2014年02月15日(土)

2014年2月15日(土)

CHhom プロフェッショナルホメオパス4年制コース CH3期生
「ホメオパシー病理 肝臓・脾臓・消化器」DVD上映
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

本日は由井学長によるホメオパシー病理のDVD上映授業が行われました。CHhomでは医師など現代医学の専門家による病理生理の授業もありますが、由井学長の伝えるホメオパシー病理は現代医学と異なった観点から捉えた生きた病理学です。

例えば「肝臓は内なる目として体内に取り込まれるものをものを感じる臓器」「幼少期に悩みを相談する相手がいなかった者は肝臓の気が滞りやすく、鬱になりやすい」など。臓器そのものが人間の感情と深く関係し、生き生きと体内で生理的な役割を果たすことなどがわかりやすく、解説されました。

授業では、肝臓や脾臓、消化器の問題を持つクライアントさんが映像で紹介され、臓器サポートやレメディー選択の手法やコンビネーションなど、進化し続けるZENメソッドのエッセンスが学生に伝えられ学生は最後までとても熱心に聞き入っておりました。

上映終了後には、由井学長によるライブの質疑応答が3期、4期合同で行われ、多くの様々な質問が寄せられ、由井学長はひとつひとつ丁寧に明確に回答されました。3期、4期の学生にとって、合同の質問タイムは刺激や復習となり、とても有意義であったとの感想も寄せられました。

由井学長ありがとうございました。学生の皆様、お疲れ様でした。

なお、本日は今年度最後の授業となり、CHhomでの2年間の感想も寄せられています。ご覧ください。

本日の感想はこちら
2年間の感想はこちら

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講義の感想

【本日の授業の感想】

●肝臓は物言わぬ臓器と言われ、すごく毎日たくさんの仕事をしているのには頭が下がる思いです。臓器も大切ですね。それぞれの人生に起こることを臓器は受け取って症状としてひょうげんしているのかしら?と思いました。もともとの根本体質もあって、レメディーを選択するのは難しく思いましたが、その相談を受けられた方が良くなって元気になられることは良かったなあと思いました。

●今までケースを学習していても臓器とホメオパシーの関係がわからず疑問に思っていましたが、本日の「ホメオパシー病理」の講義で肝臓や脾臓のことを知り、少しわかってきました。臓器がどれほど大切かがわかりました。ありがとうございました。

●肝臓や脾臓など内蔵と精神との関係も深く改めて生命(細胞)はすごく神秘的だと感じ ました。 不思議で不思議でたまりません。そこを知る機会に出会えたことに感謝しています。本当にありがとうございました。

●私も水虫が出たりしますが、そのまま出しっぱなしにしています。くつ下をぬぐというのが必要というのはとても良いことも聞けたと思います。肝臓 と脾臓は大切な臓器ですが、深刻になりすぎないこと、笑うことが大切なんですね。私も心配性なので気をつけたいと思います。有難うございました。

●今年一年で一番難しく感じられた講義でした。由井先生のおっしゃっていることを自分の中で咀嚼して消化して自分のものにしようと焦りすぎている せいか途中からまるで頭の中に入ってこなくなりました。最後の質疑応答では1年生との質問をシェアできて大変有意義に感じました、復習にもなって 良かったです。

●脾臓の大切さがわかりました。自分がいま、脾臓がとても弱っていることもわかりました。症状がまるでピッタリでまずいな~と思いました。ミネラル不足、臓器のサポートをしっかりしないとどんな症状も絶対よくならないとわかりました。

●脾、肝が病気と深くつながっている事を理解する事ができました。caseの例で、ソーラの治療に入っていくタイミングが難しいと思いました。どこまで表出された症状の治療を行ったうえで、ソーラや梅毒マヤズム治療を始めていいのかクライアントがマヤズム治療を受け入れる準備ができているのをどこで判断するのか。やはり一つ一つのケースを経験していくしかないのでしょうか。

●肝臓、脾臓は私は悪い方なので、サポートKanを飲まないといけないなぁと感じました。仕事上、コンビニ弁当等で3食終わりが多いので話を聞いていると私の体は悲鳴を上げているのだろうなと思います。レメディーを摂りつつ、自分の体を休めてあげようと思います。

●ホメオパシー病理で消化器系、特に肝、脾についてとても力になったと思います。うつ、過食症の相談者がいて困っていた部分が明らかになり、また深く関わっていけると思います。ありがとうございました。

●ケースはとても勉強になりますが、何故このルーブリックか?と思います。これが変わればレメディーも変わってしまうし、難しいです。

●今日もありがとうございました。肝臓や脾臓など体の大切な部分の授業でしたが、どの臓器も重要な役割をしているので今日から体に対して感謝するようにいたします。

●砂糖を疲れた時の一時の癒し的に(楽しみもあり)食べてしまうのですが、今日のお話を聴いて控えようと思いました。臓器サポートがしっかり理解 できると効果的治癒につながるのですね。

●ケースのクライアント達の病(症)状と本人が抱える問題との関わりが大変興味深かったです。

●消化器の病理もとても大切ですね。最後の、3期、4期合同での質問タイムの話が復習になり良かったです。

●ケースがとても印象的でした。主訴は便秘でもその人の背景をよく探ることが必要と感じました。

●肝と肺、大事な臓器、気とすぎく関係があるんですね。(感情も)

