2014年01月04日(土)

CH4期eラーニング講義:解剖生理学① 増田先生

2013年10月3日(木)に行われた講義のe-ラーニング配信が行われました。

ライブ講義の様子・感想はこちら⇒

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講義の感想

●前半は、学生時代の授業を思い出し幾分なじみのなる内容でしたが、後半は初めての内容で複雑に感じました。今後詳細を学ぶのが、楽しみでもあり、限られた時間でどのように、どこまでおぼえていくのだろうかと思いました。今回の授業で、目には見えない遥かに小さい単位で、常に生の営みが行われていることを改めて考える機会を得て、身体への感謝、口にする物、日頃の思いを見返しました。また、細胞レベルの働き、希釈されたレメディ、どちらも確かにそこにあって働いていることを思う時、身体へたいする信頼、ということを新たに認識しました。

●ファミリーホメオパスの受講時より、さらに踏み込んだ内容で、たいへん有意義でした。特に、細胞と井遺伝子に関しては、興味が深まり、さらに学習意欲があがりました。関連する書籍を購入し、読んでいます。また、細胞に関し詳細に学んだことで、食品に関する興味が増し、自己学習を深めることができました。今後の人生に食生活に対し、大きな影響を与えていただいた講義でした。このような高度な学びを得られるのは、CHhomならではだと思いました。

●解剖講義は久しぶりで「ああ、こういうのもあったな」と懐かしい反面、難しさも感じた。

●当然のことながら、情報が非常に多く、ノートを取るのも大変でした。あきらめてただ聞いていることが多くなりました。よく分からないこともありました。このことを部位別に教えて頂けるのなら、少しは頭に入るかと思いますので、その時に期待します。ホメオパシーで、どの程度この体の器官や構造のことが必要になるのかなと思いながら聞いていました。また、今分かっているとされていることも、この先も正しい知識でいるとは限らないと思いますので、鵜呑みにするのでなく、疑問点がないかどうか考えながら勉強していきたいと思います。

●初めて聞く用語や、難しい言葉に授業の始めは何が何だかわからない・・・という状態でしたが、授業が進むにつれ、言葉はわからないけど、何となくわかった、何となく興味がわいてきたかな、という状態にはなりました。それは、先生の例えを多く用いて、わかりやすく説明をして下さったからだと思います。生命の最小単位である細胞が60兆もあって、それらが全て自分のこの体を働かせてくれていると思うと、本当にミラクル以外の何ものでもないと感じました。細胞、細胞小器官、核、遺伝子、細胞分裂、の細かな用語はなかなか覚えられそうにありませんが、授業の中で、口、食道、胃、腸は体の中に在るけれど、外なんだ、という話がおもしろかったです。生→死と言われてきたが、性→死とも言われることもある。それは、男女の性別ができあがる前は死ぬことも病むことなかった時代もあったということ、何十億年という歳月の中この現実に生きていることを感じること、本当にすごいとしか言えません。遺伝子は体の設計図、お料理の料理本という例えもわかりやすかったです。遺伝の病気は約2割、残り8割はその人の生活環境と言われていました。レメデイーやMTを自分や家族や親戚に試している今日この頃、この環境本当に有り難いです。覚えることが沢山ありますが、楽しみながらやっていきたいです。亡くなる前から、死んだら解剖してと言っておられたご遺体の方の魂に本当にお礼を言わなければなりませんね。

●解剖生理についての講義は、これまで中学、高校などで自分がしっかりと勉強してこなかったこともあり、非常に頭に入りにくく難しかったですが、分からないところを何度も聞くことができるeラーニングコースでつくづくよかったと思いました。単位について勉強し、いかに体の中の細胞等が小さいもので構成されているかを知り、またレメディもそれに引けを取らないほど小さなものだということが理解できました。DNAについては、よく二重らせん構造と聞くものの、塩基の組み合わせや染色質の折り畳みについても全く知らず、勉強になりました。テロメアや、アポトーシス、エピジェネティクスなど最近の研究によってわかってきたことも詳しく説明して下さり、とても興味深かったです。解剖生理を知れば知るほど、人体というものはミラクル以外の何物でもないと感じました。このようなミラクルそのものの人体や他の動物、植物を遺伝子操作してしまったりする人間はいかなるものかと今まで以上に感じます。神経の話の中で目標設定の話が出ましたが、今までそのような話は何度も聞いたことがあり、少し試してみたりはしたことがありましたが、目標がかなったことは少なかったです。今一度その話を信じ、さっそくノートに「ホメオパスになる」と書いてみました。勉強するたびに眺めようと決めました。解剖生理は難しいですが、忍耐を持って学んでいかなければと思います。まずは、「ホメオパスになる」とノートに目標書いてみます。

