2016年07月14日(木)

2016年7月14日(木)

CHhom ファミリーホメオパスコース FH6期生
「キッズトラウマ概説」
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

本日のファミリーホメオパスコースは由井学長による「キッズトラウマ概説」の授業が行われました。

厳しい家庭環境を生き抜いてきた、由井学長のエピソードや自らの子育て体験談も紹介され、魂のこもった講義となりました。

まずは由井学長がキッズキットを作った経緯と込めた思いをお話されました。

キットを作る、きっかけとなった熱性痙攣について、解熱剤を使って髄膜炎が深刻化してしまうケースもあり、病理も交えながら、ホメオパシーの有効性をわかりやすくご説明されました。

キッズキットは急性症状だけではなく心の問題や感情に関係したレメディーにも対応できます。由井学長が考えられた感情の変遷の表をもとに、悲しみ・恐れ・怒りについて、ミネラルの問題や弱る臓器など、関連づけて、ファミリーホメオパス版Zenメゾットとして、紹介されました。

学長の相談会の症例では、難病である眼のサルコイドーシスのケース紹介がありました。レメディーとインチャ癒しを続ける中で、泣くことが出来、「男は仕事が出来ないと‥」という価値観が次第に緩んでいき、生き方が大きく変容されていき、それと共に症状も改善されていくとても感動的な内容でした。

心の問題に関して、湧きあがる感情だけをみるのではなく、過去に未解決な感情の抑圧があることを理解し、根本にあるインナーチャイルドや間違った価値観に気づき、それらを外して行くことが、真の癒し、囚われからの解放につながっていきます。子供は自分自身の鏡、由井学長は子育ての中で自分自身と向き合っていく姿に参加された皆様も共感され、お子様との関係性を大いに考えるきっかけとなったのではないのでしょうか。

本日の講義もホメオパシーだけでなく、インナーチャイルド、子育てについて盛りだくさんの充実した内容となりました。

由井学長、素晴らしい講義ありがとうございました。
学生の皆様、お疲れ様でした。

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講義の感想

●講義前半では、自分の親としてこうあればよかったなと反省することばかりが頭をよぎりましたが、同じ価値観を持つ親を選んで産まれると聞き、私自身が救われた思いです。私には3人の子供がいますが、それぞれにいろんな体験をしてきて、親子共々お互いに学びあっていくのだなと実感できました。私自身にも息子にも合いそうなレメディーが沢山でてきたので、マザーティンクチャーと共にとって試していきたいと思います。病気の症状と同じように感情も用事があって出てくるのだなあと思いました。

●今まで知らずに私も子供もいろいろな予防接種などをうけているので、今日のを参考に、排毒することを試してみたいです。最後の名古屋からの質問は参考になりました。妊娠中は打ってませんが、子供はインフルエンザを9才頃まで打っており、今は17才。怒りっぽいのがとても気になります。授業中、最後抜け出してしまいましたが、そんな事が多いです。用事がある時にかぎって、息子からTELがきます。(アメリカにいます)何か彼は感じているのでしょうか?全ての意識を自分に向けて欲しいという思いなのか?できるだけ向き合おうと思います。

●由井先生の言葉は深くて魂にビシビシ響いて今日も引き込まれてしまいました。インチャは本当に学べてよかったです。同じ価値観を持つ親を選んで生まれてくると学び私と親の関係、私と娘との関係を今日は考えるきっかけになりました。娘にあてはまるケースが沢山あり、おそらく知らないうちにインチャを植え付けているんだと反省になりました。

●とても有難いお話でした。キッズキットは家にあってもほとんど活用できずにいました。今日から積極的に私と息子でとっていきたいと思います。自己否定をどうしてもしてしまう自分にとってインナーチャイルド癒しの大切さをまたさらに感じることができました。ありがとうございます。日々取り組んでまず自分を受け入れていきたいと思います。

●今日のお話は、えっ 私すごく悲しみにあてはまると感じました。ずっと小学校の頃から腸が変でした。キッズトラウマ、とても深いとわかりました。長男にも、まさにとらこ先生のお話のようなことをしていて、今よくこんなにいい関係でいられるのがありがたいです。たくさんレメディー、MTの他にも必要と思われるものがあって選択に迷います。視床下部のはたらきのお話、とてもよかったです。とらこ先生、とてもがんばっての子育てのお話、ありがとうございました。

●ちょうど子ども達の体調が良くなかったのでキッズトラウマに合うホームキットのお話を聞くことができて良かったです。私はまだインナーチャイルド癒しをしていないのですが、自分がすぐ怒ったりすること、驚きやすいこと、子ども時代は優秀ないい子の役割を演じたなぁということ、いろんなことが自分や子ども達と重なり、もっときちんと学んでゆきたいと思いました。

