2013年04月27日(土)

2013年4月27日(土)

インナーチャイルドセラピストコース第13回
講師:由井学長

 

夕方から由井学長によるインナーチャイルドセラピストコースが行われました。

インナーチャイルドは蔦のように複雑に絡みあい、本当の自分をがんじがらめに縛っています。
本日はインナーチャイルドを解放する為に、母親との関係の中で築かれた価値観にスポットがあてられ、由井学長の体験談を交えながら授業が進められました。

授業では周りの人の中に母親を見て、母親の問題を重ね合わせて責めてしまう人間の心理面などが具体的に掘り下げられ、学生達は大きく頷きながら最後まで授業に集中しました。

また、生徒一人一人がインチャ癒しを行う中で、迷宮におちいっているいる部分が取り上げられ、由井学長から抜け出す為に意識する事など具体的なポイントが伝えられ、生きた授業となりました。

最後に、由井学長から「毎回提出される自分のインナーチャイルドに向き合う為の宿題が、回を重ねる毎に良くなっている」と生徒達に労いの言葉をかけておりました。
本日も大きな拍手で授業が終了しました。

由井学長、終日、素晴らしい講義、本当にお疲れ様でした。
学生の皆さま、遅い時間まで本当にお疲れさまでした。

講義の感想

●本日もありがとうございました。インナーチャイルド癒しの際の迷宮としてケースをあげてくださった時、自分に共通するお話がいくつかあって「ああ、私も母に対してそう思っていた」というふうにこれまで忘れていた事に気づくことができたので、インナーチャイルド癒しをしてみようと思います。由井先生を初め、みんな同じ目的で取り組んでいるのでやはり共通点があるのですね。ありがとうございます。

●母と娘との関係についてのインチャのお話から、自分が娘としての立場と母としての立場とでとても感情がゆれました。でも、少しずつ癒していきたいと思います。由井先生のお話から、勇気づけられたり、またちょっとしたキーワードが自分にひっかかり、自分のインチャを見つけることができたりします。本日もありがとうございました。

●父との関係ばかりにフォーカスしてましたが、もしかしたら、母との問題が原因だったのかもと視点を変えられました。インナーチャイルドいやしの迷宮のお話は、どうやったら抜け出せられるか実践法を教えていただき、自分のインチャにも、もし他の人に話す機会があれば、その時に大変役に立ちそうと思いました。13回目になってやっとインチャ取り組みが少しずつできてきたかなと思います。もう一年ぐらい学びたい気がします。今日も辛い体験の話をありのままの気持ちで話していただき、ありがとうございました。

●本当にありがとうございました。心にしみわたる授業でした。ここへ来る数日前、嫌いを嫌いと言おう、という気持ちが湧いてきました。今回の授業でも話しがあったので、嬉しくなりました。でもまだまだという自分があります。悲しみの記憶が、”悲しみ”がわかりません。このわからないのをどうしたらいいんですかと、由井先生に聞きたいという甘えている自分がいます(毎回の感情を味わっていく中から、癒そうとしていく中から、糸口が見つかるのだと思います。ごめんなさい)。あきらめないで、少しずつでも、見つめていこう。進めるんだ。やれるんだと信じてやっていこうと思います。ありがとうございました。

●今日もありがとうございました。いつもにまして充実した内容でした。授業のはじまりでのとら子先生の宣言!!素晴らしかったです!とら子先生は、今こそ自分を一番大切にして子どもを大切にしてとらこ先生自身を生きて下さい。私も、なぜか自分や家族より友人やお客さんを優先してしまうクセがあるので、きいていてドキッとしました。「今、緊急なんだから!」とか「困っている人いるんだから」とか言って主人も子どももあとまわし…。その時、その時は精一杯でその時困っている人を助けるのは当たり前という気持ちのみ…そして疲れはて家族に対して不機嫌に対応していました…他人から認められたいという大きな価値観。これで自分と家族をおざなりにしているのはおかしい!!その価値観に焦点をあててとりくんでみたいと思います。ポイントや迷宮についても触れていただき疑問点や不安が解消されました。ただ…先生、母に対してのうらみやにくしみ怒りは全くでてきません。愛情深い素敵な女性です。まだ深い自分の気持ちに(インチャに)気づいていないということでしょうか…???

