2017年12月01日(金)

2017年12月1日(金)

CHhom ファミリーホメオパスコース
「マヤズム概要」
講師:由井学長

20171201_FH7_tokyo_01.jpg20171201_FH7_tokyo_02.jpg

(写真クリックで拡大します。)

本日は由井学長による「マヤズム概論」の第2回目の授業が行われました。前回に引き続き、Psor(疥癬マヤズム)、Tub(結核傾向)、Carc(癌傾向)などのそれぞれのマヤズムについて解説されました。

現代医学と全く別の医学体系を持つホメオパシーの中で、最も深い理解が必要とされる部分が『マヤズム医学』に関する部分であり、 症状の裏に隠れた慢性マヤズムを見極め、適切なレメディーを選択する事が慢性病を治癒に導けるかどうかの分岐点になります。

排出のために出た発疹や発熱を薬で抑圧する事により、慢性病の土壌をつくり、形を変え、複雑な病気となって再度現れます。マヤズムという難解なホメオパシーの概念を、由井学長のユーモアあふれるイラストや図解を見せながら、また由井学長の長年の体験を通して得た知恵やマヤズムを見極め、霊性の向上を含めたZENホメオパシーによって難病が治癒したケースも紹介されました。

また、「マヤズムとインナーチャイルドとの関係」、「病原体とインナーチャイルドとの関係」についてそれぞれ解説がされました。病原体はインナーチャイルドが生物化し、それは腸から発生してはびこるなど、世界中のどの学校でも聞くことのできない新しいマヤズムとインチャの説は非常に刺激的であり、学生の皆様にとって目からウロコの内容になったようです。

由井学長から発せられる言葉一つ一つが学生の学びになり、皆一言も聞き逃したくないと一生懸命にペンを走らせる様子が伝わってきました。

家庭でのセルフケアを学ぶ事を目的としたコースとはいえ、症状の深いところに根を持つマヤズムについて、本日も沢山の事を学んだ1日となりました。

由井学長、本日も素晴らしい講義をありがとうございました。学生の皆様お疲れ様でした。

20171201_FH7_sapporo_01.jpg20171201_FH7_nagoya_01.jpg20171201_FH7_osaka_01.jpg

講義の感想

●まだ頭の中が混乱している状態なので、家で復習したいと思います。マヤズムを学習できて、今後の授業がより深く理解できそうだと思いました。由井先生はたくさん知識をお持ちなのに毎回、一般人に理解しやすい言葉を選んで説明して下さるところは、すごいなあと改めて思いました。

●先週に引き続きマヤズムの勉強でしたが講義で聞いていると、わかったような気になっていたりもしていましたが、今、講義が終わって改めて振り返ってみるとやはり難しすぎます。また自習していきたいと思います。レメディのマテリアメディカをしっかり知ることも大切だとは思っていましたが、症状にきっちりヒットさせるのは難しいです。勉強と経験を重ねていきたいです。

●簡単ではないですが、とてもわかりやすかったです。アトピーのケースでのDVDの使用前使用後の変化には大変驚きました。大人になっても友人で長年苦しんでいるアトピーの友人がいますが、レメディをとって良くなればいいなと思いました。マヤズムは奥が深く理解には、少し時間がかかりますが、整理して覚えていきたいと思います。ありがとうございました。

●いとこが子宮けいがんワクチンを打っても、何もないのでなぜだろうと思っていたら、将来がんになりやすくなるということだったので、重病になる前に、なんらかの方法で症状を出すこと、体が反応してくれることは本当に有難いと感じました。出せない人はやはりレメディーを使うことで出せる体になるということで、レメディーはすごいなと改めて思いました。頭がパンパンになってマヤズムは難しいですが、奥が深くて、面白いなと感じました。先生の三次元処方の効き目がすごくて、見たてが素晴らしいなと感じました。→自分にはまだできそうにないです。霊性の治療は自分では過去生が分からないので、自分は過去生で何があって今こうなっているのかもとても気になりました。また、過去生で殺した、殺された等の因縁で今世また出会ったりするのかな?と思いました。先生の話しを聞いて死は怖くなくなりましたが、たまに急激に怖くなることがあります。がんが治せるというのは心強いです。

●Psorが病気の土台になっていることが理解できました。また、癌=全身に広がる=死という方程式があり、恐怖しかなかったのですが、本日の講義を聞いて、むしろ体毒を溜めてくれている有難いものなのだと、ジワジワと考えが変わりつつあります。まだまだ分からないことだらけですが、より深く学んでいきたいです。

