2018年08月17日(金)

2018年8月17日(金)

CHhom ファミリーホメオパスコース
「インナーチャイルド」
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

本日はファミリーホメオパスコース由井学長「インナーチャイルド」の講義が行われました。心・体・魂にアプローチするCHhomだからこその特別な講義です。

本日の授業では、由井学長の様々なエピソードが語られ、自分と向き合うのはどういうことなんだろう。感情とは、感情を出すという事とはどういうことなのか。由井学長の本音のお話が、体験とともに語られ、ダイレクトに心に伝わる内容となりました。

また、私達が持っている「こうあらねばならない」と欲に囚われてしまうことで苦しみになるということを、目に見えない心の苦しみを分かりやすい言葉に置き換えて説明されました。そして、インナーチャイルドとは何か、苦しみが生じる仕組みなど、すっと頭と心に沁み込んでいくような由井学長のお話を図解や例も交えながら、丁寧に解説されました。

霊性の修行を積み、ご自身の内面と向き合いインチャ癒しを続けて来た、由井学長が辿り着いた、「人生は負ける為にある!」の境地。あえて「負ける」という言葉を掲げた所に由井学長の真意があります。人生の苦難と向き合う時に支えになるような由井学長のお話はとても心に響くもので、一言一言のメッセージを大切に受け取っていらっしゃいました。また、自らの体験と、その時々の気持ちを包み隠さず、本音で語る生きた授業となりました。

後半は、学生の1人に壇上に上がっていただき、学長の生ケースを行いました。これまでの人生で深い絶望を抱えている学生に対して学長は一つ一つ丁寧に言葉をかけ、温かい愛情あふれた空気の中カウンセリングが進められました。

ホメオパシーの健康相談で磨かれた由井学長の洞察力は素晴らしく、クライアント役の方がそれまで気づかなかったことが明らかにされ、ご本人の癒しの進め方について、明確なアドバイスがなされました。

これまで様々な苦しさを乗り越えてきた由井学長だからこそ出る、珠玉の言葉一言一言にクライアントの方だけではなく、学生一人一人の心の琴線にも触れたようです。聞かれている学生の皆さまの中でも感極まって涙を流されているのがとても印象的でした。

本日の授業には、これからを生き抜くためのヒントが散りばめられました。

参加された皆様は、充実した授業内容に感嘆し、愛にあふれた雰囲気が教室にあふれました。特に授業終了後の参加者の清々しい顔がとても印象的でした。

今まさにインナーチャイルドを癒すことがたくさんの方に求められています。
まずは少しずつ自分の心と向き合ってみていただきたいと思います。

由井学長ありがとうございました。学生の皆様お疲れ様でした。

第7期インナーチャイルドセラピスト養成コースが 9/1(土)に開講いたします。

初回講義となる 由井学長のライブ授業は、オープンキャンパス<<参加費無料>>でご参加いただけます。

是非、ライブで とらこ先生の生の授業を体感してみてください。

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講義の感想

●自分の中にインナーチャイルドはあるのか、考えてみた。あれこれ考えていたら、自分のことは一番わからないものだと感じた。今幸せかと問われるともっとつらい人生を生きている人をを考えると幸せだと思う。。。でも心の中に秘めたことがたくさんあって我慢していたり、言えなかったり、穴があいているのはわかっている。辛いことが起きても、決して人には見せない。不幸・・・というか気の毒だと思われたくない気持ちが強いからだと思う。三人の息子を育ててきたが、三人三様インチャを持っていると思う。確実に。我々夫婦(彼らにとっては父と母)が仲良しではない・・・というより私が主人を好きではない・・・ことを周知しているようだ。今は優しく、人が変わったようだが、今まで言われた言葉が許せなくて、いまだに許してあげられません。一緒に出掛けようと誘われても二人で行きたくないので断ります。主人は仕事柄、都内に一人暮らしして、たまに帰宅する生活なので、私は気が楽ではありますが、仕事もでき、バイタリティーあふれる父親なので、金銭的に困ることもなく、息子たちも私も感謝するべきところもありますが、どうしても快く受け入れる気持ちにはなれない。息子たちはそれなりに交流してますが。こんな環境ですが、それぞれに楽しく生活しています。しかし、それぞれに心の中に様々な感情が埋もれていることでしょう。

