2015年12月13日(日)

2015年12月13日(日)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH3・4期
「ケーステイクと分析」
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

本日は由井学長の「ケーステイクと分析」の講義が行われました。

この講義は由井学長の相談会を共有し、学生が各自でレメディー選択に取り組む、ホメオパスとしての感覚を養うための実践的な講義です。

今回のクライアントは17歳と20歳という多感な時期に心に傷を負った若者たち。

受験戦争、恋愛感情、親から受け継いだ価値観、電子機器やゲーム、フッ素の害などさまざまな要因に苦しめられ生きづらさを抱える若者たちへ由井学長が幸せに楽に生きられるようになるための大切な考え方を親身に話されていました。

学長とクライアントとのやりとり、愛のある接し方を目の当たりにすることで、学生にとっては、ケーステイクの技術を高める以上に多くの学びがあった事と思います。

午後の分析の時間では、まず学生同士が話し合い、クライアントに合うレメディーを決定する時間が取られた後、学長によるケースの解説が行われました。

由井学長の自分達との病理やマテリアメディカの理解、観察眼などの違いを知ることで、通常の講義で習った知識をより自分に落とし込むことや応用力の必要性を感じられたようです。どうぞ焦らずに一つ一つホメオパスに必要な力を身につけて行ってください。

由井学長、学生の皆様、本日もありがとうございました。

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講義の感想

●久しぶりのケーステイクの授業が有意義でした。3年生の初めのころに受けたケーステイクの授業では、ちんぷんかんぷんで、どこをルーブリックに拾っていいのやらわからなかったのが、今日はずいぶん拾えることができていて、少しずつですが、身にはいっているなぁと感じることができました。とはいえ、症状の奥にある病理はまだまだ難しく今日も寅子先生の解説に深くうなづき、勉強になりました。先生がご自分のことを昔はああだった、こうだったと話してくれる時、本当に心から先生の本心を感じることができてうれしいし、楽しいです。今年もありがとうございました。

●今年も1年間ありがとうございました!4年になり自分自身もう少し勉強に集中できるかなと思っていたのですが、今年もそんなにいつもと変わりなくという感じでしたが、私はこれでこのペースでしょうがないかなと思います。でも学校に来れた事に感謝しています。今日の姉弟のケースを見てて、また私とかぶるところがあり、泣いてしまいました。厳しかったと、自分の意見が通らなかった、手放しで愛してもらえなかったなど、私と当てはまり、泣かずにはいられませんでした。私も山ほどあるインチャの中でやっと2つだけ自分を見つめ泣いて慰めることができたことに素晴らしいなと思っています。本年も1年お世話になりました!ありがとうございました!

●苦しみから何とか脱け出そうと自己分析し、姉と弟、2人とも苦しいと思いますが、見守っている両親は、より深刻で大変なことでしょう。Ign.が進行するとNat-m.になるということが今回のケースで理解が深まりました。私自身姉はVerat.かなと思っていたのですが、彼の解説を聞いて両極端さ、激しさからIgn.納得しました。他に選択されたレメディAur.Phos.(すごくOpenな人)についても理解度が増したと感じます。体が熱くてしょうがない病理、フッ素の害による脳神経へのダメージ、またそれに伴い甲状腺へのダメージなどいつもより繋がりが理解できたと症例でした。

●今日のケースはとても興味深いケースだったと思います。こういうご家庭がきっと全国に増えているのだと思います。名門の大学-フッ素の害-ワクチン-折られ続ける向上心・・等々考えため息がでました。でもホメオパシーにはきっと解決する力があると信じ、この姉弟の良い結果を見させて頂きたい・・と期待します。とらこ先生、今年1年ありがとうございました。来年も宜しくお願い致します!良いお年をお迎えください。

●4年生になって初めてのケース分析でした。家で1人で勉強しているのと違って、色々な人の意見が聞けて参考になるのが通学の嬉しいところです。久しぶりに由井先生の解説を生で行けて勉強になりました。男性のケースは思ったよりも深刻で、じぶんではこんなに深い所まではとても考えが及びませんでした。フッ素が入る事で、このような病理になるのだなと思いました。若い人が喜びを感じられなかったり、自分を責めたりする様は見ていて切ないものがありました。ホメオパシーで乗り越えて自分の人生を生きていっていただきたいと思います。

●久しぶりのケーステイク受講できてよかったです。姉弟の2ケース、お母さんも同席していて、家族の様子がわかりやすかったのはルーブリック選択にとても役立ちました。質問の最後でも話題になった、盗む事、衝動的な行動の背景については心の問題であるとの事でしたが、私もライブを見ている時から親からの愛を求めている、注目が欲しくて、けれども良い事ではもう注目してもらい現状に対して、怒られてもよいから関心を向けて欲しいという思いの現れではないかと思いました。深い深い愛を求める心の叫びが聞えてきました。私も親として色々考えさせられました

