2011年10月16日(日)

2011年10月16日(日)

動物コース
「肝臓・腎臓、栄養学、犬猫の食餌」
講師:笹木先生

講義の様子の写真

本日は大阪校より、笹木先生による動物コースの講義、「肝臓・腎臓、栄養学、犬猫の食餌」が行われました。

午前は、肝臓や腎臓、すい臓などの臓器についての働きや動物ごとの臓器の構造の違い・特徴について学びました。
また、犬・猫については、肝臓や腎臓の病気について、テキストを用いながらより詳しく学びました。
実際にTBRを用いてレメディーを割り出すことも行い、実際のケーステイクを見据えての実践も行われました。
午後は栄養学・食餌について講義が行われました。動物に必要な栄養素について、過剰な場合・不足する場合など具体的に学びました。
食餌について、ペットで飼われることが多い動物ごとに、具体的な紹介が行われましたが、食餌についてはたくさんの質問が寄せられ、皆さんの関心の高さがうかがえました。

笹木先生ありがとうございました。

講義の感想

●笹木先生は、毎日、動物病院でご多忙を極め、先週は茨城県つくば国際会議場で行われたJPHMAホメオパシー国際チャリティーカンファレンスでJPHMAの理事の仕事を精力的にこなし、今日の授業と続き、大変お忙しい中で準備もさぞ大変でしたこととご察しいたします。お疲れ様でした。たくさんの授業内容を用意して頂き、動物の解剖学、内臓系、栄養学、ミネラル等々、動物の身体を構成されている様々の資料をわかりやすく丁寧にご教示いただきましてありがとうございました。笹木眞理子先生の明るくて、ハツラツとした人柄からの授業はいつも楽しく面白いです。しっとりと穏やかな雰囲気も心地よく、とてもレベルの高い笹木眞理子先生の授業です。笹木先生はいつも博学で生徒の質問も、どんなことにも的確に答えて教えていただけるのは、平素から努力されている姿が理解されます。

●食事を変えただけで症状がなくなるケースを教えていただいて、食事の重要さがわかりました。あと、検査項目は頑張って覚えるようにします。

●ケース分析、おもしろかったです。ありがとうございました。

●情報量が多く、書くだけでもなかなかついていけなかった。肝・腎と臓器でも重要で特徴的なものだったので少しずつ復習しなければと思った。

●検査結果から病気を考えるのが難しかったです。実際にはそこからTBRをひいたりしてレメディを選んでいくのですよね・・。自信ないです。。。

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