2012年10月27日(土)

2012年10月27日(土)

CHhom プロフェッショナルホメオパス4年制コース RAH13期&CH1期
「TBR演習」
講師:由井学長

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13期CH1期のTBR演習の講義が行われました。
本日の講義では、学生の皆さんからCHhom事務局に届いた質問をとりあげ TBRの見方、ルブリックの選択の仕方などの分かりづらい箇所の解説やコンコーダンス(レメディーの関係性)などについて由井学長が丁寧に解説を行いました。
皆さんからは「今までの疑問が解消されて良かったです」という多くの声をいただきました。
他にもTBRの演習問題を行い、学長のケースからは癲癇のケースの観察するポイントを学び、月経の問診やインナーチャイルドとの関連を学びました。
TBRだけでなくケーステイクに必要なさまざまなことを教えていただきました。
由井学長どうもありがとうございました。

講義の感想

●ケースの説明をして頂き、時間の経過に合わせてクライアントさんの症状が変化していく様子、それにあわせてレメディをどう変えていくのかが、初めてよく分かりました。自分でケースを取るようになってから、理解が進むようになった気がします。ありがとうございました。

●相談会とレメディーで体調が良くなると、継続されないケース、本当に抗疥癬、根本体質治療まで行うことが大切なんだと思いました。それから、インナーチャイルドの問題も同様ですね。特に両親のインナーチャイルドは、薬の遺伝と甲乙つけがたいほど重要な問題ですね。

●演習ということで、ケーステイクとはまた違うタイムラインを追ってみていくことが出来ました。世界中のホメオパスの良いとこどりをした由井先生のZenメソッド+インチャ癒しの大切さ、ここは世界のホメオパシーの最前線なのだと思いました。枠にはまらず、いいものを実践の中で自分の技術にしていく先生のようなホメオパスになりたいと思いました。

●今日は講義の前半で、TBRの紛らわしい部分やConcordanceについて解説していただけたのが良かったです。TBR演習では、感情や病理についての洞察が深いところまで必要なのだなぁと認識させられました。本日も盛り沢山の内容で、とても勉強になりました。ありがとうございました。

●TBRの細かい説明があってわかりやすかったです。ホメ病理、TBR、MMがまんべんなく授業に入っていて気分転換になり頭に入りやすかったです。質問コーナーも多くてこんな授業が増えたらいいです。

●レパトライゼーションで示唆されたRXTを鵜呑みにするのではなく、感情面、性格なども含めRXTを決めていくのは大変参考になりました。しかし、見出しをつくるまでに病理が深く関わっていることは、非常に難しいと感じました。

●TBRの質問の解答は疑問が解けてよかったので、またやってもらいたいです。最後のケースのクライアントの変わっていく姿はさすがだなと思いました。TBRも大事だが、クライアントを見る洞察力の方がもっと大事で、その力を身につけていくことを心がけたいと感じました。

●ルーブリックの解釈の仕方を解説して下さったのがよかったです。今まであまり深く考えたことがなかったので、これからは細かいところまでちゃんと目をこらそうと思いました。

●TBRの詳しい事柄の説明わかりやすくてよかったです。ケースの中での薬の説明も役に立ちそうです。インナーチャイルドの大切さ痛感です。

●コンコーダンスのレメディーの使い方を教えていただけてよかったです。数あるレメディーをどのように組み合わせ、互いに力を発揮させるか、とても大事だと思います。TBRを作ったボーニングハウゼンだからこそ見つけられたというところはすごいです。症状の捉え方も理解できた気がします。

●今日はTBR演習ということで、痛みのルーブリックにも部位や頻度によって違ってくるのだということ。ルーブリックがない場合は分解するということがわかりました。部位と基調はなんとか引けましたが、感覚は迷ってしまう感じでした。ケースは一番最後のケースが印象に残りました。

●ルーブリックを探していて難しいところ、迷ってしまうところが明確になり、より良いレメディーが導き出される自信がひとつついたような気がしました。レメディーの関係性もむずかしいけれどもとてもわかりやすく説明いただき、コンコーダンスを勉強できて、本当に良かったです。

