2015年08月29日(土)

2015年8月29日(土)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH3・4期
「ケーステイクと分析」
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

本日は夏休み明けの久しぶりのスクーリング、由井学長の講義「ケーステイクと分析」が行われました。

CH3期4期の学生さんだけでなく、卒業生の方やeラーニングコースの学生さんも聴講生として本日はお見えになりました。

このケーステイクと分析の講義では、由井学長が行うケースを学生が見学し、その中で自分ならクライアントのどこに着目し、どのレメディーを選択するかを考え、その後に学生同士で意見を交わしながらクライアントに必要なレメディーとアプローチを絞り込み、最後に学長の分析と照らし合わせることで、学長の視点との違いを理解します。

ホメオパスの臨床経験を体験できる非常に実践的な講義です。

学長のケーステイクは症状を見るだけでなく、そこから弱っている臓器、失われているミネラルをサポートし、また家庭環境の問題やこの方が囚われている価値観まで鑑みて開放を行う、多岐にわたりながらもその方の深いところまで届くカウンセリングです。

学生さんも学長の意図や技術を吸収しようと真剣にノートをとり皆で意見を出し合いましたが、由井学長の出したレメディーとその解説を聞くと、自分達の理解の程度や課題に気づかされることが多かったようです。

大変な道のりではありますが、こういった実戦を通して経験を磨いて行ってください。 本日もお疲れ様でした。由井学長、本日も多くの学びをありがとうございました。

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講義の感想

●今日もありがとうございました。とらこ先生の相談会をみていると、クライアントさんの人生がとても鮮やかに見えてきます。レメディ選びが深いです。今、自分と向きあって感情がふき出している最中で、とらこ先生のお話がぐさぐさ突き刺さり息が止まりそうでした。

●ケーステイク&分析の授業でしたが、今日の2ケース、とても勉強になりました。どちらも今まさに現代病のケースで、これから相談を受けるであろうと思います。やはり、病理の知識と、TBRの読み込みが必要だなと。薬害の多いケースだと、つい薬害出しからしてしまいそうですが、まず臓器をサポートして、好転反応を出せるようになってから薬害や医原病をやる、という流れがわかったのでよかったです。今回は各校の選んだTBR1つ1つに対して、学長のコメントが入り、より実践的で、とても勉強になりました。ありがとうございました。

●ケーステイク分析の一日。由井先生のクライアントさんへの姿勢、接し方、ルーブリック、レメディーの選択、全てが見事で本日も圧倒されました。自分ではまだまだ足りないですが、考え方が少し分かってきた部分もあり、できないながらも進歩していることが分かり嬉しかったです。病理が深く、難しい病気に対して、またそれぞれの方に合うように、ホメオパシー療法を提案していくのは、奥が深い世界だと改めて感じました。復習し、少しずつしっかり学んでいこうと思います。ありがとうございました。

●医原病が深いと感じる、分かるケースでのレメディーの処方の仕方や、とらこ先生の病理の深い知識に感心しました。さすがです。ルーブリックからレメディーの選択はできても、サポートを選ぶのが分からず、こういう時に病理の知識があると、今、何が必要なのか見えてくるのだなと感じました。ありがとうございました。

●出しあうと、いろいろなルーブリックが出てきて、それをとりまとめて形にするのは大変だと思いますが、気付いたり、それは違うのではと思ったり、授業として、ケースを考える作業はとても勉強になりました。分析で先生がどう考えて出されたかもわかることで、とてもケースを学ぶ上で、役立つ授業だとも思いました。また参加させていただけるといいなと思いました。ありがとうございました。

●ルーブリックを選ぶのに本当に深く、いろんなことを知らないと出来ないと思いました。病理ももっと深く学ぼうと思いました。二人目の人は昔の自分を見ているようでした。多発性硬化症になりやすいタイプだったんだなと実感しました。頑張りすぎないようにやっていきます。ありがとうございました。

●先生のお話を聞いていて、父も多発性硬化症予備軍だなと思いました。なかなかインチャが大きすぎて心を開いてくれませんが、家族の中でジックリと向かい合えるのは、ホメオパシーを学んでる私だけだと痛感しています。ケースとして父と向かい合って見たいと思います。ありがとうございました。

●基調がどの症状とマッチしているか、タイムラインを詳しく質問することで、発病のきっかけとなることを見つけてゆく過程がとても勉強になりました。また、クライアントさんの特徴をほんの一言の内容でもきっちり聞かなければならないと思いました。ありがとうございました。

