2016年06月19日(日)

2016年6月19日(日)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH4・5期
「ホメオパシー病理学(内分泌)甲状腺・副甲状腺・胸腺」&
「オーガノン購読 ケーステイク ホメオパシー的診断」後半
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

本日はCHhom 4期 5期に向けて由井学長の授業が行われました。

●午前のライブ授業 「ホメオパシー病理学(内分泌)甲状腺・副甲状腺・胸腺」

肉体の中に心をもった魂の宿った人間には、苦しみ、悲しみがあり、生い立ちの中で強い劣等感を持つこともあります。

今日の由井学長の病理授業では、内分泌を人間の中の1つの臓器(物質)としてとらえるのではなく、目に見る事のできない心の動きと強く繋がり、連動して動いているという事を感じさせる授業となりました。

各内分泌の解説では、知識を教えるだけでなく、ご自身の体験、クライアントさんの体験を交え、臨床にそくした形で生き生きと語られたほか、各内分泌毎にケースが映像で上映されました。希釈震盪したレメディー(サーコード)を与えたクライアントさんが目を見張るような回復を遂げる様子を、学生達は目を凝らして見つめており、ホメオパシー病理を学ぶ事の大切さを改めて感じているようでした。

●午後のDVD上映授業 「オーガノン購読 ケーステイク ホメオパシー的診断」後半

本日のオーガノン購読は、ホメオパシーによる健康相談会(ケーステイク)で、クライアントさんに向かう技術を実践的に体験する時間となりました。

由井学長の臨床ケースが映像で上映され、学生各々が実際のケーステイクさながらに実践し、レメディーを割り出してゆく時間が設けられました。

その後、由井学長による解説の時間が設けられ、学生達が選択したレメディーと由井学長が選択したレメディーが比較されました。そして、由井学長が選択したレメディーをとったクライアントさんの改善状況が映像を通して伝えられ、適切なレメディーが選択された事の証明がなされました。

由井学長から、このクライアントさんの症状で注目するポイントと、病理学的解釈、 ZENメソッドでレメディーが確定するまでのプロセスが詳細に伝えられ、学生達は大きく頷きながら傾聴しておりました。

●「質疑応答」

最後に由井学長がご登壇し質疑に応対しました。全国の学生たちから手があがり、多くの質問が寄せられました。その質問に対し、由井学長は1つ1つ丁寧に傾聴し、学生たちは深淵な回答に大きく頷いている姿が印象的でした。

由井学長、学生の皆さまお疲れ様でした。

>>ホメオパシー病理学(内分泌)甲状腺・副甲状腺・胸腺 の感想
>>オーガノン購読 ケーステイク ホメオパシー的診断 後半 の感想

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講義の感想

【ホメオパシー病理学(内分泌)甲状腺・副甲状腺・胸腺 の感想】

●今日は、前回の松果体、視床下部、下垂体に引き続き、自分の中で混乱していた、内分泌の甲状腺、副甲状腺の講義でした。全て知っておきたかったことばかりで、甲状腺の働き・かかわりなどがわかったことで、次回から、ケーススタディー分析で臓器サポートを選ぶ時に、根拠を理解して選ぶことができると思います。ケースをとる時にももちろん繋がることで、適切なサポート、レメディーを選ぶことに繋がっていけるように、学ばせていただきたいと思います。甲状腺と、結核、フッ素、臭素、松果体との関係もわかり、自分の中で一つづ繋がってきて、理解できてきてとても役立ち、嬉しく思いました。由井先生、今日も貴重な講義をありがとうございました。

●今日の2歳の子のケースが、まさにうちの赤ちゃんに参考になるケースでした。相談会を受けようと思ったりもしたのですが、そろそろ自分できちんと処方を続けて行かなくては練習にならないかもなぁ。とも思ったので、注文してみようかな。と思いました。昨日の夜、食事を作る時に、「なんで豊受自然農はレタスをたくさん作っているんだろう?」と、たまたま考えていたのですが、「セレンが大切なんだよ。」と、今日教わったので、なるほど!と思いました。いつも入荷したてのレタスを福岡校で買っていたので、うれしかったです。

●ホメオパシー病理はどれも興味深い講義ですが、甲状腺の病理は個人的に知りたい内容だったので難しかったですが、とても楽しく聞くことができました。内分泌器官どうしのつながりやそこからの前進へのつながりをしっかり復習していきたいです。

●甲状腺、副甲状腺の働きや機能の亢進/低下の状態は自分が過去にも現在にも持っている状態であることがよくわかりました。代謝や成長に関わる大切な器官であることを改めて感じますがそれゆえ病理/生理の理解をしっかりしなければとも思いました。

●とても重要なパートだと思いました。甲状腺の働きを阻害するものが身近にあるものばかりで困ります。対応レメディーもありますがいかに取り込まないように気をつけるのも重要と思いました。

