2015年04月25日(土)

2015年4月25日(土)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH5期
「ホメオパシー病理学・免疫」DVD上映
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

本日のCH5期の授業は、「ホメオパシー病理学・免疫」のテーマで由井学長DVD授業が行われました。

現在「抗体=免疫」という理論を基礎としてワクチン接種が行われていますが、臨床経験を基礎とするホメオパシーでは「抗体=免疫ではない」という事が結論です。

では、その抗体とは何か?難解なテーマですが、学生達は身を乗り出し、一生懸命理解を深めようとして熱心に聞き入っていました。 「本来の免疫とは、自己と非自己を認識し、非自己だけを排除する肉体のありがたい仕組み。 できるだけ体に異物を入れてはいけない」「感染症は罹りきる、ひききるが大事。体は体験を通して免疫を強める」など、心・体・魂が重なり合った生きた「免疫」の授業をありがとうございました。

授業修了後には由井学長によるライブでの質疑応答が行われ、今回の授業でよくわからなかったことや、実際の事例からの質問など学生の皆様がさらに理解を深めるために活発に質疑応答が行われました。

由井学長ありがとうございました。学生の皆様、お疲れ様でした。

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講義の感想

●今日も授業をありがとうございました。免疫システムの講義。免疫についてはいつも思うことですが、すばらしいギフトを私たちに与えてくださったと感嘆します。この仕組みと働きがなかったら私たちは生きていくことができません。自己と非自己の区別ができなくなり、自分自身の組織を攻撃してしまうかもと思うと、とても恐ろしく感じました。そのような疾患を患わないように日頃から気を付けるべきことがたくさんあります。生活習慣の見直しも大事だと思いますが、気持ち/想念のあり方も気をつけたいと思います。日々の生活ではいろんな感情が湧きあがり、その中にはもちろんもやもやした感情も出ます。そんな感情が出た時の対処の方法、インチャ癒やしも実践していきたいと今日はいつもより強く思いました。

●新学期初の講義は免疫でしたが、とっても難しかったです。でも、とても大事な内容で頭に入れなければならないことだと思いました。子供に予防接種、受けてなく、妊娠中も薬もとらず望んでできた子なのに生後4か月で肺炎にかかったり発達に問題があったりと、何故と思うことがたくさんありましたが、今日の授業で少し理解できた気がします。乗り越えた記憶と未解決な問題をもう一度主人と思いだしてみようと思いました。

●ホメオパシー的な免疫学論は、現代医療を学んだ私には目からうろこでした。IgGがIgEにクラススイッチする話は特に衝撃的で、かつ納得のいく内容でした。こういった一見斬新なホメオパシーの感覚というのは、日常の生活や仕事における物事の見方、考え方を多角的にみることができて有難いです。いつかホメオパシーと医学の矛盾のミゾをいつか埋めて一つになるといいなと思う。

●今日は免疫についての授業でした。免疫について今まで詳しいことは知らなかったので、難しかったけれど、とてもためになりました。花粉症で毎年悩まされていますが、まだ、IgE値が高いということは、体が異物を認識して排除しようとしているんだということがわかり、少し安心しました。これからはなるべく異物を入れないことが大切だと実感しました。どうもありがとうございました。

●私は花粉症なので、とても興味深い内容でした。身体に老廃物が溜まっている証なので、まだまだ老廃物を排出しなければならないと改めて感じました。私は春に体調が悪く勉強になかなか身が入りませんでしたが、もう少し体調を整える様にMTやレメディーなどを少し考えて取ってみようと思います。

●免疫と抗体について、いんな用語を聞いて、その働きも何となく理解しているようなつもりでいましたが、今日の授業では、とても詳しく子細な説明があり、なるほどそういう事かという感触を得たように感じています。後ほどノートを整理して落としこんでいけたらと思います。とても重要なパートであると思いました。また抑圧がのちのち大きな病気となるということで、今、特に主訴として緊急性がなくともPsor.の根本治療をやっていきたいなと、これを2年目の実践テーマとして取り組んでいけたらと思います。そして、今日の授業は、また聴講したいほどです。

●免疫と抗体の働きにこんなに違いがあるとは思いませんでした。そして現代医学とホメオパシーとで、こんなに考え方が違うことも驚きました。乳児にとって、母親や母乳がどれだけ大切なものかも改めて確認することができました。

●現代医学の検査は大切ですが、抗体に対する認識自体がアロパシーと違うところにも問題を感じます。IGE抗体が多い状態でも食べられる、というのが納得できました。免疫と抗体は違う、ということをよく認識していくことが大切だと思いました。ありがとうございました。

●今まで本を読んだりして、なんとなく分かった気になっていた免疫について、今回分かりやすく説明していただいて、少しですが前進しました。咳や痰や発疹などの不快な症状も体が戦っている証と思って、出せる体づくりをしていきたいと思います。ケースDVDを見て、1年時はただ見入るばかりで話は聞こえていませんでした。今年は会話を聞いて、ルーブリックを探していけるように耳を鍛えたいと思います。今年もよろしくお願いします。

●予防接種による母親から子どもにIgG移行でアレルギー反応は、ケースとして目の当たりにしてショックだった。医原病について、もっと世に知らしめる必要を切実に感じた。異物を排除する免疫システムは、何とスゴイ!IgE.の値が現代医学との見方の違いはおもしろいと思った。

●現代病理、解剖生理のみでは理解しづらかった抗体のことが今回のDVDでかなり分かるようになりました。子どもの病気も、どんな病気かまで説明があったのでイメージしやすくて良かったです。ありがとうございました。

●免疫は難しいです。以前他の資格を取るために勉強して暗記したのですが、記憶しても理解できていないようです。病原体を注射して自分の身体で感覚的に体験しない限りつかめない気がします。イメージが貧困なのでしょうか。ありがとうございました。明日もよろしくお願いします。

●5つの抗体の働きの違いや、抗原/抗体反応の仕組みについては理解できましたが、ケースを見ていると、実際に出てきた症状を見ていく時の捉え方、考え方について、難しく感じました。

●午後から出席だと、イマイチ内容が分からなかったので補講を見て理解しようと思いました。やっぱりどこから勉強していくかということがとても難しいですね。

●好転反応が出た時のレメディー指示等の対応が難しそうだと思いました。

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