2011年09月23日(金)

2011年9月23日(金・祝)

動物コース
「血液、リンパ、造血器、呼吸器、循環器」
講師:笹木先生

講義の様子の写真

本日は東京池尻校から、笹木眞理子先生による動物コース、「 神経系・呼吸器系・循環器系」の講義が行われました。

解剖生理学から関連するレメディーまで、先生の臨床経験をもとに、充実した配布資料や、TBRを使いながら幅広く解説して頂きました。

笹木先生が実際に体験したケースを挙げて頂きましたので、多くの貴重な事例を具体的なものとして捉える事ができました。

午後の講義では、受講者がホメオパス側となる、相談会のモデルケース演習が行われました。
各校からの意見も交えて、とても実践的な講義となりました。

受講者の方は今日の講義を通して、ホメオパスとして動物と向き合う為の心構えを感じる事ができたと思います。
笹木先生ありがとうございました。

講義の感想

●沢山のスライドを用意して頂き、いつものように温かい人柄から、にじみ出てくる親切で丁寧な説明で、動物の神経系・呼吸器系の仕組みがとても分かりやすく理解できました。また、あらゆる質問にも的確に見通しを持たれた授業の進め方はさすがですね。ケーステイクも面白く、このような症例から選び出されていくレメディーの説明・その主訴の背景となるものを見ていく事もよく分かりました。ありがとうございました。感謝しています。

●笹木先生は臨床のケース紹介が多いのでとてもわかりやすく勉強になります。最後のケーステイクは、やはり動物の病理・生理をきちんと把握しておくことが大切だと思い知らされました。ありがとうございました。

●いつも内容の濃い授業をありがとうございます。実践され、経験された先生のお話はいつも頭に入りやすくてとても感謝しています。次回の講義も楽しみにしています。

●特に後半のケースの取り方のところがとても勉強になった。クライアントさんからどのように聞き出すのか、どこにフォーカスすべきか惑わされないようにするのかなど体験する事でとても良く理解できた。反面、きちんとした情報を取って、病理を照らし合わせていく必要性も重要性も実感した。とても楽しかった。

●体の構造と機能のお話を聞いて、もう一度しっかり本を読み返したいと思いました。相談会のモデルケースはとてもおもしろかったです。そして次に何を質問するのか、なかなか難しそうだなと思いました。また、主訴が質問をしていくことによって、変わっていくこともあるのだなと思いました。主訴だけの質問にとらわれず、全体を見て、質問していく中で細かく尋ねていくのは大切だと思いました。

●いつもいろいろな場面で使えるレメディーを教えていただいて日常によく見る症状が多いのでとても助かります。模擬のケースを見ていると、その症状が出る疾患を頭に入れておかなければ、上手く質問できないんだなーと思いました。難しいですね。

●昨年のe-ラーニングから2度目の受講ですが、先生の授業ではホメオパシーでがんばるのと、がんばってはいけない部分の見極め等まで論理的に説明していただけるので、とても勉強になります。ありがとうございました。

●先生の講義、また受けたいです!できたら免疫の先生バージョンのお話も聞きたいですっ。

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