●私も忙しくいつもいつもバタバタしています。子供達には「宝物だよ」と言っていますが、あまり一緒に遊んだりしていません。たまに「ママ笑って」と言われます。怠けていたりさぼっていたり、だらだらとしているのを見るとイライラしてしまいます。「時間を無駄にしてはいけない」という価値観があるようです。これからは自分の時間も大切にして子供たちと主人との時間も作ります。最終試験が終わってからになると思いますが。

●母親と良い関係が築けていないと、全ての人間関係がうまくいかないという内容は、はじめは「私は母とは仲良くできてるから…」と思っていました。でも、授業が進むにつれ、たくさんの悲しみ、あきらめ、絶望していた私を思い出しました。皮膚の問題についてはほとんど該当していました。DVDの女性の思いについては、自分も同じような思いをしていた、している、事を思い出し、気づきました。だからアトピーになっているのだとも思います。薬害もたくさんありますが、まず気づけたこと、寅子先生に教えていただけたこと、嬉しいです。きっと治るとなんとなく思えました。

●子供をみていく時に母と子を一緒に癒すレメディーをとらせる意味の深さがよくわかりました。又、母と娘の問題としてあがってきた内容を今日理解したことで、今の自分と重なることが多く、これだけインチャを持っていても仕方のなかったことだと再確認しました。又、自分のインチャは話しかけても話さなかったことに対し、インチャとどう接したら良いのかの方法を知ることができたのと同時に、自分が実際に子供に接する時にあまり話さない子には横からそっと近づいて話す行動を自然とやっていたことに気づきました。

●今回は由井先生がつくづくいろんな経験をしてきたのかがよくよくわかりました。でも、並の女性(ひと)だと潰れてしまうことが多いと思います。よく今まで続けてこられていると不思議にも感じました。他にいろんなついていない不幸な出来事がその人の心の投影として見つめることが大切なことがわかりました。私の中にも先生に勝手なイメージがあり、母との問題が大きいいのと、まだ見つめきれていないことに気付かされた授業でした。

●授業ありがとうございました。今日は仕事が休みで、1日身体を休めてから来ました。いつもは学校の授業の後や仕事が終わってから来ていたので、何とか授業を聞いている感じでしたが、今日は先生の話をよく聞くことができました。やっぱり自分の身体を大事にしないと。とても実になる授業でした。自分を大事にします。

●自分は何故、自分のことよりも他人を優先してしまうのかがとらこ先生の体験のお話しから理解できました。ホメオパシーと出逢って少しずつ自分を大切にすることができるようになっています。この講座に参加することそのものが自分を最も大切にしている時間です。インチャ癒しを進める中で、新たに見えるようになるものがあり、隠れていたものが浮上してくることがあり、先生とお子さん達の関係が自分の子どもとの関係と重なって共感できます。気付いて改善すればいいのに、後悔や自分を責めることばかりです。もう少し頑張れば新しい自分が出てくるような期待感があります。

●行き詰ってるのが自分だけじゃなくてホッとした。いつもいつも同じ所をぐるぐる回っている自分を責めて、みんなはどんどん先に進んでいるように見えて苦しかった。でも、私は変わりたい。また今日習ったことを生かして、向き合うチャレンジをしてみようと思った。イヤで最近やっていなかったので。

●先生が言われた自分と家族を軽んじてしまうという問題は、私もよく思っていることなので、本当に身につまされました。子どもにとって母はどんなに大切な存在か、子どもを大切にするには自分を大切に思わなくてはできないんだな、と思いました。癒しのポイントのところで、自分にあてはまりそうにないところがわかりにくかったです。少しずつできてるよ、と励ましてくださる先生のお陰で、またがんばろうと思いました。私も毎日少しずつでいいから自分を愛せるようになります!

