2014年09月14日(日)

2014年9月14日(日)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH3・4期
「インナーチャイルド」
講師:斉藤先生

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(写真クリックで拡大します。)

本日は、斉藤先生によるインナーチャイルド癒し演習が行われ
「実存療法とインナーチャイルド」
「インナーチャイルドが形成される理由」などを
テーマに講義は進められました。

実際のケース事例を挙げながら、具体的な解説がなされ、斉藤先生の体験も交えた実践的な講義となりました。

後半は、「臨死体験に学ぶインナーチャイルドの意味」に焦点を当て、
とても有意義な講義となりました。

質疑応答も活発に行われ、学生からは、笑いや驚きに溢れた講義となり、たくさんのことを学ぶ機会になったと思います。

斉藤先生ありがとうございました。

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講義の感想

●「インナーチャイルド癒し演習」として、「実存療法」を学習しました。斉藤先生の穏やかな語り口と真剣な態度に触れ、講義を聞いていると涙が流れてきました。「伝わる」と言うのはこういう事なんだなぁと体験しました。インナーチャイルドの肯定面として、「他者の気持ちを敏感に感じとる能力が発達する」と知って励まされました。「インナーチャイルドは癒すべきもの、癒したいもの」だと思っていましたが、意味があると知って勇気を持つ事ができました。豊かな一日でした。斉藤先生ありがとうございました。これからも私の人生の旅路に感謝して歩んでいきたいです。

●本日もありがとうございました。大変素晴らしい授業でした。斉藤先生の正直な気持ちを正直にお話されている所が、とても感動いたしました。インチャをネガティブにとらえず、とらわれず、人間の成長のため自らの忍耐と愛を鍛えていくこと、1日1日を真剣に生きていく事。自らの最期はどのようになるのか分からないけれど、皆に「ありがとう」と言える人生を送れると良いなぁと思いました。自らにきびしい人は人にもきびしいのかしら。。。私はきびしいのか?優しくなれるように…。いろいろな事を忍耐をもって受け入れる事ができる人になると良いなぁ…と思いました。まだまだですが…。美しく感動いっぱいの人生を生きたいです。例え短くても中身の濃い人生が良いです。癌になることも必ずしも悪い事ではないと思います。辛いし悲しいし苦しい事だと思いますが、何かそこに理由があるのかな?難しいですね。人に感動を与えられる人は素晴らしい人だと思います。斉藤先生もそうだと思います。由井先生も。

●インナーチャイルド癒しについて、分類や対応、そして先生の体験とケースを通して、どんな事にもめげず、真に生きる事学びました。多くの心に響く言葉がありました。キーワードは、寛容、思いやり、勇気、謙虚、忍耐を念頭に、心には愛を持ってホメオパシーを学び、伝えていきたいと思います。ありがとうございました。

●インナーチャイルドについての心理的なアプローチが面白かったです。スピリチュアルな側面にまで広い視野で人間を見る斉藤先生の捉え方に感動しました。戦時中の様な極限状態の中でも私達は幸せを感じ取ることができる。それなのに今の自分は本当に真剣に生きているだろうか?斉藤先生の問いかけが胸に刺さりました。自分を改めて見つめ直す、とても有意義な時間をいただきました。ありがとうございました。

●インナーチャイルド神経症のように深くはまってはいないですが、インチャのトラウマには苦しんでいるし、手放したいと思っても、なかなか手放せない価値観や感情に振り回されてしまいますが、今日の講義で、インチャは自分を成長させるきっかけにもなるし、人の感情を機敏に把握できるということでしたので、良い面を生かしながら、インチャ癒しをしてゆこうと思いました。斉藤先生のおっしゃる"美学"興味深いです。ありがとうございました。

●本日も1日ありがとうございました。先生の投げかける2択が究極で答えに迷うことがありました。でも先生の授業は楽しく聞くことができました。私もたくさんのインチャがありましたので、本当にインチャの苦しみがわかります。でも、レメディーで大分生きやすくなり、とても感謝しています。インチャは言葉のレメディで癒していくのがいいなと思います。(経験から)ありがとうございました。

