2018年06月17日(日)

6/17(日)【東京】日本サイ科学会例会でとらこ先生が
ZENホメオパシーを発表しました。

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(写真クリックで拡大します。)

日本サイ科学会(会長:浪平 博人 工学博士、大妻女子大学元教授、動視化技術研究所所長)よりとらこ先生が招聘され、北とぴあ(東京都北区)にて、「体・心・魂を三位一体で治癒に導く 未来の医学『ZENホメオパシー』」をテーマに講演を行いました。

サイ科学会(http://psi-science.sakura.ne.jp/)は、電波工学の世界的権威者として知られ元電気通信大学教授の関英男工学博士が1976年に設立した学会。サイ(Ψ,ψ)はギリシャ語の「魂」の頭文字であり、その流れで英語の「PSI」(サイ)とは、超能力等の超常現象、超心理学などを意味し、従来の科学ではいまだ解明、説明できていない様々な超常現象(サイ現象)の解明と知識の普及と活用を目的とされている学会であり、皆様、ホメオパシーに限らず、とらこ先生が取り組んでいる、体・心・魂を一体に癒すZENホメオパシー、インナーチャイルド癒しや霊性向上の分野などについても大変関心を持たれているようで、講演後の質疑応答の部ではとらこ先生への質問が相次ぎました。

講演の前半では、自己治癒力を使って本来の自分を取り戻す療法「ホメオパシー」について、とらこ先生が、同種の法則、量の法則、シュルツの法則、希釈振盪の技術など、従来の科学ではまだ解明されていない不思議なホメオパシー療法の世界をわかりやすく解説しました。

また、近年国際的に注目を集め海外の学会から招聘され、発表の機会も多いとらこ先生の体・心・魂を三位一体で治癒に導くZENホメオパシーについても解説を行い、体・心・魂の病気の原因とともにそれぞれにアプローチを行って難病を治癒に導いたダイジェストが上映されました。

特に魂の病気を持つクライアントの相談会の映像は参加者の心に深く訴えるものがあったようです。とらこ先生はクライアントさんに対して霊的な見解を伝え、心経と祝詞を唱えることやインナーチャイルド癒しを行うことの重要性を強調されました。ホメオパシーで病気を治癒に導くだけでなく、生き方や考え方を見直し、正してもらうことが重要であり、病気になる意味もそこにある、という真の健康とは何か真の医療とは何かを考えさせられる内容でした。

最初に難病の骨軟化症による歩行障害のお子さんがホメオパシーのレメディーと食生活の改善、カルマの解消により劇的に変わっていったケースが紹介されました。次に脳症により植物状態のお子さんにホメオパシー健康相談会で対処したケースが紹介されました。

この子の病気の背景にあるカルマと母親のインナーチャイルドの問題をとらこ先生がお母さんに伝えると喋ることのできない男の子が涙を流して喜びを表した奇跡ともいえる瞬間の映像には、ハンカチを目もとにもっていかれたり、メガネをはずして涙をぬぐっておられたり、涙を流されている方も多かったです。

お母さんの生き方が少しずつ変わることで周りの人たちが変わり、当たり前のことに感謝があふれるようになったという気づきが紹介されると参加者の方々は男性の方も年配の方も涙をぬぐう様子が印象的でした。

そして講演会は大きな拍手の中で幕を閉じました。

その後、行われた質疑応答の部では、とらこ先生が取り組んできた発達障害などの難病や予防接種の関連部分への質問も目立ちました。また、質問の中で、現代西洋医学が、目に見える「体」の部分しか対応できていない医学であり、ホメオパシー医学は、体、心、魂を対象に成果をあげていた統合医療であるにも関わらず、2010年に日本学術会議の会長が、ホメオパシー医学を認めないという声明を出したことに対して大変な違和感があった点を伝えた後、この件についてのとらこ先生からのコメントが求められ、とらこ先生は、著書『毒と私』について詳しくこの件につては自らの見解を書いていることを述べ、加えてこのバッシングの背景にあった利権の構造について解説された後、日本のホメオパシーにとっても大変な試練ではあったが、世の中偶然に起こることではなく、大事なメッセージを伝えるために起こるべくして必然的な出来事だったと受け取っており、実際、日本のホメオパシーにとって、この試練が大きな気づきや学びとなった。今となっては感謝していると現在の心境を語りました。

