2017年10月14日(土)

2017年10月14日(土)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH5・6期
「ケーステイクと分析」
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

本日CHhomではCH5・6期生対象の由井学長による「ケーステイクと分析」の講義が行われました。

この講義は、由井学長の相談会を共有し、学生が各自でレメディー選択に取り組む、ホメオパスとしての感覚を養うための実践的な講義です。

今回も、複雑な難しい難病のクライアントさんでした。由井学長は病名にとらわれず、産まれてからこの病気をもらうまでのその人の生き様に耳を傾け、その時の苦しみ、悲しみ、絶望感にくみ取り、共感する事を通して、自分自身への理解を深めるカウンセリングを行いました。無意識の記憶が甦ったクライアントさんの目からは熱くてしょっぱい涙が流されました。

ハーネマンは、ホメオパシーを実践する治療家は、ホメオパシーだけでなく、病気の原因となる様々な障害を伝え、生き方考え方などの助言などを行う真の治療家『ハイルクインスト』になる事を弟子や、後世の人々に伝えました。

由井学長はハーネマンの意志を引き継ぎ、ホメオパシー的な診断に加えて、インナーチャイルドの癒し、カルマ的影響を乗り越える霊性向上の指示など、病気を乗り越える事を通して、魂を磨き高める様々な知恵をクライアントさんにお伝えされている様子も見れました。

ケース解説の時間では由井学長の考察とレメディー選択の根拠が示され、人間を三位一体でとらえるZENホメオパシーの理解を実践的に深めることができました。

由井学長、皆様、本日も一日お疲れ様でした。

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講義の感想

●今日もとても難しいケースでしたが、さすがとらこ先生だなと思いました。線維筋痛症は原因不明の病気ですし、治療法もないですが、こういう病気にホメオパシーはとても有効だとあらためて思いました。レディーガガも同じ病気だそうなので、是非ホメオパシーをしてほしいと思います(レディーガガ好きです)。2ケース目もルーブリックを選ぶのが難しかったですが、とらこ先生の解説でなるほどーと思いました。お2人とも本当に健康になってほしいものです。愛を送れる人になりたいです。ありがとうございました。

●今日のケースもまた、2ケースとも深刻なケースでした。とらこ先生がクライアントさんにインチャ癒しと霊性の向上に努めてレメディーが効くんだと話されていて、心に響きました。私も何か月も続く体の痛みのおかげで最近ようやくただ痛いと嫌がるのではなく、その苦しさはどこから来るのかを見つめ、心と体・細胞の中にたくさんの感情が蓄積されていたことなどを体感して気づき始め、あらためて、また、インチャ癒しのたいせつさを実感しているところです。今まで焦ってインチャ癒ししていたところもありますが、焦らなくともいいことも感じ始めています。苦しいもの、悩めるものに寄り添う人になってほしいと言われ、今まさに私は寄り添ってもらい、一歩一歩すすんでいる時だと思います。ホメオパシーを学ぶことにも少しパワーをなくしてましたが、今日はまた、力がわいてきました。ありがとうございました。

●本日のケースもレメディーの選択は難しかったです。特にケース2の方のほうは体の症状も少なかったので。2ケースともタイムラインからも相談会の話の中でもインチャが作られ、それがさらに深くなっていき、その苦しみ、悲しみ、怒り、憎しみなど、感情が積み重ねられ、その結果として、体の病を作る体質になったことが感じられました。それは私自身の体験と重ね合わせてみるところが多々あるからでもありますが、いずれにしてもインチャ癒しの大切さをまた改めて感じました。

●クライアントさんが詳しく話をしているのですが、どれが重要なのか見極めるのが難しかった(どれも大切なものに思える)。クライアントさんの話は最初から最後まで聞くのが大切だとわかりました。ケースに参加して毎回感じるのですが、学生の皆さんはルーブリックが次から次へと出てくるし、レメディの知識もたくさんあり、よく勉強されているなと感心してしまいます。じっくり考えることも大切だと思うのですが、限られた時間でパッパッと決めていくのは大変でした。

●今日のケース分析は、どちらも霊性に関わるケースでしたが、身体の症状が難解であったり、特に原因が不明で、現在これといって症状はないが、日常生活への支障がある等でどこまで精神面を考慮したルーブリックにするかも含めて手こずりがいつも以上で、休み時間があった事にも気付かず考えてしまいました。今までもこの霊性が絡むケースは多く見てきたはずですが、病気や状態、症状の捉え方がもっとしっかりクライアントの方が今訴えている事を聞いていかねば!と痛感しました。学生相談でも、事前にタイムラインを記入して送っていただきますが、言葉として書かれなかった文字にある思いや現状についての話を耳をそば立てて、そして微細な変化に気付けるように過集中しすぎずにやれたらと思いました。そして新しく出たサポートチンクチャーもクライアントさんからの質問があったので助かります。菌と感情の関係もすごく興味深いです。ありがとうございました。

