2013年06月30日(日)

2013年6月30日(日)

CHhom プロフェッショナルホメオパス4年制コース CH1・2期
「薬理学①」
講師:山内先生

(写真クリックで拡大します。)

本日のCHhom1期生、2期生の合同授業は、CHhom大阪校より中継発信にて行われました。

講師は日本ホメオパシーセンター大阪本部でホメオパスとして活躍されており、薬剤師でもある山内知子先生。今年からスタートする薬理学の第1回目の授業となりました。山内先生はホメオパスになられる前には病院で薬剤師として勤務されていたこともあり、現代医療の現場での経験も踏まえた薬の説明やエピソードの紹介などもあり、より現場に即した学となりました。また、ホメオパスとしての視点での見解やアドバイスもお話いただき、ホメオパシーの専門校にふさわしい薬理学の授業となりました。

山内先生、本日は貴重なお話をありがとうございました。

講義の感想

●はじめての薬理学でしたが、薬の基本的なことを教えて頂き、全体像がわかり良かったです。又、最後のケースのお話は、薬からの離脱の難しさも感じましたが、できるところから、やっていくことで、少しメンタル面に変化が起きたりで、焦らず、少しずつやっていく大切さを感じました。又、飲まれてるお薬を理解することで、クライアントさんをみるヒントにもなるし、アプローチの仕方や、クライアントさんへの声がけ、又、レメディーの出し方もかわるので、こちらで薬のことも調べながら対応することの大切さも感じました。本日もありがとうございました。

●ホメオパシーを理解するうえで、やはり必要な薬の知識。薬の作用の仕方など、わかりやすくポイントを押さえて教えてくださりありがとうございました。これから、クライアントに薬のことを説明するのにも役立ちそうです。あと、医原病を見つけていくプロセスは大変興味深かったです。クライアントからの聞き取りのポイントは参考になりました。ホメオパスになったら薬剤師の経験を活かして頑張りたいです。

●薬理学を、とてもわかりやすく、かみくだいて説明してくださって、ありがとうございました。薬を服用しているクライアントさんへの、ホメオパシー的見地からのアプローチ方法もお話してくださったのも、とてもよかったです。

●薬理学総論は、ほんの1日で済んでしまいましたが、丁寧な解説をしていただき、ありがとうございました。各論が楽しみです。薬害について、副作用は必ずあると。使用を長く続けていることに対して、一歩俯瞰して見ることが必要だと思いました。

●最後のケースの簡単な流れを何件か聞いて、薬漬けスパイラルの恐ろしさを改めて痛感、医師に物申す勇気が万人に求められるとと思います。薬とミネラル消費の関係性をもっと詳しく知りたいと思いました。

●薬理学の総論的な流れを学ぶことができました。ケースも薬の知識があると深くレメディー選びができると思いました。現代薬理学も大切だと思いました。

●薬を体にどうやって作用させるかの基本になる部分が良くよかった。量や投与法によって作用がちがったり、作用期間がかなり変わることに、改めておどろいた。薬に対する日本人の考え方の認識の甘さや、薬はすばらしいという、凝り固まった考えは、本当に恐いと思う。病気を治すための薬が、病気を作ることが増加している現状で、薬に対する正しい知識と判断が必要で、それにどう対応するのかを考えなければと思った。

●薬はこわい悪いものだということばかりいうのではなく、どんな種類があって、どんなメリット、デメリットがあるのか勉強するいい機会になりました。山内先生の豊富な経験からとてもわかりやすい授業でした。次回も楽しみです。ありがとうございました。

●「クラーレの作用」のエピソードがとても印象的でした。最近”筋萎縮”や”勤務力”という言葉をよく耳にするので、クラーレとファイトスティグマのレメディーを覚えておきたいと思います。最後のケースの話で薬害出しの大切さをとても感じました。ありがとうございました。

●わかっているようでわかっていなかったことも、全く分かってなかったことも山内先生の丁寧な説明でスッキリしました。それにしても薬剤ってすごいですね。患部に対するアプローチの仕方や作用を見ているとそれぞれの薬剤がこの上なく素晴らしいもののように思えます。しかし、体全体を見たときには恐ろしい弊害を引き起こすことになっている。花粉症への抗ヒスタミン剤しかり、歯へのフッ素しかり。今日教えて頂いたような知識を一般の方々にもしっかり伝えていきたいと思いました。山内先生、本日はありがとうございました。

