2014年01月04日(土)

CH4期eラーニング講義:MM1-1 由井学長

講義の感想

●*症状や特徴が(特に初めの3つは)多岐にわたっているので、どのように頭に入れて行こうか・・?と思っています。*手元にある、『ホメオパシーin Japan』に書かれている、それぞれのレメディのまとめと、授業の内容が、今の段階では重なっているように思えません。(理解が進めば一致して行くのだろうとは思いますが)

●いままで、慣れ親しんだレメディをさらに深く学ぶことができて有意義でした。レメディの選択の幅が確実に広がることが予測できて、とてもうれしいです。「なるほど、なるほど」と感心しながら聞いていました。

●・マテリアメディカ:健康な人にレメディーを投与して出てきた症状を観察し書き取ったもの。・症例では症状から根本体質、マヤズムまでも読み解きレメディーを選択することのすごさに感動するとともに、はたして自分もできるのだろうかという難しさも感じた。電磁波過敏症にZincが使えることや、相談者の親の健康状態の影響も考慮し、被爆の影響から脾臓サポートを出すことなど病気の経路図の理解や、症状のどこにフォーカスするかが極めて重要だなと感じた。


●以前の講義で、「覚えようとしなくて良い」と言われ、気楽になっていたのですが、今回は、やはりそうは行かないことが分かって、ちゃんと勉強しなければいけないと気がひきしまりました。ノートを読み返してまとめなければと思います。

●毎回、由井先生の講義を聞いていると、わあっ、と驚く出会いがあります。アコナイトでは雅楽のカブトの写真がでてきましたが、数年前、主人が知り合いの先生に頼まれて、あのカブトを自宅で製作していました。すべて手作りで、丁寧な作業でできあがったときには本当に立派な物でした。私には関係のないことと思っていましたが、トリカブトの勉強で出てきて、あの形は、トリカブトの形でだからカブトと言ってたんだと、すごくつながっておもしろいです。由井先生が、なんどもAAA(アコナイト・アーニカ・アーセニカム)はすごく大事で震災の時にはものすごく役に立ったと話されていましたが、そのAAA(エーエーエー)というスペルと読み方もまたびっくりで、私が12年前、アフリカのウガンダとケニアに連れていってくれた、NGO団体も同じ呼び方のAAA(エーエーエー)、アジア、アンド、アフリカという呼び方だったので、なんだかまた凄くご縁を感じる授業でした。マテリアメデイカは健康な人がとって、出てきた症状を書き取ったもの、と言うことですがホメオパシーの素晴らしいことは、皆さんが命がけで体験、経験、してきてくれ、真実を追究してきてくれたことですね。西洋医学のお医者さんは患者さんにお薬を出すのに、お医者さん自身がこの薬いいから、とその都度服用することはまずないですもんね。私も先日、3回目の相談会を受けて、LMのレメデイを飲み始めたところですが、授乳中の1才の娘が、発疹と今朝は熱がでてきました。二人同時に作用してくれて、元気になっていくかんじで本当にありがたいです。最後に先生がおっしゃった、同情からでもいいからとにかく愛をもってやっていこうとの言葉にまた、力がわいてきました。あと、なるべく時間をみつけて、マテリアメデイカ、オーガノン、慢性病論、読んでいきたいと思います。

●主に、アコナイト、アーニカ、アーセニカムのレメディについて学びましたが、これらは多くの症状を網羅するために、とても難しく感じました。アコナイトについては、突然に起こった時に使用するということはとても特徴的だと思いました。これまで、風邪のひき始め=アコナイトのように考えていた時期があり、ちょっと風邪を引いたかなと思った時に、子供や自分に対してアコナイトを取ったりしたことも多かったですが、効いたと感じることは一度もないまま、レメディの容器がいつの間にか殻になっているという状態でした。思えば、この突然という部分においては、そうではなかったかもしれません。なんとなくズルズル鼻水が出ているからといった時にとっていたことが多かったです。電磁場過敏症の方のケースにおいて、ジンカムを選択された部分では、由井先生がオーガノン§287を深く深く読み砕いてみえるんだなぁ、と実感しました。また、マテリアメディカを深く知り、患者さんの症状を細かく注意深く分析しなければ、アーニカという選択をすることは、とても困難だと思いました。このように、わたしはこれまでレメディーをイメージで捉えすぎていたのだということがよく分かり、反省しました。先入観にとらわれすぎていると、適切なレメディーは全く選べないと思います。マテリアメディカをとにかく少しずつでも勉強していこうと思います。

