2015年01月24日(土)

2015年1月24日(土)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH2・3期
「ケーステイクと分析」
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

本日は由井学長によるホメオパスとしての実践感覚を養う生きた授業が行われ、4年生にとっては、この「ケーステイクと分析」が最後の授業と言う事もあり、いつも以上に高揚した雰囲気が教室いっぱいに広がりました。

午前中、由井学長は2人の臨床ケースに臨み、高度なケーステイクが行われました。

短時間の間に、心身の症状に悩むクライアントさんに寄り添い、流れるような問診が行われ、現在あらわれている症状の病理を弁証し、科学的な見地から生活環境の改善など、適切な助言が行なわれました。

午後の前半には、各校の学生達が知恵を絞り、議論に議論を重ねてレメディー選択を行いました。

後半には、由井学長による分析の授業が行われ、学生達の選択したレメディーと由井学長の選択したレメディーの重ね合わせが行われ、解説が加えられました。

由井学長の選択したレメディーは学生達が思いもよらぬ観点から切り口を提示され、首尾一貫した病理の解説に学生達から「わぁー」と感嘆の声などが漏れました。

授業の終わりには、学生達から多くの質問が寄せられ、由井学長は一人一人に丁寧に返答していただき、本日の授業は大きな拍手とともに終了となりました。

由井学長、学生の皆様、ありがとうございました。そしてお疲れさまでした。

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講義の感想

●先生がホメオパスの仕事を大変だけれどとても楽しんでやられているのを見て、すごくよいなあと思いました。今日のElapsの特徴をクライアントさんが言い、先生がレメディーを当てるところが、ホメオパシーの醍醐味なのだなあと思いました。自分のメガネで相手、クライアントさんをみてしまうのは注意すべきだと思いました。色々な病気や、ミネラルや環境への様々な知識が相談会に必要と思います。ぜひ自分も浅い知識で知った気にならず、とことん色々なことを知り、身につけていこうと思います。ありがとうございました。ホメオパシーを学んできてよかったことのひとつは、ひとはひとりひとりぜんぜん違う考えや病気や、病気になった背景などを持っていて、きけばきくほど面白いなあと思うことです。

●由井先生ありがとうございました。2つのケースを学習しましたがとても難しかったです。何をどう見たら良いのか分からず、ルーブリックをとることができませんでした。由井学長の講義に圧倒されました。自分の知識も理解もまだまだ足りないことがよくわかりました。ミネラル、MM、病理の理解を深めるよう努めていきます。それにしてもZenメソッドは素晴らしいですね。学べることがとてもうれしいです。”感覚はその人を表す”これをフラットに捉えられるようになりたいです。そして心、身、場をきれいにするよう祝詞と般若心経を心してしようと思います。ありがとうございました。

●選ぶルーブリックによって、出てくるレメディーは、全然違ってくる、という事が本当に良くわかりました。ルーブリックの選び方、そこには、自分の価値観、インチャが影響していくというお話し、その通りだと思いました。インチャ癒しは、ここでも大事だという事がわかりました。「その人の変わったところ、をみつけていく」ことを、気を付けて、意識して、普段から、聞いていこうと思いました。訓練になるのかな?・・・

●本日も1日ありがとうございました!今日は2件とも大変な病気で、当の本人は本当につらい毎日を過ごしてるのではと思うと、レメディーが大きな力で治癒に向かえるのは素晴らしいことだと改めて思います。また、彼らに合うレメディーの選択をしっかり考え、導き出さねばと思います。今回も全くレメディーを選べませんでしたが、自分が今できる努力をして、将来はたくさんの人を治癒に導けるホメオパスとなりたいです。ありがとうございました!!

