2016年06月02日(木)

2016年6月2日(木)

CHhom ファミリーホメオパスコース FH6期生
「ホメオパシーの歴史」DVD上映
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

本日は由井学長「ホメオパシーの歴史」のDVD上映授業が行われました。

古代ギリシャのヒポクラテスからパラソーサスを経てハーネマンに至る医療の流れや、ハーネマンの人生、ハーネマン以降のホメオパシー界の進展と世界各地のホメオパスについて学びました。

特にハーネマンの人生について時間が割かれ、様々なエピソードを通してハーネマンの気持ちが伝わるような授業内容でした。逆境の中でも誠実さと信仰心を曲げる事無く、孤独の中で真理を求めて歩むハーネマンの生き方に感銘を受けた方も多かったようです。

授業終了後には、由井学長によるライブでの質疑応答が行われました。

学生が授業の内容で理解できなかったことや日常の出来事などさまざまな質問がなされ、学長から、わかりやすく、丁寧に回答されました。 本日も学生の皆様にとって、奥の深い学びとなったようです。

由井学長、学生の皆様ありがとうございました。

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講義の感想

●ハーネマンが導かれるように様々な勉強をしていて、また、やめてもそこに戻されて勉強と実践を再開することに、とても勇気があると思いました。ネットで見るクラシカルホメオパシーがどういう成り立ちで、なんであるかが初めて分かりました。今までの授業で紹介されたレメディーを急性の時に使ったら、すぐに治ってびっくりしました。慢性の症状でホメオパスに相談して治癒に向かう経験はありますが、自分で急性症状に対してレメディーを選んでとって、治る経験はあまりなかったので、とても面白かったです。これからも色々と試して、私の中に経験と知恵をためていきたいと思います。ヒポクラテスの「治癒は何よりも人を害してはならない」、由井先生の「ホメオパシーはよりよくを求める経験の医学であり、ハーネマンの土台の上に発展していく」にキラキラした光を感じました。ありがとうございました。

●「苦しみや病気は自分自身に正直で誠実で高潔でいない事によって生まれるものである」というハーネマンの言葉が心に残りました。どれだけの人が今、自分自身を偽り、自分自身を生きるということが、わからなくなっていることでしょう。自分を知り癒すことが最も大切であると思います。ホメオパシーは世界からなかなか受け入れてもらえない歴史があり、現在の日本でもホメオパシーというものを知らない方や受けつけられない方々に出会いますが、本物だからこそ弾圧されるということなのだとわかりました。ハーネマンを超えて行かなければならないという由井先生の力強い言葉も身がしまる思いでした。今日の内容はいつも以上にスケールの大きさに圧倒されました。すごい世界に足を踏み入れてしまった気がします。心して学ばなければと思います。

●今、自分が身近に感じ学んでいるホメオパシーが色々な歴史を経て、今自分の元に届いているということに感謝の念を抱きました。ホメオパシーの中でハーネマン派が少数ということに正直驚きましたが、きちんと正しいホメオパシーにめぐり会えたことが本当にありがたいです。ハーネマンが6年もプルービングをしてやっと原理として発表した誠実さと信念、孤独の中でも忍耐でやりとげる姿勢、すばらしいです。こういった歴史は独学ではなかなか勉強できる部分ではないので、こうして授業をうけることができてとても良かったです。現代の複雑な現代病に対応していくためには、ハーネマンを超えていくこと、更に新しい方法を開拓していくこと、そんな中での三次元処方、すばらしいと感動しこれからもしっかりと、とら子先生の教えを学んでいきたいと思いました。

●ヒポクラテスの言葉、治癒は何よりも人を害してはならない…心に響きます。現実の医療との違いに考えさせられます。ケントのホメオパシーの考え方が、ハーネマンとここまでかい離している事を今回知る事ができました。これまでクラシカル派の見解に目を通しながらも、プラクティカルの処方の仕方を知るについて、以前は混乱を(理解)していましたが、今後は、よりプラクティカルに信頼を寄せながら、歩んでいきたいと思います。時代に合わせ、より良い方向性を求めていく三次元的処方こそが後世に残していきたかった、ハーネマンの思いだったのではないか?とも思います。ホメオパシーの迷宮は残念でなりません。