●キッズトラウマキットに今まで何度も助けられました。息子が8ヶ月の頃、癇癪が強くてキッズトラウマキットの中からタレンチュラを選び、とてもヒットしたことからより信頼をしています。様々なミネラル不足によりイライラしたりしてるのは我が食卓でももっと改善の余地ありだと痛感しました。カルシウム・マグネシウム・亜鉛をもっと食卓に毎食毎食だしていこうと献立を考えながら受講しました。母としての大きな役目が栄養のある食卓を整えることだと思います。まだ息子は繊維質のものはかみかみしてから、さいごにペッと吐き出してしまうのですが、ミネラル沢山の具をポタージュにしてあげるとゴクゴクのむので子供はミネラルを欲しがっていると見ていてわかります。

●インナーチャイルドの件で、自分自身も2人の子育て中の身で、上の子に対して頼りにしている気持ちも込め、色々な事を手伝ってもらったり、自分の事を自分でやるようにしていったりしています。愛していない訳ではなく、むしろかけがえのない存在として年を1年1年重ねていく上で愛の形が変わり、私にとってかけがえのない存在となり、2人で下の子を可愛がっているつもりが、多少なりともインナーチャイルドを生み出しているとしたら、インナーチャイルドが生み出してこない親子関係などあるのだろうかと思ってしまいます。インナーチャイルドが子供に受け継がれ、自分や親子関係をまた、母と子で見つめなおしていくと捉えるとインナーチャイルドのマイナスイメージもよい愛情の循環と思えてきました。由井先生のお子さんとのやり取りもとても参考になりました。全てをさらけ出される由井先生、とてもありがたいお話です。

●次男を妊娠中3月出産予定だったので、インフルエンザになっては困ると思い、お医者さんに相談したらインフルエンザの予防接種を勧められ、妊娠中でも問題ない。と言われ打ってしまい、出産後次男はいつもピリピリして、いつも泣いており、2時間毎の授乳が1歳8か月まで続き、よだれは大量に出ていました。今回の講義内容を聞いて、予防接種の影響が強かったんだなぁ。と思いました。由井先生に質問させてもらって安心しました。

●今日もたくさんの学びをありがとうございます。感情は悲しみがベースになっており、怒りも恐れも悲しみまで戻して、癒すことが必要なのだということが分かりました。由井先生ご自身のお母様やお子様たちとの体験をシェアして頂き、大変分かりやすかったです。私自身、人前で泣くことが苦手で、そのため私の子供たちも泣くことを飲み込んでしまう体質があります。今日のお話の中でのNat-m.・Ign.・Staph.等とってみて、ワンワン泣けるようになりたいと思います。私の中の深い悲しみと向き合っていきたいと思います。

●生命の司令塔である視床下部の仕組みや役目についての解説は一度に理解は難しかったです。しかし、大切なことだと理解しました。怒りや悲しみの根元には多くの要素が存在・関連していることを知りました。現代社会では、怒りの人も多いように感じます。周りの人間関係の中で少しでも解決していけたらと思いました。最後のケースの方の生まれた意義の話はよかったです。

●インナーチャイルド、トラウマと感情と臓器との関係など、いろんな角度からの見方を学んで、とても面白かったです。自分に当てはまるなぁと思うことや、気付きたくないと思っていたんだなぁとか、また気付くことも沢山ありました。キッズのレメディーはまだ使ったことがないので、また取り入れていきたいと思いました。

●自分自身のこれまで忘れていた未解決な感情の問題が、視床下部に(生命の源)作用し、身体の免疫機能がおかしくなってくる関係がよく分かりました(慢性化)。ナトリウム系のレメディーが悲しみに多く関係していることも、体液の面から考えて納得です。子育て中に自分のインチャを見る…思い当たることが多くあり考えさせられます。悲しみ、恐れ、怒りの原因である、この世的価値観を手放すことが永遠のテーマである様な気がします。

●最近、少し落ち込むことがありました。振り返るとインナーチャイルドがあったなと感じています。「さっさとしなさい!」、「女の子は早くできないといけないよ」と言われたこと、それができないとダメな人という自分の価値観になってしまっていました。すぐには癒せなくても、小さいころの自分に、それでもいいよって言ってあげたいと思いました。そして自分が子供に「さっさとしなさい!!」言ってしまっていることにハッとさせられました(笑)

●子どもの頃に経験して悲しみや恐れ、怒りは私自身の経験からも大変影響を及ぼしていると感じています。そういった感情が経験からでなくミネラル不足や対応する臓器の不調とも関係するという点、新たな発見になりました。キッズキットだけでなく、ティッシュソルトのレメディも併せてとってみます。

