2016年01月23日(土)

2016年1月23日(土)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH3・4期
「ケーステイクと分析」
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

本日はCHhom3,4年生に、由井学長のケーステイクと分析の授業が行われ、臨床感覚を養いました。

午前中は、由井学長の2件の臨床ケースをライブで見学しました。

学生達は、由井学長が流れるように患者さんへ問診を行い、症状から病状を見極める様子や全体を網羅する高度な技術をスポンジのように全身で受けとめ、吸収しているようでした。

午後は、各人が患者さんの病状や発言をもとにレメディーを絞り込むと共にクラスで活発な議論が行われ、最終的には各校レメディーを絞り込み、熱気あふれる授業となりました。

午後の後半は由井学長による解説が行われ、世界レベルのホメオパスの視点、レメディー選択の根拠を実感する講義となりました。
また、霊的視点からの解釈も加えられ、授業の内容がさらに深められました。

由井学長、学生の皆様お疲れさまでした。

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講義の感想

●今日もすっごく面白い内容でレメディーの選び方に毎回感動しています。病理の知識の深さはもちろん、人間観察力がホメオパスの真価なんだなぁとケース分析のたびに思います。人間観察力の深さは自分をどれだけ深く理解しているのかに通じるなと、講義を聞いていて思いました。

●由井学長のケース分析の講義でしたがとっても勉強になりました。病理が深いと症状のルーブリックを沢山ある中から選択するのも一筋縄ではいかなくて、本当に病理をしっかり学ばないといけないなと思いました。また霊性の病気のケースもあるんですね。ホメオパスとしてもしっかり霊性を上げていかないといけないなと思いました。ありがとうございました。

●本日も1日ありがとうございます。先生の処方がやはり先生ならではで、いつも驚き感心するのですが、本日もそう感じ、素晴らしい処方を見せていただきました。QXもいろいろなその人を映して、答えを出し、すごいなぁと思います。大切なところを本日どうしても眠くて寝てしまいましたが、他はずいぶん集中して聞くことができたと思いますので、よしとしたいと思います。大変楽しかったです。でも涙が出るところもありましたので、インチャをまた試験後にでもやっていかないとなと思います!ありがとうございました。

●本日も力のある講義ありがとうございました。各校で選んだTBRルーブリックが微妙にずれただけで結果が違ってしまうことが怖いですね。いつもおっしゃってるように臓器を知り、病理を知るように学びたいと思います。

●話した内容でもルーブリックとして取り上げなかったり、まったく口にしなくても入れることもあり、寅子先生の経験と霊視に基づく処方は超越しすぎていて、真似もできず、毎度驚きです!!それでも今日はキーワードを口にしていただいたおかげで、これまでの中では割と近いものが選べたと思いました。あと少しですが、大いに学んでいきたいと思います。

●ケース①の子を写真で見たときゾッとしました。腎が悪くなるとこんなにも老けてしまうのかと思いました。病理をしっかり考えること、何を抑圧してこのような症状がでているのか、一番影響を受けたものは何なのか、とても勉強になったケースでした。ケース②は霊的なレベルがどれ位かは先生のようには分かるはずもないので、目の前のクライアントに対して、ひとつひとつ症状とインチャの負荷をとっていくしかないのだろうなと思いました。

●ルーブリックの結果、穴があいたときの考え方は深いと感じました。①のケースで、Calc.に注目して、イボは腎以外にも出ているから他をカバーしているので使えるというのも、クライアントさんにイボの質問をされたことへさかのぼり(先生はもちろんそれが目的で言っているわけですが)とすごかったです。病理を探ってゆくのは好きですが、まだ知識が浅すぎてため息が出ます。1つ1つ頑張ります。ありがとうございました。

●今日のケーステイクもやはり難しかったです。お話を聞きながら、メモはとるものの、いざルーブリックに反映するとき、何をピックアップするのか毎回悩みます。それでも自分が聞いている(相談を受けている)ことを想定して、自分なら何を質問するだろう、とか考えながら聞けるようになりました。やはり、質問自体違うので、ルーブリックも変わっていくのだと分かってきたし、着眼点もずれている(表面的な部分しか見れていない)ことも実感しています。めげずにコツコツ積み重ねていきます。これからもよろしくお願いします。今日も本当にありがとうございました。

●2つのケース大変勉強になりました。どのルブリックを優先させて選んだ方が良いのかなどの判断がまだまだしっかりできないのでもっとしっかり勉強しようと思います。2番目のケースの人の霊性が高いというのがとても意外で私は薄っぺらい人だと感じてしまったので私が感じる霊性が高いという感覚はずれているんだと思いました。もっと色々なことを勉強して行こうと思います。

●慢性腎不全の病理が難しかったです。もう一度じっくり復習したいと思います。2番目のケースの方、以前劇的に好転したのを見ていたので今日の様子には驚きました。レメディーが入っても生き方、考え方が強く影響するのだと改めて考えさせられました。ある意味とても貴重なケースを学ぶことができました。ありがとうございました。

●2ケース目の男性は今までいい感じに回復していたので以前よりおかしくなっていたので驚きました。いろいろものが憑いてしまうということは何となく理解できるのですが、それをどのように理解すればいいのか、正直よくわかりません。霊性の問題は、大変興味があり、大切ではありますが。今日の講義は、モヤモヤ感というか、頭の中にクエスチョンマークがたくさん残ってしまいました。

●今回のケーステイクは難しかったです。CASE1は腎が悪いのは分かりますが、骨の(脊椎の)歪みが病理の進行をあらわしている。というのが気づけませんでした。そうなると選ぶレメディーも自然と異なってしまう。結果としてホメオパシーの効きが上下するのだということを改めて学びました。ありがとうございました。

