2013年05月13日(月)

5/12(日)映画『世界が食べられなくなる日』上映会が開催されました

本日、CHhom東京校、名古屋校、大阪校、福岡校にて、遺伝子組み換え食品の影響と実態を明らかにした衝撃の映画「世界が食べられなくなる日」の上映会が開催されました。

日本でもすでに、長期的な影響を評価しないまま使用が認可された遺伝子組み換え作物が流通しており、他人事ではありません。一体私たちはどれだけの量を口にしてしまったのでしょうか・・・私たちはもう知らないでは済まされない時代に生きています。多くの人に知っていただきたい内容です。ぜひ皆さんでシェアし広めていきましょう。

(5月5日に行われた上映会の参加者ご感想はこちら)

(写真クリックで拡大します。)

講義の感想

●日本がTPPに参加することでGM食品がより入ってくる。そして、表示ももっとゆるくなる。そんな不安があってこの映画を見たくなりました。最後に福島のお母さんが言っていたように、この空も海もつながっている。日本だけでなく世界中が汚染されている。みんな同じだからみんなで立ち上がらなければならないと思います。

●日本人は、すでに目が覚めています。それがいまだわかっていないのは、この世界を我がものにしようとしている1%の組織。日本は日本人が守り、よりよい国に変えていく意識が広がり、それが世界へ広がる明日を私は信じています。

●GM、農薬の危険性、はっきりと見せつけられ、衝撃でした。ここまではっきりと出ているもの、必ずなくしていかないといけないと思います。原発に関しても、こんなに危険なものに頼る生活を改めていかなければいけないと、痛感しました。まず、できることは、家で固定種の種をまくことだと思いました。

●GMに関する最新情報、現状を知ることができ、とても勉強になりました。しっかりと有機を食すようにしたいです。また日本の有機をしっかりと増やしていきたいと思います。

●インパクトの強い分かりやすい映画を作ってくれたことに感謝します。私は30年前からGMの反対運動に関わってきたので、当時は言葉が通じなかったけど、幸か不幸か国民みんなに通じる用語になってしまった。それだけ市場に出まわったという事だけど、30年して映画ができて、啓蒙活動しやすくなったのは嬉しいことです。昔はよくもまあ変わったもの食べてたよねという時代に早くなってほしいものです。

●ふつうの人たちがふつうに食べる食べ物。その生産・流通にかかわる人たちまでもが・・・病気になる現実に愕然としました。GM作物は作物自体がすでに有害という現状を多くの人々に知ってもらいたいです。GM植物の花粉が固定種・在来種を汚染することも本当に心配です。種と土の大切さ、自給自足できる力をつける大切さを改めて実感しました。多くの人に見てもらいたい映画でした。

●農民だけでなく作物に関わる人(輸送とか)をむしばみ、最終的にそれを食べた消費者をむしばむ、おそろしい連鎖がすでに出来あがっている事実を受け入れなくてはならないんだ、と思いました。もう、どうにもなりません。自分を強くして、できるだけ選べるところは選んでいって、元気に生き残っていきたいです!

●世界は、歩みを進めている。日本も、私も歩みを進めていかねば。そんな決意を新たにしました。今できることから始めなければ。不買。選んで買うこと。支援すること。

●一部の企業の儲けの為に、たくさんの人々が苦しめられている事に胸がつまりました。このまま農薬まみれで、野菜を食べ続けるのは危険!!できる範囲内で野菜を作り、種をとっていきたいと思います。(農薬、除草剤)アクティブプラント、野菜のチンクチャーをたくさん使って畑の土壌をせめてきれいにする事からまた改めて始めたいです。去年初めて育てたひまわりのの種をみんなに配ったとき、種をシェアする喜びを教えて貰いました。昨年失敗したたくさんの野菜、今年は少しでも上手に育てたいと思います。

●映画を観て、なぜ普通の人が戦わなきゃいけないんだろう?と思いました。ただ、自然と一緒に生活したいだけなのに、なんて大変なんだろう。自分が大人になって、ちゃんと世の中を見れるように少しなってみたら、不思議な事がいっぱいでびっくりしました。これからもっと学んで、ちゃんと選択でき、子どもに伝えられるようになろう!と思いました。動物の事もやらなきゃ。

●汚染植物の運搬、仕分け作業に関わる段階でも人体汚染を受け、病気が出ているというのを、DVDを見た後に考えれば「そりゃそうだ」と思えても、見る前、見るまでは想像に及ばなかった。人間は物事を判断するとき、どうしても自分の中にある価値基準でしか行えないのではないか。だからこそ多くを見、聞き、触り、感じることを積み重ねて真実を見つけられればな、と思う。

●気持ちにはとても訴えるものがありました。危機感が生まれたと同時に映画を見て具体的な解決策が得られるものではなく少し後味の悪さを感じましたが、この気持ちを忘れてはいけないなと思いました。まず身近な毎日の食生活を考え直し、購入により経済的にも加担しないようにしたいと思います。

