2016年09月10日(土)

2016年9月10日(土)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH6・7期
「臨床病理学②」
講師:酒向先生

20162910_CH67_tokyo_01.jpg20162910_CH67_tokyo_02.jpg

(写真クリックで拡大します。)

本日はCH6期、7期合同での酒向先生による『臨床病理学②』講義が行われました。

ホメオパスのための西洋医学講座 第二回として「炎症、免疫、腫瘍」などの病理を学びました。

酒向先生は、数多くの医療の現場での体験話などを交え、学生が興味をもって聞けるように講義を進められました。臨床経験と実践に基づく講義はとても説得力があり、現代医学の実態やホメオパシーの可能性が端的にわかりやすく伝えられました。

特に癌の話では酒向先生の専門ということで、内容も濃く、豊富な体験をもとに話に熱がこもり、参加者も興味をもって集中して聴かれていました。

受講生の方々にとって、ホメオパスとしての病理学の基礎知識を学べるとても有意義な講義になったと思います。

酒向先生ありがとうございました。学生の皆様お疲れ様でした。

20162910_CH67_sapporo_01.jpg20162910_CH67_nagoya_01.jpg20162910_CH67_osaka_01.jpg20162910_CH67_fukuoka_01.jpg

講義の感想

●特に癌に関する内容は大変興味深かったです。ウィルスがDNAの中に組み込まれているというのも大変面白く思いました。ウィルス遺伝子が存在するというのは、ホメオパシーのマヤズムの考えに似ていると本当に思いました。酒向先生もおっしゃっておられましたが、内容の把握は難しかったのでよく復習しておきたいと思います。時々、おっしゃられる酒向先生の裏話や仮説もとても面白いです

●今日の授業はとても面白かったです。特に生物の進化とウィルスは興味深かったです。先生のお話を伺いながら「マヤズムもこういう事かな」と考えている所に、先生も「マヤズムと似ている」とおっしゃっていたのでドキッとしました。私はマヤズムはなかなか理解できずにいるのですが、病理の面からマヤズムを理解するヒントを得られるとは思いませんでした

●全ての動物遺伝子に癌ウイルスが含まれる…まさにマヤズム概念だと思いました。ウイルス感染もあり…とかは、初めて知りました。人の体は本当に神秘的ですごいと思います。病気になる可能性も無限大なら、治る可能性も無限大だと思います。

●炎症、免疫、アレルギーのところではとても興味があってよかったのですが、細胞の話はあまり理解できず難しかったです。癌とウイルスの講義では、わかりやすく良く理解でき、身体の不思議を改めて感じました。ありがとうございました。

●なかなか頭に入らず、何をどの程度理解し、覚えたら良いか悩みます。改めて、まだまだわかっていないあいまいなところが現代医学にあるのだとわかりました。ウイルスや遺伝子のお話は、意外な事も多く興味深かったです。

●生物の進化にウイルスが関係しているかも、という説は全く知らなかった事で、おもしろいなぁ、と思いました。ガン発生要因の1つにも遺伝子が関連していて、生物が進化してきた、長い歴史も関わっているのか、と色々と、深いなと興味深かったです。これからの各論が楽しみです。

●今日は免疫について主に学んだが、免疫にまつわる医学的概念や用語をとっても混乱や矛盾が起こるくらい難解なものなのだろうが、先生の話はよく整理されていて理解が進んだ。世間一般で語られるNK細胞やキラーT細胞などが詳しくはどこから生産されると言われているか、抗原とは抗体とはサイトカインとは何かなど俗説では何となくぼんやりと理解されていることが定義を伴ったり全体の仕組みを提示された形で理解できるというのは専門的な学びがないと稀なことで実に貴重な機会だったと感じられた。ただ自己免疫疾患という概念と免疫の定義から来る矛盾についてなどは専門中の専門である医学者たちの今後も考えると研究に支障をきたす可能性も多そうなのでそろそろ一回定義を見直すなど整理して一貫した医学的概念を打ちたてた方が良さそうだと門外漢としては思ってしまった。その方が我々も混乱せずに免疫について学習することもできるので助かるのだが。癌についてはご専門とのことで見識も深く図解も多くあり現代医学的な癌の認識については大変勉強になった。癌も現代医学では初期のものを治すには成功しているようだが癌そのものについて根本的な治療を行うには至っていないようなのでどの方向であれ原因を断つ形での癌治療が確立することを願ってやまない。ウィルスについても新たに判明したことが非常に興味深かった。千島学説を継承している森下氏も細菌はウィルスが集まってできた可能性が考えられることに言及していたが、さらにソマチッドとの関係性にも触れており個人的にはウィルスもソマチッドが集まってできたもしくは変形流動したという考え方もまた面白いと思った。癌という症状も人間を根本的には救うために存在すると考えると様々な見方が出てくると思う。これも「症状はありがたい」というものかもしれない。

