2015年01月11日(日)
2015年1月11日(日)
CHhom プロフェッショナルホメオパス CH2・3期
「ホメオパシー病理」
講師:由井学長
(写真クリックで拡大します。)
本日は由井学長のホメオパシー病理の授業が行われ、3.4年達は、ホメオパスになるための筋肉を養いました。
また午前中は公開講座として、一般の方々も聴講したほか、人気の病理の授業という事もあって卒業生の参加もありました。
聴講生達は最後の最後まで集中力を切らす事なく、終了間際には上級生らしい高度な質問が全国からよせられ、由井学長が1つ1つ丁寧に回答されておりました。
本日のテーマは「運動と筋肉」。
CHhomでは知識を詰め込み、頭でっかちにする教育ではなく、臨床ケースを自分で見て、疑問を持ち、自ら考え、仮説を検討し、体験の中で自分でつかみとる授業スタイルがとられます。
層状に重なり合う筋肉と骨格の構造を学んだほか、筋肉とトラウマの関係、筋肉とミネラルの関係、筋肉と知覚神経の関係、ミネラル同士の拮抗関係や筋肉の疾患との関係など、食生活や生活環境と筋肉の関係など、広く深い知識を学びました。また、東洋医学的観点や、筋肉の疾患が表現するメッセージなど深遠な境地にまで、視点が広げられました。
筋肉の疾患を持つ3人の患者さんの臨床ケースがDVDで上映され、学生達は自ら考え、疑問をもつ機会を与えられたほか、治癒に導いた秘訣について由井学長から1つ1つのケースに丁寧に解説が加えられました。
生活環境から特定のミネラルが欠乏してでた症状、深いインナーチャイルドと頸椎の疾患歴から知覚神経に異常がでているケース、医原病から筋肉の自己免疫疾患が起きているケースなどが大きく改善していく様子を学生達は頭をフル回転させて体験し、自分のものにしているようでした。
沢山の質疑で延長された授業は大きな拍手で幕を閉じました。
由井学長、学生、聴講生の皆様、お疲れさまでした。
講義の感想
【授業の感想】
●今日は由井学長のホメオパシー病理でしたが、とても面白かったです。解剖生理や病理はとても好きなのですが、現代医学の観点だけでなく、スピリット的な考え方や身体だけでなく、感情や心、カルマ的なものから病理が生まれて身体に症状を出している。そのホメオパシー的病理が学べて、レメディーの対応も学べて、とても面白かったです。もっともっと話を聞きたいなあと思います。もっとコマ数が増えたらなと!E-ランでもいいですので。あっという間の時間でした。また次回楽しみにしています。また、とらこ先生の講義はどの講義でもインチャが刺激され、とても癒されます。今日も号泣しましたが、また一人のインチャが開放され、気づくことができました。ありがとうございます。冷たい家庭、暖かい団欒、食事…これも私のテーマの一つで大きな割合を占めていると思います。子供の頃から大人の現在まで、形を変えているけど、一貫したテーマがあると感じました。
●学生相談を進めていくと様々な疑問や迷いが生じてきます。由井先生の授業を聞くと、たくさんのヒントがあって本当に助かっています。やっぱりハーネマンの指示を忠実に理解していることが大事ですね!試験も近くなってきたので、オーガノンと慢性病論をきちんと読み返してみようと思います。本日もありがとうございました。
●由井先生ありがとうございました。ホメオパシー病理、筋肉と運動ということで、今まで疑問だったことを一挙に教えていただき、様々な事柄がつながってきて嬉しいです。自分を含め、身近なところで骨や関節、筋肉の疾患や痛みを持っている人とつなげて見つめてみると、なるほどと納得できました。ケースでは驚くような多量の薬剤をとっているクライアントさんが、由井学長の選んだレメディーでみるみる改善していくように感動しました。心も体も魂も癒していくことができるホメオパシーは本当に素晴らしいですね。CHhomでホメオパシーを学ぶ事ができて幸せです。ありがとうございます。
●本日一日ありがとうございました。筋肉に大切なミネラルはカルシウム、カリウム、マグネシウム、ナトリウムということが分かりました。皆さんが質問する内容もわからずそれについて答えている先生の言葉を理解しましたが本当に分からないことが多すぎて…という感じですが、授業は楽しくワクワクしますのでとにかくできることを頑張っていきたいと思います。ありがとうございました!
