2013年12月14日(土)

2013年12月14日(土)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH3・4期合同
「インナーチャイルド癒し演習②」
講師:斉藤先生

(写真クリックで拡大します。)

本日はCH3期4期合同で斎藤先生による「インナーチャイルド癒し演習②」が行われました。

斉藤先生は、まずはじめに、インナーチャイルドとは、「何か」についての概要をお話されました。

そして、核心となる部分についても非常に分かりやすく、且つ、聴き取りやすい、心地よいテンポで講義が展開されました。

講義中には、感情を解放させる実習を行い、たとえば、『怒り』の感情では、学生たちに日頃、憎いと感じる人や物を想像し、丸めた新聞紙で椅子を叩く事で、自らの奥底にある感情に気づかせる場面もありました。

体験をして、涙を流す学生や、または「何でこんな事で腹を立てていたのか?」と様々な意見が発表されました。

さらに音楽を聴きながらの心理療法などの説明もなされました。

本日の講義を通して、自分の中にあるインナーチャイルドを理解する事はとても大事だと改めて学生が気づく、学びの深い講義となったようです。

斉藤先生ありがとうございました。

講義の感想

●今日の講義、とても良かったです。内容も盛り沢山で、斉藤先生のインナーチャイルド癒し演習は、とても新鮮でした。より実践的な演習もあり、涙を流したり体を動かして怒りの感情を発散したり、心地良い音楽に癒されたり、充実したもので達成感がありました。あとは自分の心と向き合って、ひとりでも多くのインナーチャイルドを救っていけたらと思います。「傷ついたインナーチャイルドを時空を超えて、癒してあげることができ、解釈を変えてあげることができる」という話に、とても希望が見えました。クライアントさんの居場所を作ってあげられるように、まずは自分のインチャ癒しを頑張ります。

●今日のインチャ癒しはとてもよかったです。自分は大分癒されていると思っていましたが、怒りを感じることは良くないと思っていたのかと気づきました。最近、自分の気持ちを「認識」することが、大切なんだなと思っていました。傷付きが多いと脳にダメージがあるというのも、とても納得できました。スキオに脳にダメ―ジだあると言われ、なぜなのかが良く理解できました。このように自分の気持ちを見つめたり、気付くことができる機会がもらえて本当に良かったと思います。インナーチャイルドセミナーを受けていて、親といろいろあったけど、それと同時に母親が守ってくれたこと、父親も優しくしてくれたことを思い出すと、愛されていたんだと思うし、今も味方がいてくれて愛されていると思います。愛してくれてたけど、ずれてただけなんだとそう思います。今はダンナのことがパッと浮かぶので、いよいよダンナとの関係を真剣に見つめて行く時が来たのかなと思います。順番的には、ダンナ→父親だと思っていましたが、父親から始めてダンナに向かうのかなと思いました。現在の問題を見つめていくことで、またより深く過去のこと、又、自分の寂しさや悲しみに向合いたいと思いました。有難うございました。

●斉藤先生の裏表すべてを語って下さる話に耳を傾けながら、人間の心の光と闇、魂が生命を生きることって、何だろうと思いました。無条件の愛を知り、生きるには、一生懸命になりすぎない、くよくよしない、あるがままで生きてゆく。けれど、人間だもの、いい時もあれば、悪い時もある。グスタフ・マーラーの「愛が私に語ったこと」を聴いていて、何があろうと、愛や光はすべてをおおい包む。次男と最近、ぶつかっていて、辛かったのですが、彼が産まれた時の心から沸きあがる歓びを感じました。彼の辛さ、悲しさを理解できる心になり、愛のあるコミュニケーションがもてるように、祈りました。すべてを味わい、人間の性を味わいつつ、一歩一歩、これからも進んでいこうと、謙虚に思います。どんな時も、ひとりぼっちであったことなど、ないんだと思えるようになりました。すべてはうまくいっている。「いま、ここ」に集中していきる。このことを繰り返し、意識にあげようと思います。自分のインナーチャイルドの声に耳を傾け、大切にする。たえまなく、その中で、まわりの人、物を大切にしていきたいです。祈りながら、生きている間、ずっと続けていきたいです。そうできるように、又、祈っていきたいです。ありがとうございました。

