2017年12月09日(土)

2017年12月9日(土)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH6・7期
「ホメオパシー助産学」
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

「ホメオパシー助産学」の講義がCH6・7期対象で行われました。

由井学長によるホメオパシー助産学は魂とカルマの話、母子のインナーチャイルド癒し、マヤズム、胎生学、日本のお産の歴史と現状、ホメオパシー哲学、信仰心などの様々なテーマを包括した由井学長だからこその深淵で神秘的な講義です。自身の仕事に活かしたいとお産の現場に携わる卒業生の姿も見られました。

講義全体を通して、なぜ私達は輪廻転生を繰り返しこの親元に生まれて来たのか?私達がこの人生で学ぶべきことは何なのか?という人間の根源的なテーマの答えに繋がる素晴らしい学びが得られるようでした。

由井学長はご自身の激動の人生を振り返りながら、母親に望まれなかった出生、その後自らが母になった妊娠と出産の体験、お子さんと向き合う中で湧き上がったインナーチャイルドとその癒し、そして昨今の山登りの行などを通して本当の幸せの境地に辿り着いたお話をしてくださり、その体験の中に沢山の生きた学びが詰まっていました。また新マヤズム論、感染症とインナーチャイルドとの関係の新説についても非常に衝撃的な内容が紹介されました。

今日取り上げたケースはふたつ。先祖代々から続く家系のカルマを断つために、まず母親が自分と向き合いインナーチャイルド癒しを取り組むことで、子供と家族全体に大きな変化が起こり、後世への希望が生まれたケース。そして大変なカルマを引き受けて生まれた子供が母親に何を教えたかったのか、地獄のような人生を生きた母がこの子を通して日々の小さな事に感謝ができるようになったケースが紹介されました。どちらも命を扱った多くの気づきをもたらしてくれたケースであり、学生の皆様、涙を流しながら真剣に画面を見つめ、その深い真理を実感しているようでした。

由井学長、本日もありがとうございました。学生の皆様もありがとうございました。

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講義の感想

●この学校で学んでいることは世間的(この世的価値感)から見れば確かに「変」なことかも知れませんが、私はこの学校で学ぶことができて本当に良かったと思っています。またこの学校にたどり着けた自分の魂が本当によくやったと思います。生まれてから何十年もずーっと今まで苦しんできましたが、それも今は悪いことではなかったのだとようやくわかってきました。これもこの学校に出合って学ばせていただけているおかげです。由井先生のケースや理論は世界中でも類を見ない画期的なもので、私たち人類にとって大きな希望であると思います。そしてそんな素晴らしい由井先生の授業を毎回直接受けることができて、恵まれていることにありがたく思っています。人間は体、心、魂の三つの集合体であること。この考え方はこれからますます大切になっていくと思います。本日もありがとうございました!

●由井先生ありがとうございました。出産は肉体が造られていく生物学的な過程、魂の宿題やカルマの解消を目的に魂が降りてくるという見解、いずれも素晴らしいと思います。生まれながらに病気を持っていることや苦しい家庭環境に産まれることは不幸なことだと思っていましたが修行をするために決めて来たと考えるととても勇敢なことだと感じます。仕事で先天的な病気を持って人工呼吸器や胃ろう管理のお子さんとの関わりがあります。そういう子供達はかわいいけれども病気のことを思うと複雑な気持ちになることが多かったです。ホメオパシーに出会ってからはその子達をとても勇気があって尊い子達と思って関われるようになりました。

●実は10月に屋久島の縄文杉を見に山を登ってきたのですが、途中の岩肌の急な斜面が本当につらくて、でもつらい中でもこの険しいところに延々と木の板で階段を打ちつけて作ってくれた人がいたんだなあと思ったら、歩幅が合わなくて歩きづらいと思っていた気持ちがふとなくなったり、この岩肌が無ければなと思ってもいたけど、足を滑らせて落ちかけた時に手をついて留まることができたのもその岩のおかげだったり、息を切らしながらも普段は考えないようなことも頭の中で色々考えてたなあと寅子先生の登山のお話を聞きながら思い出してました。登った次の日は人生初で股関節が痛くてまともに歩けなかったけど、普段キビキビ歩けるのも足のおかげだなあと思ったり、今日の講義を聞いて改めて感謝だなと思ってました。事務局の方も、ケースのビデオをまとめてくださり、ありがとうございました。