●薬の区分で風邪薬にも鎮痛に覚せい剤と同じ成分が入っていること、けい皮の吸収、薬の作用、寛容性と耐性など詳しく知ることができました。また五志、五味、五きょうや洗眼の方法も今までなんとなくだったので知ることができてよかったです。それから、膣剤や婦人用の外用薬など作用が強く即効性があるものは怖いと感じました。精神薬はとっていなくても、静脈注射で精神安定剤投与の場合も精神薬の薬害出しと同じように必要かもしれないと思いました。

●薬がどのように体内に入ってどのような働きをするのか疑問だったのですが今日の講義で大変わかりやすくまとめていただきスッキリしました。次回の講義も楽しみにしています。軽い気持ちでとった薬の害から脱出できない人が私の周りにもいらっしゃいます。少しずつでも薬の怖さを伝えていきたいです。

●薬について総論わかりやすかったです。今は薬に関わってないのですが、思い出してきました。薬害、日本人はみんな持っている、医原病大国、それが一番の原因ですね。食品の中にもいろいろ薬が入っているのでもっと気をつけて食べていきたいと思います。

●薬の成分やその作用を学ぶことは、相談会をした時にクライアントの症状が薬によってもたらされた病気なのか判断するために、とても必要なことだと改めて感じました。薬理学の基礎を丁寧に説明してくださったのでとてもわかりやすかったです。ありがとうございました。

●薬の体への害について影響が強いと思っていたので薬について学ぶことができ嬉しく思っています。次回は薬の働き、副作用についてももっと1つ1つ詳しく教えていただけたらと思っています。今日はありがとうございました。

●薬について、害があると何度も耳にしていましたが具体的な講義の内容で、とても勉強になりました。タイムリーにも向精神薬を調べる機会があり、商品になく購入することもできず困っていたので、化学式を調べれば見つけられることは参考になりました。次回の薬剤の講義楽しみです。

●薬理学という言葉を聞いただけで、カタカナの難しいお話かと思いましたが、基本的な内容でわかりやすかったです。ホメオパシー的治療アプローチがとても大切なことだと話を聞けば聞くほど痛感しました。

●薬理学という学問があるという事を、今日始めて知りました。薬が身体にどのように作用するのかを知る事で、クライアントさんへのレメディーも選択しやすくなるように思えます。薬害についての話や、ケースなども紹介して頂けて分かりやすかったです。今日もありがとうございました。

●以前から授業を受けてきている事が頭に残っていたので、山内先生の授業を興味深く聞く事が出来ました。薬の体内での作用や解毒の臓器・受容体の働きなど勉強になりました。また、複数の薬を使用することでの副作用もあり、ずっと薬を使用していくことでは、やはり一時的な作用なので根本的な治療にならないことを再認識しました。人間の身体のホメオスタシスの機能はすごいですね。ありがとうございました。

●薬の事について、今まで聞く機会がなかったお話を詳しく聞く事が出来て面白かったです。薬の事を知らない事ばっかりだったなぁ。と思いました。同時に薬害取りの重要さを改めて感じました。

●薬理学を学ぶことで、現代の蔓延している医療・薬に対してどうアプローチしていけるか、とても役立つなと感じました。薬により、どのような臓器をサポートしたらよいか、違いなどもあれば知りたいです。

●薬の副作用、吸収ルートを学ぶことによって、体にどのように、作用(臓器の疾患)を起こすのか話がつながった気がします。薬について、このようにまとまった話を聞いたことがなかったのですごく参考になりました。薬のことを学ぶと容易に薬を使用することをするべきでないということを改めて理解できました。薬の服用についてのケースは参考になりました。

●ほんとうに薬についての総論としてわかりやすくあらためて薬理のおもしろさも感じられました。懐かしい医薬品名も出て来て「そういう(作用の)薬だったんだー」と確認できました。中医の話とホメオパシーとも関連した話は薬理学のみでなく良かった。役に立ったと思います。ありがとうございました。次回も楽しみにしています。

●子供でも体の大きい子は、つい見た目で判断して薬も「大人用で大丈夫なのではないか?」と思われやすいかもしれない。特に素人判断だと危険だと思いました。「内臓は未熟である」私も気をつけたいと思いました。薬の作用、知識を得ることで、きちんとした説明・薬の危険性を伝えられるので、大切な授業でした。ありがとうございました。

