2018年10月21日(日)

10/21(日)【全国】「種子―みんなのもの? それとも企業の所有物?」DVD上映会が開催されました

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本日CHhomでは『種子―みんなのもの? それとも企業の所有物?』のDVD上映が行われました。

南米の市民、農民たちが祖先伝来の種をとる農業を守り、その権利を勝ち取ってきたドキュメンタリー映画「種子(たね) みんなのもの? それとも企業の所有物?」を由井寅子&印鑰智哉上映挨拶に引き続き、日本で制作された解説映像とともに上映されました。

私たちの世代、そして子供たちの世代の食の安全や健康に関わるとても大切なことであり、日本農業の未来をも左右する大事なテーマです。

この機会に、まず多くの方に、種子は大事!のテーマの本質的な部分を知っていただき、1人ひとりが自分の問題として、この問題の解決の担い手になってほしいと心から願っています。

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講義の感想

●種子について全く関心がなかったところから、種子・食が危ないという情報を得、気になっていたところ、この会を知りました。知らないうちに健康と命がっ衰退する方向に進んでいく恐ろしさを強く感じています。また、南米のデモをする方と比べ、日本人の大人しさも気にかかりました。貴重な機会をありがとうございました。

●映画の女性たちの誇らしげな笑顔がとても印象的でした。自分たちの子孫を守るために立ち上がる姿にとても感銘をうけました。農業のことはわからないことばかりでしたが、少しずつ知識を増やし周囲に伝え、自分のできることを探して実践していきたいと思います。

●生命を維持するための食の安全が極めて危機的状況に置かれてしまったことに対する恐怖を覚えてしまいます。日本は世界の潮流に逆行している!この様な状況を打開するには生活者である私たちが真実に目覚め、横に連帯することが重要だと考えます。「災い転じて福となす」中南米で起きたことが、今まさに日本で起きようとしている現実を一人でも多くの者が知る必要があります。前途は多難だとは思いますが、諦めずに知人達に今日学んだことを伝えて行きたいと思っています。

●TVでは全く取り上げられない。生きていく上でとても貴重な機会となりました。子育て世代やもっと若い世代の方々皆さんに、今すぐ知ってほしい内容と感じました。今後は継続して情報をとらえて、できることに自身も取り組んでいきたいと感じています。

●映画だけでなく、解説までしていただき、映画だけではわからないことがわかりました。種子の映画を見たくて来ました。他のところで見る機会を逃してしまったので。


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