2010年05月29日(土)

2010年5月29日(土)

「歴史、ホメオパシー用語」講師:由井学長

本日はやる気に満ち、瞳輝くCHhom1年生向けに由井学長による講義が行われました。

午前は前回に引き続きホメオパシーの歴史を学びました。
由井学長の思いのこもった語りに、学生達は200年前のハーネマンの感覚を追体験しているようでした。

200年以上前、ドイツのハーネマンが体系立てたホメオパシーは医学界に革命を起こしたにもかかわらず、医療団体から数々の弾圧を受け、陰謀に落とし入れられたそうです。それでも屈することなく真理の探求と、病に苦しむ同胞の救済に一生をささげたハーネマンの気持ちが伝わる授業内容に、新入生たちはハーネマンの肖像画を尊敬の眼差しで見つめておりました。

午後はホメオパシー用語集を学びました。ホメオパスとして必要なホメオパシー世界共通言語を学んだ他、「悪化」「好転反応」など、これまでなんとなく使用していた言語に専門的な知識からメスが入れられ、より細分化された正確で高度なホメオパシー言語を教えていただきました。

由井学長、素晴らしい授業をありがとうございました。

講義の感想

●一貫して語られる本質を捉えた哲学に今日も感服しました。細かい内容は理解しきれない部分もありましたが、語られる言葉があれもこれもと心に響いて色々と考えさせられました。自分では思っていても口に出来ないような事をも伝えて下さる事に感謝します。私も歯切れよく真実を述べられるような知恵と勇気を手に入れたいと思いました。

●まだ、オルガノンも慢性病論も読みなれていない為、すらすらと理解できませんが、とらこ先生のおっしゃることの1つ1つはすんなり自分に入ってきました。むしろ、常々自分自身を守る為に、外に出さずに温めてきた私の中の考え・思いを小気味よく表現して下さるので、講義を聞きながら勇気づけられていました。「最初は理解できなくても耳から入ったものは潜在意識に必ず留まるから大丈夫」という言葉に安心しました。

●由井先生の講義は分かりやすく、面白く、納得します。難しいことを深くお話して下さるのでさらに興味がわいてきました。自分がやるべき事、信念も考えさせられる授業でした。書き取りはまだまだついていけない部分も多いですが潜在意識に入っている事を信じて頑張りたいと思います。

●ホメオパシーを学習する上でベースとなる部分が、わかりやすく、楽しかったです。更に、学習意欲がわいてきました。また、それぞれの推薦図書の活用法もイメージがつきました。今後の講義、学習が楽しみです。ありがとうございました。

●グラっと揺さぶられるようなことが何度もありました。少し大変でした。「悪化」については、いつも疑問に思っていたので、理解するきっかけがつかめたように思うので良かったです。オーガノンを読みます。ハーネマンと由井先生についての話を聞いて、Beruf”天職”という言葉を思いました。使命感の大きさに驚きました。

●由井先生、今日も素晴らしい講義をありがとうございます。「この4年間が勝負だよ」、「どんどんはぎとっていこう」、「いかにして自分が気づけるか」、「自分が思っている程、自分が良い人間じゃないってことを分らなきゃいけないんだ」これらの愛のあるメッセージに胸が熱くなりました。私は、自分が少しケントに似ていると思います。すぐに答えを求めようとする、すぐに成果を期待するという点において、ケントを説明されていた言葉にドキッとしたのです。由井先生、そしてハーネマンにわずかでも近づけるよう、一生を通して勉強していきたいです。

●ホメオパシーの原理からプルービングにより実証を行い、本にまとめていくなど、体系を作っていったハーネマンは、素晴らしいと思いました。沢山の苦労を重ねてもここまでの偉業をなしとげたからこそ、今こうしてこの学校で学べることをうれしく思います。周りの人々を見ていても、先生がいうように自然治癒力を受け取れるだけの自己治癒力を持つ人が少ないのを痛感しています。まだまだホメオパシーについての理解を広めることも必要だと思いますが、日々学んで、将来「ホメオパシー医」になれるように精進し、成長したいと思います。

●由井先生の命をかけた授業だと感じました。その中でもやさしく、丁寧に教えて下さいました。特に、aggravation(ホメオパシー的悪化)の所は、とても大事なところでした。ありがとうございました。

●本に書いてあると、先生がおっしゃったことをわかったような気になっていますが、実はまだ何も理解していないと思います。「疑問を持つ」ことを大事にして、理解を深めていきたいです。

●本当に分からない。他の人はみんな分かっているように見える。でも、由井先生の分からなくていい、分からないまま持って帰れ。いつか分かる!という言葉を信じて帰ります。

●とってもよく分かった。RAH13期で学んだ1年、結構理解出来ていたんだなぁー。と思い少し安心しました。去年の分からない所や矛盾を感じる所にマークしていたノートを見ながら受講したが色々な事のつじつまが合い、納得いった。スッキリです。