●前半は特に受け止めることもままならない感じで、まずは・・との時間でした。後半はずっと気にかけていたこと、知りたかった、確認したかったこと、自らも経験したことなどの学びで「そうだったんだ」と、受け止めることが多々頂けました。身近な人の病を通しても、この度の学びとリンクするところがあり、ホメオパシーだとしたら?!と、思いをめぐらせたところもありました。現代病、病気の仕組み、流れを知ると、生き方そのものなのだと、改めて思ったところもあります。自分の内に全ての答えがあるのであれば、病もやはり自らが作りだしているのかも・・。病気への恐れ(怖れ)、私にはあるだろうか?今はホメパシーに出会えたことで”生きていく”ということに光をみているように思います。由井学長より、最初に言葉のあった「病理はしっかり学んで!」の言葉をしっかりと受け止めて振り返りもしたいと思います。ありがとうございました。

●免疫系の話は今復習しているのでとても分かりやすかったです。が、ガンの話になるとちょっとついていけませんでした。細胞でTとかBとかよく聞くのですがそれが何か分かってとても良かったです。個人的にはマクロファージの大ファンです(笑)またしっかり復習しようと思います。本日もありがとうございました!

●免疫の話は用語が難しくてほとんど分かりませんでした。でもこのパートはとても重要だと思うので復習して理解できるようにしたいです。ガンの話は分かりやすく面白かったです。ウィルスとマヤズムは似ているなと思いました。ガン予防にはやはり食生活の改善が必須ですね。改めてそう思いました。どうもありがとうございました。

●ウィルスの話しは非常に興味深くわかりやすかったです。理論より現場で実際に起こっていることが真実に近いということは当たっていると思いました。ガンの発生原因で、たばこが30%と言うことで、確かに一般的ですが、医師が禁ずるのも最もと思いました。ただ、この中には精神的要因はなかったので、本当はそういう面もかなり影響があるのではと思います。

●臨床病理学の授業はとてもおもしろいです。もっと講義数を増やして頂きたいです。酒向先生が今いらっしゃる医療現場や研究のお話をもっとお聞かせ頂きたかったです。千島学説は以前から興味がありましたが、今日の酒向先生の講義を聞いて、もっと深く知りたいと思いました。次回の酒向先生の講義までに本を読んで調べておこうと思います。

●前半の免疫の話は難しく、聞いていることがやっとの状態でした。定説ではない先生独自の解釈ももっと聞いてみたかったです。後半のウィルス、ガン遺伝子の話はとても面白かったです。ガンウィルス、ガン遺伝子はずっと過去から体内にとりこまれているというのは、マヤズム論とぴったりくる話だなと思いました。 

●本日はありがとうございました。現代の病理学で言われていることと、ホメオパシーの授業で習うこととのギャップがある部分もあり、ごっちゃになりそうです(笑)。遺伝子のあたりの話は、初めて聞く事が多く、勉強になりました。

●今日の内容は難しかった。専門用語の意味がわかりにくかったのと、似たような言葉で似たような役割であって区別ができずに授業がすすんでいる感じでした。新しい言葉もあり、酒向先生も言っていましたが、今ではwebで検索もできるので、今日の授業を糸口として、見返してみたいと思います。ヌードマウスを見た時(医学の進歩で必要なのかもしれませんが)医学は、人を見ず、病気を見て発展した学問だなと感じました。

