タイトル | : Re: 我が家では健康相談を通じて毎日レメディーを取っており、子供2人を含む3人とももう1年は病院にかかっていません。今ではホメオ無しでの生活は考えられません。 |
投稿日 | : 2009/05/21(Thu) 05:28 |
投稿者 | : 女性・37・長野県・とらのこ会 |
No.2682で猫の肛門腺のアドバイスを頂きました。ありがとうございました。処置が遅かったのか、脱水の症状が出てきてしまったので獣医にかかり、注射と点滴をしました。抗生物質の飲み薬も出ましたが、それは飲まずにレメディで対処し、無事治癒しております。
その後ですが、右側の胸の辺りと右足2箇所に円形の湿疹が出てきており、皮膚が少し硬く赤くなり、なめるので皮がむけています。血がにじんでいる場合もあります。
以前から、たまに湿疹ができることがあり、ノミのスポットの駆除薬を使うと治っていましたので、ノミのアレルギーなのかなと思っていました。
毛並みが厚いほうなので、ノミはつきやすく、2年ほど前に神奈川から長野に引越し、涼しいにもかかわらず相変わらずノミがつくようです。(こちらではあまりノミはつかないそうです。)
ノミの卵が体に入って、サナダ虫が出たこともあります。
「猫のためのホメオパシー」という本も購入しましたが、ノミに関してはソーファーの投与とのことで、余り効果が感じられません。バイタルソルトも与えています。
以前に腎臓の結石を患ったこともあり、専用のフードを与えています。子猫の頃、外耳炎、耳ダニ等かかって投薬治療、去勢手術済み。フードは問題でしょうか?日本猫ではないので風土が合わないのかな・・・とも感じます。良いアドバイスをいただけるとありがたいです。
うちの家族は、私を含め人間は、アロパシーメインからホメオへの切り替えが出来ましたが、あとこの子だけが出来ずに考えてしまいます。
小林先生
蚤はやはりその猫さんのバイタルフォースが弱いとなかなかいなくなってくれないように思いますので、根本から元気にしてあげることが一番の近道になると思います。肝臓・腎臓は人間と一緒で重要な臓器になりますので、皮膚の問題のときにもこの臓器をサポートしてあげるとよいです。肝心かなめセットか、マザーチィンクチャーのPet13・14を飲み水に入れることを続けてあげてください。他にはSulphを週に一回くらい定期的にあげたり、Nat-p. 6C〜30Cをしばらくあげてみられてもいいと思います。Nat-pは酸性の体質や虫のつきやすさにあうレメディーです。
円形の湿疹にはBac.とThuj.をあげながら、スパジリックビーTuのクリームを塗ってあげて様子をみてください。
フードに関しては、手作り食に変えることで、毛艶がよくなったり、体の症状が随分と軽減したというお話をオーナーさんからよく伺いますので、色々試してみる価値があると思います。
他には、この猫さんが著しくバイタルフォースを低下させるような出来事がなかったか?ということ。急に蚤や虫がつきやすくなったのであれば、その頃に心理的また身体的にに負担になるような出来事がなかったかどうか探ってみるのもよいと思います。例えば、去勢の手術がとても恐怖になったのであれば、Stram.やStaphなどもいいと思います。
焦ったり、心配しすぎたりすると、猫さんはそういう感情を受取りますので、オーナーさんが楽しくできる範囲から始めていって下さいね。お大事に。