【2年間の感想】

●ちょっとずつですが、使えるレメディーも増えてきて、嬉しく思っています。不調があったとき、学校で習ったことが本当に役に立っています。まだ 理解をつかめていないことや未解決のことも多くありますが、勉強のし甲斐を感じます。私も家族もまだまだありのままの自分には程遠いですが、ホメ オパシーは生まれた時より元気になれる治療ということなので、その言葉がさらに楽しみを与えてくれました。私自身がまずそうなっていけるように、 これからもあせらず勉強していきたいと思いました。ありがとうございます。

●一年目は大人数での授業、一変した雰囲気に感動していました。そして震災があり休学。その後2年間、レメディーと全く離れた生活を送っていたの に心はホメオパシーから一時も離れることがなく心の支えとなってました。復学してからも当時の同期があたたかく迎え支えてくれさらに新しい仲間 も、そしてこんな状況で復学させてくれた家族に、心から感謝です。先生方やスタッフの皆さんもどんどん新しいことも始まっていて「自分ももっとや らなきゃ!やりたい!」と良い刺激もいただきました。毎回試験前反省するのですが、今年も反省しまたやります!!

●本当に有難うございました。私は実はまだ集中して勉強することが大変だったりすることがあり、明日からやる試験も、自分なりに今できることを頑張ってやりましたが、合格するのはなかなか難しいかなと思っています。でも学校に来ることで、今まで寝たきりだった私には、とても進歩であり、自分をほめたいと思っています。学校に来る喜び、歩いて学校に来れていることに本当に感謝しています。でも必ず卒業はしたいと思っていますので、ど うぞ宜しくお願いいたします。

●素敵な仲間とこの世の真理を学んでいる事を日々実感し、心から喜んでおります。通えている事に心から感謝です。日々忙しい中で、覚えることがばかりで大変ですが、もっと真剣にホメオパシーに向き合えと、今(試験前日になって!!)思います。来年から心を入れ、自分とも向き合おうと思います。

●2年間早かったです。レメディーは特徴を覚えるのは苦手ですが、ぼちぼちとやっていこうと思います。病理について、まず解剖生理をしっかり理解しないと病理の理解は難しいと思いました。(これも覚えるのは大変ですが)まだ三次元処方やどの臓器をサポートしていくとか、これも少しずつ悩みつつ学んでいくことは大切だと思いました。スタッフの方、先生方の熱意と愛に感謝致します。あと2年頑張りたいと思います。よろしくお願いします。

●入学したのがついこの間のようです。学校に来ることが楽しく、講義を聴くことが楽しくワクワク学んでいるうちに2年間がたったという印象です。何もかもわからずとても難しかった事柄がやっと本の少しずつつながりかけてきた現在。基礎を振り返りつつ、理解を深めていきたいと思います。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

●あっという間の2年間でした。ホメオパシーに出会って私は2年半ですが、やっと少しわかってきたような気がします。できることなら1年生からやり直して勉強したいです。ただ今のままだと自分を変えることすらできないかも…なので、もっともっと勉強して自分磨きをしていこうとお思います。

●TBRの使い方が少しつかめてきましたので、身近な事例への対応に確信が持てるようになってきました。一方、"三次元"処方の考え方(体形)や レメディやサポートΦのセレクトが理解に至っていません。次年次に期待で良いのかちょっと不安です。いずれにしても2年間で学んだことはほとんど 新しい知識に等しく楽し(面白)かったです。

●あっという間の2年間でした。一つ一つ思い起こしてみると新しい充分な資料、ケース、新しいレメディーMM等どれも貴重なものばかりでとても豊かな環境、情報でした。卒業生コースに入ってよかったと思っています。可能な限り続けたいと思っています。スクリーンもとても見やすくわかりやすくなりました。ありがとうございます。

●勉強を進めていけば行くほど、マヤズムに根ざした病気の治療には深い経験と知恵・知識を身につけないといけないなと思いました。クライアントもこちらの治療を十分受け入れる場合と西洋医学をどうしても手放せない信念にしがみついている場合もあるだろうし、どのようなクライアントの状況にも対応できないといけない。結局ホメオパス自身も、クライアントを通して成長させて頂いているのだと思いました。

●昨年進級試験の時に大変慌ててしまい、しっかりと学び直せなかったため今年こそは!と思っておりましたが、同じようにもやもやしたままになって しまいました。特に由井先生の講義は哲学講座のようで、この講義を聞くための講座が必要に思えるほど2年目になりよりグッと難しく感じられてきま した。個人的に読みたい本がたくさんあり、読めないでいる本をじっくり読んでいきたい(ハーネマンの慢性病論も含め)と思います。そういったこと が自分の血となり肉となり肥やしになる、と強く感じた1年でもありました。

●あっという間の2年でした。1年目はほんとにちんぷんかんぷんでしたが、2年目になりホメ用語にも慣れてきて久しぶりの勉強に脳が活性化してま す。インドスクーリングもとても貴重な体験でたのしかったです。

●2年間ありがとうございました。少しずつ学んできたつもりでしたが、試験前になるとうまく理解できてなくて大焦りです。また4年間の内の折り返 し地点の 2年間が修了したと思うと…あと2年間しかない~という不安と焦り。。来年度からはもっと日常の習慣的に勉強していきたいと思います。

●1年次もそうでしたが、2年次はもっと早く時間がすぎていった気がします。2年生は少し落ち着いて学べたような気がしましたが、やはり年々授業内容が難しくなってきているので、3年生は毎日コツコツ学びたいと感じました。今年も1年間ありがたい授業を受けさせて下さり感謝申し上げます。

●入った時よりはすこしはホメオパシーのことがわかってきた気がします。学生時代からの試験前しか勉強しない修正をどうにかしたいです。

●あっという間の2年間でした。これからも宜しくお願い致します。

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