●アレルギーの機構は、むずかしく、わからないことも多いとストレートに言って下さったので少しほっとしました。癌についてはウィルスの説明や、ご専門のお話などいろいろ聞かせて頂き興味がわきました。ありがとうございました。

●酒向先生、今日も素晴らしい講義ありがとうございます。現場で実際、患者を見ていらっしゃる先生のお話は、非常に濃い内容で、でも病理学はやはり難しいです。先生の医療の裏側のお話はとても面白いし、ためにもなります。今日もありがとうございます。

●女性の癌発生率1番の大腸がんが、なぜ2位になっているのかが気になりました。自分の母も大腸がんになり、早期発見だったので、治って、今は元気ですが、ストレスをため込みやすい性格なので、そのあたりが男女の違いなのかなと思ったりしています。

●今日の授業はとても難しいです。まず第一にわからない用語も沢山ありました。でも表面的にですが、何となくはそういうものなのかなとほんの少しは分かった気がします。EラーニングのDVDで出てきた内容でよくわからなかった事が今日の講義でできて少し理解できたような気がします。

●アレルギーとガンについてでしたがもう1度復習しわからない言葉はネットで調べ、おぼえていきたいと思います。言葉の意味を理解することが大切だと思いました。

●とても難しかったです。医学生の方は大変ですね。頭脳を尊敬いたします。しかし、病理はとても大切であることはわかりますので、時間をかけて少しずつ復習するようにします。

●免疫の仕組みや腫瘍のことなど、人の持っているシステムに驚きましたが、自分のものとして落とし込むのには時間がかかりそうです。ありがとうございました。

●癌のお話が面白かったです。すい臓がんの手術をしなかった場合、何年生き延びるのか知りたいです。ありがとうございました。

●難しかったです。言葉が難しく理解できないことだらけ・・・復習してプリントをよーく見直して、少しでも理解できるようにします。

●免疫に関しては何となくわかりました。細胞の働きやウイルス関係が特に難しく感じました。聞きなれない言葉が多いので、覚えるのに苦労しそうです。ありがとうございました。

●専門用語が多い授業でしたが、酒向先生はできるだけわかりやすく説明していただけるのでよかったです。免疫、アレルギー、ガンの起こる経緯について詳しくなれました。ありがとうございました。

●お医者さんの臨床の話をうかがい、怖くなりました。身体の仕組み、ガンのステージ1-4など、解明されているのはありがたい事だとは思います。ありがとうございました。

●今日の酒向先生の授業で、ガンのお話の中で出てきた遺伝子のお話がとても興味深かったです。いろんな説がある様なので、インターネットなどで自分でも調べてみたいと思いました。

●今日の病理は、とても難しかったです。今まで病理を全く勉強したことがなく、「?」の部分がとても多いですが、「?」の部分をクリアにしていくためにも、予習・自学に取り組みます。

●覚えることが沢山あって大変な気がしますが、各論に合わせてしっかり学べるように頑張りたいと思います。

●良くまとめられていたし、説明もとても分かりやすかったです。今日はありがとうございました。

●癌とウィルスの話しはとても興味深かったです。ありがとうございました。

●現役Drのリアルな本音が聞けて、毎回面白いです。

●難しい授業でしたが、とても解り易い授業でした。
 
●今日もありがとうございました。

●今日も貴重な講義ありがとうございました。

<< 1つ前の記事へ | 記事一覧へ | 次の記事へ >>

最新の講義の様子

2018/04/30CHhom プロフェッショナルホメオパス CH9期「ホメオパシー用語」DVD上...
2018/04/30CHhom プロフェッショナルホメオパス CH6・7期「ホメオパシー病理 筋肉...
2018/04/29CHhom プロフェッショナルホメオパス CH6・7期「マテリア・メディカ」講...
2018/04/29CHhom プロフェッショナルホメオパス CH9期「ホメオパシーの基礎、ホメオ...
2018/04/22CHhom プロフェッショナルホメオパス CH8期「オーガノン購読」DVD上映...

講義を月別に表示する