●今日もありがとうございました。ケースのルーブリックを選ぶコツとか何をクライアントさんに聞くべきか、ことこまかにお聞きでき、ポイントがより理解できたと思います。今回の方のつづきをまた拝見できたらいいな、と思いました。

●今日も2つとも大変勉強になるケースをありがとうございました。母親が与える子どもへの影響力を今日も痛感させられました。なかなか自分の選ぶものと、先生が選ばれるレメディーがまだ大きく変わってきてしまいますので、もっと勉強しなくてはと思いました。今日もありがとうございました。

●久しぶりの授業で、感覚がまだ”夏休み”のようです。体調があまり良くない中でしたが、学友に会い、豊受レストランで栄養のあるランチを食べ、朝よりもずいぶん楽になりました。ケースは回を重ねる度に重病な方が多いなぁという印象です。これからは神経を病む人が多いという話も恐ろしいです。でも、ホメオパシーには希望が、光があるということに勇気をもらいます。今日もありがとうございました。

●今日のケースはどちらもとても考えさせられる重いケースで、大変勉強になりました。これからは神経を病む人が多くなると予想されると伺いましたが、確かに私のまわりにもロボットのように歩く女性(50代?)や、足をひきずるように歩く男性等が近所にいて、毎日整形外科のクリニックにリハビリに通っていますが、少しずつ悪化しているように見えます。これからますますホメオパシーの必要性が出てくるのだろうと思いました。はじめのケースの女の子も、お母さんもお父さんも大変だろうと思いますが、いつかきっとホメオパシーを使えば、苦労したことも笑い話になると思います。由井先生、いつもいつも本当にありがとうございます!! 誰にも、どこからも支えがない状況、ますます自分にきびしく要求する自分…たしかに、私もホメオパシーを知る前はそうだったかもしれません。最近友達に、「あなたはどこも痛いとこないの?」とか「薬はなにも飲んでないの?」と真顔で聞かれます。いくら聞かれても本当にそうなので、自分でもおかしくなります。

●医原病をはずし臓器をサポートしながらまず初めに行こうと思っていたので、色々な順序で臨機応変に対応していかなければならないのが難しく感じました。

●ルーブリックに入れるものとそうでないものとが少しずつ整理できてきたように感じますが、その中でも、注目すべき点がずれていることが多く、毎回勉強になります。他、病理の知識もないので、とってもあせります。病名だけで、イメージで覚えていたものもあるので、改めて調べたいと思いました。今日も一日本当にありがとうございました。

●多発性硬化症のケースを最近続けて拝見して、ものの考え方、生き方が、いかに体に影響を与えているのか痛感しました。ありがとうございました。

●今日は司会、最初は緊張しました。そのうち時間がなくなってきて、緊張してる場合でなくなりましたが…今日は久々に本多料理長の料理食べましたが、美味しかったです。「あんかけチャーハン」最高!! レシピ教えて欲しいです。

●難病のケースは難しいけれど、統一したパターンがあることがわかった。ただ病理の理解が低いので、そこがまだまだネックになっているように感じた。こんな状況であと2年後、きちんとレメディーを選べるホメオパスになれるのか?ただ勉強量がまったく足りないことは自覚しているので、そのあたりが自分の課題だと思っている。たくさんの学びをありがとうございました。

●本日も愛あふれる講義ありがとうございました。DVDを見た後は途方にくれてしまいますし、ルーブリックの選択もまだまだ主観的なんだなあとおもいます。いつもいつも医原病…これだけ薬もられたら当然だよなーと思います。

●2ケース目の頑張っているお母さんが、子供の為にと保育園のことで、夫や夫家族とのトラブルになっている話、私が同じ立場ならどうするだろう・・と、思うと同時に、そんなに大変ならその保育園にこだわらなくてもという思いもわいた。

●今日も一日ありがとうございました。本日の2件とも本当に大変な重病な方だと思い、こういった重病の方が、どんどん日本中に沢山出てくるのだろうなと思うと、ますますホメオパシーの必要性が高まるなと感じています。とにかくまず自分を元気にしていきたい(普通の生活ができるように)です。