●今日のケースの中で、「食はトラウマやインナーチャイルドを表している」というお話がありましたが、本当に納得しました。私自身も子供のころ、満たせなかった「暖かい家庭、食卓」を求めており、特有な食の傾向がある気がします。クライアントさんの気持ちとシンクロする部分があり、切なくなりました。今日も一日、ありがとうございました。
●カルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウムの重要さをしっかりつかむことができました。大きなレメディーがなぜこんなにも大きいのか本当によく理解できました。細胞や神経の働きに過不足があってはならないものだからなんですね。(他のミネラルももちろんですが…)ありがとうございました。
●講義ありがとうございました。昨年末に椎間板ヘルニアに続き、左肩が動かなくなり、今日の講義はとてもタイムリーで考えさせられることのとても多い時間となりました。レメディーのみならず、食生活、精神(怒り)の問題など、議題が自分に山積みだなぁと実感しました。
●筋肉とカルシウム、マグネシウムの関係が分かりやすく興味深かったです。首の堅さ解消されたらよいと思います。学校へ来ると人と比べ自己嫌悪する自分が出てくることが多く、日常よりもインチャを発見する貴重な場です。テストの準備ケースを取ることに関しても自分のペースでしっかりやろうと思います。
●筋と腱、靭帯に抑圧した感情が落としこまれるという事がとても勉強になりました。ケーステイクを通し、自分に足りていないミネラルや、持病の原因を探求するきっかけになりました。まだ介入レメディーの扱い方がわかりません。又、TBRでどのような症状をpickupすればいいのかも十分わかりません。一つ一つケーステークを繰り返し勉強していくしかないと思いました。ありがとうございました。
●筋肉のトラブルは日常的にある(肩こり、腰痛)レベルから、深い病理(膠原病、インチャ)として考えさせられました。体のサインを受け取り、適切なレメディ-を選択できるようになりたいです。「温かい食事」を家庭の団らんとして、食事を大切にしていきたいと思いました。
●改めてCaの大切さを認識できました。やはり部位別の動植物レメディーの他に鉱物レメディーが必要なこと、神経伝達にCa、Mg、Naが重要な役割があることを学んだ。腎には質の良い塩が必要なことを学んだ。Caも損傷した時にまず必要なことが分かりました。臓器と神経伝達の関係や筋肉の関係が分かって良かったです。
●とてもタイムリーな内容でした。父が力仕事で骨、腱、神経を痛めています。MTやレメディーをあげていますが、今日のものを参考に見直してみます。私自身も体が硬いので体をなでまわし何があったか聞いてあげないとなーと思いました。1/4のホメトーク後、インフルエンザで寝込み1/6に38度出ましたー。インフルエンザ、初めてかかりました。Yoboキット+TS+MTで乗り切りました。2日間何も食べず水分だけとり内蔵がすっきりした感じです。昨日欠席になってしまったのは残念ですが少し体内掃除できました!
●カルシウムとマグネシウム、カリウムとナトリウムの関係がとてもわかりやすかったです。食にトラウマが現れるというのはおもしろいです。江戸時代の飢饉で死んだのは食べ物がなかっただけでなく、野草を食べてカリウム中毒で死んだというのも納得でした。①のケースの方は赤ちゃんのときから気の毒でした。が現在の状態についてご本人が気付かないとなかなか進まないのでしょうね。難病が増えている、これってビジネス拡大になっているんだなーと思うと残念です。早くみんな気がついてほしいです。自然に帰ることが大事だと。ここのところ、先生が自然農に力を入れているのがよくわかります。
●私自身、筋肉、靭帯、骨の問題があるので興味深い講義でした。普段激しく体を動かす運動が好きでヨガなどゆったりした動きは苦手です。子供の頃から体が硬くたくさんのトラウマが筋膜に落ちていると思われます。今日の講義で生活習慣を少し改めていかなくてはと思いました。
●塩分に対する考え方がたくさん聞けて、とても勉強になりました。「食事のとり方」についても、いろんなことがわかって、やはり気持ちと体はつながっているんだと改めてわかった。ルーブリックの選び方もまだまだ難しいけど、頼らず、自分に足りないところに気づいていこうと思います。今日も本当にありがとうございました。