●新マヤズム論はホントに目からウロコです。子供のかかる病気もホントに大切ですね。そしてあきらめて生きている(癌マヤズム)の人がなんと多いことだろうと思います。生まれた時の母子別室や予防接種、自然でない分娩、さらに前世からのカルマ。この世はなんと修業的な場なのでしょうか。この世で生きていることはなんと大変で、なんと素晴らしいことなのでしょう…。インチャのクライアントさんで、未熟児で生まれ、1年間保育器で育った方がいますが、それでも生まれ、生きてきてくれたことは尊いことです。クライアントさんが希望を持って生きられるようになることを願います。そして自分の出す想念に責任を持たないとですねー。ありがとうございました。

●「ホメオパシー助産学」とても深い深い学びでした。「カルマ」を自分なりに得られた情報より受け止めてきましたが、この度とても現実として感じられました。魂の目的、今一度、私は私を愛することを心にとめて・・・と思いました。「バーストラウマ」思い当たるところがありました。私の母、そしてもっと先の先祖から続いてきたものを、断ち切らなければならないと思って生きてきました。私のお役目であることをこの度また確認できました。向き合って、何より私自身を癒すインチャ、この世的価値観の解放に意識を向けたいと思います。ありがとうございました。

●由井学長の授業にはいつもいっぱい気付きをいただいています。「ホメオパシー助産学」、講義の名前だけでもすごく好きです。自分の子どものこと、私が子どもだった時のこと、胎児、乳児のことも思い出す深い授業でした。今の私の考え方、生き方の基礎となったのはやはりお父さんとお母さんにいっぱい愛されて育てたからだとつくづく思いました。小さい頃、両親に無条件に愛されたら大人になっても、どんなことがあっても無敵で強く、たくましい人になると思い、子どもをもっと愛したいと思います。いつもありがとうございます。

●本日の授業は助産学で、出産の時に大切なレメディーの紹介などの内容かと思っていたのですが、すごく深い内容で期待以上の素晴らしさで非常に勉強になりました。子どもがかかる病気の菌の意味やマヤズムの考え方を通して、人生の意味について考える良い機会になりました。起こる出来事は必要があって起こるのだから、それを受け入れていくことで、幸せになれるという言葉がすごく印象的で人生における大切なことを学べました。ありがとうございました。

●マヤズムの講義を受けた時、とても衝撃をうけました。新マヤズム論、で、インチャはマヤズムであるというお話もかなり衝撃的です。お話を伺うと、全てつじつまが合い、とても納得できます。命の誕生、命の連鎖してゆく不思議を思いました。このような講義を聞く事ができて幸せです。先生が今日着けてらした勾玉のアクセサリー素敵でした。太古の人々は胎児の事をわかってたんでしようか。不思議です。

●受精の段階から、魂が下りてくるとき、この肉体に生まれることがどれだけすばらしいことか、それだけでどれ程の存在価値があるのか、命の尊さをとてもとても強く感じる1日でした。子供が私の所に生まれてきてくれたことも、何と尊いことなのか。同様に自分自身の尊さもしっかり感じていかなければいけないと思いました。どういう感情から、どんな感染症になるのか、自分や子供のかかった病気や時期を考えると面白かったです…じっくり理解を深めたいと思います。今日もありがとうございました。

●今日も素晴らしい講義をありがとうございました。子供が生まれるという事は何て素晴らしいのかと思います。先生の言われていたように、どんな小さな事柄にも神が宿っていると思うと、全ての物がいとおしく感じます。こうして生きている事、こうして学べる事も奇跡である事として考えたいと思いました。やはり源にはインナーチャイルドがあるのだと、これを癒さない限り解決できないのだと思います。

●新マヤズム論、大変興味深かったです。胎児期、新生児期はとても大切な時期であること、すべての女性に伝えたいです。自然出産や母乳育児がなぜ大切なのか、もっと真剣に考えてほしい、指導的な立場にある大人には正しい情報を伝えてほしいと切に願います。あまりにも無知で、無責任な人々が多すぎるような気がしてなりません。白は白であってほしいのに、白を黒という人々がいることが残念でなりません。

