2016年05月08日(日)

2016年5月8日(日)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH7期
「ホメオパシー用語」
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

本日、CHhomでは、ホメオパシーの基礎となる「ホメオパシー用語」、1年生の授業が行われました。

ホメオパシーで使用する沢山の専門用語とその概念、意味を由井学長から学びました。世界で10億人が利用するホメオパシーの専門用語は英語表記が多く、目に見えないホメオパシーの原理を説明する事は容易ではありません。

その難解なホメオパシーの専門用語の1つ1つを由井学長がホメオパシーの原点ハーネマンの文献、臨床経験に基づき、解り易く噛み砕いて解説されました。

由井学長は20年以上の臨床経験で体験したケースや自らの体験を織り交ぜるだけでなく、写真や映像で臨床ケースを見せ、体感させる事で目に見えないダイナミックな生命原理を新入生に伝えました。

輝く目で授業に臨む1年生達は、最後まで集中力を切らすことなく、乾いたスポンジのように由井学長の一言一言をもれなく吸収しようとする姿勢が見られました。質疑の時間には、たくさんの手が上がり、疑問点をしっかり解消しようとし、由井学長の明快な回答に時折、微笑みながら、学ぶ事の喜びを感じているようでした。

由井学長、1年生の皆さま、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

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講義の感想

●ありがとうございました。ホスピスで出会った方々の顔が頭に浮かび、胸が一杯になりました。事故の2年後に亡くなったという方の話は大変印象ぶかくて、忘れられない話でした。お聞かせいただきありがとうございました。これから私達が向き合うことの重大さ、人間を見ていくということを改めて感じ、気の引き締まる思いでした。また、三次元処方の素晴らしさに感激いたしました。三位一体として見ていくということについて、これから知識をつけるだけでなく、私自身も人間として成長していきたいと思います。自分自身の思い当たる節が大いにあります。4年間でまずは自分と向き合うことを大事にしていきたいと思います。症状は身体の声であるということを再認識し、またその声と向き合う力を身に付けていくために、とらこ先生からの学びは私の魂が喜んでいるとわかります。余談で恐縮なのですが、先生がシングルマザーであると初めて存知あげました。私も二人の息子を持つシングルマザーです。勝手に励まされるような気持ちになりました。

●今日はどのようなことが学べるのだろう…と楽しみとし受け止められるかでしょうか…不安を抱えながらの時間でした。身近な家族、大切な人々の病に寄り添えたら…ホメオパシーをやはり学びたい、そして自分を通してホメオパシーを繋ぐことができたらどんなに喜びでしょうか…と思いました。本日の学びの中で「分からない…」「自分の中を通っていってしまった…」という部分を味わいましたが、寅子学長よりいただいた「分からないことを分からないまま持っている勇気を持ちなさい。こぼれたものはまた戻って来るから大丈夫」の言葉が私を支えてくれます。そして必ず誰かが支えてくれるから…。ここ4日間の学びの中で寅子学長より頂いた言葉と同じ言葉を受け取らせていただいてきたことが思いかえされたりと…振り返りの機会もいただいています。安心してこの道を進み歩んでいっていいんだよと…今日は受け取らせていただきました。ありがとうございました。

●本日もありがとうございます。由井先生から直接受ける授業は本当に嬉しいです。私も娘も実際ホメオパスにかかってますので私の選択は合ってるな~と、再確認もできて良かったです。私たちがかかってるホメオパスは本当に素晴らしいホメオパスで私もそのようなホメオパスを目指したいです。4年後の私が楽しみでしたがありません。大変な事もあると思いますが、楽に勉強頑張りたいです。ありがとうございます。

●体に症状が出るとどうしても何か悪いのではないかと、恐れや不安が出てきましたが、講義を聞いているうちに、逆に体からのシグナル、そしてバイタルフォースの現れだと認識できるようになってきました。私は20歳くらいから頭痛を患っているので、完治までにはもう少し長く付き合っていくものなのだな‥と思いました。その中に自分自身を見出す機会があるのだと受け止めて、何のために自分が生まれて来たのか症状と一緒に紐解きたいです。頭痛は私に休めと言っている、頭痛は憎むのは自分を憎む体に素直に、心に素直に生きられる私になりたいです。地に足をつけて私自身が歩む人生を大事にしたいです。

●「一番強い症状にバイタルフォースはフォーカスする」という点が、理論的に理解できました。また治療において、根本治療の重要性、難しさについて知り、深く学んでいく必要を感じました。現在、愛犬が難治性の腸炎を患っており、ホメオパスにかかっていますが、飼い主である私が、この根本治療の認識を持つことで症状が改善するのではないかという希望も持てました。

●三次元処方の治療法を確立しなければならなかった程、日本人は、大変な状態だということがよく解りました。日本人がカルシウム不足である原因 ジャンクフードに含まれているリン→カルシウムと結び付き体外へ排出される。甘い物は腸内環境を悪化させる。減塩運動→サプリメントを摂りましょうというコマーシャル、マッチポンプだなぁと感じました。