●ハーネマンを超えて三次元処方をしていくという寅子先生のお考えが大変よく分かりました。自分の家庭では、食事を始めあらゆる角度から生活を正して実践しているのですが、現代の実状を多くの人々に知って、実践して頂くにはどうしたらいいのか、いつも真剣に悩みます。やはり、4年制の授業を受け直してホメオパスとして活躍していきたいと強く思いました。本日もありがとうございました。

●ケンティアン派、ハーネマニアンの流れの大きな違いが学べたので、驚きと共に、詳しく訊けてよかったです。勉強になりました。医原病など複雑極まりない現代の病人達にケント派のクラシカルホメオパスで対応できて、しっかりと結果がでるのだろうか・・?と以前からの疑問でした。。。「リピートもしない、レメディも数種類とってはいけない」は、もはや縛り(足かせのような)というか治癒のチャンスをはばむものだと思えてなりませんでしたので、改めて今日は歴史を学べてよかったですし、多種投与の治癒力に感動する想いです。このようなすばらしい療法もイデオロギー(宗教的)になってしまうと、他の声(ハーネマニアンの、あるいは他のナチュロパシーの)を、きかなくなくなってしまうことが、こわいことだなと思いました。クラシカル推進の人たちに柔軟性がなくなってしまっていたからこそ迷宮入りした100年たっだのでしょうか。

●本当にCHhomでとら子先生から学ぶことができる私は幸せだと思います。ついてるなぁと思って心が躍ります。クラシカルが90%占めているとは知りませんでした。とても驚きましたし、残念です。多くの方がとら子先生から学べば日本は幸せになるのに‥と思うので、少しでも多くの人が知る事が出来る日がくるように、まずは周りの人たちに話していこうと思います。ありがとうございました。

●ホメオパシーが誕生するまでに、相当なプルービングが行われ、今、安心で安全にレメディーとして使用できることに日々感謝です。歴史から学ぶ者も多く、「初心忘るべからず。」ホメオパシーが誕生した時の思いが理解できました。ハーネマン派・ケント派があることも知らなかったし、また自分の選択は正しかったと再認識出来てよかったです。

●ヒポクラテスの根本的考えの時代からパラソーサスからハーネマンという時代を経てきたことを聞いたのは初めてで新鮮でした。ホメオパシーの歴史は、ある意味戦いの歴史でもあり、自分自身でも何が正しいのかをよく学ぶことの大切さを知りました。また、今を幸せに生きる大切さを再認識しました。そのためにもホメオパシーの学びを元に食生活・食べ物をしっかり取っていきます。

●ホメオパシーの勉強をする時、はじめようと思った時に、クラシカルとプラクティカルについて自分で調べてみたりしていたのですが、詳しく分からなかったことが今日とてもよく分かりました。「危険危険!」という言葉をよく目にしていたので、何をもって危険というのかという事が不思議でした。自分の心を信じて、勉強していきたいと思います。

●ハーネマンが小さい頃から父に言われた通り、観察することを大事にし、周りで大反対があってもプルービングをやめないでホメオパシーを広めてくださったからこそ、ホメオパシーが今も存在しているんだという事。クラシカルの人たちがもっと本当のホメオパシーを知ってもらえたらなぁと感じました。

●ホメオパシーの歴史で、クラシカルホメオパスという方々が90%もいるということに驚きました。お互いに良いところを取り入れ進められたらいいのにと感じます。ハーネマンさんが多くの困難にも負けずにホメオパシーを続けて下さったことに感謝し、今も進化する、ホメオパシーを作って下さっている由井学長のもとで学べることを嬉しく感じます。