●何とも言えない、むなしさというか、やるせなさで胸がいっぱいになった。国や歴史を超えて続いてきた人類の大きすぎる問題だと思った。地球を守る為に人口削減を真剣に考え実行している人間がいると聞くが、残念ながら私には、とても理解できない。もし本当にそんな目的を持っているのだとしたら、どんな思考でそう考える様になったのかを是非聞いてみたい。そんな中、寅子先生はご自分でどんどんやるべき事を実行されていて、敬服します。寅子先生に続け!!と思うが、実際どうしたらいいかわからない、というのも本音だ。

●この映画を見て他人事ではないと思いました。GMがいかに恐ろしいものかというのが明確になりました。マウスの動物実験で、農薬やF1種の食べ物が体にとってどれだけ悪影響を与えているかと思うとおそろしいです。安心、安全な食べ物は自分で作るというのがこれからは一番大切だと思いました。今年は野菜やハーブ作りに力を注ぎたいと思いました。

●遺伝子組み換え作物の影響は授業で学び、講演会等にも出てきてはいましたが、やはり映像をみて衝撃的でした。種を守っていくことの重要性、急務です。これだけ大変なことになってるのに今だ知らない人もいるという事実もおそろしいと感じます。

●あらためて無知、無関心はだめだと感じました。それとも知らぬが仏が賢いのかな?まずは真実をひろめることを考えたいと思います。ありがとうございました。

●今回の映画もみれて良かったと思いました。ありがとうございました。とら子先生の言っていた不買運動を世界がしていったら影響を与えられると思います。ぜひ行ってほしいです。色々なところに呼びかけてください。お願いします。

●握ったこぶしに汗をかいていました。体の中で表現したがっている何かがうごめいているのを感じます。半世紀余りを生かされてきて、残りの人生は次の世代のために何ができるのかを考え、ささやかながら実践して行こうと思いました。

●GM作物がラットの健康に及ぼす影響について勉強になりました。あとは、GM作物とモンサントの種の支配の関係・日本における影響・遺伝子組み換えと放射能汚染の関係、大きくこの3つのテーマについて、この映画は色んなテーマがごちゃまぜになっていたので、独立した形でより詳細なドキュメントが作成されればよいと思いました。

●自家の種を使えなくなるというのはものすごい事だけれど、それをほとんどの日本の人が気づいていないのは驚くべき事だと思いました。本日は上映して頂きありがとうございました。

●農薬やDM食材の目に見えない恐さを見せて預け出した子供を育てている自分は、家庭の台所をあずかっている事。もう一度食の安全性を見直していく大きなきっかけを預けました。

●数年前からモンサントや巨大グローバリー企業に興味があり、この度のTPPやISD条項などへの危機を心配していたときに、この上映会を知りました。東日本大震災以降、一般的に価値観の変化は起きてはいますが、まだまだ何とかなると思っている人の多さも気になります。が、気付いた人、すでに行動している人もいることも事実なので、少しでも持続可能な未来のために頑張らなければとこの映画を見て考えています。福島・釜石・気仙沼・石巻・いわきどこも大変なままです。水俣も沖縄も全て日本の事です。見て見ぬふりしない人間でありたいと思います。ありがとうございました。

●これから始まるであろうTPP参加ですが、それでも生きて行かないといけない私達原発のこと、種のこと、食べ物の事など全て「いい」とか「悪い」ではなく、常に問い続ける姿勢でありたいと思いました。また、子供と地球の未来のためにも自給自足の大切さを痛感しています。

●ショックを受けました。既に食べてしまっているのにどうすれば?何を食べたらいいのだろうと思います。この5月フランス旅行に行って、Bio食品、加工品がパリのスーパーに有り、ポピュラーとのこと。パリでは普通の農業から有機農業へ転換すると補助が国から出るそうです。日本もこのように時刻の農業をもっとサポートする体制を作って欲しいです。

●今日の映画は感動いたしました。ロックフェラーの完全支配という本を読みましたが、アメリカの世界支配(ロックフェラー)、エネルギー、食料、予防接種等による優生学、まったくそのとおりだと思いました。

●種、原発の問題はなんとなく知っていたが、現実を知ると大変ショックを受けた。自分で何かできる範囲で自分を守ること、家族を守ること、友人・知人を守ること、同胞を守ることを考えていきたいと思う。

●日曜日の夜に時間設定をして頂いたので、日中の用事の後に参加できてとてもラッキーでした。他の施設ではほとんど視聴不可能な映画を早い時期に見ることができて良かったです。

●とても深刻で・・・言葉になりません。どういう手立てがあるのか、止めることができるのか・・・。でもなんとかしたい・・・。

●GM作物の恐ろしさを改めて実感しました。大変興味深い映画でした。

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