●チャクラのつながりが前回の授業も通じて、とても理解が深まりました。また、化学の周期表のF、Cl、Br、Iのタテのつながりが甲状腺と関わり深いことが面白いなと思いました。また、胸腺の発達には愛であるという言葉が印象的でした。

●甲状腺の疾患はケースでもよく見ます。ケースで学んだことと、今回学んだこと、生理・病理の授業で学んだことがリンクし、よく理解できました。1度聞いただけではなかなか頭に入らないので、何度もいろいろな角度から学べるとわかりやすいです。

●本日の講義、前回受講できなかったので後半半分の受講となりましたが、甲状腺や胸腺など、非常に重要な内分泌のレメディーについて学ぶことができました。現れる症状について、より多角的に患者をみることができるようになると思いました。どうもありがとうございました。

●由井先生が話されていたように、私も若いころは甲状腺機能亢進気味で、今では機能低下の状態です。そして海のレメディーが私自身のメインレメディーではないかと思っていたので、ここで甲状腺と海のレメディーが合致しているんですね。面白いです。病理の面白さに、ホメオパシーを学ぶ楽しさを味わっています。ありがとうございました。

●内分泌の後半ということで、参加させていただきました。聞いてると納得するんですが、クライアントさんをみて、内分泌が良くないって判断できるかな…と思います。気長に勉強を続けます。どうもありがとうございました。

●内分泌系と神経サポートの組み合わせは以前やったことがあったのですが、確かに手応えがあった事を思い出しました。そこに小腸サポートチンクチャーなどを入れてみると、今多めの不調の傾向に合うのかも・・・と思いました。

●今からちょうどレメディーの適用書を作るところの相談者さんに当たって、とても知りたい内容を聴けて、本当にありがたかったです。病理の授業にしても、MMの授業にしても、タイミング良く、今まさに必要な内容に出会えるので本当にあがたいです。

●内分泌のチャクラにからめたお話は、今までよくわからなかったルーブリックの選択を理解するのに助けになりました。どの病気にもホルモンが多くかかわっている事がわかり、大切さを実感しました。

●今日は甲状腺中心の話を聞きましたが、すごく大事なパートだということを実感。最初のケースの方の内容が気になります。またの機会を楽しみにしています。

●非常にむずかしい授業でした。サイマスグランドは相談会でよく処方されるレメディーなので胸腺については興味津々でしたが、深すぎます。前回の内分泌の授業は休んでしまったので、今日の分と一緒に補講で復習したいと思います。

●クライアントへの質問の仕方についての大切さを学びました。必要な情報が何であるかとそれを収集していくための答えの引き出し方(質問の仕方)が大切なのだなと思いました。

●甲状腺ホルモンの全体に及ぼす影響の大きさを知った。機能亢進の特徴として行動しずぎ。体からのメッセ―ジはわかりやすい。喉は第5チャクラで霊的世界との接点であり、とても重要な部分なんだと知った。

●前半は半分ほど理解する前に過ぎて行き、メモも取れなかったという印象がありましたが、今日の授業は自分で飲み込みながら受けることができたので、とても充実した授業でした。ありがとうございました。

●内分泌が難しいけれど、とても面白いです。特にホメオパシー的な考察は、由井学長からしか聞けないので、とても貴重な内容です。しっかり家で復習します。ありがとうございました。

●第5のチャクラの話、昔から言いたいことを飲み込むような性格があるので、喉の病気の話はきちんと自分のことを見つめ直さないといけないなと思いました。

●内分泌は何度聞いても(取りこぼしがあるので)学ぶことが多く充実した時間でした。ありがとうございました。

●現代は内分泌が変調をきたしている、薬害などで交感神経優位過ぎている人が多いように思います。内分泌の病理をしっかり勉強していきたいです。

●足のゆがみのある子供のケースで、レメディーをとっていくとどんどん良くなっていくのを見て、すごいなと思いました。

●内分泌と聞いていたので、チャクラのお話が出てきて、驚きました。(前回休んでいました。)解剖生理の授業でも内分泌は学びましたが、それとは質が違う見方で驚きましたが、腑に落ちたように感じました。

●内分泌がとても大事で、バランスを崩すといろんな症状が出るんだと思いました。しっかり復習します。

●ホルモンは大切なパートだったのでとても学びになりました。ありがとうございました。

●混乱した時に基本に立ち返るのが大事だと思いました。

●チャクラと内分泌のつながりがおもしろかったです。

●内分泌のレメディは使いこなしたいです。

●時間があっという間に過ぎた授業でした。


【オーガノン購読 ケーステイク ホメオパシー的診断 後半 の感想】

●男性の方のケースで、精神面の改善がはっきりみられて、本当にすごいと感心してしまいました。こんなにも自分自身で気づけていけることに、感動すらおぼえました。このように自分で気づいていけるよう導いていく、由井先生のレメディーの選択、言葉かけが本当に素晴らしいと思いました。また、精神が良くなっていく時には、反面、皮膚やにおいなど肉体の症状が出てくるという、自然の排出のしくみもすごいことだと思いましたし、そのことを知っていることで、悪くなったのではないと慌てずにいられると思いました。これからも、しっかり学んでいきたいと思います。由井先生、貴重な学びをいただき、ありがとうございました。