●ホメオパシー病理の筋肉と運動において、種類と機能、人間の成長、そしてミネラル特にカルシウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム等の重要なレメディーと生命の活動について細かく知ることができました。ミネラルバランスのとれたよいものをとり、高血圧と痴ほう症を無効とし、いい気分で生きていくことが健康社会の方向だと思いました。100%実用編のこの学問に、今日の授業に感謝です。
●よく理解できていなかった膠原病について少し理解が進みました。Carb-v.Sulph.の使い分けのやり方が分かりました。筋肉と骨、肝と腎、甲状腺の密接な関係を学びました。ありがとうございます。
●解剖生理の勉強から遠ざかっていましたので、もう一度復習する必要があるなと感じました。生理と病理の理解は一朝一夕にはできませんが徐々にでもやって行きたいです。ワンランクUPのレメディー選択を目指します。
●本日もありがとうございました。筋肉とミネラルの関係ー難しいところもありますが、何となくわかりました。塩は大切であるということと高血圧にも大切なんですね。テレビの影響はありますね。
●最近若い子でも皮膚炎などで膠原病になっている人が多くて小さいときから薬で熱を止めることが原因だと知ったので、そのことを多くの人に知ってほしいです。
●筋肉とミネラルの関係が学べてよかったです。それぞれの部位ごとに合うレメディーがこんなに違うなんて驚きました。皮膚筋炎のケースはあまりの改善ぶりに驚きました。ありがとうございました。
●ホメオパシー病理は、とても興味深いです。実際のケースにとても役立ちます。もっと多くホメオパシー病理の授業を受けたいですが、もうすぐ卒業ですね。今日もありがとうございました。
●難病のケースの処方がすごいな。と思いました。少なめのレメディーでも、かなりカバーするのですね。筋肉とMag・Ca・K・Naの関係をしっかり頭に入れる必要があると思いました。ありがとうございました。
●今日のケースはむずかしかった。ここでもか、というばかりに、カルシウムの大切さが十分にわかりました。病理を理解しないと、むずかしいということが今日も痛いほどわかりました。ありがとうございました。
●同じテーマの授業を何度となく聞いていますが、話がやっとつながったと思えることが多々あり、繰り返し受講することの意義を感じます。子供に十分なCa、Mg.を与えられているか不安に感じました。
●ケース④の女児の回復は素晴らしい。熱との戦いを乗り切れるかがカギになるが、この親子のように耐えられる人ばかりではないと思う。ホメオパス自身も信じきれるか問われるのだろう。自分はどうだろう?
●情報量も多くなり、ノートを取るのが精一杯でした。自分の年齢でどこまで記憶できるのか不安ですが、これからも精進しますので、よろしくお願いします。
●難しい話でそして重要な話をありがとうございました。Caの重要性をまたまた再認識しました。全ての病気の根源はCa不足ってくらいですね。CaとMagとしっかり覚えました。ありがとうございました。
●今日も勉強になりました。openキャンパスも3人もみえてよかったです。名古屋が盛り上がっていくと嬉しいです。
●とても難しかったです。病気自体もよく知らないので非常に勉強になりました。
●筋肉に関する病理、解剖学、ケーステイク、わかりやすいのですが、難しいです。
●記憶することが多く大変です。
【公開講座の感想】
●すっごくおもしろかったです!でも内容が結構難しく、ついていけるのかと少し心配になりました。(今日は3・4年生の内容ということだったの で、そのせいかも)でも、レメディのことが分かるようになるのは、とてもワクワクしました。そして全てトラウマなど心のことが影響していることに 納得しました。奥が深くとても興味深いです。とらこ先生の話し方もテンポよく面白かったです。早く入学したいと思いました。
●今日はどうもありがとうございました。内容は難しいですが、とても楽しい授業で、あっという間に3時間過ぎてしまいました。もっと沢山伺いたい と思いました。興味深く聞かせて頂きました。どうもありがとうございました。
●今日はもう少しホメオパシーが効果的なメカニズム等、導入のお話しがあると思っていたら、通暁のクラスに参加させて頂いたような内容でしたの で、少し当てが外れました。検討したいと思います。
●初めてホメオパシーについての授業を受けましたが、難しさを感じました。貴重な機会をありがとうございました。
●授業内容が楽しく興味はあって、さらに深まったので参加して良かったです。
●なるほど!でした。身も心も充実できるようになるような気がしました。
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