2015年08月30日(日)

2015年8月30日(日)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH5期
「マヤズム」DVD上映
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

本日はマヤズムをテーマに、由井学長のDVD上映授業が行われました。

遺伝マヤズムとは、先祖代々より症状を抑圧してきたことから、その感染体や老廃物がたまったまま次の世代に引き継がれた、病気のかかりやすさ、傾向などを指します。

現代医学と全く別の医学体系を持つホメオパシーの中でも、最もホメオパシーらしいダイナミックな理論であり、難解な内容でもあるため、「ホメオパスとして相談会を行う中でもっと理解を深めて実践に活かしたい」という方も多く、聴講生の方も参加されています。

本日の講義では由井学長のケースの解説を主軸に、学長の長年の経験を基にした最新の進化したアプローチ、複雑に絡み合ったマヤズムに対する見極め方、対処の仕方などを学びました。

上級者向けの高度な講義を、噛み砕き極力分かりやすく伝えていただきました。

学生の皆様、お疲れ様でした。とても有意義な講義になったと思います。

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講義の感想

●今日はマヤズムを学びましたが、やはりマヤズムは奥が深く難しいな、と思うこともあります。しかし急性病の対応だけでなく、慢性病を扱うホメオパスプロフェッショナルコースに学ぶことを決めた以上、この部分はしっかりと深く学び、理解を深めていきたいと改めて思いました。また今日のケースはどれも目をみはるようなものがあったのですが、人徳のあり、なしや、カルマの問題、同じ淋病傾向があっても好色が強いか抑圧が強いかで選ばれるレメディーが違うこと等、マヤズムケースは本当に人生のテーマが浮き彫りになるようで興味深いとともに、責任も重大なものであるなと感じました。生半可な気持ちではホメオパスにはなれないとも思います。ありがとうございました。

●とら子先生のオルガノン購読、マヤズム論ということで非常に難しかったです。(おそらく3~4年生相手の授業。DVDだったのでなおさらかもしれませんが)中でも梅毒マヤズムのケースは、とても難解でしたが、クライアント様のコメントで、このケーステイクを学生のために生かしてほしいというのを聞いて、身が引き締まる思いがしたとともに、とてもありがたいと思いました。本日も素晴らしい授業をありがとうございました。

●これまで三次元処方と、朝・ミネラル、昼・マヤズム、夜・メイン~と聞いていて、でも随時のものにもSulph.がLMで入ったりしているのがいまいちよくわかっていなくて、こうかな?どうかな?なんでだろう?と思いあぐねていたのですが、いろいろ抗疥癬だったり、抗○○などをカバーするのに入っていたんだと、ちょっと、とっかかりができたように思います。まだまだその人の不足ミネラルとか、ポーテンシーとか、、なんで6C?とか、30C?とか、理解がおよばないことも多いですが、わからないなりに立ち止まらず、学んでいきたいと思います。

●三次元メソッドすごいです。たった今、目の前の症状から何のマヤズムから始めたらいいのか、どこをどう観察すればよいか、優先順位がとても大切だとわかりました。内容が濃いので、よく噛み砕き理解を深めたいです。

●興味深い内容ですが、難しかったです。どの症状がSyco.、Syph.、Psoraなのか理解もできておらず、変化したり、合体したりするので気が遠くなります。午前中の講義で、周囲の環境を把握することが、気が回らないのは、梅毒マヤズムとの説明がありましたが、自分自身、傾向が強いなと思い当たりました。

●マヤズム治療をする上で、タイムラインの重要性を感じました。3つのマヤズムが合体している現代人のレメディーの処方は難しそうで、まだまだ勉強を頑張らなければと思いました。今日もありがとうございました。

●3つのマヤズムがくっついているケースがほとんどであることや、その時に強く出ている症状に合わせて、何のマヤズムをダウのか決めていくのは理解できましたが、タイムラインから見分けていくのが難しいとつくづく感じました。

●マヤズム論の授業は2回目ですが、私にはまだまだ複雑で、非常に難しく感じました。特に、初めにどのマヤズム治療から始めていいのか理解できなかったです。非常に重要な授業だと思いますので、こういう授業はDVDではなく、ライブでの授業をお願いしたいです。もっと多くのケースを通して、学べたらと思いました。それぞれのマヤズムのイメージ作りが大切だと思いました。お疲れ様でした。

●マヤズムについえの理解がホメオパシーにおいて軸になるんだな・・ということが良くわかった。マヤズムを軸に様々なレメディも理解していきたい。

●久しぶりに出席した授業が、オーガノン講読でマヤズムでしたが、難しいと思うばかりでした。今日からコツコツ再構築していきます。寅子先生、ありがとうございました。

●本日はマヤズムを学ぶということで予習もしてはいましたが、やはりなかなか理解するのは難しいです。家に帰りしっかり復習しようと思います。今日はありがとうございました。

●マヤズムの癒着の説明で、どういった場合に、淋病から治療すればいいのかと、癒着部が残ってしまう場合、どうすればいいのかがわかりませんでした。次回、詳しくもう一度説明していただけると幸いです。

●Psoraは環境によって様々な表れ方をする。マヤズムは楽しみにしていた授業であるが、情報量が多すぎて一杯一杯になっている。

●難しかったです。梅毒マヤズム、淋病マヤズムの症状が激しく出ている場合は、Syph.やMed.を、そうでない場合は、Bac., Tub., Carc.の方がよいということは覚えておきます。

●とても分かりやすいような、自分が処方するようになった時のことを考えると、全く分からないような、難しかったです。これから理解を深めていけたらと思います。

●フィギアの羽生結弦くんは「すごく負けずぎらい」と言っていました。彼も梅毒マヤズムなのかな?と思ってしまいました。私の実家は梅毒マヤズムが強いと思います。ケースでマヤズムの傾向がよくわかりました。三次元処方、難しいです。

●マヤズムは難しいです。頭がこんがらがってしまいます。まずは、自分自身にレメディーをとって変化を見てみたいと思いました。Tub.をとってみます。

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