●とても勉強になりました。ありがとうございます。過敏症の症状が悪化して食物アレルギーも出てきたので、授業に出てきたレメディーを試したいと思います。いつも本当にありがとうございます。

●いつも由井先生の鮮やかな処方を見ていると自分にも簡単に出来そうな気がしてしまうのですが、いざ自分でTBRを引こうとすると言葉のひとつひとつが気になり迷ってしまって今日はとても難しく感じられました。常に自分で選ぶという意識で授業にも臨んでいきたいと思います。

●今日は「痙攣発作のケース」や、「チョコレート嚢腫」のケースには、心がつぶれるようでした。「チョコレート嚢腫」の女性の治療も中核に入ってきました。今後の相談会が待たれます。本人の言葉で、「妹や弟に嫉妬していた」と言わせるまで導入していく由井先生のすごさ。先々の相談会を組み立てていくことのすばらしさを学びました。

●ケーステイクや今回の授業などTBRを引く事が増えてきました。ことごとくルーブリック選びを失敗し、上手く出来ずにへこみます。これから少しずつやっていくしかないのでしょうね。今日も盛りだくさんの授業、難しかったですが楽しかったです。ありがとうございました。

●最後にはインナーチャイルドの問題に突き当たってしまうのですね。心の問題が根深く一生に関わっていくことがよくわかります。少しずつ症状がすっきりとなっていく患者さんの姿がよくわかります。

●今日はTBR演習、方法論の勉強をしました。TBRのルーブリックの見つけ方、選び方を勉強しました。まぎわらしい「痛み」のルーブリックは勉強になりました。家でも復習して勉強したいと思います。ホメオパシー診断は難しかったのでもう一度読み直したいと思います。

●ありがとうございました。今日の初めにTBRの見方、細かい違いを説明して頂けてよかったです。選ぶ時の確実さが得られて嬉しいです。癲癇の症例はまだ途中だということでしたが、とても勉強になりました。癲癇の症状がどんなものか実際にわかる機会になりましたし、治療の難しさを痛感する事が出来ました。ケースのひとつにひとつを丁寧に分析し、処方の仕方を説明して頂き勉強になりました。ありがとうございました。

●自分も卵巣のうしゅがあって、帝王切開時にとりました。月経の問題もあったし、今日の授業はおもしろかったです。卵巣のうしゅはちょっと心あたりのある悲しみもありましたし。今日の授業はコンコーダンスや3次元処方、インチャなどとても丁寧に説明してもらえてわかりやすかったです。インチャ癒しや、疥セン治療をしないと病気は根本的に治らないということですね。

●TBRのルーブリックのまぎらわしい項目を解説していただいた事は良かったです。コンコーダンスも自分が選んだレメディーに当てはまらないといつもこれで良いのか?!と悩んでいましたが、同種が優先とマヤズムに沿った考え方優先という事がわかりスッキリしました。

●ありがとうございました。今日のAMのTBRルーブリックの「違い」はとても有効なひとときでした!てんかんというものが、一人の患者でも色々な変化をすること、てんかんにも症状がたくさんあることとしては、TBRの使い方がとても大変であることを教えて頂いたと思います。TBRもMMの内容も読めば読む程(かめばかむ程)深~いと思うことばかり。ありがとうございました。

●とても重たい事例(癲癇)でしたので、向き合うのが大変そうだなぁと思います。それでも1つ1つ丁寧に事実を拾っていって、考えていく。また反応を見て修正を入れていく、という地道にやっていくことを積み重ねていくべきだったなぁと感じました。何事も一足飛びでは難しいので、ゆっくり1つ1つやっていこうと思うこの1年です。

●ルブリックQ&Aやコンコーダンス、複数の症状に対する捉え方がとてもわかりやすくて良かったです。ルブリックはどちらにしたもんだか迷うことが多かったのですが、参考にしてしばらくやってみたいと思います。

●TBRのルブリックの選び方はやっぱり難しいです。解説していただいて、わかったような気になったりもしますが、1人では、どっちを選んだらいいのか?ってまた悩んでしまいそうです。TBRの序文もちゃんと読まないとな、と思いました。本日もありがとうございました。

