2013年06月01日(土)

2013年6月1日(土)

CHhom プロフェッショナルホメオパス4年制コース CH1・2期合同
「現代救急医学③」
講師:高野先生

(写真クリックで拡大します。)

本日は、CH1期2期合同で池尻クリニック高野先生による「現代救急医学③」講義が行われました。

レメディーを選択する上でも現代医学は重要な知識のひとつとなります。ホメオパスにとって重要なポイントに焦点を当てながら現代医学の骨格や脳、筋組織の詳細な写真やウイルスの分類表などを使い丁寧に解説して頂きました。

高野先生の実際の臨床経験にもとづく事例は説得力があり、具体的なものとして理解する事ができました。

テーマごとに質問形式で受講者と対話したり、覚えやすい暗記法など、ユーモアを交えなら、参加型で分かりやすい講義となりました。

高野先生ありがとうございました

講義の感想

●見逃すと危険な症状との区別の仕方が具体的にわかってとても良かった。また、どうしても緊急性が高くて抗生剤等を使わざるをえない場合についても教わることができ、実際にクライアントに接する時のひとつの指針や注意点として留意しておけるので心強い。こういう授業をしてもらえるのは大変ありがたい。解剖生理の復習にもなってよかったです。

●図や写真も多くわかりやすかったです。前にやった事も説明してもらい復習になってよかったです。お医者さんがどのような事を判断基準にして診ているのかとても勉強になりました。ありがとうございました。

●先生の講義は検査の感度の話や周期表を用いての元素の話などにまで及び、救急医学の域を越えた多岐に渡る内容でとても面白くためになりました。解りやすい言葉で医師ならではの視点での救急時の処置を教えて下さって有難いです。資料もカラフルで理解しやすく、いつまでも続きを聞いていたい講義でした。

●病院へ行くとすぐ色々な検査を受けさせられ、具合の悪い子供を結果が出るまで長時間待合室にいなければならず、大変苦痛だったことを思い出しました。保育所に入所しているので検査結果が必要なのですが、今回の講義で検査の結果の信ぴょう性という考え方を改めて知ることができ、とても勉強になりました。次回の薬理学の講義も楽しみにしています。

●病院に行く必要があるとき、検査が必要なときの判断を下すためにいろんな情報を教えていただきました。なんでもかんでも検査しておく、薬をとっておくというような安易な判断が多いなと思います。そういうことを判断する基準を知っていることは大切だと感じました。最近のニュースで取り上げてくださって、医師としての先生の意見がお聞きできてよかったです。ありがとうございました。

●高野先生、わかりやすい講義、ありがとうございました。復習も盛り込んでくださったり、覚え方のコツを教えて頂けたり、現役のお医者様ならではの講義、とてもタメになりました。厚い資料もご準備頂き、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。

●娘の小学校の耳鼻科の校医は今日のお話とまったく逆といってもいいほどの人です。検診の時に何度か「滲出性中耳炎」の疑いありと言われました。でもそのたび、まともな(?)耳鼻科に行って診てもらうと「問題なし」と言われました。正しい知識をもっていないと医者の言いなりになって薬漬けになってしまうんだなぁと怖くなりました。頭を打った時も嘔吐がある時はCTをとらなければいけないと思っていたので、誤解がとけてよかったです。ありがとうございました。

●内容が盛りだくさんでした。実際、臨床現場で行われているお話を交えての講義だったので面白かったです。何が大事か、誰のための医療か、広い知識とホメオパシーと薬、両方の必要性を教えてもらい、実践的に使えそうな授業でした。

●幅広い内容の講義でした。偏頭痛や坐骨神経痛など、よく耳にするけれど、いまいちどんなものなのかよくわかっていなかった病状についてわかりやすく教えていただきました。普段、よく耳にする症状の緊急度を判断する目安を教えていただいてとても参考になってよかったです。感度と特異度については頭が混乱しましたが、また家で復習しようと思います。

●瞼の開閉は一つの筋肉が行っているとばかり思ってました。二つの筋肉がかかわっていたとは!今日一番の収穫でした。症状の判断は、緊急なもの(重篤なもの)かどうかが一番大切なことなので、(確定)診断は必要なのですが、普通のものならば「いたい、つらい」が有るだけに、そんなに診断に時間をかけてもらう必要はないと思うわけで、その点、ホメオパシーは即、対応ができて素晴らしいですよね。「もやしもん」は大好きです。菌さんが悪者ではないと伝えているところが嬉しくてファンになったとこでした。私も菌さんと話せたら楽しいのになーと思っています。ありがとうございました。

●皮膚の症状症状で気にかかっていたのでヘルペス性結膜炎のところの眼部帯状疱疹とハッチンソンズサインのことについて知ることができたのでよかったです。感度と特異度は初めて聞きました。感度が高い検査で引っ掛からなくなったらその病気の可能性は低く除外でき、特異性が高い検査で引っ掛かればその病気の可能性が高く、確定できるということはわかりました。前回の復讐もかねつつ教えていただきありがとうございました。