●ホメオパシーの歴史でハーネマン派・ケント派があり、ハーネマン派が少数派であると聞いてびっくりしました。そして、現在の世界のホメオパシー界の中で由井先生が批判されたりする状況だということも驚きでした。なぜ、治らない派閥が90%もいて、クラシカルと名乗るのか違和感です。やはり本質を見極めるなら少数派の意見や見解が何においても大切だと感じました。「現代のホメオパシーはハーネマンを越えていく。~Beyond Hahnemann」とても印象的な言葉でした。ハーネマンの頃と現代は症状・病が違い、世界の中でも環境毒や医原病・農薬・添加物等取り巻く環境の違いがあるので、ホメオパシー的アプローチの中で手法が違うのは納得です。前回の授業でF1種子の話を聞いて、種や種苗にとても興味を持ち始めました。自然農という大きなテーマが根幹の由井先生の理論は本物だと痛感しています。色々な社会の問題が勉強出来てとても楽しいと感じています。

●歴史、すごく詳しく教えて頂いて、とても面白く興味深かったです。このたくさんの人や流れの中で、今自分が学んでいるホメオパシーがあるのだと、ありがたく思いました。クラシカルが大多数だというのは驚きだし残念ですが、プラクティカルをもっともっと勉強していきたいです。

●今日も濃い授業をありがとうございました。今現在のホメオパシーに至るまでの様々な歴史がとてもよく分かりました。クラシカルとの違いもしっかりと学べました。3次元処方の重要性も改めて感じました。世の矛盾、人の弱さも感じました。又、次回の授業を楽しみにしています。

●ホメオパシーの歴史がよく理解できた。クラシカルとは何だろうといつも思っていたが、これでよく分かった。最初に偶然手にした本はクラシカルだったが、運よく由井先生に出会えてよかった。それから、レメディーとマザーチンクチャーとティッシュソルトがぐちゃぐちゃだったが、違いがわかった様な気がする。3次元処方も少しだが、理解できた。先人の苦労と努力に感謝したい。

●真実を求め、決して周囲の反発にも屈せず、ホメオパシーを現代に残してくれたハーネマンと弟子、メラニーに感謝の気持ちで、涙が出ました。何度も、歴史のなかに埋もれそうになったハーネマンに救いの手があったというのも、大いなる力が後押ししていたようで、概要を聞いただけなのに、1本の映画を観た後のような感動です。

●ハーネマンは思っていたよりずっと波乱に満ちた一生をおくっていたんだなあと驚きました。でもそんな中でホメオパシーを作り上げて来られたのは本当にすごいことです。今日だんだんとホメオパシーが浸透してきて少しでも体にやさしい本当の医療が身近になっているのがうれしいです。最後の方の臓器の関係、こんなのあるんだ~と驚きました。まず臓器をきちんとさせて治療していかないとなんだなあと身が引き締まる思いです。虫歯が多かったことが気にかかっていて原因のある部分がわかるだけでも嬉しいです。

●18世紀の西洋医学で瀉血は床屋が行っていたという事実はとても恐ろしい。ホメオパシーにケント派とハーネマン派があること今回初めて知りました。由井先生のお話を聞いていて自分はCHhom(ハーネマン派)に出会うことが出来て本当にありがたい事だと良くわかりました。しかし、世界のホメオパスはケント派がほとんどとは・・現代の世の中のしくみとリンクしているような感じがしました。

●歴史はあんまり興味なかったですが、生のトラ子先生の話はやっぱりおもしろいなあと思いました。しかし90%のケント派!!ホメオパスとして満足しているのだろうか。人は日々成長したいものだと思ってた。変わっていくのは勇気がいるけれど、治癒していかなかったらあれ?って思うと思うんだけど!不思議~。日々の暮らしの中で、あれ、これでいいのかなって思うこといっぱいあるはず。そんなにピルがひろまってるとも知らんかった。知らんこといっぱい。自分が少数派なのがよくわかった。色々と。