●薬のことは不勉強でよくわからなかったのでありがたいです。具体例を聞くと、やはり薬学は怖いなぁと改めて思いました。ありがとうございます。

●みんな簡単にきちんと説明されたり、自分で調べたりせずに服用していて…薬の害って何かが今日の講義で分かりました。耐性ができたりして緊急の時に効かないのも困るけど、”体が機能しなくなる”ということはものすごく恐いことだなー、と思いました。

●今朝、電車で向かい側に座っている女子高生が、カバンの中から薬をビンごとだして、3錠ペットボトルの緑茶で飲んでいました。常備薬という感じでした。これから、妊娠・出産を控えている若い娘さんが、ポンポン薬をラムネでも食べる様な感覚でとっている事がとても恐ろしいです。今日の授業の内容をもっと多くの人が知って、賢くなれると良いなぁ。経皮ルートも頭部(整髪料、シャンプー)も、とても怖いと思いました。ありがとうございました。

●・医原病の深さ、多さを考えさせられた。・相談会ではしっかり聞くことが大切と思った。・湿布薬や点鼻薬のことも聞き出す必要性等、とても勉強になった。・腎臓の働きの部分、解剖学をもう一度復習しなければと思った。・いつものことであるが、今までの授業全てがかかわりあっていると実感。ホメオパシーだけでなく、総合的に学ぶ必要があると思った。

●山内先生ありがとうございました。最後に話してくださったケースで、症状のことごとくが薬害ではないかと疑われること。どう排出していくか、そのタイミングを含めて難しい問題だと思いました。

●薬の作用と副作用について、薬をとるには本当に慎重に対応しなくてはとあらためて思いました。新しい症状が、副作用かもしれないという見方も、心にとめておきたいです。

●おおまかな薬の様子がわかって興味深かったです。最後のケースのお話も、とても参考になりました。ありがとうございました。

●薬に関するお話は無機質というか、重いというか、聞いていて忍耐がいると思いましたが、とても大事なお話だと思いました。薬害への対処法もあり、とても良かったです。重い問題へ向き合う勇気をもらいました。ありがとうございました。

●薬の内容やしくみについて詳しく知ることができました。あらためてレメディーの力やすばらしさを認識できる内容でした。ありがとうございました。

●薬はとらない方針でも、薬をとらざるをえない状況があるかもしれないですし、家族のことも考えると、できるだけ情報は知っていたいですね。祖母の薬は必要ないものもあるのではないか、とか考えさせられます。紹介してくださったケースを聞いていると、ほんとうにこわいなと思います。薬に頼ってしまうようになった刷り込みがコワイ!

●薬については日本人は医療費が高いだとか医原病についてだとか、漠然として悪のイメージというもので今まで薬イコール悪というとらえ方であった。今回、薬剤師でもある山内先生の授業に参加させていただき、薬についてのとらえ方が変わった。今後ホメオパスになるにあたり、クライアントの中には薬をやめたくてもやめられない方も数多くいると思います。次回の各論も期待しております。

●今まで、何となくしか知らなかった薬のことがよくわかりました。薬剤師として体験もたくさん話してくださり、新たに「そうだったんだ」と、知識も増えました。山内先生の京ことばの講義、大好きです。

●薬理学はとても難しいと思っていたのですが、とてもわかりやすく教えていただけました。そして入学してから、解剖・病理を勉強してきたせいか、いろんな点が結びついて行く感覚が、今まで勉強してきて良かったと思いました。次回も楽しみにしています。

●すごく勉強になりました。わかりやすかったです。薬にも添加物が入っているのですね。考えたら当然ですが。ケースもよかったです。

●わかりやすい話で理解することができました。最後のケースでは先生の処方されたレメディーなどおしえていただきたかったです。薬害では女性ホルモン剤など色々種類があるので、どのような時にどの注射をうたれるのか(どの飲み薬があるのか)教えていただきたいです。

●ホメオパスにかかる方は、これまで医者にかかっていた人、今もかかっている人という方が多いと思います。現代薬理学の知識はそのような意味でも重要だし、役に立つことだと思いました。ありがとうございました。