●たくさんのお話、ありがとうございました。心理学という目に見えない世界のことに関して、とても難しい領域ですね。インチャはカルマだなーと思います。子供はいませんが、子に対する前に、自分と対話することが大切なのではないかと思います。それもまたきっかけや出会いで変化していくものだと思います。愛について、感覚的にですが、捉えることができたような気がします。自己存在ですね。

●フランクルの言葉、キューブラー・ロスの言葉、斉藤先生がホスピスで実際に死にゆく人たちと交わした言葉をあらためて聞くことができて、よかったです。軸がまたしっかりとした様な感じがします。WHOの健康の定義にdynamic、spiritualを付加する案があるというのも為になりました。実体験をシェアして下さり、ありがとうございます。意識の目覚め、生命を精一杯生きるということは、ゆるやかに、時には激しく急速化(ある出来事があり、それを乗り越えていく時は)一歩一歩変化を遂げていくものだと思いました。そうすることによって、根っこから変化し、魂が成長できると思います。ありがとうございます。

●インナーチャイルドを子供の分や他人の分まで自分がひきうけるのか、など色々と深く考えさせられる問題など、たくさんの方の意見をお伺いできまして、大変有意義でした。臨死体験のお話も、なぜ人が生まれてきて、色々な苦難などを経験するのか、答えがわかった気がしました。これからまたいろいろなことが起こっても違ったとらえ方ができるような気がします。私は、子供がアスペルガー傾向があり、色々これからも苦労するだろう、何が何でも息子の苦しみが、もしこれからあるなら、取り除いてあげたいと思っていましたが、息子には息子のカルマや宿題があり、本人が乗り越えていくべきものもあるのかと少し思えました。

●先生ご自身の生い立ちを例に挙げ、インナーチャイルドが形成されていく過程を学ばせて頂きました。重たいテーマが多く、色々と考えさせられましたが、とても濃く充実した授業でした。「インチャがあっても乗り越える」という信念を持ち、与えられた人生を生き抜くことが大切だと思いました、ありがとうございました。

●今日の講義はとても内容が濃くて勉強になりました。インナーチャイルドについて哲学から心理学的な観点からの把握の仕方など。考えさせられることも多く、もっとちゃんとインナーチャイルドの癒しを進めていけるように取り組んでいきたいと思います。ありがとうございました。また、次回よろしくお願いします。

●今までずっと「インチャを癒さなくては!!」という強迫観念のような差し迫った感覚で捉えてきました。インチャを癒さないと真の愛で自分を、そして他者(クライアントさんなど)を受け入れられないからです。確かに光のような愛を持つためにはインチャ癒しが必要です。ですが今日の授業を聞いて「インチャのおかげ様」「インチャ、ありがとう」という気持ちを初めて抱くことができました。今日の授業を忘れずにいたいと思います。斉藤先生にもフランクルにも、ありがとうございます。

●深い内容でした。二者択一の質問、苦しかったです。いっぱい考えました。皆さんのいろいろな意見を聞いて、自分だったらどうするだろう…と。行きつく所は愛なんだと思いました。斉藤先生の言われる「美学」ですが、きっとホメオパシーが、光り輝く美しい学びだと直感的に気付いて、こうして来れているのか!そうなんだ!とこんな事を思いました。斉藤先生の講義、本当にありがたく面白いです。

●究極の選択、絶対ありえなくもないものもあったりして、考えさせられました。他の方の意見もたくさん聞けて面白かったです。私は、自分のインチャを「呪縛だな…」と思う事がよくあります。癒えるきっかけを探したり、待ったりするより、「超えていく」と言う事を考えていった方が良いのかなと思いました。

●いつも興味深い内容の講義をありがとうございます。先生の体験談、問いかけはどれも考えさせられる事ばかりで、頭が心がフル回転します。講義中の究極の質問は、私自身が軸であったり、美学を確認する、思いがけない幸運な時間となりました。先生がおっしゃられた、「美学を持つ」と言う事は、これから先忘れずにいつも心にとめ置きます。ありがとうございました。

