2012年01月08日(日)

2012年1月8日(日)

動物コース
「ペットロス」「犬の環境」
講師:午前 笹木先生、午後 福岡先生

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本日の動物コース講義は、午前は大阪校より、笹木先生による「ペットロス」の講義、午後は東京校より、福岡先生による「犬の環境」の講義が行われました。

午前のペットロスの講義では、いろんな形で起こる動物との別れ、別れから生じる心や体の変化、そこから立ち直るプロセスについて学ぶことができました。また、ペットロスの際に必要なレメディーやフラワーエッセンスの紹介も行われました。講義の最後には、動物愛護センターの紹介も行われました。

午後の講義は福岡先生に担当していただきました。多くの写真や映像を交えながら講義を進めてくださいましたので、動物たちの状態や患部などを実際に見ながら、実践的に学ぶ事ができました。先生の体験した事例や具体的な対処法、関係するレメディーなども紹介して頂きとても参考になりました。質疑応答にも丁寧に対応していただき、学生たちとの対話を交えた活発な講義となりました。

笹木先生、福岡先生、ありがとうございました。

講義の感想

○まずは飼い主の人間の問題を改善する必要があると、ケースを見て思うことと同じでした。噛みつくパターンの改善に感動しました。犬の社会性を養うには人の社会性が大切だとわかりました。知り合いの犬の問題もよく聞きますが、犬用のハウスがない飼い方をしていたと思いますので、助言してみようと思います。ありがとうございました。

○ありがとうございました。とても参考になりました。先生の真剣な感じが伝わりました。

○家族同然で暮らしたペットを失くす、見送るのは本当に辛いなぁと思います。私も見送って16年間、ふっと思い出すと涙が出る時もあります。センターの貴重な写真を見せてもらえてよかったです。人間の勝手都合で捨てられたり、いずれ処分されるという残酷な現実ですね。本当に胸が痛みます。福岡先生の写真&動画のわかりやすい説明で、とてもおもしろかったです。犬、猫の生態に添った話でなるほど!!納得できる講義ありがとうございました。犬の立場や気持ちがよくわかりました。&自分の犬の飼い方は間違いだらけで申し訳なかったなぁ~と反省しました。

○(午前)私も昔“たかが”ハムスターを亡くした時に号泣したことがあり、先生のお話が心に沁みました。その時は独り暮らしで1対1の関係だったの で(以前にも犬を亡くしたことはありましたが号泣はしなかったので)、その環境はペットロスに陥りやすいのかな…と思います。
(午後)先生の経験をいろいろと話してくださり、特にシカ肉のお話は興味深かったです。

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