●2002年に出産した長女が、1才の時に痙攣で2度入院しました。由井先生のお話で、2003年に痙攣が多発した年、ということを聞いて衝撃が走りました。今日教わったレメディーを帰って早速実行したいと思いました。今日も貴重なお時間を本当にありがとうございます。

●自分の感情、子供の感情、その時々の感情を抑圧することなく、大事にして、子育て、自分育てにキッズキットを大いに役立てていきたいです。抑圧してしまった思いをインチャにすることなく、レメディーやマザーチンクチャー、食事、ミネラルをサポートしつつ、上手く出していきたいです。ありがとうございました。

●私も子育てをしていて腹の立つことやイライラすることが多々あります。それは自分の解決できていない問題に対して苛立っているのだということが、よく理解できました。子どもを思いっきり泣かせてあげたくなりました。そして私も小さかったころの自分を愛してあげたいと思います。

●今、子供を育てているので、すごく参考になることがたくさんありました。まず、自分を見つめて自分を癒して、子供のトラウマにならないようにしたいと思いました。先生がいつもおっしゃるホメオパスとしてのあり方にも、心動かされ、そこを目指していけたらと思います。

●今日の講義では母親の子供である自分と子供の親である自分の感情がいろいろ混ざり、とても複雑な気持ちになりました。同じ価値観を持つ親を選んで生まれてくるというお話を聞き納得はしていませんが、自分のインチャを癒し自分を認め愛せるようになると今日のお話をもっとより深く理解できるんだろうと思います。

●今までの思い出は辛いこともあって、その時の感情が今になっっても声を荒げたり、悲しんだりすることが少なくないです。声をちゃんと聴いて、癒していけたらと思います。小学生くらいの時、よく鼻血がでている、今耳の聞こえが悪いので水銀かな?と思います。今日のお話ででてきたセレンとかマザーティンクチャーを使ってみようと思います。

●私今すぐ家に帰って息子に謝りたいです。子供への言葉は自分自身への言葉!!ギャーです。ギャー!私の中にもまだ女として生まれたことで母を悲しませたというのがあるんだというのがわかった(とらこ先生ありがとうございます)だめな自分を受け入れてゆきまーす。

●ミネラル不足がこれほどまでに体にも心にも影響あるとは思わずとても勉強になりました。「不要な価値観を学ぶ為に必要がないことを学ぶために生まれてきた」というお話はとてもよかったのですが、霊性とか魂の話をどれだけの人が理解できているのだろうと思ってしまいました。その点では難しかったと思います。

●8歳の子供を育てていますが、もっと早く妊娠中からホメオパシーを知っていたらと思うことがたくさんありました。これからは子育ての中で子供の心を大切に見て、それを同時に自分のインナーチャイルドとも向き合っていこうと思います。

●由井先生の子育てのお話が、自分の子育てにリンクして涙が止まりませんでした。今日から息子に対しても、自分に対しても接し方を改めていきます。ありがとうございます。

●精神的なものが、肉体に影響を及ぼすことに、びっくりさせられました。でも、それが神様から与えられたものだと、本人への気付きのためのものだということが、素晴らしいと思いました。

●子育て&自分育て。自分を許して自分らしく生きることが大切だということが分かりました。キッズキットは子供が大きくなってから使わなくなったので、また思い出してみようと思います。

●ミネラルの大切さ。この世的価値観でなく、霊的価値観の大切さ。改めて勉強になりました。キッズキット活用してゆきたいと思います。ありがとうございました。

●今回も由井先生の愛のあふれる情熱的な講義に何度も涙が溢れました。ありがとうございました。子育てをしているなかで、ぶつかるインチャの癒しをしっかりしていこうと心に決めました。

●様々な要因・原因が心の傷になるのだという事が理解できました。基本キットは持っていますが、大人にもキッズキットは必要だと思いました。今後活かしていけそうです。

●昨日相談会を受けたところで、今日の講義聞いてさらに理解が出来ました。自分でいろいろレメディをとっていましたが、ホメオパスに処方してもらうのも大事だなと思いました。

●悲しみ、怒り、恐れの感情の奥にインチャがあることがよく分かりました。自分のインチャに向き合ってみようと思います。今日もありがとうございました。

●子育て真っ最中なのでとても響きました。ホメオパシーを使いながらインチャもじっくりやっていきたい!自分をしっかり愛していこーう!!

●自分も祖育てをしてきて振り返り、自分自身を癒してあげなければ子供と向き合う時間をもってみたいと思いました。

●寝ている時に同じ困っている夢を何回も見るということは、何かのインチャがある気がします。

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