●おなじみのレメディ、Acon. Arn. Ars.に加えてAurip.のマテリアメディカの講義でした。初めてマテリアメディカの講義を受けたのは新城先生の講義は、一つのレメディについてマップ式に地図を描くようにまとめて理解していくやり方でしたが、寅子先生の講義は臨床の事例をふんだんに紹介されるものでした。講師によって個性に応じて、いかに説明すれば学生が理解しやすか考えてくださっているのが良くわかりました。私たち学ぶ側も講師の先生の労力に応えられるようできるだけ吸収したいと思いました。今回のAcon. Arn. Ars.は36種キットやキッズキットに入っているものなので、以前から活用していましたが、詳しく学ぶと実に様々な症状に適応したり、プルービング結果も色々なものがあることが分かりました。ハーネマン時代のマテリアメディカがどれほどたくさんの人が関わり、非常に正確に検証し記述されたのかを知るに驚くばかりです。基本書として大切に使わせていただきたいと思います。前回、シリカなどの鉱物のレメディを学び、今回、植物のレメディを学んだので、急性病、慢性病の違いなどを少し掴めてきたような気がします。また、寅子先生の講義では、それぞれののレメディのケースに時間をとって、処方を詳しく説明されるのでとても興味深く、ZENメソッドの意味が少し分かりました。

●覚えていけるのか?不安になってしまいました。でも、病気が出来ていく仕組みや、魂のことなど興味のある事ばかりなので頑張ります。電磁波過敏症の話、すごく面白かったです。

●由井先生の講義で一番毎回楽しみにしているのは、ホメオパシー以外の話です。今回、作物の話を聞いて、自分で畑作を近い将来やりたい、と言う気持ちがますます強くなりました。もはや、自給自足が一番確実な世の中になっています。午前中は畑、午後はクライアントと向かい合い、ホメオパシーで難病を治す手伝いを出来ることをイメージしています。また、寅子先生が私たちに弱み?を見せてくださることで、自分もありのままで良いのだと感じました。劣等感を早く捨て去りたいし、力抜いて生活できたらなあと。今、ソーファーを毎日とっていますが、家族にすこし優しくなれた気がします。

●実際に相談会の映像があり、由井先生の処方の仕方が参考になりました。問診書からどのように症状を読み取るのか難しいとおもいました。馴染みのあるAcon.arn.ars.ですが、今まで印象していたこと以外にも特徴があることがわかりました。毒物の1グラム当たりの致死量も具体的でした。農薬にヒ素が含まれていて日本人は多くとっていると知り、知らない間に摂取していることが怖いとおもいました。マテリアメディカを覚えるのは大変ですが、まめに目を通すことを心掛けたいです。

●Ars.3度―Carb-v3度、度数が同じものを一緒に使うとよいということなのでしょうか。わかりませんでした。授業で出てきたTBRやCKをもう一度見直していきたいと思います。

●アコナイト、アーニカ、アーセニカムについて、その特徴について理解できました。ただ、まだ浅い理解に止まっているため、勉強して、全体像と症例の詳細について自分なりにまとめる必要があると感じました。急性病と慢性病の両方に使えるアーセニカムについては、今後さらに勉強します。由井先生ありがとうございました。