●ハーネマンとメラニーの出会いの意味がおもしろかった。神様のイキなはからいに私達は感謝しなくてはと思いました。Aggravationが難しかった。わかったような気もしていますが、やはりきちんと理解するには経験が必要なんでしょうね。

●今日の授業の中でホメオパシーをして人々を救済していくことが自分自身、家のカルマを返していく事であるとの由井先生のお話でしたが私もまさに今、ここでホメオパシーを学んでいる事は私のチャンスであり役割であるのかもしれないと思い、編入した事、学べる事に感謝の思いでいっぱいです。

●授業ありがとうございました。先生の話を聞くのに夢中になってしまい、手の方が思ったより動かせませんでした。とてもすばらしい内容でした。また明日よろしくお願いします。

●先生のホメオパシーを日本に持ってきたお話を聞いて、力が湧きました。私もホメオパシーで救ってもらった命。ホメオパシーで保育園、小さいですが、一歩一歩、作っていきます。雨漏り(しかも直ってない)でお金もとんでいき・・・。どしゃぶりの天気。めげそうになりますが、頑張ります。

●聞いたときはわかった気がしますが、すぐ忘れちゃっているような感じが。でも、面白かったです。明日もがんばりま~す。

●主症状の見方、急性病と慢性病への取り組み方の違いが少しわかって嬉しかったです。もっと詳しく学びたいという意欲が高まりました。

●RAHでの勉強不足だった内容もまた詳しく学ぶことができとても嬉しく思います。ありがとうございました。

●由井先生の講義は、解りやすくておもしろかったです。自分自身理解できているかどうかは解りませんが、後で解るようになるとおっしゃったので、安心しました。

●ホメオパシーの歴史の時間が終わり、ホメオパシー用語の話になり急に難しくなりました。しかしながらとても集中して聞くことができ、有意義な時間だったと思います。

●初めてオルガノンと慢性病論を読みましたが、何が言いたいのかよくわかりませんでした。説明を聞いてもなんとなくしか解りませんでしたが、授業中何度も「わからないで当たり前だから心配いらない」と言ってもらって落ち着いて受講が出来ました。ハーネマンの一生について。ハーネマンの移住の多さには驚きましたが、全てを受け入れて最後は80歳代でパリにも移住したこと、全てに意味があったのだと思いました。

●専門的な部分に入って行って、かなり難しく感じた。由井先生が言われる通り、今は焦らず自分の感じたままを受け取ろうと思う。

●非常に難しく、家で見直してみようと思います。情報量も多く家でまとめてみます。

●講義を聞いていて、CHhomに力を入れている事、しっかり勉強してほしいという気持ちが伝わってきました。

●今日もとにかくパワフルでエナジーに満ちた由井先生のお話に6時間引きこまれてしまいました。先生が、学校法人にするため、大金をかけてこちらを作られた時のお話、とても心うたれ、また泣きそうでした・・・。日本以外のホメオパシー事情はとても興味がありますが、UKではホメオパシー病院が閉ったり変化も多く、バッシングが多いこの中、いかにプロのホメオパスを日本でめざしていくか、まだ手探り状態ですので、そのへんの話ももっとききたいです。ありがとうございました。

●高ポーテンシーのメリットや急性病と慢性病の治癒プロセス等とても興味深かったです。

●午前中のホメオパシーの歴史、特に日本での由井先生のご経験に関するものはとてもよかったです。

●ホメオパシーの奥深さ、学びがいのある学問だなということを再認識しました。真実を伝えていくこと、その大切さをあらためて感じました。

●CK,オルガノンが授業に出てきて読むのが楽しみになりました。「悪化」の概念が難しいと思いました。好転反応を楽に押さえてはいけないことはよく分かりました。ホルモン奇形、極小超未熟児、生命はどうあるべきか、考えさせられました。

●ウラ話を交えての講義、とても面白かったです。ホメオパシーに関する話以外の江戸時代のお話が興味深かったです。以前、本で読んだことはありますが、日本とは、日本人とは本当に素晴らしい民族だったんだなあとつくづく感じました。そういうことを何とか自分の家庭から!と漠然と考えている自分がいつもいるのですが・・・・。ホメオパシーを勉強することをキッカケに生活を見直したいと強く思いました。

●慢性病と急性病の治療の違いがあったことで、いままで同じと考えていて間違ったところが分かりました。

●寅子先生のカリスマ性が感じられてとても良かったです。明日は前の方で聞きたいと思います。

●ものすごい密度で聴き逃した所も多いとは思いますが、潜在意識に入っているという話を信じて、今、理解できる部分だけはきちんと学ぼうと思います

●今日はとても難しく、長い道のりに気が遠くなりました・・・。が、わからないながら、少しずつ頑張っていこうと思います

●用語の説明の時点で、すでについてゆくのがやっとです。所々で、お話が飛び、その時に先生がさらっと口にされた事が理解できずにいるのですが、とりあえずノートに印をつけています。まだまだ自分で知識を取り入れる努力も足りないと痛感しているので、これから少しずつ医原病の本なども読んで理解度を深めてゆきたいと思います。講義は大変引き付けられるお話ばかりで、あっという間の一日でした。どうもありがとうございました。