●医師用の”緊急中耳炎や風邪や熱恐怖症の妄想”に対するガイドラインはとてもまともだと思われるのに、現実には医原病や薬害を多発させている状況はほんとに悲しいです。テレビやラジオ等の健康をテーマとした番組には専門家として有名な医師が説明していることが多いですが、最後には投薬やワクチン接種に話が落ち着いてしまうケースがほとんどで、いつもすごく歯がゆい思いをしています。民放でも子宮頸がんや風疹のワクチン接種を促す宣伝がしきりに流され恐怖で耳を塞ぎたくなります。昨夜(6/1午前1時)NHKのドキュメンタリーで”カネミ油症”の子供や孫への影響の実態が放送されていましたが、「こんな重要な番組をどうして皆の目に触れない深夜に放送するのか」と腹立たしく思いました。ありがとうございました。

●高野先生の救急医学は解剖生理学を踏まえた内容で、以前の授業の復讐にもなりとても勉強になります。(忘れていることも多くて・・・)臨床のこともミックスされて、少し難しい話もありましたがホメオパスとして知っておかなければいけないことと肝に銘じて勉強したいと思います。先生の語呂合わせの覚え方を見習って私も頑張ります。

●現代医学面白かったです。でも早くてついていけず板書も追いつけなかったのが悔しかったです。最後の元素記号の覚え方もまたしっかり教えてください。ありがとうございました。

●前回のスクーリングから時間が経っていたので授業の内容の記憶が乏しく思い出すのが大変でした。今日は授業のスピードも早くなりついていくのが精一杯・・・。

●ピロリ菌やフッ素、予防接種の話の説明など、問題意識もきちんと同時に楽しく伝えられるのは、毎回「さすが!!」と尊敬してます。お忙しいのに、授業の準備等、ありがとうございました。

●高野先生のお話を聴いていると、本当に無駄に薬を飲んでいるんだなぁとつくづく思いました。私も昔、ホメオパシーを始める前にたくさん薬を飲んできたので毒出しをしたいです。

●ハリウッド女優の予防的乳房切除の話は本当にエエ〜?な話しで、最先端の予防とはいったい何なのだ??と思います。解剖の復習もおりまぜて説明してもらい、わかりやすかったです。薬理学も楽しみにしています。

●何度も病理や解剖の勉強を教えていただいて、そうだこれ、前にも教えてもらったところだったと、理解に厚みが出てきてるような気がします。大切な授業だと改めて思いました。ありがとうございました。

●1,2年の時に習った病理、解剖のことなどが出てきて自分の中で忘れてることもありますが、覚えていると、とてもうれしく思います、やはり医者の方に教えてもらうのはとても勉強になりました。

●子供になじみ深い病気がたくさん出てきて勉強になりました。子供達の通っている保育園では「○○組××ウィルス出ました」ってわざわざ張り出されるんです。みんないちいち検査いくんですかね。それで、いろんな症状について、緊急度の高いもの/そうでないもののお話をたくさん聞きましたがすっごいヤバいのを判断するのか、全くヤバくないものを見極めるのか、何だか混乱しました。見逃してはならないものを見極めるのがホメオパスには必要かと。今日もどうもありがとうございました。

●緊急の症状を見抜くために知るべき知識が多くて気が遠くなりました。病理、解剖生理を見直します。コリンエステラーゼが働きすぎて、アセチルコリン余ってます。自律神経については最近勉強しているのでわかる部分もありました。情報量が多くて、どこが大事かわかりにくいきがします。復習しますが、次の授業ではもう少し大まかな内容だと良いなと思います。ありがとうございました。

●解剖生理、病理の復習も兼ねた内容になっていて、わかりやすかった。特に、近代の疾患で救急で多いものや、検査で大切とはいえ、なんでもかんでも行う必要がなく、その見極める方法などが、割と簡単にできるとわかったし、説明もしやすいと思った。

●手の甲に水疱ができていたので、手・足・口病かと思っていましたが、手のひらではなかったので、違うと分かってよかったです。ありがとうございました。

●こういう知識を学べるのはとても嬉しいです。身近なことですよね。先生の講義はおもしろく楽しくわかりやすいです。

●ウィルスとかぜ症候群、抗生剤、中耳炎の話が身近で興味深かったです。

●ありがとうございました。ウィルスと細菌の違いが勉強になりました。ちょっとした豆知識が面白かったです。

●感度と特異度の説明がとてもわかりやすかったです。ありがとうございました。

●今日は少しスピードが早かったように思いましたが・・・面白い講義でした。ありがとうございました。

●危険な症状の見分け方と共に解剖生理や前回までの復習をして下さり、とても参考になりました。

●ありがとうございました。

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