●あまりにも今、心が苦しくて(自分の悩んでいることで)あんまりちゃんと入れませんでした。私はinnerchildのworkをやること自体、まだそこまでのレベルに自分が行っていないように思います。そんな深いレベルに入れないのかも。(今、離婚、子供の親権、再就職、家を探すなど、自分が実際立ってやっていくことに精一杯です)innerchildにせめて時々声をかけてみようと思います。スミマセン。

●先週のインチャの授業の日、福島へ寝たきりの母と兄と私の3人で花見をしに行って来ました。介護タクシーや、土日休みの兄の都合で、インチャの授業を残念ながらお休みして。会った母に、やはり、あまり愛されていなかったのだな、と改めて感じて帰って来ました。不思議とあまりがっかりするという事はなく、淡白!!というか“愛されたいのに”という欲求は少ないというか、こんなもんだというか。愛される事を諦めた・・・のか、ちょっと残念な気は残りましたが。自分が母にもっと何かをしてあげなくてはなーとか、してあげられなかった、とかは思わなかったです。(毎年お弁当を作って行くのですが、今年は作らなかった)母は、文句を(控え目に)言っていましたが。

●とらこ先生も、自分の境界をなくし、自分をすり減らしてしまっていたという話、心にしみました。私は境界線がほとんどない人で、いつのまにか人に土足で入られたり、人につくしたり、ふりまわされたりする事が多く、それを改善したいと思っています。RAHに入って、少しずつよくなったと思うものの、やっぱりそこは弱い部分です。これから、そこを見つめていけるよう、がんばります。

●今日は母と子どもの関係でのインナーチャイルド癒しをたっぷり学びました。ちょうどこの間、久しぶりに母から電話があり、母が一方的に話し続け、私の提案は聞いてもらえないということがありましたが、うまく境界線が引けたように思えました。しかし、その後左足首が痛くなり、体はわかりやすいなあ~と感心してしまいました。試行錯誤しながら、もがきながらも楽になってきています。これからも自分をみつめ、自分に話しかけていこうと思います。

●ホメオパシーを知って、相談会に通うようになってから、ずっと母との関係と罪悪感は私の大きなテーマでした。この講座はみんなが求めている形になって現れたのではないかと思うことがあります(想念がつくり出した?!)今回はインチャ癒しの迷宮を解説、助言して下さり、大いに助けられました。ありがとうございます。

●いつもありがとうございます。インチャに対するアプローチの仕方、いろいろ試してみようと思います。横からそっと寄り添ってイルカのようにそっと目を見てみる。チラッと見て様子を見られるのは子どもは好きですね。何度もチラッと見ると嬉しくなってくると思うのでインチャにやってみようと思います。講義に出るようになって、両親が離婚してからはずっと家事をしてきて、結婚してからはずっと家族のために仕事、家事、家事を手伝ってくれなくて深夜に泣きながら家事をしたり、あまり自分のために生きてこなかったなと思うようになりました。自分のことを第一に考えたら、自分の子にインチャができてしまうのでは・・・と今、葛藤しています。レメディー、フラワーエッセンスをとって時間の余裕を作るようにしてみます。お母さんは疲れますね。

●ありがとうございました。由井先生が「今目の前にいる人を助けなくては」と思うのは罪悪感を感じたくないから、共依存的に助けて欲しい人を助けている"愛もどき"だったと言いました。とても印象に残りました。由井先生はご自分が働きすぎなくても許せるようになる、ということでしょうか。共依存から抜け出せるようになる、ということでしょうか。それを聞いてすごく嬉しくなりました。私たち生徒やクライアントは先生に甘えてぶら下がっている。私たち生徒やクライアントもそのことを自覚する時がきて「自分の人生を生きるんだよ」と言われた気がしました。

●今日、8回目のヨガニドラのDVDを講義の前に補講で見ました。DVDを見て実践した時いっぱい涙が出ました。それから今日の講義を聞いて、今日ここにいる自分にとてもいとしさを感じ、母に対して産んでくれた事・育ててくれた事・いつも愛で慈しんで育ててくれた事を感じました。由井先生が私達に色々なツールを与えてくださった事、人生を生き抜く知恵を授けて下さる事をとても感謝します。ありがとうございます。