●母と子供はつながっているんですね。とらこ先生のケースを見ていると母親の症状が良くなると、顕著に子供の症状にも現われていて、お腹の中にいる時だけでなく生まれた後もつながっているんだなぁと思います。病原体とインチャの関係もとてもわかりやすく興味深いです。いつも感動的な授業をありがとうございます。ハートマーク

●今日は最初から感動して先生の話に聞き入ってしまいました。ケースでは、お孫さんの病気のおかげで家族が団結してお母さん、おばあちゃんまで症状が改善され、先生の言葉のレメディーもあり良かったと思いました。生命の神秘のDVDを観た時に、小さいながらに背骨がみえたり、指をしゃぶっていたり、なんてかわいいのだろうとみていました。インチャさっさと手放さないといけない、至急すべきことだと思いました。最低の幸せが最高の幸せ、よく理解できました。

●日々の生活の中で周りのあらゆるものの中に神仏を見出すというのは、忘れがちだなと、大切だなぁと思いました。感染症とインチャの関係がとても興味深く、思い出したのが長女が小2の5月で耳下腺炎になり、運動会に参加できず、私が一番がっかりしたが振り返るとちょうど、バレエの後に書道に行かせて、いつも始められるまで5分は励まし続けていたが、彼女にしてみれば嫌なインチャ一杯だったのかなと思いました。私自身は耳下腺炎になったことがなかったので、ずっと自由だったなと思いました。

●今日はありがとうございました。細胞の記憶・輪廻転生等色々考えさせられました。私たちは胎児期~幼少期まで環境や習慣・教育・躾・宗教等で脳にインプットされた世界観で日々生活をしていますので、自分の世界観はどういう世界観・価値観を持っているのか?無意識の中で生きているので分かりません。自分の目の前に出てきたものを否定せずに受け取っていくことで世界が広がっていきます。私が助産師という職業に就いたのはそういう受け取り方を学ぶ事なのかと思っています。

●インチャがいかに親子代々と引き継がれていくのかを理解できました。また、胎児~乳児期がいかに大切な時期かを再認識できました。ケースではとらこ先生の愛あふれる言葉がけに涙しました。患者の霊的見解、そして魂のホメオパスとしてのあり方を学ぶことができた気がします。ありがとうございました。

●心臓とインチャと霊性の関係について、今回とても納得するものがありました。我慢することで全てを抑えて活動をつかさどる心臓に影響を受け、胎児にも影響するということが紹介されていたが、体、魂、霊性のつながりを見た気がしました。また心臓に影響を受けることで、V.F.もうまく働かないのかなと思いました。今回は助産学のため、生まれる為に必要なことの内容かと思っていたら、魂自体が生まれる為に必要な内容だと思いました。ありがとうございます。

●症例の中で子供の症状が母親を癒すことで、子供の症状がよくなるのがよくわかりました。子供さんの相談を時々受けますが、その相談者の親がインナーチャイルドを持っている事が多く見られます。まずは自分自身を癒す事、全てはそこからだと思いました。いつも気付きをいただきます。

●今日もとても大事なパートを教わりました。今後、いろいろと使えるものが多く、妊婦さんに教えてあげられることが多く、とても為になりました。ケースの中で母親の改善していく様子が素晴らしいと思いました。ありがとうございました。

●ホメオパシー的出産について、魂についてという深い学びについての授業。毎日の生活の中で色々出来事が起こり、問題が起こり、感情が湧きあがる。インチャがあることを知る。生活の中で”問題解決するのには問題があるということを認識しないと解決できないのです”ということ。自分の発する想念に責任を持たなければ!と思い、カルマをこれ以上作らないように生きてゆきたいと思います。今日もありがとうございました。

●ホメオパシー専科を卒業したので、カリキュラムに入っていなかった学長の講義を聴講することで認定更新ポイントをためていくことにしている。助産学には興味があったので、出産のメカニズムとか妊娠時、出産時の対応について学べると思っていたが、今回は母親のインチャが胎児に与える影響が中心だった。それほどまでにインチャを癒すことが、今、大切なのだろうと理解できた。