●・多くのマテリアメディカが存在しているので原点に戻る必要があったとのこと。ケント派が「効かないホメオパシー」を続けてよく存在し続けることができているなあ。と不思議に思いました。・由井学長が、師匠・開祖?の原点に戻り、さらに発展させて「3次元処方」編み出して実績をあげてきた。と言う事実をお聞きして「凄いな」と思いました。私も効果のないホメオパシーを学ぶことを避けることができて、とてもラッキーに思いました。・一般的に心の問題は「カウンセリング」や精神安定剤の処方で終わり、身体との結びつきはあまり考えられません。ホメオパスは心身の関係性まで捉えて、根本的な治療を促してしまう。ということに驚きました。・話は聞いてあげることはできても、具体的にどこがポイントなのかが全く分からない。ポイントが分からないから、聞き出すにも何を聞き出せばいいのかが分からない。「カウンセリング」と簡単に言えても、ホントに患者をいやしたり、様々なことを聞き出したり、適切なレメディーを出すことの難しさを見たような気がします。相談会のビデオを見て、学長の対応は「神業」に見えました。

●レメディーの特徴を詳しく学ぶことでそれぞれのレメディー像を感じることができました。重要なレメディーにはケースの紹介もあり、大変勉強になりました。順を追ってレメディーの選び方を教えて下さったので、3次元処方が少しみえてきました。重い症状に苦しんでいる患者さんが改善していく様子は感動的で、私も勉強を重ねて少しでも先生に近づきたいと思いました。まずは自分に処方して実践しながら学んでいきたいです。講義の最後で自然エネルギーについてのお話がありましたが、知らないことばかりでした。由井学長のお話は大変広く・深く、こんな内容は他では聞くことができません。そして愛があって素敵です!!今回も素晴らしい講義をありがとうございました。

●大量なプル-ミングの記述書のマテリアメデイカの読み方のコツを3次元処方の実際の臨床のケ-スをみせていただきながら詳しく教えていただきました。今回はア-セニカム、ア-ニカ、アコナイト、アウリップの4つのレメデイでしたが、特にア-セニカム、ア-ニカ、アコナイトには共通した特徴や傾向があるが、そのレメデイにしかない、区別した症状が必ずあることも教えていただきました。臨床ケ-スでは電磁場過敏症の方がいらして、ア-ニカと亜鉛の総互性がとても良い事。酸欠状態に恐怖、動悸、呼吸の問題のある方にア-セニカム、また身長が高い方なので骨がもろいとの判断をし骨サポ-トをしたのも,クライアントの方のタイムラインをきちんと見て行く必然性をかんじました。それにしてもクライアントさんが、すごく良くなっているのをみるのは本当に感動します。私はマテリアメデイカを2-3ぺ-ジ読むと、ハ-ネマンの細かな症状や様子の観察力,描写力に感心しながらも似たような事が何行も繰り返し書かれているように思えて、正直眠くなってしまっていました。授業の中で由井学長もおっしゃっていましたが、マテリアメデイカをある程度覚えておくと、レメデイの選択がすぐできることや、先輩のホメオパスの方々もマテリアメデイカを読み、今があるとのことですので、初めが肝心、初めから最後までまずはやってみる事!また自分なりにマテリアメデイカをよく読み理解しまとめてみる事、そこに臨床経験を書き足して行く事など、忍耐と愛をもってホメオパシ-に取り組んで行く事。まずは自分のインチャを癒す事。いつもながら由井学長の講義は中身がものすごく濃く、ついて行けない自分に焦りをものすごく感じますが、今回の講義をノ-トに取ったので復習しとりあえずマテリアメデイカを最初から最後まで目を通してみます。

●ハーネマン時代のマテリアメディカが100種類弱残っているとうことは、本当に有難いことだと思う。体を実験台にして、苛酷ともいえる症状を出し、それをマテリアメディカに残すという作業は現代では考えられない事であるが、その当時のホメオパシーを研究している人たちにとっては、必然であり、あたらなる発見の連続であり、貴重な実験データであったに違いない。また、ホメオパシーの勉強の資料は膨大であり、とてもすべてを暗記することは不可能と思われるが、まずは勉強したレメディーの特徴を掴み、一歩一歩やるしか道はないと思った。

●今日はAAAと初めて聞くオーピメントを学びました。AAAのそれぞれがいかに大きなレメデイであるかがよくわかりました。そして自分自身にも関係の深いものだと改めて実感しました。

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