動物コースの講義に参加させていただきました。家で動物を飼っていることもあり、以前に受けた時よりもより関心を持って聞く事ができました。病気の説明について、どうしても専門的な言葉が多くなってしまう中、パワーポイントの資料だけではなく板書も交えて説明していただくことで、とてもイメージがしやすかったです。また併せてレメディーについての説明も加えていただけましたので、病気への対処法についても理解できました。とても丁寧にな説明ですので、今後の講義も楽しみです。丹羽先生、ありがとうございました。

●獣医さんの講義は診療事例を織り交ぜ、とても興味深かった。また先生の治療方法の選択の葛藤などの話も共感できてほっとした。

●エキゾチックアニマルも少し入れてほしいです。

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