●普段は一人でPCとにらめっこで授業を受けているので、仲間と一緒に教室で一緒に処方を考えるのは楽しい作業でした。自宅でもそうですが、全てのTBRを引くのに時間がかなりかかってしまうので、大変でした。先生の処方からすでに習っているレメディーでも新たな特徴に気づいたり、新しいレメディを学習できました。生授業の方が学びが深くなりますね。ありがとうございました。

●今回初めてライブでケーステイク・分析の授業に参加しました。とても楽しかったです。ライブとDVDは全く別物だと思いました。最初ケーステイク・分析①の際には、全く分からず、たじろぎましたが、少しづつ正解率が高まってきていて嬉しかったです。MMの重要性、病理を学ぶ重要性、再認識しました。今どきの若い子達は大変ですね。いつか、接し方についてご教授頂きたいです。

●ためにならなかった授業など、当然あるはずもないのですが、今日の授業も本当にためになりました。まさに今どきの若者のつかみどころのない感じでも、しっかりと的を射る言葉のレメディーのひとつひとつに本当に頭が下がります。実際、相談会をしていても、どのように必要な部分を引っ張り出せばいいのか、又、伝えていけばいいのか、ルーブリックの選択以上に難しいのです。もちろん、ルーブリックの選択も、私はまだまだ未熟で、自分にがっかりしてしまいます(涙)。

●今日も、レメディーが全然違っていたので、やっぱり由井先生の奥深い考えはすごいなと思いました。いろいろ考えていると、ごちゃごちゃになってしまうので混乱しがちですが、1コづつ整理していき、ルーブリックをえらべるようになりたいと思いました。

●今回の予習して授業にのぞむスタイルはとても勉強になりました。また資料からでてくるイメージと実際話をきいた時のギャップも、とても大きく、ライブの大切さがよくわかりました。症状を素直に追っていくこととそのうちにかくれた本当の病理を探すことの難しさも痛感しています。でもみんなであーでもないこーでもないとレメディを探していくのは楽しかったです。先生のお話にたくさん笑って免エキもUPしました。ありがとうございました。

●今日もすばらしい授業をありがとうございました。20才の女性のケースはそこまで深刻だと思っていなかったのですが、かなり危険な状態だったんだなあとおどろきました。まだまだ、レメディーも由井先生の選ばれるレメディーとははかけはなれてしまっているので、もっと勉強しないといけないなあと思います。息子も衝動的なところがあるので、甲状腺、心臓、腎臓もケアしていこうと思いました。

●ケーステイクはやはり難しいです。何回聴講しても、どれも勉強になります。どこに着眼点を置くかでルーブリックに選ぶものも変わってくるわけで、特に思春期の子は鬱積した心と身体の成長とのアンバランスがあり、しかも理性の問題、精神成長の不完全さ、ホルモンのアンバランス、さらに金銭的に親に頼らずにいられない現実もあって…。治療は一筋縄ではいかないと感じました。しかし2人目のケースの男の子は、相談会の始まった時と比べ、終わり際には目に輝きが戻りつつあるように感じられ、由井先生の言葉を不完全ながら受け止める力があると希望を持ちました。万引きについても様々なレメディーが有効というのも勉強になりました。ありがとうございました。

●今日は、ケーステイクで、若い子のケースでした。甲状腺が悪いと衝動的になったり、各臓器で行動に傾向が見えてくるのでとても参考になりました。サポート選択は、全体を見て合っていたり、違ったりもしましたが、ルーブリックの選択は、まだまだ難しいと感じました。自分が大事だと感じたものでもポイントがズレていたりするので、過去のケースも復習しながら、整理していきたいと思います。今日も本当にありがとうございました。

●相談会の中で、その人らしさ、特徴を見つけるむずかしさを感じます。話の中で、ピックアップするべきことは何かを注意していても、なかなかうまくしぼれません。そこから、また臓器のサポートとミネラルを決めるとなると頭がキュルキュルします。でも回数を重ねてくると、少しづつ授業に積極的にのぞめるようになりました。また来年も少しづつですが進んでゆきたいと思います。ありがとうございました。

●今日の講義はケーステイク&分析の授業でした。今回のケースは、奥が深くて結構難しかったです。病理もMMも、その時会った感じも大切なんだなあと実感しました。とても勉強になりました。実践のこの講義は卒業してからも聴講に来たいなあと思いました。寅子先生今年もお世話になりました。今日は頭を使いすぎてヘトヘトです~…。

●こういう若い人は、本当に増えていると思うので、とても勉強になりました。弟くんの方はアトピーの問題ばかりに注目していましたが、そこから甲状腺、心臓の問題が見えてくるなんて!!凄い!!と思いました。自殺願望の人は、もし自分のクライアントに来たら、どきどきだなと思っています。一口に「鬱」と言っても、いろんなタイプの人がいるんだなと思いました。今年も、あっという間に最後の授業となり、淋しいし、焦ります。今年もお世話になり、ありがとうございました

