2011年09月24日(土)

2011年9月24日(土)

動物コース
「ケース分析」
講師:由井学長

講義の様子の写真

動物コース由井学長の講義が行われました。

今回は、難病・癌・白血病のケース分析をテーマに人間も動物も脅かす病、「癌」について、その発生メカニズムや血液-菌との関係、原因と兆候、予防法と対処法など、革新的な切り口から講義をすすめていきました。

様々な症例を交え、解説と分析を含め、そして由井学長から動物、人間、ホメオパスたちへの強いメッセージが込められた講義内容となりました。

由井学長が長年ホメオパスとして向き合ってきた、数多くの難病・癌のケースの中から、現在、辿り着いたその研究結果が惜しみなく学生の皆さんに伝えられました。

講義の感想

●由井先生の授業は、この動物コースを始めとして、ホメオパス強化学習、MM、オーガノンとどの授業もとても面白く、明るく、笑いあり、泣く場面あり、しっとりとさせられる場面ありと楽しくなる授業ばかりです。そして、授業を受けた後で、身体の中から「やってみよう!!」と希望挑戦してみようというエネルギーの力がみなぎってきます。それは、一つ一つのケースや臨床で、治癒に導いていく過程のプロセスがきちんと体系化されているからだと思われます。臓器を見ていく過程、MMを見ていく過程、TBRを見ていく過程インナーチャイルド、マヤズムとの関係も三次元処方の体系が完成されているからです。明日から、まだ頑張って勉強に励みます。ありがとうございました。感謝の気持ちで一杯です。

●「真剣にやらないといけない。」という先生の言葉が胸にひびく授業でした。動物に対しても、人と同じように真剣にやらなければと肝に銘じました。動物のレメディーの効きの早さには、本当に驚かせられる授業でした。適切なレメディー選択が出来る様、切磋琢磨しています。ありがとうございました。

●動物だけではなく、人間にも十分役立つ病理で、今まで分かっていたようで、見落としていたところをタイムリーで聞けたので良かったと思います。今日の内容は全員の学生及びホメオパスが知りたいところだと思いますし、全員が聞くことをお勧めします。人間と動物も最近では、癌のお客さんが、大変多く、まず受け入れること、感謝すること、恐怖を持たないようにと由井学長の癌の人へのメッセージはとても大切だと思います。

●今日は最高でした。動物だけでなく、人間にもあてはまるお話をしてくださるので、ありがたいと思います。今のところ、私のクライアントさんの犬たちに、重病の子はいないので、ホメオパシーでほとんど改善していますが、いずれ重病の子を診るようになった場合、今日、先生のお話にもあったように、覚悟を決めて、真剣に取り組んでいかねばと思いました。

●今日は難病のケースということでしたが、基礎的な説明していただけたので、とてもわかりやすかったです。寅子先生のアニマルコースの授業は、いつも動物への愛情を感じます。寅子先生に診て頂いたうちの猫もお陰さまで、とても症状が改善しました。そのうちの一匹は無事に里子に出せるまでに元気になりました。ありがとうございます。

●今日は本当にありがとうございました。「私とは血液である」と先生が言われた通り、病気の原因が感情や血流であり、血流は感情に直に影響されると実感しました。又、人も動物も体も奥が深くこれからも1つ1つ学んでゆこうと思ってます。

●最後の質問で先生にアドバイスを頂きましたが…。本当に今の犬界(というか飼い主)は、おかしいです。20年以上、この仕事をしていますが。早くみんなが、目を覚ましてくれたら良いと思います。舌の斑のことですが、昔北海道県とか秋田犬の場合は必要な色素を習ったような気がします。ありがとうございました。プードルの顔をそるかそらないかは、トリマーは圧倒的にそった顔が好きと言いますが、一般のお客様でプードルをプードルらしい伝統的なカットにしている方は一割もいません。みんなテディベアカットというぬいぐるみの様にしています。

●人間の場合ですが、うちの母は卵巣ガンによる卵巣・子宮全摘のあと、ガンは全く再発してませんが、甲状腺低下・糖尿とどんどん病気になっていき、その間にもヘルペスやら抑圧、湿疹に悩まされ続け眠れない日々だったのですが、私がレメディー選択しはじめた1回目の対処で甲状腺だけは正常になってしまい、医者が首をかしげてる状態です。甲状腺の薬は1度摂り始めたら一生と言われているのに。でも、私なりの理由はあって、効いちゃった前回のをやめられないし、でも他の症状にもトライしてかなきゃいけないし、他にも入れたいレメディもあるしで、ココからどうして行こうかと途方に暮れてます(笑)ちなみに今回の甲状腺があっという間に良くなった対処は、全摘によって激減した女性ホルモンによって起きる生体の反応で、特にミネラルの変化にスポットを当てたものでした。甲機能 Upにより糖尿も良くなってくかもと思いますが、何しろ湿疹がどうにも(汗)

●先生がなぜ癌の患者をうけとるかの話に心うたれました。先生の指針どおり、信じてつきすすみたいと思います。

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