●なかなか面と向って自分の悪い所を指摘してくれる人というのはいないものだと先生はおっしゃっていました。でも私にはそういう人が現れてくれました。今、思いっきり心かき乱されています…。厳しい言葉をぶつけられてショックだったし、悲しかった。でも今これを受け入れなければ今まで何のためにインチャ癒しを学んできたの?と思うし逆に言えばインチャ癒しが進んで少しは強くなれたからこそこの課題がやって来ているのかもしれません。「自分には乗り越える力があるんだってことをもっと自分に言えるようにしないといけない」というとらこ先生の言葉が響きました。自分にもっと誉め言葉をかけて優しくしてあげながら、向き合おうと思います。今日の授業に出られて本当に良かったです。ありがとうございました。

●私は、自分のインチャの事が分かっていません、思いつかないというか、あいまいでモヤっとしています。由井先生の授業内容は納得し、勉強できていると思っていますが、自分に鑑みて、実感としては心当たりがありません。でももしかして無事もないようにと臆病になっているのかもしれないと、気付きました。今日のケーステイクをして下さった方に、多々共感できる部分があり、有難かったです。そして徐々に、この世的価値観から解放されたい、と必要性を感じています。(この世的価値観についてもこれまで知らずにいました。)

●今日はインチャという事で興味深く楽しみに来ました。寅子先生のお話でまさに今自分が苦しんでいるテーマと同じだったりして、泣きそうになりました。自分の事は自分しか癒せない、自分が勇気を持って向き合い、取り組んでいくしかないということ、特に寅子先生が直にお話してくださる事で、深く入ってきました。インチャのコースに行くと決めてるので(でも願書や写真というだけでインチャが出てきて進んでませんが)これから先、自分がどのように変わっていけるか楽しみです。そして、それがいつの日か同じ様にインチャが元で苦しんでいる方々の助けにすこしでもなっていけたら素敵だなーと思います。今日はありがとうございました。

●インチャは、子どもの頃に解決されなかった感情、抑圧された感情であり、それが大人になってもずっと出てくるということ。どーんと飛躍して恐縮ですが、古い墓、古い仏が何らかの条件下において顕現することがあり、それを救済するために「般若心経」「観音経」を唱えることはよくあることですが、この場合は一個人の中の短いスパンで行われるインチャの癒しに比べて、長い歴史的スパンの中で行われるインチャの癒しなのかもしれない。そして、それが実践できるには、それ相応の力、霊性が不可欠というのもホメオパシーの思想と共通すると思います。本日の寅子先生のセラピーをライブで拝見しましたが、これはユングの臨床心理学、精神分析、夢分析より、ずっと実践的で効果的であるように思いました。ありがとうございました。

●レメディーやフラワーエッセンスで浮上してきたインチャを、ほめたり受け入れたり、許したりするところのテックニックが、お話を聞いただけではどーしてもスッキリ分かりません。口に出して「疲れたんだね」「あー、洗濯たたまずに布団に入ってる」「目を閉じてる、洗濯たたまずに」ち言っているだけで、だんだん強くなれるということですが、今までそんなこと思ったことがなかったので、今はピンとこないですが、やってみようと思います。そして9/1からのインチャセラピストの講座に入学したいと思います。とってもワクワクします。そして、とら子先生は、口では男性のようで面白いことを言われますが、見かけはとってもお上品なお顔をなさっていらっしゃることを、ご自分で気付いていらっしゃいますか?ということをどうしても伝えたくなりました。

●今起こっている出来事は子どもの頃に解決できていない、癒されていない事と気づかされて、何か自分に物事が起こるたびに感じる習慣はできてきていました。気付けてありがたい、あー私はこんなに傷ついて、こんなにこだわりがあったのかと、その都度感じることができましたが、親に言っても自分の言う事を聞き入れてくれないあきらめがありました。今日の授業で、こんな簡単な方法があるのかと驚きました!ただ自分で自分を抱きしめてあげる、親が自分の言っている事をちゃんと聞いて共感してくれているとイメージするだけで癒されるのならできそうな気になりました。ありがとうございました。今日も気づきがたくさんありました。

