2013年04月28日(日)

2013年4月28日(日)

CHhom プロフェッショナルホメオパス4年制コース CH4期
「ホメオパシー基礎2」(DVD)・「ガイダンス」「質疑応答」
講師:由井学長

 

新入生にとっては2日目の授業。
朝は恒例の祝詞、般若心経に続き、由井学長から3期生と合同で、お話もありました。

ホメオパシーの創立者、サミュエル・ハーネマンが多くの軋轢と苦難と向き合い、試行錯誤しながらホメオパシーを研究し、医学として確立させていった流れを学んでいきました。
当時の様々な文献や映像なども交え、様子が垣間見えるようなDVDとはいえ、臨場感あり、アンケートを読んでみても1人1人にインパクトのある内容の授業だったようです。

ハーネマンからホメオパシーが世界中に広がって今日に至るまでの流れを知る事でハーネマンへの感謝が生まれ、ホメオパスを目指す者としての意欲にもつながったことと思います。

またCHhomから学校のガイダンスが、日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)から、ホメオパシーの協会の様々な活動についての説明も行われました。

今回は、昨年の講義のDVD授業となりましたが、終了後、由井学長が質疑に立たれ1年生の様々な質問に丁寧に答え、活発な質疑となりました。

講義の感想

●今これから私たちが学ぼうとしているホメオパシーの形にたどり着くまでに本当に色々なことがあったんですね。いろいろある中で真実というものは常に守られ、後の人々にしっかり伝えられてきたんだなと思いました。何度迫害されても、自分が正しいと信じる道を進んでいくハーネマンやとらこ先生の姿勢はとても尊敬できるものだと思いました。

●ハーネマンの生涯を知ることはとても大切で力になりました。ハーネマンが恐ろしいほどの誹謗中傷を乗り越えてきたこと、ハーネマンの思いを込めたホメオパシーが今につながっている事を重要な事として受け止めました。由井先生のされている様に時代の変化とともにホメオパシーのやり方も変える必要があり、ハーネマンもそれを次世代のホメオパスに託している事はとても納得しました。"事実を見る"ということも重要だとわかりました。

●頭がパンクしそうです。(笑)噛み砕いて理解に到達していないのですが、こんなに素晴らしい希望のもてるホメオパシーを学べることにとても感謝の気持ちが湧き上がってきます。現代まで、ホメオパシーがつながってきたこと、登場した全てのホメオパス達のおかげかなと感じました。日本人の医原病の根深さにやっぱりかと頷けるものがありました。由井先生の所々ではなされる言葉がぐっときます。ビヨンドハーネマン、私も超えていきたいと思います。ありがとうございました。

●ハーネマンをはじめ、多くのホメオパスが苦難の中、懸命に努力しホメオパシーを確立してきた歴史を知ることができ、感動と驚きがあった。あわせて本も読みたい。ホメオパシーをもっと知りたい、ホメオパスになりたいと意気込んで(?!)入学したものの、漠然とした不安も多く・・・。その中でこの歴史を知り、由井先生の言葉の一つ一つが励みとなりました。ありがとうございました。

●ありがとうございました。FHの授業でもホメオパシーの歴史を学ばせていただきましたが、さらに深く18世紀からの西洋医学からハーネマンを主に現代のホメオパスまでを大変興味深く学ばせていただき、学長をはじめ先人たちのホメオパシーで人々を健康にしたい願いに思いをはせ、今日このように学ばせていただくことに心より感謝し、4年間励んでいきたいと思いました。

●薬や添加物や電磁波など、多くのものに影響されている私達にとって、一粒一種類のレメディーで完結できないというのは、私にとっては、ごくごく当然で、論理的な考え方だと思うのに、それを間違っている、もしくは悪であると考える人達やホメオパスがいまだに多くいらっしゃるという現実は不思議です。きっといつかわかってもらえる時が来ると信じて進みたいと思います。

●ハーネマン並びに歴史的治療家(ホメオパス、フラワーレメディー開発者)たちの生き様、仕事に対する情熱、成功、失敗、多くのことを聞かせていただきました。三位一体の治療、同種治療の意味、効用について、また、チャイナ、スーヤ、ラカシス、ルータ各々レメディーの説明が興味深かったです。学んだことをレメディーを生活に、家族に早速試して行きたいです。医原病、食原病、環境病について理解が深まっています。由井学長が、Dr.バースパー、Dr.ストットラー、Dr.ディミトリアディスに巡り会い、共感した思いが強く伝わってきました。厳しい環境で仲間が現れ、またこうして継続して教え続けて下さり、ありがとうございます。バーネット氏の影響と共感は臨床主義というのもわかりました。William Nelson氏が作ったQX-SCIOを使って測定していただきたいです。素晴らしい発明家、発明品の紹介が興味深かったです。内容の深い授業でした。感謝します。

●ハーネマンの人生を追っていく事で、ホメオパシーがどのように生まれて、どう広まったかがわかったとともに、ハーネマンの生き方に感動し、その壮絶さに驚きました。由井先生のまるで見て来たかのようなライブ感での語りでハーネマンを身近に感じました。

●ハーネマンの歴史を知りながら、その時代背景や認めたくない人達によって打ちのめされながらも真実を伝え治癒していく、発表していくことに感銘を受けました。ホメオパシーを学ぶ上で、歴史を知ることができ、有意義な時間でした。ありがとうございました。

●ホメオパシーの歴史、流れが理解できた。由井先生は『晩年のハーネマン』を出版し、より効果のあるもの、真実のものを追求され続け、その裏にあったご苦労、先生のこだわりなど感じることができました。

●ホメオパシーは一生かけて勉強するものだという学長の言葉が印象的だった。それ程難しいものだと分かり、昨日と今日の講義でわからないことも多く、不安になっていたが、不安に思わなくてもよいのかもと思えてきた。

●ありがとうございました。ハーネマンのすごい人生から生まれたホメオパシーを心あるホメオパスによって正しく受けつがれてきたことが奇跡的だと思いました。これからはレメディー1粒にも思いが変わりそうです。

●昨日から丸2日一気に新しい情報が頭に流れ込み、少々混乱気味ですが、興味深い内容なので楽しくもあります。歴史や今に至る流れを知る事でこれから学ぶことも、より理解していけると思いました。

●ハーネマンの歴史が良く理解できました。真実を追求すると大きな不利益となる人々からの迫害、これは悪い事をする事が大きな利益という、いつの時代も変わらない事実を現わしていました。ありがとうございます。

●FHのときより情報量が多く、ホメオパシーの歴史もとても興味深かったです。これらの経過を受け、CHhomが成り立ち、由井先生の三次元処方が確立されてきたことがわかりました。また歴史に関しては一人一人のエピソードや文献をつなぎ合わせた考察もとても面白く参考になりました。

●今日は、ホメオパシーの歴史についてでしたが、途中、わからない単語が出てきて?となりました。大きな流れの説明を受けた授業だったと思うので、大事なところは今後もっと深く授業を受けられるということかと期待しています。頑張ります。

●ハーネマン、ホメオパシーの歴史について触れ、ますますホメオパシー(ハーネマン派)に興味が湧いてきました。

●ハーネマンの大変苦労な一生を知り感動しました。今、あるホメオパシーの土台を作ったすばらしい人物に感謝で一杯です。

●毎日少しづつ本を読んでいきたいです。今日もおもしろかったです。

●ハーネマン、ホメオパシーの歴史、現代医学の歴史、とてもわかりやすかったです。本も読みます。

●ホメオパシーの歴史が良くわかって勉強になりました。

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