書籍販売コーナーでは、とらこ先生のホメオパシー、インナーチャイルド癒し関連に加え、サイ科学会からでしょうか、ジャック・ベンベニスト博士の「「水の記憶事件」の真相」やパラケルススの「目に見えない病気」などの書籍も売れていました。

とらこ先生自身も準備に加わったディスプレイも評判で、日本豊受自然農の野菜やお花、日本の神々のタペストリー、ホメオパシー技術応用の商品などが並べられた会場ディスプレイに、サイ科学会の例会ではこれまで見たこともない賑やかさとびっくりされておられる参加者の方もおられ、質疑応答時にも、まるで祭壇のようなディスプレイと感想を述べられていた方もおられました。サイ科学会は、とらこ先生が生前に大変お世話になった恩師の方が参加されていた学会だったそうで、その方にまるで見守られているような気持ちで講演ができたこと有難いと感じており、今回お招きいただき講演させて頂いたことに大変感謝しているとのことでした。

講演に先立ち、今回とらこ先生への講演を直接、日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)に依頼をされたサイ科学会の久保田昌治理事長(ウォーターデザイン研究会理事長、茨城大学工学部講師、理学博士)にJPHMAを代表して、とらこ先生から、エビデンス集の贈呈がありました。ホメオパシーを既に国としてエビデンスある有効な科学と認め、積極推奨しているインド政府の伝統医学(AYUSH)省ホメオパシーリサーチ中央評議会(CCRH)編纂でJPHMAが日本語版を共同制作した「ホメオパシー科学 -穏やかな治療法-」(日本語版)が贈呈されました。

参加者全員にも、とらこ先生の映像・症例・論文集を集めたDVD-ROMや、1月に開催された第18回JPHMAコングレスの抄録集、種子が大事をテーマに日本豊受自然農主催で5月に開催された「第7回 日本の農業と食のシンポジウム」を特集した環境農業新聞、さらに船井本社が発行する「にんげんクラブ」会報誌6月号に掲載されたとらこ先生のインタビュー記事なども配布され、開始前や休憩時間には、これらの資料に目と通しておられる方も目立ち、関心の高さうかがわれました。

7月4日(水)には、同じ会場「北とぴあ」の901会議室で、ホメオパシーのDVD上映会も開催されることになりました。

10時からとらこ先生のホメオパシー入門とインナーチャイルド癒し入門、14時からは、今年の世界ホメオパシー認識週間(WHAW)「妊娠と出産のためのホメオパシー」日本公式イベントとして開催された4月15日の『ホメオパシーでツルツルマルマルの赤ちゃんを!』上映(妊娠と出産でレメディーを使っての体験談、とらこ先生の妊娠と出産概説DVD上映)、そして18時から4月8日新潟で開催されたとらこ先生のZENホメオパシー的予防の講演「楽に幸せに生きられる「ZENホメオパシー」のDVD上映会が行われます。

お近くの方はぜひお誘い合わせの上、お集まりください。(お申込み先:CHhom東京校、03-5797-3250 CHhom@homoeopathy.ac、日本ホメオパシーセンター北区赤羽 080-2025-4754(砂田裕一JPHMA認定ホメオパス)

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講義の感想

●講演会は幾度となく参加しているが今回のような内容は初めてでした。自分と自分の活動にとても参考になりました。

●自分の過去世のカルマ、家系のカルマにもアプローチする方法があることを初めて知りました。

●インナーチャイルド癒しはいくつになっても必要ですね。

●神仏を信じることの大切さが改めて分かった。

●霊性を高める生き方をしていきたいと思いました。

●ホメオパシーについての話、ここまで伺い、勉強になりました。

●ここまで来られるのに、マスコミや学会から沢山の抵抗にあいながら、日本豊受自然株式会社を成長させ、「ZENホメオパシー」を確立・普及された由井寅子先生のご苦労は、恐縮ですが私にも少しだけ理解できました。ありがとうございました。

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