●毎回、由井先生のルーブリックがとても参考になります。まだまだ自分自身の力不足を感じます。今後も病理、マテリアメディカなど、幅広く学んでまいりたいと思います。患者さんの特徴的な表現についてのレメディーの選択の仕方について大変勉強になりました。毎回、先生方、スタッフの方々の暖かさに触れられて授業に参加できることを大変嬉しく幸せに思います。本日も本当にありがとうございました。感謝。

●難しいケースでした。今回は特徴的なレメディーの知識も大切だということがよくわかったケースでした。また、どのルーブリックを選択するかは選ぶ側の偏見によるというところが目からうろこでした。選ぶ力がないと思っていましたがそれだけではないということが分かりました。

●今日もまたルーブリックもレメディーも全然違っていて…シミリマム(シミラー)なレメディーを選択するのは本当に難しいです。ルーブリックNo.を探すのはできるようになってきて、短い時間内に何とか処方を決めることもできるのですが(TBRソフトを買ったので)目の付けどころが全く違うようです。由井先生のルーブリックを見ていると感覚を大事にされているようで、私は症状を重視しているようなので、もっとクライアントさんの感覚に目を向けてみようと思いました。

●今日もパワフルな授業ありがとうございました。本当に難しいケースで、はじめはどこから取り組むかと迷ってしまいましたが、質問にも答えて頂き、よい経験になりました。勉強会(?)のようなものをしてほしいと言われていて、「まだ学生だから…」と逃げまわっていますが、少し考え直しました。勉強会のために、勉強をして、自分のできる範囲でもしかしたら、できるかもしれない、と今日は勇気を頂きました。明日もよろしくお願いいたします。

●名前は聞いた時あるし、何となく知っていた病気の症状も全くわかっていなかったんだと思い知らされた。病気がわかっていなければ、ルーブリックも探せないから、やはり先生もおっしゃったように、下準備も頑張りたいし「その人」を冷静にみれるような「五感」を養いたい。今日も希望の持てる言葉、本当にありがとうございました。

●今回のケースはとても難しかったです。TBRで検索する上で、やはり何を選択するのかそこからしっかりしないとちゃんとピントの合ったレメディーがhitしない。しかも由井先生はTBRにも出ていないレメディーを今回選ばれていたので、これはもう経験を積み重ねていくしかないと思いました。まだクライアントの最も大事な特徴症状をpickupできないです。難しいですね。

●今回は、選んだレメディーが学校ごとにばらばらで難しいと感じました。特に普通と違う、変わった症状を見つけることが重要だとのことでした。Zincが殺される夢、目覚めの後も続くというのにはびっくりしました。Elaps.は「左肺に水が流れる感じがする」とまさにそのままピッタリのレメディーで、先生の言われる通りこの二つは暗記しておかなければいけないと思いました。クライアントさんの話をメモしながら変わったことを話したら後で読み返した時すぐに解るように目印をつけておこうと思いました。

●今日の2つのケースはとても難しかったです。①のケースは疥癬マヤズムを治療していかないと治癒に導いて行けないし、原因も様々でどれをピックアップしていいのか、②のケースは病理や症状がたくさんあってどれを選んでいいのか選びきれなかったです。でもその分とても勉強になりました。②のケースのように多くて選びきれない時にどうすればいいのか、参考になりました。ありがとうございました。

●2つとも今回のケースは全く考えもつかないレメディーばかりだった。その人にしかない特徴的な症状は重要だと思いました。本日のとりまとめをしてくれた方は、テキパキとすすめてくださったので、時間内にレメディーがしぼられたのはよかったです。豊受ランチ美味しかったです。

●とても難しかったです。先生がおっしゃっていたように難しくてさっぱり分からないケースを学校で学ぶことが貴重な経験だと実感します。ケース②に関して印象的でした。自らホメオパシーをやってみようと思って相談会でのやりとりで、信頼を得ることに変わりはないと感じました。どれだけ準備したかも会話の中でにじみでますよね。