●大人は子供を支配する、子供より強い(経済力や体力的に)というだけで、子供は理不尽な扱いを受ける。この世の中には理不尽なことがたくさんあり、それを受け入れるのか、戦うのか、見ないふりをするのか。弱い立場の人達が不当な扱いを受けるシステムになっていることに気がつきました。それにより、多くの人は傷ついているのかも。力を持った人は、その使い方を間違うことのないように願う気持ちが強い自分がいるのです。

●今日は本当に有り難うございました。最後のグスタフ・マーラーの曲を聞いて、母親にしてもらったことなどを考えていて、泣かないだろうと思っていましたが、すごく泣いてしまいました、母との確執がずっとあり、最近言い合いもずっとありましたので、どうかなと思っていたのですが、母に対して感謝の気持ちが最後には出てきて、母は私を愛していたんだなとわかりました。だから沢山の涙が出てきました。話せば内容は長いですが、結果、母に感謝できたこと、これから、またいい親子関係が築けるだろうなということを、未来に期待できよかったと思いました。本日の授業は疲れがなく、癒されることが多かったです。きっと斉藤先生だからだと思います。有り難うございました!

●心理学はあまりよく知らないのですが、難しい授業ではなく、シンプルにお話していただけました。先生もやさしい語りで「Noと言っても受け入れてくれる人を感じてください」と怒りを解放するワークをしたのもよかったです。私が椅子をA新聞の棒で思い切り殴ったときもニコニコとしてくださってた思いましたが、少し緊張してしまい先生の顔をよく見られなかったのは残念、もったいなかったと思いました。他にもワークがあってよく泣けたと思います。最後の内観療法でも今まで持てなかった、いや一瞬だけ持ったけど忘れてしまっている母に対する感謝の気持ちを少し持てました。ありがとうございました。

●講義ありがとうございました。通常の授業の形でなく、怒りを開放するための「実際に叩いてみる」ワークやヒーリングの実践、音楽により悲しみや愛された記憶を呼び起こすワークなどを体験させていただきました。人によって、色々な五感に刺激を受けることが有効なのですね。ご自身のお話も大変心を揺り動かされました。学生の皆様の体験にも胸を打たれました。本当に奥の深い授業でした。こんな授業はCHhom以外で受けることはできないですね。感謝です。

●とてもとても驚きの1日でした。無理だ・・・と思っていたインチャとの対面ができて、そして、大人の自分が今もしてほしい「ぎゅーっ」と抱きしめてもらう事をインチャにしてあげれたことだけで、本当に本当に「大きな一歩」を踏み出せた気がしました。変われるかどうかは、まだ、分かりませんが、確実に一歩進めたと思えました。本当にありがとうございました。

●斉藤先生のありのままを伝えてくださって本当にありがとうございました。今日、母との関わりについての蓋があき、「お母さんのことこんなに大好きなのに、こんな私のことは好きじゃないんでしょ」と悲しんでいるインチャがはっきり見えて、大人になった私が本当のこと言ってもありのままでもあなたのことは嫌いにならない、だって私はあなたを愛しているから、だから安心して本音を言っていいんだよ(一瞬むっとすることもたまにはあるけど、本当に一瞬だから)心からあなたを愛している。」ということが出来ました。最後に流れた曲がスムーズにインチャを元気にする一言を運んできてくれたようでした。統合した実感がもててとても嬉しかったです。ありがとうございました。イマジネーションヒーリングの曲、斉藤先生が作曲したなんて、とてもびっくりしました。癒し効果すごかったです。

●今回の「怒りを解放させるワーク」これまでにやったことがない試みでした。ひとりひとり壇上に立って行う事で自分自身、まだくすぶっていた感情が蘇って来て、それからの講義の間、インチャと対話し続けていました。また他の方のインチャを共有することで気付けていなかった事に気付けて、とても有意義な時間を過ごすことができました。そして、今日の講義でひとつインチャ癒しが進められたと思ったと同時に私の中には本当にたくさんの感情があるなーと感じました。最後に斉藤先生自らご自身の生い立ちのこと、インチャのことを話して下さいましたが、私も自分のことをクライアントさんや周りの人達に恥ずかしがらずに話せるようになっていきたいと思いました。斉藤先生、そして受講生の皆さま、ありがとうございました。

●自己をみつめる機会となりました。ありがとうございました。様々な歪んだ価値観・信念が親から刷り込まれている事を学びましたが、親がどれだけの愛を受けてきたか、もっと内観して気づき、親への感謝をもっと深める必要があることを気づかされました。一方的に親、そしてその親、その親…受け継いできた肉体的霊的なものをもっと深く気づき、感謝していくことが大事だと思いました。そのように自分のあり方を振り返るきっかけを与えて下さり感謝しています。

