2015年10月25日(日)

2015年10月25日(日)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH4・5期
「心理学②」DVD上映
講師:斉藤先生

20151025_CH45_tokyo_01.jpg20151025_CH45_osaka_01.jpg

(写真クリックで拡大します。)

本日は斉藤先生による「心の基本メカニズム」「セッショントレーニング」のDVD上映授業が行われました。

斉藤先生は、心理学の知識とスキルをもとにわかりやすく解説されました。

ホスピスとしてのカウンセリング実践経験をもとに実感したことやクライアントのケース事例から、クライアントへの向き合い方などを挙げ、講義が展開されました。

セッショントレーニングの事例は、卒業後のホメオパスとしての活動をより認識する機会となり、クライアントへの向かい合う際の心構え、手法、配慮の仕方など、様々な角度からみていくことを学べたと思います。

学生の皆様お疲れ様でした。

20151025_CH45_nagoya_01.jpg20151025_CH45_fukuoka_01.jpg

講義の感想

●アプローチの仕方も大切ですし、インナーチャイルド等の原因を探っていくという作業も難しそうですし、「言葉のレメディー」を意識して対応したいものですね。精神疾患は様々な問題が背景にあり難しく感じました。また、人間らしく扱う「道徳療法」は初めて聞いた言葉でした。セッショントレーニングを学生さんでやって頂いたのは実践的で大変為になりました。

●今日の講義を受講してよかったです。精神疾患の特徴を知っていることは、ホメオパスになれば役立つと思います。そして、クライアントへの質問など考えるよい機会になりました。体の症状でも同様ですが、精神の症状も病院への通院を勧めるべきかは難しいと感じました。

●心が今現在病んでいるのか、先天的にもってきた病なのかいろいろケースは違います。そのクライアントの人間関係もそれぞれで、その背景を考えながらレメディー選び、対処の仕方を選んでいこうと思います。精神疾患について、大まかにわかりました。とても勉強になりました。ありがとうございます。

●アイデンティティの確立のところが自分の経験と照らし合わせて、とても納得できました。相談会を行うようになった際には、世代別の背景についても考慮したいと思います。精神病の詳細について勉強したことがなかったので、分かりやすかったです。

●もし健康相談会で深刻な虐待の兆候などを見つけた時は?などの対応のお話がとても衝撃でしたが、なるほど可能性はありますね。大学で臨床心理学を専攻していましたので、カウンセリングのことは学びました。その時も「クライアントさんが相談を続ける途中で自殺などしたら?」ということについても、学生同士で話したことを思い出しました。幸い、そのようなケースは身近なところではありませんでしたが。ただ、クライアントに会って話して、だけではない、法律上の問題や、リスクとも決して無縁ではなく、かかわることもあるかもしれないという意味で、そういった方面への対策や理解、準備も合わせて学ぶべきなんだな、とあらためて思いました。

●心理学の基礎からクライアントに対するアプローチの仕方、レメディ選択の表はとてもわかりやすいです。精神疾患の特徴では、子供の頃に「家族否認妄想」や「血統妄想」があったことを思い出しました。「道徳療法」で統合失調症は治ると思います。

●世代別のどういう特徴があるかという発想があまり私の中になかったので、そういうとらえ方も必要なこともあるんだと気づけてよかったです。精神病の症状に違いも何となくぼんやりとわかっていなかったので、今日、教えていただけてとてもよかったです。精神的に病んでる人は血液が濁っているという話しは、なるほどと思いました。納得できたし、多方面からも理解できるように思えました。電波で操られているという発言が多いという話も、なるほどと思いました。はっきり理由はわかりませんが、そうかもしれないと思いました。統合失調症の人も底にある不安や恐怖が大きな治癒のヒントになると思いました。人間らしく扱うことはとても大切なことだと思いました。

●フロイトによる性的発達段階で自分がどこからインナーチャイルドが生まれてきたのか分かりました(肛門期でした)最近色々なことが思い出して行きます。斉藤先生の心理学分かりやすく楽しいです。これからライブで聴けないのが非常に残念です。ありがとうございました。

●精神疾患の特徴はなかなか知らないことだったので詳しく聞けてよかったですが、実際に見分けるとなると難しそうだと感じました。でも死を前にした人を、精神疾患の人にもきちんと寄り添って力になることを伝えることが大切なのだと思いました。


●統合失調症は早期治療(薬物)というかホメオパシーでの治療による実績はどうなのか。人生の各段階において精神的な苦しみを抱えている人は多い。向精神薬の副作用を考えるとホメオパシーの役割に希望を感じた。DVDではなく生の授業を受けたかったです。

●クライアントの心理面に対する理解、特に年代別に状況や環境が変わることで、生じてくる心の問題を理解する為に大切な内容だと思いました。セッショントレーニングでは、自分をイメージしてみると大変難しく感じました。

●盛りだくさんの内容で大変勉強になりました。ありがとうございました。後半の内容はすでに以前カバーされたものがあったので重複感がややありましたが復習になりました。

●ありがとうございました。心理学の基本、フロイト、ユング、精神病についての概略をわかりやすくまとめてお話いただき整理して理解することができました。

●資料がとてもわかりやすく、理解しやすかったです。それぞれのプロトコールも相談を受けていくのにとても役立つと思いました。

●世代別のテーマを覚えること。セッションプロトコール作ってみることやってみたいです。

●午前中はすごくわかりやすい講義でした。ありがとうございました。

<< 1つ前の記事へ | 記事一覧へ | 次の記事へ >>

最新の講義の様子

2018/04/30CHhom プロフェッショナルホメオパス CH9期「ホメオパシー用語」DVD上...
2018/04/30CHhom プロフェッショナルホメオパス CH6・7期「ホメオパシー病理 筋肉...
2018/04/29CHhom プロフェッショナルホメオパス CH6・7期「マテリア・メディカ」講...
2018/04/29CHhom プロフェッショナルホメオパス CH9期「ホメオパシーの基礎、ホメオ...
2018/04/22CHhom プロフェッショナルホメオパス CH8期「オーガノン購読」DVD上映...

講義を月別に表示する