2019年06月21日(金)

2019年6月21日(金)

CHhomアニマルホメオパス1年制コース
「内分泌系」
講師:丹羽先生

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(写真クリックで拡大します。)

本日はCHhom大阪校より、JPHMA認定アニマルホメオパス(動物同種療法士)資格取得コースの丹羽先生の講義の中継配信が行われました。

今回のテーマは「内分泌系」ということで、内容的には複雑で難しく、専門用語も多く出てくる内容となりましたが、一つ一つ丁寧に詳しく解説していただき、理解が深まりました。

図表や図解、ホワイトボードへの板書も加え、複雑な内分泌系の働きをできるだけわかりやすく、イメージができるように教えていただけました。

内分泌系の問題は症状や関連してくる範囲も部分的な事ではなく、体全体、精神にまで関わってくる全般的なことで学ぶ範囲も広く、6時間の授業でも時間が足りない程でした。

甲状腺機能低下症や糖尿病など代表的な症例も解説していただけ、現代医療での対処法、ホメオパシー的な対処法、薬とレメディーの併用の仕方など様々な角度でお話ししていただけ、クライアントへの説明やアドバイスなど具体的に参考にできる内容となりました。

丹羽先生、本日は貴重な講義をありがとうございました。

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講義の感想

●今日の講義の中では糖尿病についての説明がとてもわかりやすかったです。なんとなくわかっていたつもりでしたが、糖尿病になる仕組みが理解できました。

●今日のテーマは内分泌系という事で、人も含めて動物についてもあまりピンとこないテーマだったのですが、講義の冒頭から内分泌についての基本的な説明をして下さったので、講義本編はすんなりと理解をしながら講義を受けることができました。特に甲状腺の機能については、機能低下・機能亢進の状態についての改めて学ぶことができ、メカニズムから対策まで分かりやすく教えて頂きました。薬剤との上手な付き合い方を学びつつ、薬剤以外での改善方法についても、例を交えて教えて頂きとても参考になりました。繊細な部分なだけに、しっかりと復習しないとと思いました。

●糖尿病、膵臓の働きを詳しく知ることが出来ました。犬の糖尿病と猫の糖尿病では違いがあり現代医療では薬を使う事で猫の糖尿病は治ることもあるのが分かりました。また、内分泌系のレメディーを丹羽先生がどのように使っていらっしゃるのかも教えて頂き勉強になりました。

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