●高校時代に習った生物の授業を思い出しました。細胞の構造や細胞分裂、生殖細胞の減数分裂は、かつて生物で学習しているので思い出しましたが、結合部組織や筋組織は初めて習う内容でした。神経のナトリウムとカリウムの流入流失による電位のところは、さっぱり理解できませんでしたが、まだ序論なので説明も簡単に進められたので、本論の時にしっかり聴講して理解したいと思います。細胞死とクローンが長生きできない事実のところの内容が興味深かったです。

●中身の詰まった講義でした。単語がわからないものが多く難しく感じました。間に合うようだったらもう一度聞きたいと思いました。興味が合ったお話はミトコンドリア。人と猿のミトコンドリアが全然違うとか女性のものだけが伝わっているところなど気になりました。神経のところで話されていた夢のかなえ方も是非やってみようと思いました。卵子が光で透かすと見える針の穴くらいの大きさというのも驚きでした。

●普段、あまり接さない分野です。門過ぎて、逃げたい内容でした。特に難しいのは、活動電位。刺激の伝導がよく解かりません。細胞分裂については、千島学説とは相反する内容もありますが、現代医学との兼ね合いを取るためのもの?と言う事でしょうか。一体、何が真実なのか、その答えに近づけたら・・・。楽しみです。正直眠くなるくらい難しいのですが、染色体の所では、遺伝子のスイッチの正体がよく解かりました。インチャやレメディで、遺伝子のスイッチがオン、オフになるわけですね?それも、生体にとってベストな切り替えができると。奥深いですね。ここまで専門的に勉強するとは、考えていませんでした。面白かったです。CHhomの講師陣の影のご苦労があっての講義。私たち学生の為に、先生方は何十倍も勉強なさっているのが、伝わって来ました。ありがとうございます。なんとか、頑張ってついて行こうと思います。早速、目標を紙に書いて、達成目指します。

●何年も前に学生だった頃の勉強でしたが、苦手な分野だったのでなかなか頭に入らず難しかったです。人間の体は本当に小さなところの隅々まで、よく働いていてありがたいと思いました。普段暴飲暴食したり、体をいじめているのに文句を言わずによくぞ頑張ってくれているなぁと反省しました。遺伝子の染色体もX型のものが22組あって…という知識はあってもそれをさらに拡大したらもっと細かく、クロマチンの折り畳みを見るとまるで人間の体は宇宙そのものだと思いました。今回講義を理解するというより、講義を聞いた程度になってしまって情けないです。ほかの講義の間の時間の取れるときに再度復習をかねて、この講義を視聴したいと思います。

●とても難しかったです。体の中の細胞、神経など考えたことがない体の仕組みが分かりおもしろかったです。

●脳や神経のお話が面白いなと思いました。初めて耳にする用語が結構出てきて難しいし理解出来なかった部分もあり、大変そうだと感じましたが、体の中はとても精巧に出来ており、その仕組みや働きには驚きました。興味のあるところから少しずつ入って行こうと思いました。

●高校時代に受けた理科の話を思い出しながら、講義をお聞きしました。人の体の構造と機能については、普通の人でも概略について知っていて良いかも知れないと思いました。DNAの話は、高校時代以来、勉強していませんでしたので、再度、勉強しなおしです。最近、雑誌で、DNAはデータベースで、細胞の知能を司るのは細胞膜だという話を読んだことを思い出しました。お話を聞きながら、なるほどと納得しております。つくづく人間の体とは不思議なもので、自然治癒力は素晴らしいと思いました。参考書として挙げていただいた本が、今日届きましたので、これから読もうとしています。増田先生、ご講義ありがとうございます。

●プロとして素人に向き合うには、なるほど「そういうことだったのか」と唸らせるほどの幅広い知識が必要である。「現代医学のここが、このように悪いのだ」と言い切り、実際に効果を上げなければ(技量もアップしていなければ)信用を得ることはできない(今は素人でもネットなどで豊富な知識をもっている。または検索できるので、)そのことから相当に勉強をしていかないと、ホメオパスになっても誰も相談に来ないということが予想される。多くの人が信用している「西洋医学」を打ち負かすだけの技量をもたねばならない。大変だ~と感じました。高校時代、生物Aで、やっと合格点をとった私としては難しかったです。さらに気合いを入れてがんばらなくっちゃ・・・。