●由井先生の故郷の旅、とても感動しました。11回目、12回目の宿題がまだできていません。「母方」「父方」のテーマだと思うと、考えただけで吐き気がして、起き上がれなくなります。宿題の用紙の文字を始めから終わりまで読みとおすことが未だできません。少しずつゆるめて向き合って行こうと思います。すみません。遅れて提出します。でもここまでインチャの癒しを続けてこれたことをとてもうれしく思っています。半年前と心が変わった自分がいます。3月ひと月、Op.をとり続けていました。今とっているKali-c.もよく合って、心がおだやかになりました。子どもたちと過ごす時間がとても幸せに思います。今日は息子の誕生日です。息子が生まれる時、陣痛の最中に緑地の上に大きなオレンジの満月が出ていたことがとても印象的でした。今日息子は一人で散歩に行ってくる!と言って、その緑地に出かけて行きました。息子は陣痛のとき、その緑地に私がいたことは知らないのに。言葉がなくても親子が繋がってる縁は、ほんとうに深いと改めて思いました。息子の人生と、自分のインチャにしっかり向き合って行こうと思います。

●母との問題で母を愛しているが恨んでいて、そこを認めたくないというのは私には少し難しかったです。母との葛藤はあっても母を嫌いという思いを認められていると思うのでそこに母を嫌いと思ってはいけないという思いは理解できませんでした。ただ私も母ををすごく罵倒してしまいます。それは母親とはこうあるのものだという価値観と母が全く違うからだと思いました。

●インチャ癒しは本当に難しい。自分と母との関係を考えているが、それと同時に自分と娘の関係がものすごく気になります。母にされたことを娘にしているんじゃないか?娘は私をどうみているのか、本当に気になります。気になりすぎて、娘に対して腰が引けている感じがします。私のいい子インチャが娘にもうつっていると思います。娘にもインチャ癒ししてほしいのですが、拒否されそうで、怖くて言いだせません。

●今日は母との関係のこと自分に言われたように感じました。でもまだ悲しみの感情まではたどりつけません。もっと掘り下げていく必要があるなのかなと感じました。昨日は12歳の娘が塾から帰ってきて寒いから抱っこしてと言ってきました。愛情不足かなと不安になりましたが、自分なりに精一杯やっているつもりなのでただ甘えたいだけだなと思って抱っこしました。母との問題がある私は由井先生の事、実はこわかったです。最近やっとそこがなくなりました。少しは癒しが進んでいる証拠でしょうか?

●インナーチャイルドの癒しをする時に行き詰っているところがあり、由井先生がアドバイスして下さった事をやってみようと思います。今日は参加出来てよかったです。ありがとうございました。

●母はかなり、距離をおいてみています。冷たくではなく。この人、どうして、そう考えるのかな、なんて冷静に思いながら。でも、自分のペースで、少しずつでも進んでいけたらって思ってます。きっと私はスロースターターなんだって。落ちこぼれだけど、いいやって。

●いつも自分を責めているので、自分を愛するためにインチャいやしをしていることを忘れないように(宿題をしばらく出せないでいるのですが。)諦めずに、責めずに、やっていこうと思いました。

●今回の講義はあきらめないこと。続けていくことの大切さを学びました。少しずつでいいから自分のインチャに声かけしていくことを続けていこうと思います。

●今日のレクチャーでインチャの迷宮にも入れてない?かもと思った。あわてても仕方のないことなので、ぼちぼち進めるしかないと思う・・・。

●毎回、心に深く響きます。具体的な自分癒しの声のかけ方なども教わり、少しずつでも成長していける気がします。ありがとうございます。

●石原さんの話は良かったです。政治に疎いので、もっと政治のことを聞きたいです。

●「私はお母さんがきらいだ!!」って言ったとたん涙が吹き出ました。だんだんわかってきた感じです。

●とっても至福の3時間の講義でした。どうもありがとうございました。

●インチャの癒しのポイント、とても参考になります。ありがとうございました。

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