●インナーチャイルド癒ししながらでないと、ホメオパシーは効いていかない、と由井先生のお話の通りだと思います。でも、インチャに向かい合うことのなさそうな方も中にはいらっしゃいます。その時は、その方を通して、自分がインチャ癒しをさせていただいているんだなと感じます。どの方も自分の鏡なので、ありがたく、誠意をもって接していきたいと思います。ありがとうございました。

●ルーブリックの解釈(選択)が難しい。近いところ選んだけど、今回は~だから~を選ぶのか・・と毎回です。2人目のクライアントさん、昼のレメディはマヤズムじゃないかも・・とは思っていましたが、じゃ、代わりに何を・・と思うと短時間では全然でてきません。笑。1.5h聞いた話から何を、どこをメインに選ぶのか・・まだまだ聞き落しもあり、未知の遠さを感じます・・。TBRの選択(解釈)、特訓講座、必要です・・

●今日は2ケースに関しては、かなりディープな病理をもっている人ばかりだった。前もって予習してきました。(今回データアップ早くして下さりありがとうございます。地方を木曜夜に出発してくるので、あらかじめ予習できます。)現場でTBRひくには時間なく、限界あるので早めに勉強しておきたいです。しかし現実としては、紙面で見るのとクライアントをみるのとプラスアルファのルーブリックがたくさん出てきて、また変わるのですが。今回もケース分析、混乱しまいました。あとからゆっくり見習います。

●ケース分析、毎回きびしく深い学びとなります。限られた時間の中で、適確にルーブリックをピックアップすることの難しさを思い知らされます。ただ、今日はちょっとほめられたような気がして、ちょっとだけ嬉しくなりました。今後もしっかり励んでいきたいと思います。本日もどうもありがとうございました。

●ケースは私自身の引き出しが少ないので、難しいです。臓器を示す症状がつながりません。早く大きくなるからφJinなど…授業以外に学ぶものがあれば教えていただけると嬉しいです。すらすらとレメディー選択ができる先輩たちが素晴らしく感じます。少しずつですが、しっかり学んでいきたいと思います。とらこ先生もいつも惜しみなく教えてくださり感謝しています。ありがとうございました。

●今日もケース分析テイク、深い学びになりました。レメディー選択とっても悩みますが、初めは恐れず似たようなものを選んでだしてゆく事が大切とのこと。病を得て一人ひとりが乗り越えてゆくテーマがあるということ。愛を持ってこのホメオパスという仕事をしてゆくということ。たくさんの事を学べて良かったです。ありがとうございました。

●Zinc.奥が深いです。「あっ!」という所で出てきますね。今日の2つのケースはどちらも「何を……」「どうしたら……」一瞬、路頭に迷うのですが、そんなことは言ってられず、ただただ患者さんの言ったことをしっかり聞いて、言ったことのみを入れていくことが大事だなと、毎回思います。サポート選びが難しい…。私事ですが、咳が止まらなくて酸欠状態です。半年ぐらい…。治療と、心経・祝詞上げていますが、まだまだです。これはやはり霊性をもっと上げないと(インチャをもっとみつめないと)ということなんでしょうか。

●今日の2つのケースは共に愛情不足・インナーチャイルドからの疾患でしたので、もし私の元に同じクライアントさんが来たら改善できるだろうか?と、思いました。私自身のインナーチャイルドの改善がまだまだ発展途上中なので、毎日の生活に落とし込む必要があると思います。新しいインナーチャイルドの本を読んでみます。1ケース目の分析の発表の際は福岡校の学生の中で意見を出し合ってルーブリックから出した結果、由井学長からお褒めの言葉を頂いたので嬉しかったです!

●自分は何の為にホメオパシーを学んでいるのか。常に問いかけ道を外さないようにしたいです。今日のケースはとても難しく特に「痛み」については難しかったです。予習してきたものを再度みんなと話し合い処方を決定していく時、自分の理解が不十分だと思い知りました。まだまだです。由井学長の分析はいつもさすがだと思います。クライアントさんの言葉の隅々までしっかりと心で聞けるようになります。ありがとうございました。

●資料やクライアントさん本人の話からの膨大な情報を、取捨選択していくことの難しさを感じました。様々な話を引き出して下さる由井学長の相談会を聞かせてもらっていても難しいのに、自分自身で聞き出していかなければならないことを考えると、益々難しさを感じます。授業での知識の吸収・蓄積以上に、クライアントさんに寄り添っていけるような自分を育てていけたらと感じました。

●今日の先生は、いつもにましておきれいで、グリーンがよくお似合いでした。ケース①の方への母のようなやさしさを感じました。神様へお聞きしてくれるのは、どうやってわかるのだろうと不思議です。先生は、相談会をしながら生徒のためにクライアントさんへ質問してくれていたことに、なんと大きな愛だと思い感動しました。つらかったねと言ってあげる私になりたいです。