●難しい内容も多くすべて理解できたとは言えませんが、とても興味深かったです。相談会でホメオパスの先生から「Sulph.はミトコンドリアを活性化する」とか「気管は体の中の外」という話を聞いたことがありその時はよくわからなかったのですが、この講義を受けてやっと理解することができました。人体の構造や機能について知ることがレメディーを選択するために欠かせないと実感しました。あまりなじみのない解剖生理学ですが、しっかり勉強したいと思います。

●久々に数式や化学記号を見て、反射的に頭が真っ白になりました。私は中学と高校時代、数学、化学、生物が全くだめで、かろうじて進級、卒業できましたが、今こうして苦手だった科目に向き合っていくのは、自分のインチャと対話するのと同時に、学生時代にきちんと理解していなかったことを少しでも理解できれば、自分自身を肯定していくのに繋がるように感じるので分からないなりにも努力したいと思います。ヒポクラテスの先祖の解剖学の父、アンドレ、ベサリウス氏の言葉、心そこにあらざれば、見れども見えず、や増田先生の恩師の言葉、死は師である、という言葉にはなるほどと思いました。人体は60兆の細胞からなる、と言う話は以前も時折耳にしましたが、あまりピンときませんでしたが、今回の授業で頭では理解いたしました。ただ自分の体を見ても,息子の体を見ても組織や、器官レベルでの体の構造は想像がつくのですが、分子、原子レベル、細胞レベルでの体の成り立ちはやはりよく分かりません。今回の授業によると全ての人体は緻密にデザインされた素晴らしい機能を持った体なので、ずいぶん持ち主の私が怠惰のためにだらしなくなってしまった自分の体に謝り、ミクロの世界に想像力を膨らませて、日々節制し、細胞の言葉に耳を傾けて生活を心がけたいと思いました。それにしてもとてつもない小さな細胞の中に色々な構成要素や小器官があり、どんな働きをしているか、細胞は働きに応じて形、大きさが異なることや、DNAは2重らせん構造であることや細胞分裂にも細胞死にも種類がありどのような違いがあるか,染色体に異常があると先天異常が起きやすいことや、各組織の働きや特徴などを研究し結果をきちんと記録に残してくださった先人の医学者がいるからこそ現代医学も、ホメオパシ-医学も、東洋医学も、アユ-ルベ-ダも成り立つのだなと思いました。

●末梢の脳神経、脊髄神経は再生可能だが、中枢の脳と脊髄は再生不加であるという違いを初めて知りました。ネズミをつかったDNAのメチル化とヒストンアセチル化の実験結果には、ひやりと致しました。私自身3歳前に母親と死別し4歳から育てていただいた母から長年にわたって身体的、精神的虐待を受けました。父親がその状況を傍観していたことにも傷ついていました。そのことはレメデイの力を借りながらインチャ癒しをして、今は越えたと断言できますが、ちょっとしたことで落ち込んでネガテイブになり何日もふさぎ込み、目標があり具体的になにをするべきか分かっているのに前に進めない悪い癖がのこっています。やはりメチル化されているのか?と思います。また今もうじき6歳になる息子がいますが、私とパ-トナ-の夫婦仲が半年前まで悪く、また息子が5歳くらいまで私自身のインチャがあり不安定な状態で子育てをしていました。今は家庭円満ですが、息子に長年にわたって多大な悪影響を与えてしまったと思います。息子と自分自身を実験台にメチル化にどこまでホメオパシ-で乗り越えて行けるかを研究してみます。

●非常に専門的な分野であり、一度で理解するのが難しかった。そして、まずは専門用語と人間の部位を医学的な呼び方で憶える事が必要だと思った。しかしながら、人間の身体というのは、色々な器官がそれぞれ上手く働き合いバランスをとっていて精巧につくられている、コンピューターよりもはるかに優れていて、神秘に満ちた世界なのだと感じだ。

●今日は総論を学びました。60兆個もの細胞がそれぞれに働いてくれていて私は生きています。これから各論に導いてくださる授業が今から楽しみです。それにしてもDNAの二重らせん構造、染色質の折り畳みなど、初めて知ることが多く興味深いものが多々ありました。が、取れたメモがこの程度では、先が思いやられます。

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