●いつもケーステイク&分析では初めに先生がこの人の特徴はなあに?と私達に質問されますが、この質問の重要さをすごく感じた日でした。こんなに当てはまるルーブリックがあるなんてなんてホメオパシーは面白いんだろう!と感動しました。今後、この方の反応が楽しみです。なお宿題として、MMへんてこ特集を作っていこうと思います。

●ルーブリックの選び方が難しいです。今回のケース1は過去のホメオパスが出したものをふまえてのルーブリックの選択だったのでしょうか。夜驚をどう入れているかが先生のものと全く違っていたので皆考え込んでしまいました。ケース2の左肺に水がしみていくは大事と思ってもルーブリックを選べませんでした。楽しかったけれど…まだまだ解らないことばかりです。

●毎回自分達が考えている処方と由井先生の処方がかなり違うのでびっくりします。ちょっとした視点やルーブリックの選び方でこんなにも変わるのかと色々考えさせられます。残り少ない授業ですがまだまだ由井先生の処方と説明を聞きたいです。ありがとうございました。

●今日のケースは2人とも難しかったです。特に2人目の方は症状が多かったので、どれを拾っていけばいいのかわかりませんでした。TBRにない症状は聞き流しがちでしたが、特徴的なものを探していこうと思います!

●今日もやっぱり難しく、歯が立たなくなったなあと思うケースでした。病理の理解、病理と必須ミネラルの関係が頭に入っていないのですよね。生理学をしっかり頭にいれるよう言われたことが。とても心に響きました。頑張ります!(ホルモン、必須ミネラル、何が正常で何が異常で、患者の何が特異的なのか・・・まだまだ全然理解していないなあ・・)

●Elaps、E-ランで菊田先生の講義がちょうど終わったところだったので、もう一度見返したいと思います。クライアントさんの全体をみて、一般と変わっているところをとらえていく、核心にせまっていく言葉を聴きつつ寅子先生すごいです。ありがとうございました。

●今日の2つのケースともとても難しかったです。2つ目のケースでクライアントさんが発した珍しい症状の特徴からぴったり合うレメディーが導き出されたのがとても印象的でした。ありがとうございました。

●クライアントさんの発言の特徴的なことに気付いても、それをどうルーブリック化するのかが分かりませんでした。ワード検索機能をもっといろいろ挑戦してみます。ありがとうございました。

●難しいケースでした。症状に合う植物レメディーだけをとったために疥癬が立ち上がってより一層症状がひどくなった例を具体的に見て怖さを感じました。どんな時でも抗疥癬の鉱物を入れることが大事なのだということを学びました。

●本日もありがとうございました。難病のケースはとてもとても私には…と思ってしまいますが…でもケースを見れることは大変ありがたく感謝の気持ちです。微力ですが少しずつ精進したいです。

●夜饗のケースは抗カイセンの必要性よく理解できた。夢のルーブリックのとり方、まだ慣れないがよく聴きうまく選んで行きたいと思います。沢山の症例のケースはどこから手をつけてよいのか分からないぐらい症状のオンパレードで難しかった。

●ケーステイクは、自分が発言する時は緊張します。選んだレメディーの理由付けが出来ないと選択できないですね。不足しているミネラル・Zinc.や必須ミネラルの勉強不足を感じました。難しかったです。勉強になりました。ありがとうございました。

●TBRが難しかったです。Zinc.をよく知ってたら出せるのかな、亜鉛華軟膏って赤ちゃんに簡単に出されるんですけど実は恐いんですね。今日はどうもありがとうございました。

●両方ともケース難しかったです。レメディーについてCK、RA、AllenのMMをもっと勉強していこうと思います。

●今日もとても難しいケースでした。今日もありがとうございました。

●ケーステイクの授業あと1回かと思うと…自分のわかってなさが不安です。

●先生が患者の下調べするの大事だよ、ぜひするようにと言っていましたが、もう、今日は、あまりにも分からなさすぎて↓↓↓落ちこみひどいです。あーでも頑張ります。

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