●ケーステイク分析はとても難しいです。毎回ペチャンコになります。自分の力不足を強く感じ、やれるのだろうかと不安になります。TBRをより理解し、マテリアメディカをより深く理解できるように、少しずつ進んでいきたいです。それがなかなか難しいことではあるのですが・・・サポートチンクチャーもたくさんになりましたので、整理することにします。

●心底の部分は似ている2人のクライアントさんでした。霊性の話は難しかったですが、ルーブリックの聞きとり方は自分なりに少しづつできるようになってきました。でも、まだまだ寅子先生の処方には追いつきません。

●人間の不幸は神仏から見たら、霊性を高める為に必要な事であり、自ら選んで(選択して)生まれてきた。この事を苦しむ方を前に言うことができるのは、愛だけである(同じ経験をしていないので)事を学びました。全体像からレメディを選択していく事(絞り込む)を1時間でやるのは大変な事です。

●やっぱり説明されると「なるほど」と納得できるが、まだまだ自分ではそれと同じような説得力のある論証(その半分ぐらいでも)を出してこられない。圧倒的に知識が足りない。体について、レメディーについて、薬害について。お勉強。お勉強。

●ケース①で、なぜ冬なのか?なぜうつ病なのかにも必ず理由があって、それが赤ちゃんの頃の体験が影響していることもあることを知ってびっくりした。インチャ癒しと霊性を上げることは、ハイルクイストになるためには、絶対必要だと思ってきている。インチャ癒しを今から講座受けるとついていけないので、来年こそは受けようと思う。

●1人目のケースの人は、全体的に絶望がテーマで、2人目の人は恐怖がテーマかと思いました。でも1人目の人はまだ希望をもっていると、先生はおっしゃっていたので、ちょっと違いました。痛みがあると、本当につらいと思います。最後の質問の方で、歯から症状がでてくる人のことは参考になりました。

●解説を受けると納得するが、なかなか近い処方を出すことはできません。臓器のこと、各々のレメディーのこと、しっかり身につけなくては、ケース分析は身になっていかないということを実感する日々です。何とか時間を作って復習していこうと思います。ありがとうございました。

●私は魂の宿題をお手伝いできる人になりたいので、霊性コースに参加したいと思いました。今日はお忙しいのに私の話を聞いていただきて本当にうれしかったです。ありがとうございました。魂の課題の一つおわりました。

●2ケースともどこか共通点のあるケースでしたが、とても苦しくおもいものを感じました。先生が処方したのがどんな風に変わっていくのか、是非2回目も見ていみたいです。東京校はレメディを出すのにすごく大変で、決して自分が納得していないのが、決まっていくのが不安な時があります。

●今日のケースの2人の人達は、とてもつらそうだと感じました。1人目の人は、子供の時から自信がなくてとても気の毒に思いました。生まれた時に仮死状態で生まれてきただけで、そんなに一生、酸欠状態が続くのかなぁと思いました。ケースを2つやると、長くて、内容が濃いので、とても疲れました。

●まだまだ全然レメディーを選択できません。とらこ先生は患者さんの話を聞きながら、レメディーを選んでいるなんてすごすぎる―!!患者さんの話の聞き方も的を得ていてすごすぎます。もっとどんどん学生相談をやっていかなきゃですね。

●毎回思う事ですがTBRの引き方が難しく、又、愛情と寄り添いは私にはハードルが高いと思いました。病理が厳しい場合はSyph.との事ですが、病理の進みが早いと焦りばかり感じてしまいます。

●今日のケース2人は、真逆のようで、とてもよく似ていて、難しく感じました。どんどん新しいサポートチンクチャーが出ていて驚きました。

●今日は2人目のケースがとても難しく、ルーブリックを選ぶのにとても悩みました。ミネラルの使い方がまだまだと感じます。ありがとうございました。

●今日のクライアントさん、大変な人生を歩んでいるなと感じました。TBRの引く練習がもっと必要だと感じました。ありがとうございました。

●生ケースが見れるというのは本当に有難いです。ケースをやればやるほど学長のすごさを感じます。まだまだ勉強する必要性を感じます。ありがとうございました。

●毎回毎回難しいです。ル-ブリックの違いでまるで処方が変わってくるので、基本ですが、かいつまむところや心の動きをよく観察して、症状をピックアップする事が大切ですね。

●本日もありがとうございました。クライアントさん、ようやくとらこ先生のところに来れて本当に良かったと思います。

●今日もたくさんの学びでした。やってもやっても出口がない、深みに入ってもがいてます。4年生の焦りがが出てきました。

●ルーブリックの選択が難しい。。。自分が選択したものが全然違っていたので、もう一度家でやってみようと思います。

●PhosとPh-acの違いが良く分からなかったので、勉強になりました。

●勉強になりました。ありがとうございました。

●ありがとうございました。難しかったです。


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