●吐くと好転、自分もあったなと思いました。ルービックをケースに当てはめてみると、自分が持っていた症状に気付けるので有難いです。どうもありがとうございました。

●クライアントの辛い部分をあえて聴いていかなければならないのに、つい慰めようとする自分がいて、自分のインチャに日々向き合っています。各レメディーの特徴をもっと理解しないといけないと思います。

●方法論は先生の解説を聞いているととても納得し、ケースにおいても処方される内容は疑問なく時間が経つのはいま一つ自分で分かっていないからかと思います。レメディーの関連性まで踏まえてレパトライゼーションできるか本当に不安。TBRを早く引けないのが今の根本的な弱点です。

●最初の嘔吐物、痛みのルーブリックの説明は細かく分解し具体的だったのでとてもよく理解できました。不安感がかなり解消したように感じます。てんかん発作の様子は本当に貴重なものだと思います。子供の友人や知人にてんかん持ちの人がいて、発作が起こったらどうなるのかといつも不安に思っていたので、実体がわかりありがたいです。この子の顔つきが回ごとにしっかりしてきているように見えるので、ケースの行く末が楽しみです。私の父方の祖母は(故人)食事のあと、机を掌でさすり出すと低いうなり声を上げて、座ったまま意識を失うことが度々あり、幼子ごころに恐ろしく感じていたことがありますが、あれもてんかんの一種だったのかもしれないと思いました。(農家で農薬をいっぱいまいていました。)ありがとうございました。

●今日の講義では日頃感じている疑問にも対応していたので理解につながりました。ケースを解説されていたのを聞いて、自分にも重なるところがありました。幼い頃は「仕方ない」と感情を押し殺していたのだが、最近になって怒りが吹き出し、どうしようもなくなっているのですが、「無感情、無感動より怒りが出る方がよい」という由井先生の言葉を聞いて、今はきついけど、少しでもよい方向に向かっているのかもしれないと思えました。ありがとうございます。

●TBRの理解は本当に難しいですね。今日の頭から"?"でしばらく理解できず、何が質問になっているのか判らずに居ました。要はワタシにはギモンではなかった事があるひとにはギモンだったんだな~と。それでも"こむらがえり"に関しては納得できずにいます。"締め付け"に"けいれん様"の意味が含まれるとのことでしたが、私がこむらがえりになる時は、確かに"けいれん"を感じますが、痛みは「締め付け」という日本語を感じたことがなく、"引っ張られるよう"な痛みです。クライアントがどう表現して来るか、私の病理への理解ともあいまってルーブリックを選ぶのはやはり難しいです。やっと判りかけてきたZenMethodについてさらにクリアに(再確認)出来ました。ありがとうございました。

●TBRの詳しい使い方を教えて頂きありがとうございました。大変参考になりました。ホメオパシー診断とZENメソッドをコツコツ練習していきます。ありがとうございました。

●TBR演習はとても勉強になります。自分は選ぶのにとても時間がかかるので、家でも練習しないといけないかなぁーと思います。東京校の方は選ぶのがとても早いのでマイペースで慣れていくしかないかなーという感じです。

●今日のような授業(TBRの選び方)をもっとやってほしいです。内容の濃い授業でとても良かったです。ありがとうございました。

●授業ありがとうございました。TBRのルーブリックの細かい分け方などとても勉強になりました。

●今日も講義をありがとうございました。

●使い分けがよくわからなかった痛みに対してのルーブリックがわかった。

●TBRの細かい部分の絵の説明が助かりました。ありがとうございました。

●今日はスピードが早くて頭がいっぱいいっぱいです。自分が低血糖だということがわかってよかったです。

●朝から頭フル回転でした。難しかったです。今日も1日ありがとうございました。

●体調も悪く頭も使う授業で大変だった。じっくり復習したい。

●いつも卵巣のケースは過去のトラウマ、悲しみがあり、深くて難しい病気だなと思います。

●ありがとうございました。


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