【2日目】シンポジウム主催者とミーティング
タイ王国スクーリング2日目 シンポジウム主催者のスクルリサーチ研究所のスクール親子、そしてタイでPaul Narura Academyを主宰するPaul教授などとのミーティングを行いました。
今回のシンポジウムのテーマは、”ZERO MOLECULE TO MACROMOLECULE” ゼロ分子(希釈振盪の理論)から高分子(マザーティンクチャーなどの植物療法)までを健康に応用するホメオパシー統合医療の科学的なエビデンスの検証もテーマにしています。
ミーティングの中でも、スクルリサーチ研究所の現在の大乗にアニルバン博士の父で同研究所を立ち上げたNirmal C Sukul教授とのとらこ先生面談は大変衝撃的なものとなりました。アニルバン・スクル博士の父は、インドの名門 ビシュババラティ大学(タゴール国際大学)の理学部の元学部長も経験。寄生学では多くの研究と論文執筆の経験があり、その研究の中には、Nature誌を含む、一流の学術ジャーナルにも論文掲載されたこともあります。もともと大学時代ホメオパシーは趣味的に取り組んでいたが、定年退職後にホメオパスの相談を定期的に受けるようになり、これをきっかけにホメオパシーのレメディーを使った科学的な実験を始め、その結果、大変ポジティブな結果を得ていてこれらの研究成果に触れることも楽しみえす。これまで、テキサスA&M大学、Mcgill大学、セントピーターバーグ大学、ギリシャやカナダなどの著名な科学研究所と一緒にホメオパシーのレメディーについての科学的な実験と研究に取り組んでおり、多くのホメオパシー理論を裏付けるポジティブな研究成果を得ている科学者の方です。
今回のバンコクの国際コングレスでも初日、オープニングの特別講演で担当する。なぜ水が記憶を保持するのか、なぜ希釈振盪は水とアルコールで行われるのか、なぜ砂糖玉が200年以上にもわたってレメディーの情報を保持できるのかなど、ホメオパシーの水科学のメカニズムも科学的に明解に解明しているスクル教授の研究成果は今回の国際コングレスのトップバッターとして聞けることも大変楽しみです。