●実体験を踏まえ赤裸々に語られ、罪悪感とインチャについて学ばせていただきました。自分はまだ感情の蓋すらとれず、身近な人に怒りすら感じる事ができずにおります。泣かなくなって10年以上になります。今日、少し涙が出たので…。なんとかほぐしていけたらと思います。何事も仕方ないと受け流してしまう心が身についてしまっているようで…。(以前はアンパンマンのマーチでも大泣きしていました!)家で落ち着いて内観にトライしてみたいと思います。

●今日も素晴らしい授業ありがとうございました。イマジネーションヒーリング、おもしろかったです。以前に前世療法CDをきいて同じような事を体験していたのでイマジネーションヒーリング、すんなり入れました。が…インチャは自分自身受け入れるのがまだ準備ができていないというか受け入れたくない自分がいるせいか明確な過去の出来事が見えてこなかったです。しかしイマジネーションヒーリングを何度も行うことによって、うまく昔の子供の頃に入れる気がするので、自宅でも練習してみたいと思いました。今日は前回の授業より楽しかったです。ありがとうございました。斎藤先生のもっているインチャ、幼い頃に受けた感情、昔話を聞かせて下さった事に感謝いたします。先生の様な方でもインチャを持っているのですね…。皆も深いインチャを持っていると今日改めて知ったので、自分だけではなかったのだ…と安心しました。

●とても楽しい授業でした。先生の話、私も時々同じようなことを子供にしてしまうので先生のお気持ちがよくわかりました。いつも「どうしてこんなに腹が立つんだろう?」と自分に問いかけそれなりに答えも見つかるのですが、また同じことを繰り返してしまったりして……。でも前より頻度は減りました。少しは癒されているのでしょうか。内観療法はとても良いと思いました。私は親に対するインチャが強いですが、怒りの過程はもしかしたら過ぎたのかもしれません。今日の怒りの演習でもあまり大きなものは湧きませんでした。でも内観で親にしてもらったことをいろいろ思い返していると涙が出てきました。自分でも驚いたというか、大きな発見でした。自分は愛されていたんだと思えることができました。癒しってこういうことなんですね。ありがとうございました。

●午後から受講しました。講義の中にも出てきましたが、NO!と言えることについて私は5年?前に気が付きました。ホメオパシーを学んだおかげだと思っています。インナーチャイルドコースが始まった頃は、自分は辛い思いをしたことはあるけれどインナーチャイルドというほどの事ではないと考えていて、その都度いろいろ突き詰めていくとこれはインチャだといつもそこに帰っていくことに気付きました。今日の椅子たたきの演習をみていて、私はいっぱい椅子をたたくと思った。子供たちに対しても多くの悔いを持っています。どなたに対してもレメディーと併用して可能な限り癒していきたいと思います。QXでよく「抑圧」が出てくることに対して「ふ~ん?」という感じだったが、インナーチャイルドは抑圧の積み重ねなんですね。一つずつ解き放って、より心を軽く生きていきたいと思います。斉藤先生の経験もまたすごく感動しました。多くの気付きをありがとうございました。

●本日はありがとうございました。いつもの優しく穏やかな語り口で、様々なことを愛を持って私たちにお話しくださり感謝申し上げます。音楽や新聞棒も興味深かったです。「イマジネーション・ヒーリング」を初めて体験しましたが、今までずっと怖いと思っていた父親の顔が私の言葉に対して驚いた表情や困った表情を見せ「それはわるかったなあ、すまなかった」と詫びてくれてびっくりしました。その後は明るい笑顔に変わりました。「内観療法の試み」では今まで気付かなかったたくさんの”してもらったこと”があふれました。今日は私にとってとても大きな一歩となりました。ありがとうございました。

●斉藤先生の楽しい語り口に笑ったり、イマジネーション・ヒーリングの体験や数々のエピソードに涙があふれとても素晴らしい講義でした。私のインチャは私の娘に教えてもらい、そして母に対する気持ちが分かり、悲しみを知りました。でもそれと同時に両親の私への愛情を思い出すことができました。不完全であることでこのホメオパシーに出会ったのですから。今はこの人生でよかったのだと心から思っています。入学を希望した理由に、娘のインチャを癒すことと、由井先生はいつまでもお元気でいらっしゃるでしょうが、お元気なうちに直接学ぶことが決め手でした。諸先輩から学び、希望を持って、愛を持って生きていきたいと思います。ありがとうございました。

