2014年12月13日(土)

2014年12月13日(土)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH2・3期
「ケーステイクと分析」
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

本日、待望の豊受オーガニクスショップ&レストランがCHhom東京校と同じ建物の1Fにグランドオープンし多くの方でにぎわいました。

CHhomでは全国を中継し、由井学長によるケーステイクと分析の授業が行われ、午前中は2件のライブケース、午後は学生の自習が行われた後、由井学長による分析、解説の授業となりました。3,4年生が日頃の学習の成果を臨床事例の実践形式で学ぶ授業にそれぞれの学生は白熱しました。

由井学長のライブケースではインナーチャイルドに苦しむクライアントさんを温かく深く包むようなセッションが行われ、深く共感されたクライアントさんが、幼少期から溜めに溜めた感情を堰を切ったように湧き流し、号泣するシーンはとても感動的でした。

実践を通して、学生は、ホメオパスとしての技術を向上させるだけでなく、苦難の人生を歩んできたクライアントさんに共感するとともに、深い理解の中でクライアントさんを気づきに導くことの大切さを実感するケースとなりました。

午後は、各校毎に学生達がお互いに協力し、持てる知恵を全て振り絞ってZENメソッドの処方を考え抜きました。回を重ねる毎に、学生達の技術は向上し、分析の時間には由井学長に沢山の鋭い質問もあがる程でした。

由井学長、学生の皆様、今日も一日お疲れさまでした。

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講義の感想

●実際の相談の難しさを改めて感じました。さらに、まだまだ学んで行かなければならないと感じました。しかしながら日々レメディを使用する中では、確実なものを出せてなかったとしても、体調は確実に良い方向に自分も他人も向かうのでホメオパシーの素晴らしさを実感しています。やはりサポートティンクチャーはすごいです。良く効きます!これからもさらに学びを深めて参ります!どうぞ宜しくお願い申し上げます。ありがとうございました。感謝。

●本日も1日ありがとうございました。難しかったですが、集中して聴けましたし、本当に楽しかったです。まだレメディー像がすぐに浮かばないので レメディーを選ぶ時になかなか挙手できず困りますが、少しずつでもとにかく覚えていかないとなと思います。今、私の家には猫が9匹いて、その1匹が重い症状で毎日強制給餌をしたり、また、私が心配症ですので先々を考えて悲しくなったりと心身ともに疲れます。そんな中でなかなか勉強に時間が 回らないのがまずいなと思ってまいますが…、でも頑張りたいと思います。ありがとうございました!

●自分自身で出した処方はMMの知識が不足しているために、いつものパターン化してしまっているような気がします。先生のようにあらゆる角度から導き出して一番近いレメディーを出せるよういろんなケースをみて学んでいくしかないけれど道のりが遠いように感じてしまいました。ケース①育った家も体も冷えきっているレメディーを探していましたが、サンゴとCarb-v.だったとは。Carb-v.のMM解説を見ていたら納得しました。クライアントの顔も疲れ切っていてフケていて細胞に酸素も酵素も栄養もすべて足りないかんじがしました。ケース②の方も同様、御顔をきれいな映像でみていたらArs.系 だとわかりました。Verat.はもっと狂った感じかと思っていたけれど、一見Phosのように見えるというのは新鮮な学びでした。なお、ケース②は、これまでホメオパスによる母の処方により、疥癬が大きくなって治癒しにくくなってしまったのかも知れないと感じました。マヤズムはやはりSyph.だけでよいのか疑問に思いました。

●今日もためになる授業をありがとうございました。1回目のケースは、寅子先生と育ってきた環境が良く似ていたので、クライアントさんと、寅子先生の距離がぐっと縮まった感じがして、その結果、クライアントがかかえている悩みがどんどん出てきた感じがしました。いかにクライアントとの話に共感するかという事が大事なんだという事がわかりました。レメディーを選ぶ事よりも寅子先生がクライアントに話しかける口調や優しさ、愛をこめて相談会をされている事に毎回勉強させていただいております。

●4回目のケーステイク分析で、少しコツをつかめてきた気がしました。沢山の主訴がある場合、どれを取り上げてどれを今回は捨てるかとか、マヤズムの見当とか、サポートを何にして他に何を入れるか...など、最初は何から手を付けていいかわかりませんでしたが、段々わかってきました。クライアントさんの様子や言っていることの内容から、問題が今にあるのか、過去なのか、未来にあるのか、などを考える余裕も出てきました。処方が由井先生と違っていても、全体の流れを重視するポイントがつかめてきたので、あとはもっとケースを積み重ねていくことだと思いました。TBRソフトを購入したので、今後はもっとケーステイクに活かしていきたいです。

●もう寅子先生の処方は奥深いです。私は今日の2ケース、さっぱり何を選べばいいのか(TBR)わからず…でしたが、寅子先生の処方を聞いて行くと、病理やら精神的なことやら…いろんなことひっくるめてこれだろ!って出されると、うん、それしかないよ、これに決まってると大いに納得です。やっぱりすごいなー☆と思いました。

●ケース1のクライアントのケースは自分に似たような所が多く驚きました。今日は途中から教室の一番後ろで 授業を受けました。由井先生の言葉の中に「インチャから来る頑張らねば!」で仕事をしていると体がボロボロになる。自分が「楽しい」と思ってやっていると 疲れないんだよというのがありました。勉強やらねば!でも体は疲れ、目が疲れ、胃が働かなくなり下痢までして、でも勉強せねば!!と毎日自分をいじめてみたり。ホメオパシーの学びは楽しいのですが必要以上に自分を追い込むもうひとりの自分がいます。これもインチャから来るのですね。毎日心臓が変で張り詰めています。Carb-vをとります。粒しか持っていませんでした。