●実際の相談では、やはり、ルーブリックの難しさを改めて感じました。話をよく聞くことの重要性、着目点等大切だと思いました。先生のエネルギーや人間性に触れることができて大変嬉しく思います。eラーニングも残すところ、半年ほどとなり、学生相談のレポートや卒業試験、認定試験等、課題が山積みで焦る気持ちもありますが、一つひとつ着実にこなしていければと思います。いつも新しい発見、感動をあたえてくださることに心より感謝しています。

●難しかったですが、とても身につまされるケースでした。ご本人たちはもちろん、ご家族も大変だろうなと思いました。2つ目のケースではサポート心臓とは全く思わなかったので、アトピー→腸のように単純に考える事は危険なんだと思いました。1つ目のケースではPlat.だと思って見ていたので、Aur.との違いを説明していただけて良かったです

●今日もくり広げられるホメオパシーワールドに魅了されました。先生のNat-m.の犬の演技には大爆笑でした。ケース分析で先生の話を聞いていると、人間をそんなに深くとらえられるんだなという事にいつも感動します。まだどこをポイントに見て、何の病理が絡んでいるのか全然ぴんとこないです

●本日もありがとうございました。ケーステイクはいつも難しく感じます。今日も難しかったですがとても勉強になりました。病理を見抜くのは大変です。まだまだ力不足を多々感じました。当たり前(笑)ですが…。少しずつ頑張っていこうと思いました。

●2ケース共、どの特徴を拾ったらいいのか難しく、悩んだのですが、とらこ先生のアプローチはやっぱりまったく違う切り口でした。病理と生理のりかいができていないと先生がクライアントさんにした質問の意味もわからずスルーしてしまいます。しっかり復習していこうと思いました。

●回を重ねるごとに少しは病理もルーブリックの読みも分かりたい!と思いますが、今回もとても非常に難しかったです。由井学長さすがです。先生の処方になるほどと腑に落ちました。万引きの喜びが足りないからというパート、心あたりがあるので使ってみたいと思います。また”許せる限り、許せるように”良い言葉ですね。ありがとうございます。先生、スタッフの皆さん本年もありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

●とても難しいケースでしたが、由井先生の解説を聞くと納得します。考え方が少しわかってきたところもあり、まだまだわかっていないところも多く、難しいです。ケース見学とケース分析を学んでいると、その都度その人それぞれだなぁと思います。本日もありがとうございました。

●レメディーを選ぶのは難しかったけど、解説は分かりやすかったです。なかなか的確なルーブリックを見つけることができませんでした。

●いつものことながら相談会の奥義を見せつけられ寅子先生のレベルの高さに圧倒されます。少しでも近づけるよう努力したいです。

●いつも生徒だけで考えた処方と、由井先生の処方が全く違うので驚きます。女の子はSulph.と思っていて、Ign.とは考えてもみなかったので解説がとても参考になりました。ありがとうございました。

●毎度毎度、ルーブリックの選択が難しすぎて、決まったり、うまく選べなかったり苦労します。隠れた病理も見逃さないことが大切なんだと感じました。

●今日のケースはとても難しかったです!珍しい症状、隠れた症状を見つけることがまだつかめていないと思います。できるだけ生ケースも拝見して、目の付け所をたくさん学んでいきたいと思います。ありがとうございました。

●若い方のケースで成長過程もあり由井先生のお話が素晴らしかったです。アトピーの症状より甲状腺というより心臓をサポートする視点が全くなかったです。

●今日も難しいケースでしたが、とらこ先生の解説がわかりやすかったです。Aur.とPlat.の性質の違いがなんとなく理解できました。ありがとうございました。

●今回の若者2人のケースは、大変為になりました。Ign.とAur.の組み合わせについて、大変具体的な説明で、よく理解できました。また、心臓が喜びをつかさどるという説明も、大変ためになりました。

●今日のケースのような事例が来た時には、すっかりパニックになってしまいそうです。でも、少しずつTBRをやっていくと導かれていく実感を持つ事が出来た日でした。

●皆でケースの分析をして、とても楽しく意義のある時間を過ごすことが出来ました。久しぶりにAur.のケースを見てまた考えさせられました。由井先生どうもありがとうございました。

●情報があり、事前に予習が出来た事はとても勉強になりました。ただ情報がありすぎても、それにほんろうされてしまい、大切な部分を見逃してしまう事があり、まだまだ全然駄目、勉強が足りない事を再認識しました

●今日のケースは自分の考えたものとかなり違っていて、こんな風に引き出すのはすごく難しいと思いました。自分の思ったポイントがほとんどずれていて、ルーブリックも最適なものが選べず、改めて難しさを感じました。

●2ケース共難しいものでした。思春期の子たちと話すのは難しそうでした。今日も、敗北感満載のケーステイクでした。それでも、楽しく刺激的でとても勉強になりました。

●久しぶりの分析授業、とても勉強になりました。心の問題は難しいです。深読みができませんでした

●先生ってやっぱすごい、気にしてないようにサラッと聞いてるんだと思いました。やっぱり先生すごいです。

●先生の考察にいつもおどろきもっと勉強だ!(病理もMMも)がんばりまっす。ありがとうございました。

●ケースは本当に参考になりました。

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