●大変面白く、興味深いお話、授業でした。イマジネーションヒーリングは難しかったです。私のインチャはかなり厚いバリアに覆われて潜在意識のいちばん深いところへ入ってしまっているように思います。インチャはあると思うが全く思いだせないので私はかなり深く根深いと思います。気長に頑張りたいと思います。たぶん、一生をかけてだと思います。行動が大切ですね。ありがとうございました。素晴らしい授業でした。斉藤先生に出会えてうれしかったです。

●今回、2度目の授業でした。去年ファミホメで受けた時よりも深い深い内容でした。私も自分自身気付いていないインチャがまだまだあるなと思いました。斉藤先生のおっしゃるとおり、気長に内観し続けていきたいと思います。今日はどうもありがとうございました。

●はじめてのインナーチャイルド授業で新鮮でした。「ありのままの自分を受け入れた時に人は変わる」という言葉でしたが、自分は解放(発散?)はうまくできなかったので(できなかったそうでした)、受け入れていくのだと割り切れました。

●仏教ではすべての感情は煩悩であり、感情が生まれるとカルマになるといいます。自戒を無くしていくことが人格の完成につながることだと思いますが、インナーチャイルドのアプローチの仕方は自我を強めてしまうのではないかと最近疑問に思うことがあります。大きく傷ついている人にとって、傷を癒やすこと、感情を抑圧している人は自分の感情に気付くことはとても大切なことだと思います。この疑問については、更に学んでいくことで答えを出したいと思います。

●非常に感動的な授業をありがとうございました。特に先生ご自身のインチャ経験の話がとてもよかったです。最後の内観では父母からしてもらった様々な事はもちろん、今までの人生で出会った人々からしてもらった事を思い出すことが出来、この正解は美しいのだと再確認することが出来ました。

●素晴らしい授業をありがとうございました。なかなかこういう授業は他では経験できないと思いました。先生御自身の人生経験も壮絶なもので、先生は(失礼な言い方ですが・・)良くお育ちになったな~と感心をしました。次回の講義も楽しみにしています。

●ありがとうございました。インチャはとても深くすべての不調和の根源なのではないかと最近思います。インチャとどう向きあって、この世界とどう関わっていくのか、これからも続いていくのかと思います。ホメオパスの卵として、1人の人間として、しっかり学んでいきたいと思いました。

●斉藤先生の生い立ちを聞かせて頂いて、人生は見た目では、本当にわからないものだと思いました。私も母親とのインチャがたくさんありますが、相談会、レメディー、そして自分自身に向き合うことで少しずつクリアーしています。まだまだですが、これからも続けてゆきたいし、未来のクライアントさんのためにもがんばります。ありがとうございました。

●非常にわかりやすい話で講義を楽しませていただきました。ホメオパスとして、インナーチャイルドの癒しは必須ですので、しっかり学び、愛を持って人々を救いたいと思います。

●斉藤先生のお話も色々考えさせられて良かったです。昨日、心配事があったのですが今日はお話を聞き気持が楽になりました。みんなで自習したのも良かったです。これからもインチャを癒していきたいです。

●午前午後と実習の内容が濃く、あっという間に時間が過ぎていきました。先生のインチャ、生い立ちの話を興味深く聴かせていただきました。素晴らしい授業をありがとうございました。

●インナーチャイルドというものがどういう状態のものなのかがはじめのメカニズムの説明でまた別の方向でわかりました。ホメオパスは安全感・安心感を持ってもらうこと、愛してあげることが大切という事を教えていただいてとても良かったです。

●講義ありがとうございました。僕自身、インチャは母親から言われた「やればできるのに…」という言葉でした。今でもその言葉を聞くと「イラッ」と来る時がありますが、最近は昔とちがいそれを言われる自分自身にイラッっと来ている気がします。

●斉藤先生自らの人生のインチャを公表して下さり、非常にわかりやすく血の通った良い授業でした。

●色々整理できてない気持ちが出てきてまとまりません。一つ一つ整理していきたいなぁと思いました。

●インナーチャイルドの重大さがわかりました。インナーチャイルドの癒しは大変なことだと感じました。

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