●今日1件目のケースは腎臓に問題のある方だったので、サポートは腎臓だろうと思っていましたが、脳神経を先に直した方が良いとのことで、神経のサポートだったので、やはり病理や体の仕組みがよく分かってないと出せないと思いました。2件目の方は以前にケースで見た方でしたが、病理が一度は良くなっていたのに、また悪くなってしまったようで、難しいケースだと思いました。利尿作用が多い人は頭を打っている人が多いと聞いたので、大切なポイントだと思いました。

●本日のケースは2つとも難しいケースでした。特に2つ目のケースは、ケース分析というよりも人としての在り方や、これからどのように生きるかの指針をきいたように思いました。深く考えてしまいました。本日もありがとうございました。

●今日のケースも大変参考になりました。夫の親類にやはり腎多のう胞の人がいるのですが、もっと深刻で死亡したりしているので、クライアントの母親が元気そうに普通にしているので、驚きました。2件目の霊障もとても興味深かったです。祝詞、般若心経がそんなにパワフルだとは改めて感心しました。

●今日は2番目のケースが印象的でした。まだ少年時代にどんなにまわりからチヤホヤされた事かと思います。どんなに自慢だったかと思います。でもその後すっかり体を壊したり、立ち直れなくなったりして、ボロボロになり、社会人になることもできず卒業後、引きこもり親に縁を切られ・・という息子さん達が、私の知人友人の家庭にもいっぱいいます。もっと皆自由にのびのび育ってほしいと、心から思いました。今日もありがとうございました。

●ケース1人目は病理の深いところからやるのは理解できましたが、メンタル面の読みの深さはさすが由井学長です。病理の知識と合わせて読みとり、ルーブリック化する力をもっと付けたいです。ケース2人目はちんぷんかんぷんでした。こういった人でも、絞ってルーブリックする力をつけたいです。淋病マヤズムに近いのでBac?わかりません。「愛されたいと思って生きてきた」私もそうだったと思いました。ありがとうございました。

●今日も難しいケースでしたが、腎臓や副甲状腺、カルシウムのつながりなど良くわかりました。医原病はTBRで穴空きになりやすいとのことですが、ルーブリックの選択がよくないから穴空きなのか、医原病だから穴空きなのか、判断が難しいと思いました。

●今日も難しかったです。1番目の人、しっかりと病理を分かっていないと難しい事なんですね。2番目の人、霊がつくと治らない・・・なかなか大変な方ですね。インチャと祝詞は必須ですね。日々の勉強が大切ですね。少しずつやっていこう。ありがとうございました。

●相談会中の由井学長の声が割れていて聞きづらかったです。なかなか適切なルーブリックを選ぶことができないです。病理を知ることが大切ということが、今日のケーステイクで感じました。

●由井先生、本日もありがとうございました。とても難しかったです。まだまだ理解が足りないことを痛感しました。病理、マヤズム、レメディー、ミネラル。こればかりは地道にやるしかありません。由井先生の処方は芸術です。ありがとうございました。

●深い病理を知らないと適切なルーブリックを選べないどころか、適切な質問ができないという事を改めてつきつけられ、霊性の問題にも対処するケースもあるということをつきつけられ、自分が本当に療法家になれるのかという疑問をつきつけられました。私は本当に4年生に進んでいいのでしょうか。(試験に合格すればですが・・・)

●今日は、実は札幌校の発表内容には自信があったのですが、見事に崩れ去りました。はずれた大きな要因の一つは、やはり洞察力、かなと思いました。(病理の知識も不可欠だとは思いますが)とらこ先生の洞察力、観察力は素晴らしく、うっとりしてしまいました。言われてみて納得する事ばかりでした。通常の授業でも、多くのケースは学びますが、こうしてじっくり分析する時間は貴重ですね。

●今日は霊性の話があり、大変ためになりました。病理も腎臓の深い病理を教えて頂き大変勉強になりました。次回は予習をもっとしっかりやって、良いレメディー選択が出来るようになります。

●TBRから探し出す面白さと、ルーブリック1つの違いでこれだけレメディーが決まらないことになるところが、また面白いと思いました。また、これだけは外せないところを見つけ出す点の難しさを実感しました。改めて日々の勉強は重要と思いました。

●病理がわかっていれば、重病になるケースも、そうなる前にサポートチンクチャ―とレメディーで防ぐことができるのは本当にすごいと思います。そういうことがわかるできるホメオパスになりたいと心から思いました。

●病理がよく理解できていないため、「へぇー」と思うことばかりでした。病理の進行など、まだまだ勉強が足りないと思いました。

●今日のケースの方も難しかったです。病理をしっかり理解しておかないと、ルーブリックがうまく選べないのも身に染みました。あと少し在学中に学べることは沢山吸収したいと思います。ありがとうございました。

●病理を深くわかっていないと、ルーブリック選択できないと実感しました。今日は難しい内容だったので、勉強になりました。いろいろなケースを見れることがとてもありがたいと思います。ありがとうごさいました。

●なんか、あまりにもレメディーが選べず落ち込みました。先生の処方せん、美しかったです。私も勉強して1つも無駄のないレメディーを選べるようになりたいです。

●病理を深く知っていないと、本当に適切なレメディーが選択できないと分かりました。憑依系の人のケースはびっくりしました。

●私も甲状腺が不安定なので2番目のケース参考になりました。自分を認識できていない。

●病理を深く勉強しなくてはならないと痛感します。ありがとうございました。

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