●今日も、インチャの問題が大きいクライアントさんからだったが、最近は本当にインチャが相談のメインとなる方ばかりに感じる。今までは、とにかく押し殺して、この日本を築き上げてきてくれた、70代・80代の方々に心から感謝している(親も含め)。そして、やっと日本人も押し殺された心の課題を外に吐き出せる世の中になってきたんだと感じた。レメディ選びは相変わらずまだまだだが、あきらめず、クライアントさんを(解剖学的にも)冷静に見られるようにがんばりたい。

●今日のお昼はレストランで日替わりのかきあげ丼を食べました。値段以上のクオリティーでとても美味しかったです!!今日のケース分析は難しく感じました。特に一人目のインナーチャイルドのケースはレメディーの選択がしづらかったです。私も子供のころから調子が悪くなると吐く傾向があるので今日出て来たレメディーを参考にしていろいろ試してみます。

●ルーブリックの選択やTBRの出たのを見て、毎回他校それぞれバラバラだと思います。由井学長の出されたものを見て、さらに違うので、やっぱり難しいと思います。レメディーが違っていても、何かは効くと話されていましたが、しぼりこんで、レメディーを出せるようにしたいと思います。臓器に異常があると、レメディーが効かないので、どの臓器が悪くなっているのかもしっかりサポートできるようにしたいです。

●ケースを何度もやっているうちに、少しずつ理解出来てきたかな?と思っていたら、今日のは、2つともとても難解でした。ケース①は、患者さんが何を言いたいのか、支離滅裂でむずかしかったです。ケース②は、まさかのArs.という感じでしたが、先生にいわれてみると、そういう雰囲気かな…と納得です。ありがとうございました。

●ケース①は、ずっと泣いている、心の不安定さ、自責。ケース②は、激しい嘔吐、月経との絡み。どちらもとても特徴的だったのに、TBRするのは 難しかった。①は、多岐にわたりすぎてたこと、精神に気を取られすぎたこと、②は、激しさをどう止めようか、根本的な原因が見えてこなかったこと。またVerat.もTBRでトップに出てきていたのですが、Verat=気狂いというイメージが強すぎて、もっとMMを読まなくてはなぁと思いました。レメディは、ちょっとかじったころが一番思い込みになりやすくて危険だなと思います。1つ1つ、各回、MMで確認することをしていこうと思います。内分泌、ミネラルの知識がやっぱり弱いなぁ…

●今日のケースは2件ともにとても難しかったです。ケース1ではCarb-vなど思いつきもしませんでしたがMMを読むとぴったりな症状が出て来たので驚きました。大変勉強になりました。ありがとうございました。

●今日のケースは2つともとても難しかったです。毎年インフルエンザに感染するというクライアントさんに対してインナーチャイルドの問題(体の冷えと家庭の冷えとの関係)を指摘されていたのが、とても印象的でした。ありがとうございました。

●子供の保育園のX'mas行事と重なり、なんとか、遅刻して出席できたのですが、生で出席できてよかったです。スクーリングと、子供の行事、そして仕事の用事がよく重なるのがほんとうにストレスなのですが、それも、自分の気持ち次第なのだろうと思います。ちゃんと向き合って、このストレスをへらしたいです。

●本日は不本意ながら午前中の半分くらい睡魔に乗っ取られて分析が半端な状態でした。もう授業も残り少ないのに情けない…と一度落ち込んだ後で体が眠いと言っているのだから仕方ないじゃないかと自分に声をかけました。今日も難しいケースでしたがなぜこれを選んだかというところを丁寧に説明してくださり判断のコツがまたストックされました。慢性病論も読み込んでいこうと同期で話しています。

●ルーブリックの選び方でレメディーがころころ変わってしまうので、いつも本当に悩みます。取捨選択の勉強になります。今日は由井先生の選んだルーブリックに近かったのに肝心のレメディーが違っていたので、先生と同一のレメディーを選ぶことが難しいと分かっていても、とても残念でした。でも、良いところまで選べた自分もほめてやります。ありがとうございました。

●メインを見るレメディを深く理解するのに有用なケーステイクでした。まだまだトラ子先生の処方とは合わないことも多いですが、それはそれで違うことでより理解が深まるため、とても勉強になっています。ありがとうございました。

●ケース分析は、毎回毎回難しくなっていくような気がします。由井先生と同じような処方をするのはまず不可能で、私はマイペースで今の私の力なりにやっていくことにします。本日もありがとうございました。

●今日もありがとうございました。全然あたらなくてどうしたらいいのかわかりません。なんとかなるでしょうか…?サポートだけでもあたれるようにがんばります。

●毎度のことながらルーブリック選びは難しいです。(とても楽しいですが・・ハート)月経前の吐き気は私も毎月のように経験しているので、今回のケースを参考にしたいと思います。東京のレストランうらやましいです。

●毎回難しくてため息の出るケース&分析ですが、あと1年あるので、何とかもう少し解るようになりたいと思います。ホメオパシーは学べば学ぶほど、奥の深いものだと思います。あきらめずに、がんばります。

●Carb-vのかお、Arsのかおというのが面白くわかりやすかった。とてもむつかしくマテリアメディカを分からないと…といつも思います。

●ルーブリックを選ぶのは難しいです。1つ1つのレメディーのイメージを把握しておかないと選べないので、もっと勉強しないといけないと思いました。

●ケースの2は特に難しかったです。Ars.の顔、Graph.の顔、Carb-v.の顔をしっかり頭に入れて帰ります。ありがとうございました。

●今日もたくさん学ばせて頂きました。考えれば考えるほど、色々と当てはまりそうで悩みました。ありがとうございました。

●いつもながら由井先生の処方は奥が深いです。まだまだ太刀打ちできません。修行あるのみですな。

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