2017年06月11日(日)

6/11(日)映画「フォークス・オーバー・ナイブズ - いのちを救う食卓革命」DVD上映会が開催されました

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(写真クリックで拡大します。)

本日CHhomでは映画「フォークス・オーバー・ナイブズ - いのちを救う食卓革命」DVD上映会が行われました。

栄養学と外科の世界的権威である、キャンベル博士、エセルスティン博士二人の博士が達した結論は、動物と加工食品を食べず、菜食の実践で病は防げるということ。そして多くの生活習慣病を治療することも可能だということです。

本映画は両博士の考えにインスパイアされたリー・フルカーソン監督が、膨大なインタビューと科学的検証を通じて、"食"の常識に鋭く切り込む。薬漬けの日々を送る男女や、回復が見込めない心疾患だと診断された患者たち。彼らに現れた変化を知った監督は自らも菜食に挑み、驚くべき効果を目の当たりにします。

加工食品に偏った手軽な食生活。食品業界の意向が優先される学校での食事プラン。肉を食べないと力が出ないという思い込みなど、日常に潜む問題点に警鐘を鳴らし、食(フォーク)はメス(ナイフ)を征するという事実を明らかにしていく内容です。本日映画を視聴された方もあらためて日常の食の大切さに気づかれたようです。

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講義の感想

●アレルギーであり、亡母が食事には気をつけてくれていました。生活クラブや自然食品店で購入しているので、内容は少し想像できましたが、気になっていたので良かったです。肉を食べず、コレステロール値の実験を自分でしたこともあります。肉や牛乳は食べてもすぐお腹を壊すので体に合わない事は分かっていました。今は不食にあこがれています。20年間青汁のみで生きている女性の腸内細菌が牛並みにあるというブログ記事を見ました。青汁のみになるまで食事療法の指導を受けたからこそですが。トライアスロンしている70代の女性がかっこよかったです。

●動物性の食品と加工食品を食べずに、菜食を実践したらコレステロール値など、生活習慣病の数値が下がったのには驚きました。最近糖質制限がはやっており、肉を食べるのがいい、というふうなことを良く聞くので、どっちが正解なのか分からなくなってしまいました。

●今日の菜食については大変勉強になりました。マクロビオティックを数年前学んだのですが、この所、肉、乳、卵を少し食べております。改めてこのDVDで教えて頂きました。ありがとうございました。

●映画の内容は参考になりましたが、アメリカ人の極端さも際立っていたと思います。全てはバランスだと考えます。

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