●QXでどんな表示が出ている出ているのか見るのが初めてで、話を聞くだけではわからない深いところまで、QXに出てくるところが驚きでした。どこの問題を深く掘下げるかは、たくさんケースを見て経験することと、レメディー像の知識が大切なんだと痛感しました。

●ケースの男性の症状は、体、精神ともにTBRで調べやすいものでしたが、とらこ先生の見方は全く違ったものでした。マヤズムが中々パッと思い浮かばずで毎度苦労しますし、随時のチンクチャーの中にたくさんの種類のレメディーをさまざまなポーテンシーで選択する基準がさっぱり理解できずです。

●男性のケースをみていろいろな人の人生があるものだなと感じました。インチャが原因で知らず知らず自分を追いつめていて気の毒でした。でも由井先生の導きは素晴らしいです。ありがとうございました。

●ケースの話には聞き入ったのですが、症状や基調を選ぶのが本当に難しく絞る事が出来ませんでした。多分、ケースを沢山見て慣れることが大切かなと思うので、今年は学校に沢山通おうと思います。ありがとうございました。

●私は質問をするのが苦手です。いつも心臓がバクバクしてしまいます。それでも今日は勇気を出して月経の質問をしました。閉経後でも、その人の一生の平均した月経の症状がその人の特徴であると、知りたかった事を教えてもらえて嬉しかったです。ありがとうございました。

●ケースの中で「霊的・カルマ・過去世」に関する質問や話は一切無かったので、処方も言葉のかけ方も地に足がついていたので分かりやすかったです。オルガノンの87~問診に関する中にも霊的な質問は無かったので、今の由井先生のここ最近のケースでやっている霊的な問診は由井先生のオリジナルなんだなと思いました。

●タイムラインを書いていて、他人事のような気がする、生きている気がしないってのに驚き。インチャ、トラウマ(出生時)の深さからくるものか。

●ケースを通して、具体的なきき方や、傾向をみることができました。オーガノンで学んだことを、現代におきかえて、実践していきたいと思いました。

●患者に対するしつもん力をきたえていきます。オーガノンをよめていないのでよみこみたいです。

●何の説明も受けず、すぐケース分析が始まったので、今日はオルガノン講読ではないのか、ケーステイク分析なのかわからなくなりました。一言説明がほしかったです。宜しくお願いします。

●ケーステイクの授業でしたが、クライアントさんの背景が自分と重なる部分があり、非常に参考となりました。ルーブリックの選び方も勉強になりました。まさかCicがでるとは。楽しかったです。

●学生相談でもすぐに実践したい話もありました。特に先に病状を絞っておく、そのことについて質問をするというあたりはなるほど!と思いました。どうもありがとうございました。

●前回の授業を休んでいて、今回の授業が前回の授業の続きだったので、最初は戸惑いました。前半の部分を観ていないので、まだちゃんとわかっていませんが、ケーステイクのやり方を学び、学生相談をやっていこうと思います。

●午前を引きずっていたので、最初戸惑いましたが。(前回休んでいたのでなおさら)新学年になり、ケーステイクについて右往左往でしたが…ちょっと光明が見えたような…気が…する?しない?でした。

●ケースで2回目の処方のφ肝にThyr.30Cを選択されたわけを聴き逃してしまったので、知りたいです。午前中に甲状腺の学習をしたけれど、このケースでの選択理由が分かりませんでした。ありがとうございました。

●オーガノンの授業もケーステイクで驚きました。由井先生のルーブリック選択の切り口、また1つ勉強になりました。

●使っている薬について、私たちは指示などしてはいけないことはわかっていましたが、レメディーによる症状の変化をつかむためにも、薬をそのまま続けることが必要であること、すごく納得できました。

●ケーステイクの仕方ということで、クライアントへの質問の内容など、しっかり学ぶ事ができて良かったです。どうもありがとうございました。

●前回のDVDでデング熱のことを言う由井先生が見れてよかったです。最近は霊格のお話が多いので。でも、霊格コースが始まったらもちろん受講したいと思います。

●患者の特徴的な症状を見つけるのに、病理やレメディーの知識の不足を痛感しています。

●ケースの男性が早くも表情や声の感じが変わり、続きを何かの機会で学べたらと思います。

●オルガノン、しっかり復習します。


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