●今日は、専門用語を学び、固めの話が多かったですが、飽きないようにケーススタディーやとらこ先生自身の病気治療や苦労などのお話も盛り込まれており、充実した授業でした。医術のオルガノン第3版までは原物質をとった方法で、4版からのガン物質なしまで希釈した方法等の編纂した話は、とても重要だと思います。「好転反応によって命をとられることはない。乗り越えられない程の症状までは起こらない。バイタルフォースは病気の一番大きなところに出る。」といった話は勇気づけられました。

●慢性病論の話もあり、レメディーの話もあり、ホメオパシーとして勉強が始まったなと思いました。言葉について知る事は、レメディーを選択する時に必要だなと思いました。特に一般症状と随伴症状について違いがわかるようにならないといけないなと感じ、ケース(DVD)等見ながら違いを学んでいきたいと思いました。

●用語の授業でしたが、ホメオパシーの治療に段々とかかわれてきたなと感じました。家族にも試してみたい気もおこって来ましたが、総合的な判断をかなり要すのだと知り、今後学びに励まねばと気持ちを新たにしました。いろんなことが結合して意識の中にストンと落ちてくることもありました。とても興味がふくらみました。

●ホメオパシーは見えている症状だけでなく、その奥にある根本原因をつきとめていかなければならない・・・本当に深い療法だな、と思いました。まだまだ入口ですが、深いからこそおもしろいと思えるし、理解したいと思います。深くて難しくて、おもしろいです。次の授業も楽しみです。

●頭が大混乱です。沢山の宿題ができてしまいました。クライアントさんが治癒して行くケースを見ると自分も嬉しく思います。待つのは苦手ですがコツコツとマテリアメディカを覚えて授業に追いつけるように頑張ります。カーボベジとライコポディアムはあまり自分には効果がありませんでした。腸が弱っています。

●レメディの名前や特徴、組合せなどは難しくて ほとんどわからなかったです。でも今後こういうことを学んで、自分でレメディを処方できるようになりたいな~と思いました。DVDのケースは、私も同じようなところがあるなと思いました。最後に質問する時、「うちの家族が〇〇で、どうしたらよいですか?」みたいな質問は、やはりこの場にふさわしくないと思いました。授業のことに関しての質問がいいと思います。

●今日は沢山の用語を学びました。色々なレメディーが出てきて良く理解できない所もありましたが、自宅で整理したいと思います。又、医術のオルガノンと慢性病論を自宅でなるべく読み進めたいと思います。この2冊を熟読することが今後の勉強の基礎になることがよく分りました。

●用語についても知らないことばかりで今日のお話だけで理解しきれないほど難しい内容でした。でもAMの授業で先生がホワイトボードを使っての説明を聞いてレメディーのことが少し理解できた気がします。

●本日もありがとうございました。用語を学ぶ日でしたがホメオパシーの原理原則と絡めながら説明をいただいてとても面白かったです。大切なパートだと思うので早く慣れて行きたいです。

●今日は専門的でだんだん難しくなってきたのですが、頑張って書き留めた感じです。マヤズムの話は難しいですね…面白いですが。感想少なくてすみません。

●基本的な用語について改めて確認できました。症例については未だレメディーの把握がしっかりできていないため、すぐに書きとりできないため、まずは基本レメディーの把握からしていきたいと思います。ホメオパスもそのクライアント自身を理解するためのアセスメントが重要だと感じました。

●今日も大変興味深かったです。今まで分からないことがあれば、まずは自分で調べてみたりする過程が少なく、ただただ「答えを下さい。」といった感じでずっと学生時代から来ていました。これからはもっともっと焦らずじっくりまずは自分自身で学んでいって「?」の部分をかみ砕いて行って学びを楽しんでいこうと思います。

●ホメオパシーの使い方の順序や、何から治療していくとか、介入レメディーが功を奏すとか、とっては行けない食べ物など、面白かったですが、難しかったです。

●今日は私にとってホメオパシーの事に関して、一歩踏み入った事を勉強させていただけました。ちゃんと理解するために帰って復習したいと思います。

●ホメオパシーに関する用語集、あまり聞いた覚えのない言葉が多く難しい部分が多かったです。指のいぼがすっぽりとれたのにはびっくりしました!ありがとうございました。

●物事がうまくいかない時は何かがおかしいのだから原点に戻ってもう一度考える事やプロセスを見る事の重要性がよく分りました。自分で勝手に解釈せずにしっかりと考えらる人になりたいです。

●何度かの授業で専門用語(レメディーの名称)がわかることで、処方についても徐々に理解できるようになりました。まだまだ時間がかかりそうですが、本を読んで勉強して行きたいと思います。

●今回の講義にて、これから大好きなコーヒーを辞めてみようと思いました。自分の体で実践できる事はいろいろ試して、良い事は何でも取り入れていきたいです。

●新しい用語などバンバンでてきて、勉強不足と痛感しました。根本的に治療していく姿勢がよくわかり、ためになりました。

●用語の解説を実際の症例や身近なものから たとえて していただけたので 自分の中でイメージがしやすかったです。

●用語集の授業というのは今までのものとガラッと変わって、初めは面食らった感じでしたが、豊かな具体例と他の治療や治療全体の関連性を盛り込んであって、すっと頭に入ってきた。

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