●とても難しかったです!!症状をルーブリックを合わせるの(表現のとらえ方)がとても悩みます。サポート、マヤズム選びもまだまだ難しく感じます。神経系を先に。医原病は臓器がしっかりしてから、ということは、改めて認識しました。先生の処方をもう一度読み返して、学生相談に生かしていきたいです。

●ケース2つ、本日も難しかったですが、病理をしっかりと見ることが大切だと思いました。これから神経の病気が増えていくのは大変な時代になったなあと思う。ワクチンの量は自分のまわりにもたくさん打っている人をいますが、そのことが今後、体に影響が出ることを思うと、恐いことだと思いました。ルーブリック化するのがまだまだ難しく、勉強不足を感じました。

●ルーブリックの選択は、いつも「これはいらないかな?」と思ったものを先生が選択されていることが多いです。目のつけどころがまだまだ甘いですね。でも、ケーステイクは3回目になり、少しずつ慣れてきている感じもあります。

●薬害出しからではなく、まず臓器サポートとインチャいやしから始めるということを学びました。レメディーに過剰に反応するといわれていたけど、ついつい最初に薬害出しのレメディーを選んでしまいそうになりました。臓器サポートということを頭に入れて、これから選んでいきたいと思います。

●ルーブリックも似たようなものの中から、どのルーブリックを選ぶのかが、とても迷います。微妙な違いでレメディーも変わってくるので、このあたりをうまく選択できるようになるのも課題だなと思いました。医原病が多い人の場合、臓器サポートとインチャ癒しをまずやって、好転反応の対策をしてから医原病にうつるのはとても納得しました。2人目の多発性硬化症のケースの方は自分にもよく似た状況で参考になりました。症状もよく似た症状が出ているし、2日前にもホメオパシーのことで母と口論になり拒否され、また一人で乗り越えなければならない状況だと思っていたところでした。

●毎度のことですが、クライアントさんがお話しする中で、どこを選んでルーブリック化するのかで、各校違うので、本当に的確に絞るというのは難しいと思います。今は自分1人でなく他の方々と相談しながらできるので良いですが、自分1人で選ぶのはまだまだ難しいと感じてしまいます。クライアントさんが多発性硬化症の女性がみえましたが、顔の特徴でこめかみがへこんで、その下から大きくなっているというのを聞いて、そういえば以前仕事で会ったALSの患者さんも同じような顔の形だったなと思いました。指しゃぶりをする子供を止めるのも良くないと聞き、自分の姪っ子が指しゃぶり止まらないので気になりますが、止めるのをやめようと思いました。

●ケース①ルーブリック選択に迷った。特に基調、何を選んだらよいのか分からなかった。先生のルーブリックを見てあまり難しく考えなくてもよいのかなと思った。ケース②穏やかな雰囲気の方だったのでStram.は意外な感じがしました。

●いつもの事ながら十分な知識と多くの経験に裏付けられた素晴らしい相談会の内容、処方に感銘すると同時に、未だ初心者の自分との差にガクゼンとします。有難うございました。

●ケースDVDよりも、ケーステイク分析の方がずいぶん勉強になるので、できるだけたくさん受講したいと参加するたびに思う。ミネラルの復習や病理の復習(2年時の授業内容を忘れている)をちゃんとしておかないと対応できない。毎回感じるけど、なかなか時間をとれてない。でもケーステイク分析授業に出席するたびに思い出して刺激になる。

●今日も非常に難しいケースばかりでした。ルーブリックを1つ入れ替えただけで出てくるレメディーが変わってしまうので、絞り込むのが難しいです。夏休みに東京校で補講しました。皆様お世話になりました。

●神経の疾患の人が周囲に明らかに増えている気がします。ホメオパシーでの対処を教えていただき、とても参考になりました。ALSや重症筋無力症など、もしケースがありましたら教えていただきたいと思いました。

●本日も大変貴重な授業をありがとうございました。ルーブリックの選択の難しさ、それは自分の習熟度の低さを表しているので、毎回この授業はツライです。LM2からスタートするパターンは初耳でした。

●臓器サポートを先に出すことの必要性が分かりました。今日のケースは2つとも非常に難しかったです。マヤズムは、2つとも合わずこれも難しかったです。もっと分かっているかと思ったのに・・・。

●今回、初めて授業で発表しましたが、ドキドキしました。大変勉強になりました。ありがとうございます。

●2ケースともルーブリックを選ぶのが難しかった。op.,stram.復習してみようと思う

●ケースは大変参考になりました。

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