●マヤズムの講義は前から楽しみにしていたので、前回同様とても刺激的な授業となりました。ケーステイクも見ていて思うのは、完治には、時間がかかるんだな。インチャ癒しもセットでやらなければならないんだなと改めて感じました。あと講義の中で宇宙人のお話をされていましたが、最近興味が湧いてきた分野の話なので、大まじめに聞いていました。少数派だとは思いますが、今後もお時間あるときで結構ですので、講義の中で教えて頂きたいなと思います。本日もありがとうございました。

●とらこ先生の講義は聞き入ってしまい、ノートをとることも忘れ、うっかりしてしまいます。ピラミットになってる5大マヤズム…どれも当てはまりそうで。治療となると、相当時間がかかりそうです。そして治療はしたいけれど、好転反応が出ることに恐れてしまいます。湿疹が出たり、熱が出るとやはり生活に支障が…と考えてしまいます。とらこ先生の講義が聴けて嬉しかったです。雑談がちらっとでたり…不思議な力を持っていらっしゃるので、とてもパワーをもらえました。ありがとうございます。

●マヤズム治療って難しいな、深いなぁ、どう処方すれば良いのかまだよくわからないというのが正直な気持ちです。どの病気にも大本となるPsoraがあって、その部分を見て行かないと根治にはならないんだなと改めて思いました。今まで治っていたと思っていたことも表層だったんだなとあらためて思いました。ホメオパシーはやはりすごいです。

●ありがとうございました。難しくもおもしろかったです。微生物は感情を持っており、それを非自己とできず取り込んでいく(つながっていく?)…。今あるものは、自分にとって必要なもの。自らの選択であること。そのことを認めることの難しさと重要さを感じます。

●マヤズムにとても興味がわきました。奥が深そうで、もっと知りたいと思いました。自分に当てはまる症状が分かったので、レメディーもとっていきたいです。「許せることが増えると幸せになる」というメッセージが納得できて、そうなりたいと思いました。

●アトピーのケースで、お母さんに「かゆい、かゆい」とひたすら訴え続けていた女の子を見て、この子がどれだけお母さんを欲しているかが伝わってきて切なかったです。お母さんがしなきゃいけないのは、背中をかいてあげることだけじゃないよな、と映像を観ながら思いました。以前、とらこ先生が「アトピーの子供はお母さんが無条件に愛してあげればすぐに良くなるんだ」とおっしゃっていたことも思い出しました。かつて長女に接していた自分も、こういう風だったのかも、と昔の自分の姿が重なって見えて苦しかったです。マヤズムはたくさんの段階があり、とても複雑だと思いましたが、それだけ我々人間が複雑化してしまった、ということですね。その時の症状に合ったマヤズムのレメディーを出しても最終的に大事なのは、その人が自分の持つ価値観に気付くことだなと思いました。

●由井先生、今日もありがとうございました。先生のお話は時間がたつのがあっという間で、とても勉強になります。学ぶ意欲がわいてきます。マヤズム治療難しいですが、少しでも理解できることが喜びです。

●日々の生活を抑圧することでマヤズムを形成、増大させること。まさに価値観の修正が必要なんだなあと思った。先生のいわれるとおりインナーチャイルド癒しがすべてにつながることがわかった。

●マヤズム治療の大切さ実感できました。今日のケースは大変参考になりましたので、実際に使用してみようと思います。ありがとうございました!

●やはり、たった6時間で、マヤズムを理解するのは難しかったです。病原体とマヤズムの関係は驚きでした!ありがとうございました!

●難しかったので、たぶん半分くらいしか理解できませんでした。これから地道に勉強していこうと思います。

●マヤズム概論は4年生でやるというくらいなので、ヘタに自分んでやると目覚めてしまうと怖いので、やはり相談会でお願いした方がいいのかと思いました。

●すごく面白かったです。とくに菌のもつ感情という所が興味深かったです。もっと勉強したくなりました。

●質問もできないほど、まだ、マヤズムのことばと内容が結びついておらず、しっかり復習していきたいです。

●病原体と感情を知り、納得しました。

<< 1つ前の記事へ | 記事一覧へ | 次の記事へ >>

最新の講義の様子

2018/03/09CHhom ファミリーホメオパスコース FH7期生 「集合授業&修了式」...
2018/02/16CHhom ファミリーホメオパスコース「修了試験&関連法規」講師:秋山先生 (写...
2018/02/09CHhom ファミリーホメオパスコース「バイタルエレメントのレメディー②」講師:...
2018/02/02CHhom ファミリーホメオパスコース「バイタルエレメントレメディー①」講師:麻...
2018/01/26CHhom ファミリーホメオパスコース「ホメオパシー病理」講師:由井学長 (写真...

講義を月別に表示する