●寅子先生、ありがとうございます。「由井寅子」は放送禁止用語だというのは冗談だと思っていました!勇気あるホメオパスになれるようにがんばります。ありがとうございました。

●どんなレメディーも、一時的に作用するだけということなので、いろいろなレメディーを試してみようと思いました。全然レメディーが効かないことの方が多いので、植物のレメディーから試してみようと思います。

●また前回に続き、ホメオパシーを勉強するのが楽しくて楽しくてたまらないという気持ちで受けました。楽しい=理解できている、簡単というわけではなく真に理解するまでには、まだまだ時間もかかり苦しいこともあるだろうと思います。でもそれでもまだ今日は楽しい!!と思う中で1日授業が聴けたのも、寅子先生の話術の力も大きいと思いました。

●e-ラーニング、慢性病論の本を最近読み終わったばかりだったので、頭が段々混乱してきてしまい、でも、寅子先生の言葉にもあったので、あせらず、頭の中を整理していきたいと思います。

●用語集は、以前のRAHのものとは若干違い、定義づけの違いで理解が変わるので頭を柔軟にしないといけないとつくづく思いました。理解していた事が定着する部分とさらに疑問に感じる部分が出てきて、「すごいなー!」と感じると同時に更なる学習が必要と感じました。特に、Aggravationは、腑に落ちた感があります。勇気あるホメオパスを目指します。

●フローレンス・ナイチンゲールの「看護覚書」の中で、ホメオパシーの事が出てきます。害が無い事をナイチンゲールも認めています。すごいですよね。

●ホメオパシー治療の難しさを実感しました。(技術の難しさ、社会の中での認知度も含めて)ハーネマンの生きてきた頃は病気を治療するのも大変だったのだと思いました。ポーテンシーが調整されたレメディが手に入ることの有難さを感じました。

●質問への回答が、おさらいするようでわかりやすかった。前回よりも今回がよく聞き取ることが出来たように思います。

●ハーネマンの生涯のお話を聞き、生涯について書かれている本を読んでみたくなりました。用語集はなかなか難しくてわかりにくい部分もあり、これからだんだんわかればと思います。

●用語説明は所々難しかったが、今まで疑問に思っていたこともよくわかり良かったです。しかしホメオパシーの奥の深さにより気づきました。

●今日は勉強らしくなってきた感じが、少々焦りもし、嬉しくもあります。少しエンジンをかけなくちゃとおもっているところです。明日もお願いします。

●オルガノンをもっと自分で読み込んでおかねば、内容が深くて理解に時間がかかりました。

●今日の講義は書き取るのがとても大変でしたが、由井先生のお話はどれも興味深いものでした。

●初歩的な事ですが、急性病・慢性病がありそれによってレメデイーも症状も違ってくる事がとても勉強になり、又ホメオパシーの奥深さを再度確認しました。

●アグラヴェーションについての説明がとてもむずかしく、おそらく由井先生がおっしゃってる事の1/3も理解できていないんじゃないかと思います。しかし、悪化=好転反応と単純に考えていたのがそうではないと知っただけでも本日の収穫といたいと思います。ありがとうございました。

●難しい内容できっと今日も理解できていない事の方が多いんだろうなと思いながらもなぜか寅子先生の講義は体にスーと入りわかった気になってしまいます。いえ、きっとそれでも私の潜在意識はしっかりわかっているはずですね。明日も楽しみです。寅子先生ありがとうございました。

●理解できてないところも多いですが、授業を受けてて、とても楽しいです。ホメオパシーの勉強ができることがすごくうれしいです。早くもっと理解できるようになりたいです。そうしたらもっともっとたのしくなるのにと少しもどかしい感じです。でもあせっても仕方ないので、地道にやっていこうと思います。

●わからないこともあったけれど、ホメオパシーをもっと勉強したいと思いました。

●寅子先生の話はわかりやすく、歴史はとてもよく理解できた。午後からホメオパシー用語になると急に難しくなり、特に悪化に関しては複雑ではっきり理解できていまいと思う。用語の中でも具体的な例の話はわかりやすかった。由井先生の説明を書き留めているが追いつかず、虫食いのノートです。読み返しても分かるんだろうか?

●前回よりもゆっくりと講義が進んでいただけなのでなんとかついて行けました。慢性病と急性病で同じ症状が出ていてもアプローチがちがうということにびっくりしました。あとはレメデイーと薬を繰り返すと死に至るという事が私にはまったく知らないことだったので家庭や友人・知人に教えなくてはと思いました。

●ハーネマンさんの人生は波乱万丈でおもしろいですね。歴史は聞いてて楽しいですが、レメデイーは覚えることがいっぱいあってあ~しんどという感じです。学長の話は聞いて納得できます。今日もありがとうございました。

●今回もとても興味深い話でした。もっと何度も話て頂きたいとおもいました。ありがとうございました

●とにかく本読みます。

●粋な計らいに感謝しつつ学んでいきます。

●解りました。

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