●"歴史"が苦手な私は、今回は苦痛な時間になるかなぁと抗議が始まるまでは予想していましたが、実際始まるとヒポクラテス、パラソーサスからハーネマンの思想・信念・人生をドラマのように傾聴することができました。ハーネマンの教えを従順に学び、さらに現代病に対応するため発展させている由井学長を改めて尊敬しました。

●ハーネマンの歴史はホメオパシー、病気の根源、そして心の病から生じるものだという流れが一通りわかりやすく説明されてよかったです。難しい本を「よし!!今度読んでみよう!!」というきっかけにもなりました。現代病を勘違いして認識していました。まるっきりではないけれども深かったです。そして「一生かけてホメを学んでいく」その通りだと思いました。

●今まで常識だと思っていたことがたくさんの事が間違っていたのだなと学びました。本当の健康は何か少しずつ分かってきているので(まだこれからだと思いますが)日々の生活から見直していこうと思います。今日もたくさんの学びをありがとうございます。次が楽しみです。

●先達の苦労のほんの一部でしょうが教えて頂き、ハーネマンをはじめとした方々に対する感謝の気持ちでいっぱいになりました。現代に至っても正しく理解されていない部分もあるという事、正しい(と思われている人々)が片隅に追いやられている現状の中でも、それらが日本で培われている事や、伝えて活動を続けてくださる由井先生にも感謝いたします。

●ホメオパシーの歴史、ホメオパシー、ハーネマンの受けてきた迫害に胸が痛みました。ハーネマンが研究してきたことをより深く知るためにもっとたくさんの書籍を読んで勉強したいと思いました。ホメオパシーの用語になれていないのでまだまだ授業についていくのが大変ですががんばりたいと思います。

●今日もついていくのが大変でした。知らないことがほとんどで流れがよく分かって勉強になりました。クラシカルの話、人間の弱さ、もっと深く物事を考えて生きていこうと思いました。気づきが大切だなとつくづく思いました。

●ホメオパシーを学んでいるというと、どっち?と言われたりする事があり、はて?と思っていたのですが、今回流れや派などを見る事かでき、納得しました。単純に考えて、偶然ではありますが、ハーネマン派で学ぶ事ができて良かったなあと思います。

●今日は、今まで名前しかわからなかった人が、どういう人物だったのかなどを詳しく聞けたので、とてもおもしろかったハーネマンさん、どれほどの苦労や大変さがあって、今この様に伝わっているかがわかり感動しました。自分が、ここまで真実のことに出会っていることがすごすぎると思いました。

●今まで色々な歴史があって、今のホメオパシーがある事、自分が出会ったホメオパシーがクラシカルではなく由井先生のされている3次元処方のホメオパシーで良かったなと思います。いつも感じる事ですが、由井先生のバイタルフォースの強さがうらやましいです。

●歴史は色々な人がからみあってハーネマンの苦労を知りました。ハーネマンに感謝して、ホメオパシーの勉強をしたいと思います。ありがとうございました。

●ホメオパシーが2つに分かれるのは知っていましたが、こんなにも違いがあるのかという事がよく分かりました。たくさんの歴史の勉強をして、頭がパンクしそうです。少しずつ覚えていけたらよいのですが。。。

●今日の講義も難しかったです。プルービングという命がけの実験を色んな人達の人生により、ホメオパシーが確立したんだな。と思いました。色々と本を読んでみたいと思います。

●ホメオパシーの歴史 ヒポクラテスの治癒原理には驚きました。パラソーサスの発見にも驚きました。ハーネマンの志を継ぐのは由井先生だと思います。息子のためにも3次元メソッドを勉強したいと思いました。

●本日ハーネマンの歴史を学び、波乱に満ちた人生と繰り返される弾圧の中でハーネマンが守りとおしたホメオパシー心から敬意の気持ちがわいてきました。

●ハーネマンはすごい人である。ホメオパシーに出会えてよかった。

●ホメオパシーの歴史、知らなかったことが多く興味深かったです。

●今まで不明だった言葉の意味が少しわかりました。

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