●薬理作用を知る事は、医原病を考えるのに大切だと思いました。又、臓器サポートをどこにするのかを考えるうえに、とても役立つと思います。ありがとうございました。

●薬についての系統立てた勉強は、とてもよかったです。医原病とりの大切さを実感しました。薬害によるケースは、興味深いものでした。

●ホメオパシーのレメディーを中心に学んできて、正面からアロパシーの薬に向き合ったことはありませんでした。両者の違いを再確認できました。ありがとうございました。

●ありがとうございました。取らなくてもいい薬をたくさん摂りすぎたなあとつくづく反省しています。どんどん害出ししていきたいです。

●薬についての作用や用法など、詳しく教えていただき、けーすについても次回続きを楽しみにしています。ありがとうございました。

●薬が体の機能をだましてだまして作用されるように作られているところがすごく怖いと思いました。安易な使用で大きな副作用に悩まされるところがあることをもっといろんな人に知ってほしいです。

●病気は「お知らせ」ということがわからないとどうしても薬に頼ってしまいますよね。先生のオーラも話し方もどっしりして、落ち着いて安心して聞けてよかったです。

●薬理について、以前から学びたいと思っていました。薬の害や医原病について、これまでも多く習ってきましたが、薬理としてきちんと知りたいと思っていました。ホメオパスの先生の薬理はレメディーの作用や成分の解説、ミネラルや臓器サポートの有用性についてもあわせて学ぶことが出来、とても勉強になりました。学生相談の質問票にカタカナの薬の名前がたくさん書かれたクライアントさんも多く、漠然としか捉えられずにいましたが、少しずつ理解していきたいと思います。ありがとうございました。

●先生の知識量の多さと、様々な経験から繰り広げられる薬理学の講義でした。とてもわかりやすくて、ホメオパシーと合わせて教えてくださるので、実践にとても役立つ講義でした。薬と相互作用の恐れのあるハーブについても書いていただき大変ありがとうございました。

●何も考えないで気軽にとっていた薬がとても考えられた複雑なシステムになってきてるのに驚いた。私の体も薬によく耐えてここまで頑張ってくれたと思う。

●前半については大体ついていけました。ホメオパスとして、現代薬理学を講義して下さるのは容易なことでもなかったかもしれないと思いながら伺いました。ありがとうございました。

●仕事する上にも役立つ情報で大変勉強になりました。なんとなく行っていて行為も意味があり納得できるものでした。ありがとうございました。

●今日の総論とてもわかりやすかったです。次回の各薬の作用機序とても楽しみです。薬の作用機序を理解するのは、とっても難しいです。。。

●薬の副作用について、勉強することはとても大切だと思いました。

●パワーポイントの背景と先生のお洋服がピンクで素敵でした。今日は用事があって午後から帰ります。補講も楽しみにしてます。

●薬のしくみがわかってよかったです。わかりやすい解説でよかったです。ありがとうございました。

●解説がわかりやすかったです。

●ありがとうございました。薬害については他人事ではないので次回の講義も楽しみです。よろしくお願いします。

●すごくよかったです。次回は薬の名前を聞いたら何系の薬かわかるようになればなぁと思います。

●わかりやすい講義でした。ケースも面白かったです。ありがとうございました。

●ありがとうございまいした。

●最後のケーステイクのお話が非常に分かりやすかったです。ありがとうございました。

●薬理の講義、楽しみにしてました。ありがとうございました。

●授業ありがとうございました。今回は総論だったので、次回の各論が楽しみです。

●ていねいな説明で、具体的な例も出していただき、たいへんわかりやすかったです。

●薬害と絡めて説明していただけたので、とてもよくわかりました。

●薬理の内容は難しかった。最後、ケースを紹介していただき、とても参考になりました。

●本日はわかりやすい授業をありがとうございました。

<< 1つ前の記事へ | 記事一覧へ | 次の記事へ >>

最新の講義の様子

2018/04/30CHhom プロフェッショナルホメオパス CH9期「ホメオパシー用語」DVD上...
2018/04/30CHhom プロフェッショナルホメオパス CH6・7期「ホメオパシー病理 筋肉...
2018/04/29CHhom プロフェッショナルホメオパス CH6・7期「マテリア・メディカ」講...
2018/04/29CHhom プロフェッショナルホメオパス CH9期「ホメオパシーの基礎、ホメオ...
2018/04/22CHhom プロフェッショナルホメオパス CH8期「オーガノン購読」DVD上映...

講義を月別に表示する