●お盆で、実家や彼の実家において、両親、兄弟と対面し、またまたインチャが噴出しまくりました。私の中のインチャを浮上させてくれる出来事、人々は、本当にありがたかったです。自分の中の価値観があぶり出されました。家族なので、激しく互いのインチャがぶつかるからこそ感情のぶつかりがある、それをじっくり味わうことができ、面白かったです。ダメな自分でもいいや、と思い、どの感情が出てきても悪いもないし、というのがベースにあれば、やりやすいですね。自分が姉と同じように美人なのに、それを他人に言われると何が何でも「私は美人ではありません!!」と否定する人は、姉からの嫉妬をかわそうという心理も働いているのだなぁと思いました。同姓の姉妹、兄弟(カインとアベルとか嫉妬から殺されないように)は、嫉妬される側、する側がとてもわかりやすいですね。彼の実家では、いい人インチャで頑張り、疲れ、恨みが出て、もういやだ!!となり、泣き、自分を許し・・・。自分の価値観から自分で勝手に頑張り、ムリをしたから被害者意識になっていくのですね。今日も素晴らしい講義でした。ありがとうございました。

●原因を外に求めるのではなく内に求める、受け入れてこそ運命を変えられる!まさに宿命転換ですね。レメディを摂ると人生が早くやってくる、例えば交通事故に会う、けれど無傷とか、どっと押し寄せてくるとか、私の信仰する仏法でも例えとして、長い間使っていなかった水道の水を出すと、最初にさびと共に汚い水が出てきて、その後きれいな水が出てくるようなものとして教えられます。信心することで、命に宿った業が出てくることや、宿業を転受軽受(重きを転じて軽く受く)していくことと重なりました。先生の話は本当にいつも仏法的で納得してしまいます。ありのままの自分でいい、ありのままの我が子でいい、桜梅桃季という言葉が大好きです。生ケースのお話も大変勉強になりました。ありがとうございました。

●とらこ先生、とても深い話ありがとうございました。ホメオパシーだけでも多くの病気を治し多くのクライアントさんを救ってきたのに、それに満足することなく、その大元にあるインナーチャイルド癒しに取り組む姿勢に感動しました。私の場合は2年ほど前から寅子先生のホメオパシーの本を何冊も読んできましたが、インナーチャイルドに関してはまだ2冊しか読んでいない現状があります。まだ自分にどんなインチャがあるのかもよくわかっていない状況ですが、今日学んだ通り、レメディをとりインチャを浮上させ、自分なりに真剣に取り組んでみたいと思いました。ホメオパシー、インチャ、自然農をはじめ総合的に人を癒す寅子先生の姿に改めて感謝です。ありがとうございます。

●子どもを生んでから、母への怒りがことあるごとに噴出し「子どもの頃に~してくれなかったから」と母に怒りをぶつけていました。ほどなくしてホメオパシーの勉強の中で、インチャのことを知り、それがインチャからくるものだということが分かりました。私はインチャを山ほど抱えてるなーと。まだ本格的には勉強してないけれど、インチャコースのチラシにある「自分を許し、自分を愛そう」の言葉とか、毎回の講義の中での寅子先生の言葉、先日受けた健康相談の時に竹内先生が繰り返して言って下さって、言葉がけなどから、インチャ癒しのイメージが少しつき、肩の力が抜ける感じが分かってきたところです。でも「分離」の仕方がイマイチ分からないのですが…。もう少しヒントがあればありがたいです。

●生で寅子先生のインチャ癒しのセッションを見ることができ、とても貴重な機会を与えてもらい感謝です。インチャ癒しについては、ホメオパシーを知り、インチャについて知って以来、ずっと自分の中でテーマです。でもまだ全然できていないし、自分のインチャに気付くことができていない状態です。FH生の間に少しでも進めていけたらと思っています。ステップ1 感情の自覚から、積極的に取り組みたい。これが案外難しいと感じています。

●由井先生の最後の苦しみとは?というお話、とても心に残りました。今、産院に(まあ、私の為ですが)、よく動くように、歩くように、スクワットするように言われています。それはやっぱり、つらい・苦しい事で、楽しくてラクではありません。それでも朝起きて歩き出すのですが。山の中を歩いていると無心になって、ふと楽しいなあ、気持ちいいなあと思えてきて、苦しい事だけど今日も歩いて良かったなあと思います。早朝に起きて歩くようになってから、朝のおつとめ(祝詞、般若心経)がかなり疎かになっているので、由井先生のおっしゃった様に、自分に問いかけてみて、自分の耐える力をきたえていきたい。今日も、ありがとうございました。

