2015年06月14日(日)

2015年6月14日(日)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH4期
「マヤズム」
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

本日はマヤズムをテーマに、由井学長の講義が行われました。

遺伝マヤズムとは、先祖代々より症状を抑圧してきたことから、その感染体や老廃物がたまったまま次の世代に引き継がれた、病気のかかりやすさ、傾向などを指します。

現代医学と全く別の医学体系を持つホメオパシーの中でも、最もホメオパシーらしいダイナミックな理論であり、難解な内容でもあるため、「ホメオパスとして相談会を行う中でもっと理解を深めて実践に活かしたい」という方も多く、本日はCHhom卒業生の方々も聴講生としてご参加いただきました。

在校生と席を共にしてみて、卒業生の方々より「とても質の高い講義、もっと多くのホメオパス達も参加するべき!」と嬉しい感想をいただきました。どうもありがとうございます。

本日の講義では由井学長のケースの解説を主軸に、学長の長年の経験を基にした最新の進化したアプローチ、複雑に絡み合ったマヤズムに対する見極め方、対処の仕方などを学びました。

上級者向けの高度な講義を噛み砕き極力分かりやすく伝えてくださいました。

由井学長どうもありがとうございました。
在校生の皆様、お疲れ様でした。有意義な講義でしたね。

卒業生の皆様、CHhomの講義は卒業後も聴講可能ですので積極的にぜひいらしてください。

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講義の感想

●寅子先生、とてもわかりやすい講義でした。ありがとうございました。三次元処方(Zenメソッド)をするにあたり、朝と夜のレメディはTBRで出てきたものや、MMで確認して、ある程度自信を持ってだしているのですが、昼(マヤズム)のレメディは、以前にいただいた資料etc.を確認したり、緑色の大っきな本(マヤズム治療のための大辞典)で確認しますが、まだまだ自信をもってとか、確信をもって選べてないケースもあるので、今回、学びにきました。今日の資料も寅子先生の説明も、とてもわかりやすかったですし、みるみるよくなっていくクライアントさんの姿も、非常に勉強になりました。いつも思うことですが、シェアしてくださるクライアントさんには、ただただ感謝ですし、わかりやすい資料をご準備くださるスタッフさん、図解説明も交え、いかに伝えれば理解できるかを考え、講義してくださる寅子先生、卒業後も惜しみなく学びの機会をくださり、本当に嬉しく思っています。今日もありがとうございました。

●今日もおもしろかったです。マヤズムはわかったような気がするとまたわからなくなり、の繰り返しです。色々な症状もなぜでるのか、その理由がわかると着目するポイントが変わり、選ぶレメディーも違うなあと。今日のお話をきいて、特にカルシウムが不足しているなあということに気づき、対策していこうと思いました。かさぶたあとの皮膚が白く残ったり、白髪がふえてきてどうしようと思っていました。

●今日はありがとうございました。相談会をやる中でどんどん疑問がわき、わからないことだらけで、マヤズムについてよく知りたくて参加しました。授業はとてもわかりやすく、質の高いもので、より多くの学生や卒業生にきいてもらいたいと思いました!! とてもよくわかったのですが、先生の話をきけばきくほど自分でできるかどうか不安になってしまいました・・・。臨床と勉強を繰り返していく中で、少しでもよく処方できるようになりたいです!!

●本日もありがとうございました。3年生になったマヤズムの講義はより実践的で深く、具体的な内容になったと思います。けれど、学長の三次元処方のメソッドの完成度も高くなりわかりやすくなってます。ユイ・プロトコルとして確立できるのでは!?と感じました。ありがとうございました。

●3つのマヤズムのケースが大変わかりやすくて勉強になりました。淋病、梅毒、疥癬のどの症状が強く出ているのかというところが、まだ自分では読み取れないので、それぞれの特徴をもっとまとめてみようと思います。今日も由井先生の授業をお聞きできて、とてもパワーを頂きました。本当にありがとうございました。

●今日はマヤズムの講義、ありがとうございました。実際のケースの中で、マヤズムやレメディーも何をどのように選ぶといいかというポイントがだいぶ理解することができました。まだまだ深く理解することはできていませんが、本を読んだり、ノートを見返したり、あと実践をどんどんしていきたいと思います。

●マヤズムの見分け方の重要性がよくわかりました。Tub.もBac.が一番強力だとは知らなかったので、驚きました。二次的症状は全然違うように見えるものなので、ソーラが潜んで、3つのマヤズムがくっついていることを常に忘れないよ。

●マヤズムはやっぱり難しいです。その時の症状やタイムラインを注意深く見てマヤズムを判断するのだなと思いました。先生が「これが一番重要なルーブリック」とか、「キーはこれだ」とおっしゃっていたものは、自分だとスルーしてしまいそうな意外なものばかりで、レメディー選択のポイントをつかむのは本当に難しいと思いました。難しい授業でしたがとても面白かったです。

●梅毒マヤズムと淋病マヤズムと疥癬マヤズムの違いをわかりやすく説明していただいたので以前よりは理解できました。しかしケースの時は梅毒なのか淋病なのか疥癬なのかわからないのでこれから勉強していきたいです。1つ目のケースの方がよくなっているのに途中から来られなくなったのは残念だと思います。子供の場合、母親も治療していかないといけないと感じました。

●VFが教えてくれるから、症状をしっかり見ていくこと。処方して次に出てきた症状をしっかり見ていく。よく観察して、今日学んだことを活かしてクライアントの症状に向き合っていこうと思います。ありがとうございました。

●本日もたくさんの教えをいただきました。ありがとうございます。深化したマヤズムの勉強なだけあって、授業の内容も深かったです・・・。わかった所、混乱している所、よくわからなかった所、色々ありますが、頭を調整してよく考えてみます。

●分かったかなと思うとまた分からなくなり、また分かったと思うと、分からなくなったりと、くり返している感じです。説明されていることは、その都度それなりにわかっているとは思うのですが、まだケースをとっていなかったり、身近な人でためしたりしていないので、自分の中で内容が混乱している感じがします。焦りの気持ちが出てくるので、とにかくできることをまずやっていこうとは思っています。

●傾向は少しずつわかってきたかなと思っていたのですが、由井学長の観察力はさすがです。言われて初めて気付き、ハッとしますが、毎度忘れてしまいます。難しかったです。ありがとうございました。

●クライアントさんの古くからずーっと出ている症状、また、特に強く出ている症状などによって何を重視していくか難しいと思いました。ありがとうございました。

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