●母親のインチャからファロー四徴症になり、インチャを詳しく聞いていき、癒すことで、この女の子が飛躍的に言語、体の動きが成長していったことに大変驚きました。カルマを上回る善行をすること。ひたすら般若心経をすること。今までのしてしまったことを謝りながら少しずつ唱えていきたいです。

●女性が妊娠中にSulphを朝・昼・晩1粒ずつ3日間とるだけでPsorが減って、産まれてくる子に障害がなく無事に産まれ、母親のおっぱいもトラブルなくでるようになるなんて、なんて素晴らしいことだと思いました。妊婦さん全員とればいいのにと思いました。発達障害の子の相談できていても、母の生活状態、インチャ等に注目して癒していくことがとても大切なのだと思いました。

●ケースの家族をみてて、外見だけでは分からないことが多いのだと思った。母のインチャが子どもの奇形につながるなんて、すごく不思議だった。母の変化が大きくてとても良かったと思う。胎児期の記憶は本当に恐いと思った。こういうのはどんどん増えていると思った。

●ホメオパシー助産学、内容がとても深く、特にインチャが深く関わったケースには涙がでました。よく理解できましたが、遺伝慢性マヤズムの部分が難しいと感じました。マヤズム論をもっと理解できるように学びたいです。

●すごく腑に落ちました。生きているうちに究極の医療に出会えて本当に嬉しく思います。そういえば、自分も初めて就活の時にヘルペスで3週間くらいダウンしました。やる気がありませんでしたよ(笑)新マヤズム論、納得です。

●私は心房中隔欠損症で以前手術をしたのですが、今日の授業で母がずっと持っていたインチャであったと確信しました。母となる人が妊娠する前にインチャを癒すことは大切だと思います。ありがとうございました。

●ケースでも癒されたお母さんのとてもうれしそうな表情・言葉づかいが印象的でした。まだ先は長いですが、このような仕事に携わるのが楽しみになりました。自分もインチャ癒しを一生懸命していこうと思いました。

●インナーチャイルドについて改めて家族のことなど、当てはめて考えてしまいました。ケースでは子供の病気が母親を癒す事で、良くなっていくということを見せて頂き、インナーチャイルドを癒す事の重要性をまた更に実感しました。

●とらこ先生のケース素晴らしかったです。家族全員で来ていたケースは、家族全員がホメオパシーを受け入れて改善していっていて、インチャを癒していって素晴らしかったです。

●妊娠前、妊娠中の胎児に与える影響についてすごく勉強になりました。心配、不安がすごく多くあるけど、般若心経を唱え、元気な赤ちゃんを産みたいです。

●妊娠出産の事がよく勉強できました。仏の行く道の話、本当にありがとうございました。9代前のカルマもあるのですね。すごい魂で泣いていたのが本当に驚きました。すごいですね。今日はありがとうございました。

●ロキソニンがそんなに恐いものとは思わずにとっていました。妊娠前の人には、気を付けて欲しいと思いました。もう子育て終わった世代でも、心臓に障害が出そうだと思いました。

●ホメオパシー助産学を通じて人生についての話を聞いたようで、出産や子育ての尊さを感じました。母親と子供の関係は深いのだなと思いました。本日もありがとうございました。

●人がなぜ生まれてくるのか、魂の問題、宿題の意味など興味深い内容でした。いつも由井学長の授業はおもしろいのですが、今日は特にインパクトがありました。

●最後のDVDはかなりインパクトで授業の前半がふっとんでしまう位のものでした。本当の生き方、考え方を改めて問われた気がしています。

●なかなか聞くことができない貴重なお話をありがとうございました。深いお話感銘いたしました。

●妊娠中の精神や飲食や体に摂取するものの大切さがとてもよくわかりました。

●インナーチャイルドがどれだけ大切かと、今回も思いました。ありがとうございました。

●胎児の時の母親の心が出生後よりとても影響があるということがよく分かりました。

●ケースのお子さんの素晴らしさ。

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