●授業ありがとうございました。今の自分の状況とリンクすることが多くて、すごく参考になりました。私は今、他人に対しての怒りが大きくて本人にぶつけてしまっています。インチャの感情と大人の自分を分離して区別していく事。それからやっていこうと思いました。ケーステイクでも質問でも手をあげたかったのにあげられませんでした。後でインチャとお話しようと思います。

●ありがとうございました。これまでこの学校で色々学ばせて頂いて、病原体は外から感染するのではなく、内から生じるのではないかと感じていました。今日の講義で、病原体は感情やインチャが原因で、腸内細菌が変化したものであるということが、非常に納得できました。また、自分のインチャ癒しにおいて、自分が感情を抑圧するクセがあるので、感情を抑圧せずに「感情を感じ切る」ことを改めて意識付けてやっていきたいと思いました。ありがとうございました。

●よかれと思ってやる事は余計なお世話にある事を良く理解して、子供等接していかなければと思った。やっぱ最終的に起こっていることはその人にとって必要な事。気付ければ見方の方向性が変わっていいだろうけど。その人が望んでないのにあれやこれや声を出してやるのは、自分にとってもその人にとっても全然良くないですね。目の前の事象は結局は自分で作りだしていて、その事象自体が問題ではなく、その事象を起こした理由が見るべきPointってことですね。ついつい目の前の事に振り回されていますが・・。今日の授業は胎児がめっちゃ反応してました(笑)でもやっぱ思ったのは、”腑に落ちること”これが重要と思いました。頭で分かっていてもハラに落ちないことがあるので。

●8/12の由井先生納涼講演会に参加し、日常の出来事がインナーチャイルドが原因になるのだと感じ、ファミリーホメオパス更新申請のきっかけに本日参加しました。昨日インナーチャイルド全開で動き、股関節が痛み立てなくなりました。8/12の講演会を思い出し、今日の夕方以降の過密スケジュールが頭にあって、エレベーター工事中の福岡校のビルの階段を登れるのか等、不安材料はたくさんありました。でも、「受け取っていく」ということをやってみようと思いました。階段を登ることができなければその時に電話をすればいいと思えました。結果、ゆっくり足の向き・体の使い方・心の動きに意識を向ける事が出来、今回の講義を聞くことが出来ました。以前は、「頑張らない=何もしない」と思ってだめだと思っていました。「純粋になりたい姿になる行動をする。」ということなのかなぁ。と思いました。具体的な方法を色々と話して下さったのがありがたかったです。ようやくインナーチャイルドセラピストコースのeーラーニングコースに行く勇気が持てました。

●インナーチャイルドについて考えることは心の奥深くを見つめるので重圧だと思っていましたが、講義からは大人の自分を活躍させて一つ一つやっていけば自分にも出来そうだと思えました。仕事や体調の関係で生講義を受けるのがとても久しぶりになってしまいましたが、来られて良かったと思いました。ケーステイクの方と先生との対話はお優しくて感慨深かったです。ケーステイクの方に感謝します。

●生のケーススタディを初めて拝見しましたが、とても勉強になりました。話の中に自分にも共通する感情があり、こうやってたどっていくのだなぁと思いました。大人の自分とインチャの感情を分離することができなくて落ち込んでしまうこともありましたが、分離してしっかり感じ切るようにやってみたいと思いました。

●病気の根はインチャにあるのがわかりました。慢性病は魂からくると知り、原因は深いところにあるのだと思いました。インチャをいやすことは本当に大切だと実感しました。とらこ先生とお話ができて、本当に良かったです。気持ち、感情の整理ができました。これからも今日のアドバイスを実行していきたいと思います。

●インナーチャイルドの講義、楽しみにしていました。悲しみに戻りダメな自分を許してほしい、と思いました。イライラさせてくれる人はありがたい人と肝に銘じたいです。インチャのレメディの講義も楽しみです。

●インチャ問題でもやもや真っただ中の私なので、すべての話が、自分のことを言われているように思いました。レメディと組み合わせて、インチャいやしをしていく方法が興味深いです。生ケーステイクの中で、出産時の影響のいくつかの例がなるほどと思いました。

●ケースでの実際の先生とのやりとり、クライアントの方は最初は自分のインナーチャイルドにあまりよく気付いていないようでしたが、由井先生とのやりとりの中、徐々に気付いていく様子が非常に参考になりました。

●インナーチャイルド講座、興味深かったです。実践していきたいと思います。寅子先生はすごい!と思いました。

●由井学長の生ケースを実際に見られたことがとても参考になりました。

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