●人の為にしていることも、結局、自分がそうしたいからするのであって、強いられてするのでなければ、自分の為であると思います。自己犠牲も、究極自己満足の一種ではないでしょうか。ホメオパスが夜中の電話答えるかとの問いですが、それができなければホメオパスとして、失格だと思うと覚悟が要ります。今日はいろいろな人生の活がでてきて、又、それに対する思いが多様であるように、各々の経験からの学びも人それぞれであるのだなぁと思いました。どの様な答えをだすかもカルマや縁なのだと思います。

●実存療法についての講義でしたが、インナーチャイルドが存在することに意味を見つけて、そこから学びを得るといったもので、誰でも、インナーチャイルドが嫌されば、人生楽になれると思いますが、なかなか簡単にいかないだろうなと思います。だったら、自分の中にある弱さやつらさを認めて、自分なりに解決しようとしていく姿勢が自分自身の学びにつながっていくのかなと思いました。

●第一部の話が全てずっと心に響いてずっと涙があふれていました。私の場合は、潜在意識ではそう思わないのにそうしていたので苦しくて苦しくて仕方ありませんでした。多分、そのインチャがまだ癒されていなくて騒いでいるのだと思いました。

●本当の愛を知り、愛をとどけることがこの世界を生きていく1つの目的であることはとてもよくわかりました。難しいですがそのような生き方をしたいと思います。後半の質問については、質問の意図がわからず答えることが難しかったです。

●今日は、インチャ癒し、ありがとうございました。前回とは内容がガラリとちがう印象でした。いろんな角度からのインチャについての考え方、これから生かしていけたら、と思います。ありがとうございました。

●先生の実体験のお話のなかで〝美学〟をもっていたことが自らを救い、その後の人生の軌道修正につながったということでしたが、私自身美学と呼べるようなものは持ち合わせていないなと思いました。今日は心に響く言葉、話、たくさん聞くことができ、またみなさんの体験話等シェアできてよい講義だったと思います。

●実存主義はホメオパシーの考え方とも共通点が多く、受け入れ易かったです。死後の世界など色々なものからの情報でバラバラに知っていたことがまとめられて聞けたので良かったです。

●臨死体験事例はよくTVなどの話題にされますが、その人たちのその後の生き方に触れている例は少ないと思う。むしろそちらの方が興味深いと思ったので、多くの人に知らせたいと思った。

●午前中は、涙をこらえるのに必死で、午後は、いろんな究極のケースに頭を悩まし、改めて、自分はどうなのか…と、自分自身と向き合ったような気がしました。みんなの気持ちも聞けて、またさらに考え…貴重な体験を本当にありがとうございました。

●インナーチャイルドはだれもが持っていますが、インチャに気づきこのままではいけないと思い、それに対応できる、対応しようと思えることもその人の資質であると思いました。インチャは悪いものではなく、自分の偏りに気づき、それに対応したいと思えることが大切なように思えました。

●なかなか深い授業で考え込んでしまいました。私のインチャは本当は何なのか?家に帰ってから落ち着いてテストをしてみようと思います。今日は本当にありがとうございました。

●非常によく考えられた授業でとても参考になりました。ケースをたくさん挙げての説得力あふれる授業は楽しかったです。ありがとうございました。

●究極の選択。みなさんのいろいろな意見がきけて興味深かったです。実存療法は生きる意味を考え、それを認めていくことなのかなと思いました。

●斉藤先生のお話でインナーチャイルドが吹き出して自分でもびっくりです。究極の質問を考えるのはおもしろかったです。

●斉藤先生の実例をあげてくださり、わかりやすい授業でいつもの眠気も飛びました。ありがとうございました。

●一生懸命の講義に感謝申し上げます。人とは、人生とはと深い内容の講義、有り難うございました。

●大霊界の話は面白かったです。

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